マスタング市場NA最強のマシン「フォード マスタング シェルビーGT350R」


フォード製エンジンを搭載したコブラ各車の活躍を高く評価したフォード社は、マスタングのチューンアップモデルの開発をキャロル・シェルビーに依頼する。シェルビーはフォード社のバックアップの下、自らが主宰するシェルビー・アメリカン社において高性能マスタングの本格的な開発を始めた。やがて完成した高性能マスタングには新たに「GT350」の名が与えられた。1965年中に完成したGT350は、公道走行用とレース用に特別に高度なチューンが施されたコンペティション用GT350R(Rはレーシングの意)を含めて562台といわれている。


シェルビー・マスタングについても解説をしていきたいと思います。

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コーナーリング性能では、サスペンションジオメトリーの変更に伴い、スプリングのバネレートの最適化。その上で、フォードの最新技術、MagneRideを採用した。電動パワステについても路面からのフィードバックがしっかりと分かり、さらにクルマ全体とドライバーの一体感がさらに増すように大幅な見直しを図った。

パワーよりも走りに特化したモデルがシェルビー・マスタング GT350だと思います。

そして誕生した最初のシェルビー・マスタングは、GT350のネーミングで市販されたが、マスタングのスペシャルモデルとして考えると、LSD“デトロイトロッカー”が採用されるなど、街乗りにはタイトすぎて、当時のユーザーのニーズにはマッチしていなかった…。そのため、年々「GTカー」としての要素を高め、マスク&テールに専用デザインを採用して外観からしてスタンダードのマスタングとの差別化が図られるようになっていった。

シェルビー・マスタングに実際乗った人はどんな印象を持っているのでしょうか。
性能についての声をいくつか紹介します。

428コブラジェットを搭載した68年型フォード・マスタング・ファストバック

シェルビーが手がけたGT350は、標準型のマスタング・ファストバックをベースとして、独自のパーツを使い、シェルビー・アメリカンが直接チューンアップを加えたモデルとなっていた。主な特別装備のパーツとしては、フロントとリアのサスペンションのショックアブソーバーをオランダのコニ製アジャスタブル・タイプのヘビーデューティー仕様に換え、その頂部からバルクヘッド中央部分に至る三角形のタワーバー(パフォーマンス・ロッド)を装備。さらに、トランスミッションはボルグワーナー製で軽量化のためにアルミニウム製ケースを持つクロースレシオ(接近したギア比を持つ)4速型としている。シェルビー・アメリカンではセブリング型トランスミッションと呼んでいた。

1968年からのフォード・マスタングにはGT350・GT500の他に、GT500KRが加わった。
GT500の上位モデルのGT500KRは、エンジンに428コブラ・ジェットを積むなど、GT500を上回るスペックになっている。

後期型マスタングに追加されたハイパフォーマンスモデルのBOSS302

1967年型にはパワフルで豪華さを高めたGT500が追加されたが、1968年からは、キャロル・シェルビーがレースに専念する一環で“コブラ”の商標はシェルビー・アメリカンからフォードに売却された。すなわち、68年以降の「シェルビー・マスタング」はフォードプロデュースとなり、GT500KRがラインナップに加わり、GT350&GT500も含め、いわゆるカタログモデルとしてラインナップされることになったのだ。

なお、このモデル以降のシェルビーGTはフォードの管理下に移され、事実上フォードの1ブランド車として生産されることになりました。


「フォード マスタング シェルビー GT500 価格」の中古車

1960年代後半、フォード・マスタングはデビューと同時に爆発的にヒットしたが、スペシャルティーカーとしてのイメージが強いモデルだった。そこで、よりスポーティなイメージを高めるべく、モータースポーツでの名声を獲得するためのプロジェクトをキャロル・シェルビー率いるシェルビー・アメリカンに託した。

1:18フォードコブラマスタングシェルビーGt500カーアロイダイキャストカーモデルをオフィスデコレーションとして(青い) · オレンジ

シェルビー・マスタングというと、本国アメリカではとくに65~66年型GT350に人気が集中している。それだけに、雑誌などでの露出やダイキャストのモデル化されるケースにおいても片寄りがちではある…。しかし、実際の出荷台数だけで比較すると、1968 年型がもっとも多いのだ。また、ルックス面では歴代のフォード車の中でも戦闘的でトップレベルのストロングマスクだし、搭載エンジンにおいても、ビッグブロック、コブラジェット428といったストロングモーターが設定されるなど、重要なファクターを持ち合せている。

【ドラッグレース!】マスタング シェルビー GT500 vs ..

キャロル・シェルビーはもともと英国製スポーツカーの持つ卓越したハンドリング性能に深い感銘を受けていた。ただし、エンジンのパワーは不足気味で、常にもっとパワフルなエンジンを求めていた。そんな時に、アメリカのフォード社がスポーツイメージを引き上げる手段として積極的なモータースポーツへの参加を企画していることを知る。

マスタングシェルビーコブラ - ford shelby mustang cobra ストックフォトと画像.

1967年シェルビー・マスタングに乗っていた人は、
燃費は悪かったけど最高に格好良い車だったと言っています。

2006年復活以降のモデルは、もちろん燃費もクラシックより格段に向上しています。
動力・加速性能に加え、制動性能もレースカーだけあって抜群に良いそうです。

2007年型 フォード マスタング シェルビー GT500 #アメ車 #ShelbyGT500 #シェルビーマスタング ..

シェルビーは、まずイギリスのAC社にシャシーの製作を依頼するとともに、フォードに高性能エンジンの供給を打診。その計画は見事に成功し1962年にはACコブラが、また1965年にはACコブラ・デイトナ・クーペがGTクラスのチャンピオンを獲得するに至った。

マスタングシェルビーコブラ - shelby cobra ford mustang ストックフォトと画像.

2015年モデルよりフルモデルチェンジを遂げたマスタング。
新型エンジンの搭載や、独立式サスペンションの搭載などかなり進化を遂げたマスタング。

フォードが史上最強の「マスタング・シェルビーGT500」を発表

2007シェルビー・マスタングGT500は、2006年の450馬力を超えて、500馬力/6000rpmに到達。
エンジンユニットはスーパーチャージャー搭載の5.4リットル、32バルブDOHC V8エンジンを採用しています。

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そうした「GT500KR」ならではの仕様は、正に最高峰のGTカーに相応しく、歴代マスタングの中でもっともプレミアムな存在だ。コブラジェット428の公表スペックは控えめながらも、近年アメリカの自動車専門誌が行なった1/4マイルの実測データでは、13.9秒を記録しポテンシャルの高さを証明している。

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フォード・マスタングの1968年型シェルビー・コブラGT500KRを紹介。キング・オブ・ザ・ロードとして知られるこの車は、パワフルなコブラジェット428エンジンとラグジュアリーなデザインが魅力だ。わずか933台の限定生産で、工場オリジナルの状態を保ち、高い価値を解説。
1968 SHELBY COBRA GT500KR

シェルビー社により唯一認可されたシェルビーコブラの復刻車である

アメリカン・マッスルカーと言われるシェルビー・マスタング。
多くの人を魅了する外装デザインについて紹介します!

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レーシングストライプが入っている物が圧倒的に多い印象。
シェルビー・マスタングらしさを増しているように思う。
走る気満々の顔に見えてくる。

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映画『60セカンズ』に登場する『エレノア』は、シェルビー・マスタング GT500 1967という設定になっています。
しかし映画に登場するのは、実は本物のGT500ではなく、映画用にフォード・マスタングをカスタムした物だそうです。
エレノアの人気は高く、エレノア仕様にカスタムされたレプリカ等が、シェルビー・マスタング・エレノアとして売られています。

妻を誘拐された元レーサーが、名車であるマスタング・シェルビーGT500スーパースネークを駆使し決死のカーチェイスに挑むカーアクション。

GT500KRのファストバック(ほかにコンバーチブルも存在する)の出荷台数は、僅か933台と相当希少なモデルとなるが、この個体は、レストアをせずして、工場出荷の点検チェックや、タグ類も含めて完璧なオリジナル状態をキープしている。しかも、新車時から近年まで所有していたオーナーは、フォードの関係者であり、今日までの素性が明確なうえ、オリジナルであることがきちんと証明されている点で極めてレア。従ってそのバリューはスーパーカーを凌ぐレベルなのだ。

【シェルビーGT500】こだわりカスタム搭載の希少なアメ車が登場!

まるで、現世代マスタング最終章を演出するように、2019年のSEMAにもハイパフォーマンス系マスタングがズラリと並んだ。その中心に鎮座するのは当然、シェルビーGT500だ。最新モデルの正式発表は2019年1月。その時点ではエンジン出力は700馬力+とされていたが、2019年6月に発表では760馬力という数字が公になった。

シェルビーマスタングを入手して走ってきました走りが激変です! 1 ..

1969年、シャークノーズと呼ばれる長いノーズが特徴となる。
サイド前方に『GT500』とネームが入る。マスタング・マック1、マスタング・BOSSとの違いを明確化するためと思われる。
今までの流線型に対し、角ばった印象のフロントデザイン。