ドライバーのロフトを調整するには、おもに2通りの方法があります。


Q.可動式のウェイトは好きですか?

ファウラー そうですね、でも一旦セッティングを決めるとほとんど動かさないので、自分にはあまり関係ない。その上で、さらに調整して鉛のテープも貼っています。『エアロジェット LS』にも可変式ウェイトはありますが、調整ができたら動かしません。ウェイトをつけて、さらに鉛のテープを貼って調整して、調整が完成したらいじらない。

Q.今後は、クラブに何を求めますか?

ファウラー 既に飛距離やヘッドスピードは極限に達したと考えていますので、今後はさらに効率的に打てるクラブ、よりミスの許容範囲が大きく真っすぐ飛ばせるクラブを求めます。それに、見た目は自分にとっては本当に大事なことで、どんなに数値的な性能が良いと言われても、見た目が合わないと打てなくなります。アイアンに関しても見た目は大切なんですけど、これまでにテストした結果、ブレードの打感も良いですが、キャビティのミスの許容範囲が大きいことを重視して今のモデル(KING TOUR)を使ってます。


弾道調整機能付きドライバーの賢い使い方とは!? | マーク金井ブログ

【1】QTSスリーブやチューニングウエイトの取り外しは、調整する場合のみ行ってください。それ以外の場合はスリーブ連結部やネジ穴などに異物が侵入しないように、クラブ保管時も含め各パーツを正しく装着した状態にしてください。またワッシャー抜きでの装着はしないでください。

PGAツアー開幕戦「ザ・セントリー」は松山英樹の優勝で幕を閉じました。松山の優勝に貢献したのが新パターでしたが、他にもトップ選手が2025年の新モデルを使い始めて話題になっています。 PGAツアー開幕戦「ザ・セントリー」は松山英樹の優勝で幕を閉じました。松山の優勝に貢献したのが新パターでしたが、他にもトップ選手が2025年の新モデルを使い始めて話題になっています。 最終日まで松山とハイレベルの優勝争いをしたコリン・モリカワは、初日からテーラーメイドの新ドライバー「Qi35 LS」を使っていました。 モリカワはなかなかドライバーを替えない選手です。20年モデルの「SIM」を約4年間も使い続けて、昨年ようやく「Qi10」シリーズにスイッチ。「Qi10 MAX」、「Qi10」と使い継いで、最終的に「Qi10 LS」に落ち着きました。今年は初戦から「Qi35 LS」を投入しており、かなり新モデルが気に入ったようです。 昨年のPGAツアー新人王のニック・ダンラップも開幕戦で「Qi35」を使っていました。 テーラーメイドの次はキャロウェイ。 日本では1月7日に正式発表されたキャロウェイの「ELYTE」ですが、開幕戦では世界ランキング2位のザンダー・シャウフェレがドライバーと3番ウッドを「ELYTE ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」にスイッチしていまいた。 シャウフェレは「ELYTE」の第一印象について次のようにコメントしています。「形状がすごくイイし、アドレスしたときの据わりが気に入った。黒いクラウンも好きだよ。最初のテストでスピン量も打ち出し角も良い数字が出ていた」「ELYTEシリーズ」のドライバーを使ったのはシャウフェレだけではありません。アクシャイ・バティア、マックス・グレイサーマン、アダム・ハドウィン、クリス・カーク、キム・シウなど、確認できただけでも6人の選手が初戦から投入しています。 例年、PGAツアーの開幕戦ではテーラーメイドとキャロウェイの新製品が話題になりますが、今年はそこにピンが加わりました。開幕戦ではコーリー・コナーズ、サヒス・ティーガラが正式発表前の「G440 LST」を使っていました。 そして開幕戦で最も驚いたのはマックス・ホーマです。昨年までタイトリストでしたが、今年からコブラプーマに一新。ドライバーは新モデルの「コブラ DSアダプト LS」、アイアンは「コブラ KING MB」になっていました。 PGAツアーは開幕したばかりですが、第2戦以降も新モデルにスイッチする選手が続々出てくるでしょう。野中真一

こんばんは。 私のドライバーはコブラSPEEDZONE XTREMEですが、ロフトとライ角調整機能があります❗.

「今回のモデルは、レーシングカーの開発からヒントを得て、ゴルフクラブの性能を高めるための要素を6つのゾーンに分けて考えて開発したそうです。その6つとは、『パワー』『強度』『軽量』『低重心』『空気抵抗』『安定性』。高強度のフレームを開発することで、ヘッドの表面積にカーボンを多用することが可能になり、軽量化を実現させています。その分の余剰重量を最適なポジションやウェートに配置することで低重心にもなっていますね。またインフィニティフェースと呼ばれる鍛造製法にミルド加工を施されたフェースは、高い反発力を生み出すとともにヘッドの外周部にあたる部分に丸みを持たせることでヘッドシェイプと合わせてスウィング中の空気抵抗を減らすことにも成功しています。オリジナルな考え方や技術が搭載された独創的なモデルに仕上がっていますね」(小倉氏、以下同)

これで復習はおしまい。今日はがやっているカチャカチャ式ドライバーの使い方についてお話しましょう。ボクはドライバーのアイアンもライ角がアップライトなのが好きなので、R1の場合はアップライトに調整して使っています。そしてグローレに関しては、ノーマルがフックフェースになっているので、オープンフェース方向に調整して使っています(実際はこれでスクエアフェース)。そして、どちらもシャフトを装着するポジションが決まったら、その状態でリシャフトします。言い換えると、ノーマルポジションでリシャフトしません!!!!

【ウエイトで特性変わります。】コブラダークスピード X DARKSPEED X ドライバー試打計測。ヘッドスピード45〜51m/s.

ここ数年で一気に増えたのが弾道調整機能が付いたドライバー。シャフトからヘッドを取り外し、スリーブのポジションを変えることで弾道を調整できるいわゆるカチャカチャドライバー。テーラーメイド、キャロウェイ、ピン、タイトリスト、コブラ、ブリヂストンゴルフ、ダンロップ、ヤマハ、オノフ、プロギア、ミズノなど主要なゴルフメーカーのドライバーは弾道調整機能がついています。

「スピードゾーンドライバーは、ソールのフェース寄りと後方にそれぞれ重量の違うウェートが搭載されていて、これを入れ替えることで重心深度を調整でき、好みに合わせて弾道を調整することができます。さらには別売りで重量の違うウェートが用意されていますので、シャフトの重量や長さに合わせてヘッド重量を調整することもできます。より自分のスウィングに合った仕様にチューンナップできるようになっているのが特徴です」

コブラのDARKSPEEDは、3タイプ全てでウェイト調整が可能!?

試打する時には当時使っていたステルスプラスのドライバーを持ち込んで、新製品と打ち比べて弾道計測器のデータを確認しましたが、なかなか明確な差があるドライバーを見つけられませんでした。タイトリストが2024年にGTシリーズを発売して、初速が速いと話題になっていたので、タイトリストFJフィッティングスタジオで試打をしました。
GT2、GT3、GT4のヘッドをさまざまなシャフトに変えながら、フィッターさんのアドバイスでロフト角やライ角を調整し、最適な組み合わせを探していきました。結果的に、GT4ドライバーとステルスプラスを打ち比べて、GT4の方がスピン量が減って平均飛距離も伸びたので、買い替えることに決めました。実際のラウンドでもアゲンストの時に吹き上がることが少なくなりましたので、買い替えは成功だったと実感しています。

それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

ソールのウェイトを入れ替えると重心位置を調整できます。標準ではヘッド後方に重い、前方に軽いウェイトがついており、それを入れ替えることで重心を浅くすることができます。入れ替えて打ってみたら、ややスピンが減ってさらに強い弾道になりました。ただヘッドの基本性能がミスに強いだけあって、ドロップするような低スピンにはなりませんでしたね。個人的には、重いウェイトを前に持ってきて重心深度を浅めにしたほうが効率のいい弾道が打てました。


弾道調整式ドライバーの賢い使い方 その2 | マーク金井ブログ

日本人の祖父を持ち、日本でもファンの多いリッキー・ファウラーや、超理論派で「ゴルフの科学者」と異名を持つブライソン・デシャンボー、ダイナミックなスウィングで男子顔負けの飛距離を持つレクシー・トンプソンなど個性豊かで実力、人気共に申し分ないプロを契約選手に持つコブラ。

変えることで弾道を調整できるいわゆるカチャカチャドライバー。テーラーメイド、キャロウェイ、ピン、タイトリスト、コブラ、ブリヂストン.

【2】QTSスリーブやチューニングウエイトの取り外しは、異物が侵入しないように、清潔な場所で行ってください。異物が入った状態で装着するとチューニングウエイト、ウエイトポートを損傷する可能性があり、チューニングウエイトの取り外しや装着ができなくなる場合があります。場合によっては、クラブヘッド内部に損傷を生じ、結果として、クラブ性能に悪影響を与えることにもなりかねません。

コブラ エアロジェット ドライバーの調整方法 (調整ロフト ガイド)

ネックにはロフトとライ角を調整できる弾道調整機能を搭載。形状は、ややトウ側とヘッド後方に角を持つ丸みのある三角形のフォルムで、投影面積は大きめだが「黒いカラーリングで鈍重さはないですね」と小倉氏。実際に小倉氏がスピードゾーンドライバーを試打した感想を聞いてみよう。

鹿又:私の勝手な感想ですけど、コブラのドライバーは強弾道、高初速、曲がらない ..

【1】トルクレンチは付属品以外のものを一切ご使用しないでください。また、本製品以外にご使用しないでください。QTSスリーブの損傷や、また不適切に装着した場合、思わぬ事故や故障を引き起こす可能性があります。※ゼクシオ エックス、スリクソン ZX シリーズのトルクレンチは共用可能。その他モデルのトルクレンチは共用できません。

鹿又:ウェイトの調整でモデルが入り乱れる感じになると聞くと、面白い存在。

理由は2つあります。カチャカチャ式の場合、調整しようとするとシャフトを回転させることになります(そうじゃないモデルもあります)。このシャフトの回転が嫌なんです。
シャフトは本来、指向性があってはいけないのですが、製造上、指向性が出る場合があったりします。このため、同じシャフトでもシャフトを回転させてしまうと、しなりのフィーリングが微妙に変わる場合があるんです。カチャカチャ式で弾道調整したら、「なんかちょっと違う‥‥」と感じるゴルファーがいますが、その場合、シャフトのフィーリングの違いを感じ取っている場合が少なからずあるのです。すべてのシャフトに指向性があるわけではありませんが、せっかくリシャフトするならば、自分が使うポジションに対してシャフトを装着した方が使い勝手が良くなるんです。

ロフト調整可能なスリーブは、弾道とスピンの微調整を可能にします。各ロフ トは最大 ±1.5 まで調整可能。 Specifications

基本はカチャカチャさせないことです(笑)は基本、ライ角度をアップライト方向に調整させているだけ。理由は単純、カチャカチャできないドライバーの時もリシャフト時にはアップライト方向に調整して使っているからです。シャフトの装着角度というのはスイングに少なからず影響を与えるので、理想は自分がスイングしやすい、今までと同じような角度にシャフトを装着することをお勧めします。もしくは、捕まり具合を調整するためにカチャカチャさせて下さい。テーラーメイドのR1やコブラAPMはロフトを変えられると謳ってますが、ロフトを減らせばフェースは右を向き、ロフトを増やせばフェースは左を向きます。なので、ノーマルよりもボールを捕まえたいならばシャフトが左から装着された状態に調整(ロフトを増やす方向に調整)、ノーマルよりもボールを捕まえたくないならばシャフトが右から装着された状態に調整(ロフトを減らす方向に調整)して使いましょう。この方がスイングに違和感が出にくいし、イメージ通りの弾道を打ちやすくなります。

MAXモデルは、スピン量をおさえる低中スピン設計による飛距離性能と、 COBRA史

ちなみに純正シャフトの場合は、使いたいポジションが決まったら‥‥リシャフトと同じことをやります。純正シャフトをいったん引っこ抜き、自分が使うポジションに対してシャフトを装着する。これでシャフトを回転させなくても使うことができます。
もうひとつの理由はグリップです。バックライン入りのグリップが好きなので、シャフトを回転させてしまうとバックラインが変な方向になります。それを防ぎたい意味でも、リシャフトする時は、使うポジションを先に決め、その方向にシャフトを装着。そしてバックライン入りのグリップを装着するのです。そうです、マーク金井はカチャカチャ式のドライバーを使う時、いったん調整した後は、よほどのことがない限り再調整はしません。
今日は風が強いからロフトを減らそうとか、今日は練習でコスリ球が多いからフックフェースに調整なんてことはしません。クラブのスペックをしょっちゅう変えると、メリットよりもデメリットの方が大きいと感じているからです。

上最大級の慣性モーメントにより、高い寛容性を実現するドライバーです。 ..

Q.具体的にどのような“見た目“が良いのですか?

ファウラー なるべくシンプルな形が好きなんです。特徴のある形をしていると苦手ですね。構えた時に、なんとなくヘッドが真っすぐ向いていないとか、特に左を向くように見えるヘッドは合わないんです。フックしそうで。実際に向いているかどうかではなく、気持ちの問題なんです。そういう意味で、コブラのスタッフは、見た目にとても気をつかって設計してくれていると思います。

Q.AEROJET LSの形を端的にいうと、丸いとか四角いとか、どう表現できますか?

ファウラー う〜ん、どんな言葉で言うかは人それぞれだと思いますが、皆さんが考える“伝統的”な形と思っていただければ良いと思います。フェースからヘッドのお尻の部分までが長いわけでもない、よく言う“西洋梨型”ですね。

あなたに最適な弾道の高さ(ロフト角)と打ち出し角(ライ角)を調整することが可能になります。

【5】ー5°C以下や45°C以上の状態でのQTSスリーブ調整は避けるようにしてください。QTSスリーブが損傷する可能性があります。

ウェイトをつけて、さらに鉛のテープを貼って調整して、調整が完成したらいじらない。 ..

「弾道は低スピンのゆっくりと飛んでいく重たい感じ。強振してもあまり球質は変わらないので、安定して効率の良い弾道が打てそう。振れば振るだけ飛距離に繋がりやすいクラブだと言えます。つかまりに関してはニュートラルといったところ。フェースローテ―ションを大きめにしても比較的スクェアに戻しやすいのが良いですね。今どきなシャットスウィングでも目標には打ち出しやすく、どちらのスウィングでも使いやすい性能です。インテンショナルで曲げることはできますが、私のパワーでは多少曲がるかな? ぐらい。基本は直進性が高い仕様になっています」

独特の“打感”に酔いしれた!! コブラ「KING F9」ドライバー試打

クラウンからソールまでの形状を改良。ヘッド内部の最も振動が発生する箇所にリブを配置し、打点がブレても快音を生み出すヘッドへと進化。

次回お買い物時に使える割引券プレゼント! 対象期間2024年3/31(日)

一般的なゴルファーにコブラのクラブについて聞くと、アスリート向けの割とハードなクラブとの印象を持った方が多いのですが、実はそうではありません。もちろんアスリート向けのモデルやスペックをラインアップしてはいますが、基本的にはミスに強く直進性の高い、いわゆるやさしいモデルが多いんです。このF9ドライバーもそのひとつ。重心距離が長めで重心深度が深いので少々芯を外してもヘッドがブレにくい設計になっています。