一般的なジスロマックの投与期間は3日間で、1日1回の服用になります ..
先週、歯の神経を取りましたが、激痛がおさまらず、再診療を受け、かなりたまっていた膿を出しました。その際にジスロマックを処方され、服用したところ、激痛はおさまりましたが歯茎の腫れと食べたときの痛みは続いています。というか、その歯ではまだ痛くて嚙めません。
ジスロマックの効果は1週間と聞いていますが、明日で1週間になります。しかし、明日で痛みがおさまるとは思えないので、来週からまたジスロマックを服用したいとおもっているのですが、それは大丈夫でしょうか。
歯には他の抗生剤は効かないので、てきればこのままジスロマックを継続したいです。
ジスロマックとの併用が禁止されている薬の報告はありません。 今後追加される可能性はあるので、その都度医師の指示に従うようにしてください。
ただし、ジスロマックを正しく服用して完治しても、ため感染者との性行為は避けましょう。
2.本剤で治療を開始し、4日目以降においても臨床症状が不変もしくは悪化の場合には、医師の判断で適切な他の薬剤に変更すること。ただし、尿道炎、子宮頸管炎の場合にはアジスロマイシン投与開始後2~4週間は経過を観察し、効果を判定すること。細菌学的検査結果または臨床症状から効果が認められない場合には医師の判断で適切な他の薬剤に変更すること(「相互作用」(3)の項参照)。
[PDF] アジスロマイシン製剤の使用にあたっての留意事項について
3.外国の臨床における体内動態試験の成績から、本剤500mg(力価)を1日1回3日間経口投与することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、注射剤による治療が適応されない感染症の治療に必要な投与期間は3日間とする。ただし、尿道炎、子宮頸管炎の場合は本剤1000mg(力価)を1回経口投与することにより、アジスロマイシン感性のトラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)に対して有効な組織内濃度が約10日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与回数は1回とする。
4.肺炎については、症状に応じてアジスロマイシン注射剤から治療を開始する必要性を判断すること。なお、アジスロマイシン注射剤による治療を行った肺炎に対して、本剤に切り替える場合は、症状に応じて投与期間を変更することができる。
実施せずに本剤のみで治療した場合の有効性及び安全性は確立していない。(投与
5.アジスロマイシン注射剤から本剤へ切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、注射剤から本剤に切り替え、アジスロマイシン注射剤の投与期間は2~5日間、総投与期間は合計7~10日間で実施され、総投与期間として10日間を超える投与経験は少ない。アジスロマイシン注射剤から本剤へ切り替え、総投与期間が10日間を超える場合は、経過観察を十分に行うこと。(「臨床成績」の項参照)
(2) 本剤の投与期間として5日間を超える投与経験は少ないことから、投与期間が5日間を超える場合は、経過観察を十分行うこと。
健常成人男子 6 例にアジスロマイシン錠 250mg 及び 500mg(力価)を 1 日 1 回 3 日間反復経口
(3) 臨床症状の改善など経口投与可能と医師が判断した場合は、アジスロマイシン錠に切り替えることができる。なお、本剤からアジスロマイシン錠に切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、本剤からアジスロマイシン錠に切り替え、本剤の投与期間は2~5日間、総投与期間は合計7~10日間で実施され、総投与期間として10日間を超える投与経験は少ない。本剤からアジスロマイシン錠へ切り替え、総投与期間が10日間を超える場合は、経過観察を十分行うこと。(「臨床成績」の項参照)
歯科での、ジスロマックの追加投与について相談させてください。上の奥歯の根に大きな病巣があり、抜歯して病巣を取るしかないということで、4日前に抜歯をしました。かなり大きな病巣で、周りの骨を溶かしていたようで、鼻の空洞まで繋がってしまっていたそうです。(事前にCTをてとり、その可能性もあるということは説明されていました。)抜歯したところにはコラーゲンでできた薬剤(?)を入れてもらい、その日は痛みどめと、3日間服用して一週間効果かあるという、ジスロマックという抗生物質をもらい、その日から3日間正しくのみきりました。ところが3日目の薬を飲みきったその日に、詰めていたコラーゲンがとれてしまい、鼻の空洞と抜歯した所とか繋がってしまいました。痛みも増して、うがいや食事が困難になってきたので、翌日受診し、再びコラーゲンを詰めてもらい、抜歯したところを縫合してもらいました。その時に、ジスロマックを3日分追加されました。医師に確認すると、すぐに飲みはじめてよいとのことでした。前日まで、前に出された3日分を飲んでいたので、追加された分を含めると、連続で6日間ジスロマックを服用することになります。ここで質問なのですが、3日間服用して一週間効果が続くという薬を、6日連続で服用しても大丈夫なのでしょうか。なんとなく不安でネットで調べてみると、一日一回、3日間服用するというのが一般的で、強い薬なので過剰投与はよくないという意見を多く見かけ、小さな子供もいるので副作用など心配になり、まだ追加された分は飲んでいません。今回のこのケースでは、6日間連続で服用しても問題はないのでしょうか。それとも3日分を飲みきったばかりなので、追加は一週間は待った方がよいのでしょうか。どうするべきか迷っています。どうか助言いただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
(ジスロマック細粒小児用,ジスロマックカプセル小児用100mg) <適応菌種 ..
帝王切開前に行う標準的な予防的抗菌薬レジメンにアジスロマイシンを追加することで,術後感染の発生率がさらに低下する可能性がある.緊急帝王切開を行う女性を対象に,抗菌スペクトルの拡大を目的としたアジスロマイシンベースの予防的投与の利益と安全性を評価した.
医療用医薬品 : ジスロマック (ジスロマック点滴静注用500mg)
米国の 14 施設で,妊娠 24 週以降の単胎妊娠女性で,分娩時または破水後に帝王切開を行った 2,013 例を対象に試験を行った.1,019 例をアジスロマイシン 500 mg を静脈内投与する群に,994 例をプラセボを投与する群に無作為に割り付けた.すべての女性に標準的な予防的抗菌薬投与を行うこととした.主要転帰は,術後 6 週以内に発生した子宮内膜炎,創感染,その他の感染症の複合とした.
成人にはアジスロマイシンとして500mg(力価)を1日1回、2時間かけて点滴静注する。 7
主要転帰はアジスロマイシン群 62 例(6.1%),プラセボ群 119 例(12.0%)で発生した(相対リスク 0.51,95%信頼区間 [CI] 0.38~0.68,P<0.001).アジスロマイシン群とプラセボ群とで,子宮内膜炎の発生率(3.8% 対 6.1%,P=0.02),創感染の発生率(2.4% 対 6.6%,P<0.001),母親の重篤な有害事象の発現率(1.5% 対 2.9%,P=0.03)に有意差が認められた.死亡と重篤な合併症を含む新生児の副次的複合転帰に群間で有意差は認められなかった(14.3% 対 13.6%,P=0.63).
[PDF] アジスロマイシン単回投与製剤の女性性感染症治療への 臨床応用
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎:通常、成人は1回2錠〔アジスロマイシンとして500mg(力価)〕を1日1回、3日間〔合計1,500mg(力価)〕服用します。
尿道炎、子宮頸管炎:通常、成人は1回4錠〔アジスロマイシンとして1,000mg(力価)〕を1回服用します。
骨盤内炎症性疾患:通常、成人はアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、1回1錠〔アジスロマイシンとして250mg(力価)〕を1日1回、服用します。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
患者における服薬コンプライアンスの検討。 日本化学療法学会雑誌 50: 171⬃173, 2002
医療現場では、この薬剤の特徴的な投与スケジュールが注目を集めています。通常3日間という短期間で治療を完結できるため、患者さんの服薬負担を大幅に軽減し、治療へのアドヒアランス向上にも寄与します。
[PDF] 【4】Q&A 腎機能に応じた抗菌薬の投与量について
本錠剤の尿道炎及び子宮頸管炎を除く適応についての、これまで必要な投与期間は3日間としていたところです。今般、肺炎を適応症とする本注射剤の承認にあたって、肺炎を対象とし、本注射剤から本錠剤へ切り替えた臨床試験において、本錠剤を3日間以上投与された症例についても一定の有効性・安全性が確認されたことを踏まえ、当該使用上の注意を変更したところです。
同一成分薬: ジスロマック錠 250mg、ジスロマック錠 600mg、ジスロマック細粒小児用 10%、ジスロマック.
7.1 本剤の投与期間として5日間を超える投与経験は少ないことから、投与期間が5日を超える場合は、経過観察を十分行うこと。7.2 臨床症状の改善など経口投与可能と医師が判断した場合は、アジスロマイシン錠に切り替えることができる。本剤からアジスロマイシン錠へ切り替え、総投与期間が10日を超える場合は、経過観察を十分行うこと。[17.1.1.-17.1.3参照]
また、今回追加になった事例は、審査情報提供事例の通番として、No ..
7.1 本剤の投与期間として5日間を超える投与経験は少ないことから、投与期間が5日を超える場合は、経過観察を十分行うこと。
[PDF] アジスロマイシン錠 250mg/500mg「トーワ」
7.2 臨床症状の改善など経口投与可能と医師が判断した場合は、アジスロマイシン錠に切り替えることができる。本剤からアジスロマイシン錠へ切り替え、総投与期間が10日を超える場合は、経過観察を十分行うこと。[17.1.1.-17.1.3参照]
なお、高度な肝機能障害を有する場合は、投与量ならびに投与間隔に留意するなど慎重
7.3 アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠に切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠500mg(力価)を1日1回投与に切り替え、本剤の投与期間は2〜5日間、総投与期間は合計7〜10日間で実施され、総投与期間として10日間を超える投与経験は少ない。[17.1.1参照]
成人にはアジスロマイシンとして、1000mg(力価)を1回経口投与する。 ..
7.3 アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠に切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠500mg(力価)を1日1回投与に切り替え、本剤の投与期間は2〜5日間、総投与期間は合計7〜10日間で実施され、総投与期間として10日間を超える投与経験は少ない。[17.1.1参照]
成人にはアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、アジスロマイシンとして250mg(力価)を1日1回経口投与する。 7
こうした特徴的な性質が、アジスロマイシンの臨床的価値を高め、多様な感染症に対する効果的な治療を可能にしています。
セフトリアキソン(CTRX、商品名ロセフィン)は一日一回投与で血中濃度を維持でき ..
7.4 アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠に切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠250mg(力価)を1日1回投与に切り替え、本剤の投与期間は1〜2日間、総投与期間は合計7日間で実施され、総投与期間として7日間を超える投与経験はない。[17.1.3参照]
ジスロマック ジェネリック医薬品 ジアルジア症 シーナック サラゾスルファ ..
7.4 アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠に切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠250mg(力価)を1日1回投与に切り替え、本剤の投与期間は1〜2日間、総投与期間は合計7日間で実施され、総投与期間として7日間を超える投与経験はない。[17.1.3参照]