マルシンからガスリボルバーとして発売されているので、この大きさに憧れる方はぜひ!
ハンター氏は、2018年10月に拳銃「コルト・コブラ・スペシャル・リボルバー」を購入した際、「違法薬物の違法使用者や常習者」ではないと虚偽申告したとされる。
コルト キングコブラ / Colt King Cobra 【回転式拳銃】 †
連邦政府の身元調査で薬物使用についてうそをついたとして2件の罪に、薬物中毒の状態あるいは薬物を使用した状態で銃を所持したとして1件の罪に問われた。
しかし、銃購入時は薬物中毒から回復しており、申告書には事実を記載したとして、裁判では無罪を主張した。
サイコガン、そしてパイソン77マグナム – 左腕に銃を持つ男、コブラ
 ̄)ゞ
2016/3/14(月) 午後 0:39
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顔アイコンカムロ
祐太郎のグラス←
流石のデジタル技術を駆使された画像は説得力ありますねぇ!!!
グリップもですけどトリガーがぁぁぁ!
作らないんですか????意外だw
実弾準拠だからダメなんですよ、
バレルから撃ちだされた瞬間に膨張するんです!!サイコダン・・・
でも、65Φのシリンダーに1.2倍程度のフレームを無理矢理つけてみるとか・・
2016/3/14(月) 午後 3:22
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ニホンセン
当時、モデルガンでパイソンが流行った理由が判明しました
この作品がありましたねw
>画像でお分かりの通りフランス版です。
って言われても判らないです(笑)
OVAもたしかありましたよね?
2016/3/14(月) 午後 6:15
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ソリッド
スペースダディさん
.77マグナム撃ちこまれた日にゃ風穴あくどころじゃ済まんですよね🎵
バズーカやブローバックのような反動相殺構造もほぼ皆無なので発砲時の衝撃は全て射手が受け止めることになります。
コンビニのりレジで1円玉出す際には「こいつぁ.77マグナム弾とほぼ同じ直径で〜」とウンチク語ってください。嫌がられますから
DVD、そしてコミック全巻もコ〇ーだったらビビりますけどもw
.77パイソンかなり作りたいモードだったのは事実です。が、記事書きながら計算するうちコレ作っても誰も幸せにならないコトが判明しました。
EDのグラスはフランス語で ドゥン・ブ・リュエ と言って、日本語ではどんぶりと呼んだり呼ばなかったりします。
2016/3/14(月) 午後 8:51
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ネビィラ 71
コブラは最高でしょう~~~!私は寺沢さんのファンなので、他の作品と共に全巻持っています。DVDもコンプリートであります~♪
グッズはフィギュア、タートル号、サイコガンです~♪
44マグナムは持っていますが、もしかして 77マグナムって架空の銃なんでしょうか?
作るのは大変ですなぁ・・・。私的には、銃身の刻印とグリップ模様が難しいと思います。可動も難解でしょうね。>_
2016/3/14(月) 午後 9:40
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ソリッド
ミルキーさん こんばんは。
初CGは映画のコブラでしたっけ、全〜く忘れてましたw
コブラってちょっとアメコミ風で無国籍なところが洋画を観てるような気になります。
キャラもセリフも全てが大人なアニメですよね🎵
2016/3/14(月) 午後 10:35
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ソリッド
> EFINKさん
簡単な計算なんで「考察」と言うほどの内容ではないんですけどねw
実際に1.7倍サイズで作ったとするとシリンダー肉厚の薄い部分1ミリ以下になっちゃいますね
そしてついでに計算してみたところ、150センチ弱の身長の人が持つ.357パイソンと、身長250センチのコブラが持つ.77パイソンが同じ比率です。
そもそも「.77口径」っていう数字がテキトーなんですよ、たぶん🎵
威力に関しては劇中描写じゃ全然物足りない位の破壊力があるはずです。
2016/3/15(火) 午前 9:38
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ソリッド
> capsuleroseさん
♪コ〜ブラ〜 オリヒュメリ〜 ア〜タユ〜〜♪
オキシシガーですか?
あれも実は直径3.5センチ×長さ30センチほどの巨大なこん棒で、略して巨こ
あ、字数制限です🎵
2016/3/15(火) 午前 10:07
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capsulerose
> ソリッドさん
そ、そうっだんですかぁ~!!
う~んとドライなマティーニが飲みたくなりました
2016/3/15(火) 午後 0:12
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恒点観測員
やっぱり、コブラは相当な巨躯の持ち主だったんですね。
略して『巨ブラ』
コブラが身長2・5mならドミニクも2mはあるはず、それでいてあの大きさでも垂れない乳、まさに「スイカップ」ですねぇ。
え~と、何の話でしたっけ?
あ、そうそう.77パイソンを「大きな拳銃」と考えるとスクラッチは困難でしょうけど、「小さなグレネードランチャー」と思えばソリッドさんなら楽勝でしょう!
※クイックローダーを使うグレネードランチャーって……
2016/3/15(火) 午後 2:22
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ソリッド
カムロさん
♪ドンブリーグラス♪
撮影は段差遠近法を巧みに使いこなすアナログ手法にコダワった高等技術になります。
跳び出て巨大化サイコ弾ww 「ブライシンクロン・マグナムっ!!」
ソレはなんだかズルっぽくてイヤですw
1.3倍くらいに収まるなら立体化しても様になるかな、と思ったんですけどね。
50センチとかじゃトビー・レミントンの仲間入りしそうで・・・
2016/3/15(火) 午後 9:34
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ソリッド
> ニホンセンさん
画像からフランス版て分からない・・・ですと!?
ごもっともw ツッコミありがとうございます❗
パイソンはドラマ・マンガ・ゲーム問わず登場してますからね〜 人気あるのもうなずけますね🎵
コブラのOVAはフランス版DVD観終わったら物色してみるつもりです。
2016/3/16(水) 午前 6:10
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ソリッド
> ネビィラさん
コブラ最高です
寺沢武一作品は海外のクリエイターや作品にも影響を及ぼしてますもんね🎵
ネビィラさんのコレクションの充実っぷりも相当なものですね〜
あれ?でもパイソンはナシですか?w
,
.77マグナム弾も.77パイソンも架空のモノですよ。
コブラの銃はカタチこそ「コルト・パイソン.357マグナム」と同じですけど、サイズが全然デカいです。・・・ということを本文でダラダラ書いてます
可動機構はモデルガンをそのままコピーできれば可能ですけど果たしてトリガーに指が届くのか、の方が問題ですねw
2016/3/16(水) 午前 9:03
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ソリッド
> capsuleroseさん
そそ、そうだったんですよ〜・・・
って大げさに言いましたスイマセンw
ドライマティーニはステアでなくシェイクですね?
2016/3/16(水) 午前 9:10
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ソリッド
> 恒点観測員さん
「巨パイ」と「巨ブラ」、まさにおパイソンミサイルじゃわい🎵
ドミニクはスイカップよりパイナップルンなイメージなんですけどダメでしょうか。
えーと、何の話しですかね?
あ、そーか、「大きな拳銃」ではなく「小さなグレネードランチャー」と考えればいいんですね🎵ムリですw
1.7倍のデカ・パイソンはサイズ的に手に余ります
2016/3/16(水) 午後 9:13
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顔アイコンカムロ
今日コンビニで死闘クリスタルボーイ編を買っちゃいました。堪え切れずに・・・
3・6・7・8話とザ・サイコガンの4話
ギルドの名乗りを上げた瞬間に盛大に吹きましたww
やぁ~クヲリティ高かったんですね!!
体操服の短パンを背後から忍び寄り、ドミニク!の掛け声とともに食い込ませる遊びにばかり熱中してましたがw
サイコガンはやっぱバレルが伸びるんですよね?
2016/3/16(水) 午後 9:34
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ソリッド
カムロさん
980円のですよね? 自分もコンビニでそれ見るたび買おうか迷ってるところにアマでフランス版BOX発見!て流れです。
当時はTVアニメのクオリティーがどんどん上がってる時期でしたよねぇ。
ドミニク遊びは初めて聞きましたけど
サイコガンのバレルは固定で義手の内側が四次元ポケットになってる派・・・ですね🎵
2016/3/17(木) 午前 10:51
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ネビィラ 71
取り敢えず パイソン画像を48、5cmに拡大して~~
厚紙に貼り付けて実際に握ってみたいと思います。
銃口の19、5mmは 拘りたいですよね~~♪
2019/2/21(木) 午前 5:21
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ソリッド
ネビィラさん
1.5倍サイズくらいがギリ握れるサイズですかね。
倍率を小さくしたら弾丸も小さくなるので必然的に銃口も19.5より小さくなっちゃいますけどね〜
とりあえず48.5センチのパイソン見てみたいので拡大コピーしたら記事に画像お願いしますw
2019/2/21(木) 午前 8:14
こうした中、バイデン大統領はワシントンで開催された銃規制会議で演説した。
主人公の愛銃を劇中の雰囲気そのままに製作いたしました。 cobra201303
コルト・ピースキーパーである。
これでKSCのコルトVシリーズモデルガンは一通り揃った。まあ仕上げ違いなどは他にあるけど。。
ピースキーパーは基本的にはトルーパーで、仕上げをコストダウンしたもの。
モデルガンはヘビーウエイトのつや消し仕上げで、結構実物に似ているらしい。
キングコブラとトルーパーはメッキモノにしたので、こっちは重さが良い感じ。
国内唯一の無可動実銃と古式銃の専門店。
スタッフの日記や元フランス外人部隊の声、新入荷の情報などの各種おしらせ、在庫状況など、リアルタイムにお知らせします。
KSC製モデルガン コルト・キングコブラ ステンレスシルバー4インチ Colt King Cobra ..
グリップは本当はホーグではなくパックマイヤーが標準装備。実銃もそうらしい。
KSCのモデルガン、コルト・トルーパーⅤ。
実銃ではキングコブラより少し早く登場したが、KSCではキングコブラの方が先の登場。
こいつのつや消しブラック仕上げでピースキーパーというモデルもある。
KSCではトルーパーはニッケルシルバー仕上げのみ。
トルーパーはシリーズⅢもあり、それの改良型がこのタイプである。
まあ、そんな細かいことはどうでも良く、単にKSCのキングコブラが気に入ったので、こちらもGETしたのであった。。
漢の拳銃「WA【コルト】コブラ ReBORN/黒染」絶賛発売中!
Colt KINGCOBRA 4inch ABS
コルト製リボルバー キングコブラ を模したモデルガン
同口径弾を使用するパイソンの後継と見られることも有りますが I フレームのパイソンに対し より大型化し強化された AA フレームが採用されています
トリガー・ハンマー系のパーツも改良されトリガープルも改善されたようですが 廉価モデルの悲しさか加工精度が向上した訳でも無くライバルメーカーの製品の様な感触には遠く及ばないものでした
強化されたフレームにフルラグバレル、カウンターボアードシリンダー等の強力なマグナムリボルバー的要素は満載ですが 販売面では全く振るわず4年ほどの生産で終了しました
パイソン・コブラ・ダイアモンドバック・アナコンダ・・・
コルト社製の銃と言えば蛇の名から拝借したネーミングが定番
このキングコブラも以前に販売していた COBRA を大型化強力化したイメージで KING COBRA と名付けられたのではないかと思われます
件のCOBRA はDフレームモデル DETECTIVE の軽合金フレーム版で長くカタログには掲載されていましたが販売は低迷を続け日本での知名度もかなり低いモデルだと思います
そんな名前を継いでもね・・・
しかし 我が国においては テレビドラマやマンガに登場する等で知名度も高く 強そうな名前からのイメージ等で人気モデルとなり再販の度にすぐ完売するモデルとなっています
そんなキングコブラが約15年ぶりに再登場
KSC竜の拘りを詰め込んだリアルさ精緻さ
HOGUE社製の実銃用グリップが標準装備な事からも判る通り フレーム形状も実銃通りに再現
トリガーガード内側にもパーティングラインなど見当たらず高級感に溢れた造り
内部もKSCらしくリアルに再現され 独特のダブルアクションメカの構造を理解するにもうってつけ
COLT KING COBRA 4inch Model
全長 : 236mm
重量 : 445g
装弾数 : 6発
主たる素材 : ABS樹脂
特徴 : HOGUE製ラバーグリップ
コルト, リボルバー, キングコブラ, 357マグナム, 銃, 銃器, 拳銃 ..
同ブランドでは、定期的にリリースされ高い人気を誇る本作。コード部分はピストルランヤード(拳銃の脱落、盗難、紛失防止のためにベルトに銃を結びつけるストラップコード)を使用したウォレットコードです。機能的な部材を融合させながらもスタリッシュなbagjackならではの逸品。
コルト, リボルバー, キングコブラ, 357マグナム, 銃, 銃器, 拳銃
ディテクティブ・スペシャルのアルミ合金フレーム仕様は“コブラ”と名付けられ、1951年に登場しました。その頃のコルト社は、アルミニウムを積極的に量産モデルに採用し始めていた時期でもあり、それらで使用されるアルミニウムはすべてアルコア社の協力のもとに、コルト社が開発した軽量で強力なアルミ合金によって作り出されていました。同時期にはグリップにも新素材へのチャレンジが行われており、木の代替材料として、初期の人工的なプラスチック素材であるベークライトを量産で採用し、それまで銃にあった“鉄と木”のイメージを覆す“アルミとプラスチック”という、まさに未来を感じさせる次世代モデルの登場でした。
当時最先端だった素材がもたらした市場へのインパクトは大きく、ディテクティブ・スペシャルの600gに比べコブラは425gと実に170gもの軽量化に成功しており、結果的に25万挺も生産され続けるヒットモデルとなりました。
その後は雨後のタケノコの如く、コブラをベースに次々と兄弟モデルが登場したことからも、いかにセンセーショナルなモデルだったかが伺えます。
今回このコブラを、再現性は保ちながら、耐久性、作動性を向上させた”R-model”仕様のモデルガンとして製作しました。コルトメカを忠実に再現したために発生していたシリンダーロックアップ問題(トリガーの動きとシリンダーの回転とのタイミングが変化する症状)も、強固なプレス製とダイカストの2ピース構造に変更されたリバウンドレバーによって長期にわたり作動タイミングのズレを防止します。
日本軍が明治26年(1893年)に制式化した日本独自の回転式拳銃で、明治、大正 ..
ピストル、リボルバー、ライフル、ショットガン、マシンガンなどの銃声から、ロケット、ミサイル、戦車砲の発射音、手榴弾の爆発音、弾丸の装填やシリンダーの回転、安全装置の解除といった銃に関する操作音、薬莢の落下音、弾丸の命中音、弾丸の通過音まで、約2,000種類に渡り武器関連音を網羅したガン・サウンド専門コレクションです。例えば、ワルサーP38の銃声やコルト・キングコブラの連謝音、グロックモデル17に弾丸を装填する音、木床に薬莢が落ちる音など、機種名や材質などが明記され丁寧にカテゴライズされているため、目的の音へのロケートもスムーズです。定番のサウンドに加えて、第一次世界大戦時に使用されたビンテージ・ガンによるレアな音源や、導火線が燃え進む音、弾丸がスイカに命中する音などを幅広く収録。3枚組CDセット(CD収録の全サウンドをWAVフォーマットにて収録したDVD-ROM付属)。日本語インデックス付属。
あぶない刑事 YUJIs Gun Collection | DEKA BLOG
“コルト・ナショナルマッチカスタム”=通称コブラモデルを完全再現した「」絶賛発売中です。主人公の愛銃を劇中の雰囲気そのままに製作いたしました。
シリーズを通して、リボルバー式の拳銃を多く使ってきたユージの歴代拳銃 ..
誰もが頭に思い描ける真っ赤なボディスーツに身を包んだコブラ、そして彼の秘められた過去の姿。
それぞれサイコガン付きの腕パーツ、ノーマル腕パーツ両方が付属するので、付け替えてお好きなシーンを再現してはいかがだろうか。ヤング・コブラは嬉しい拳銃のアクセサリーも付いてくるぞ。
この銃もあぶない刑事コレクション。 思い入れは1記事では書き切れない。 というわけで. キングコブラの記事は. まだ続くよ.
銃声各種(ピストル/リボルバー/ライフル/ショットガン/
マシンガン/マスケット銃/他)/戦闘の情景音/銃剣を刺す音/
高射砲の発射音/手榴弾の爆発音/戦車砲の発射音/
ロケット弾の発射音/バズーカ砲の発射音/拳銃の遊底を引く音/
弾丸の装填音/弾倉から弾を取り出す音/安全装置の操作音/
薬室からカートリッジを取り出す音/撃鉄を起こす音/
シリンダーを回す音/フィードカバーの開閉音/銃の空撃ち/
台尻を引き上げる音/セレクタースイッチの操作音/
薬莢の落下音各種(木材/コンクリート/金属/タイル)/
弾丸の命中音各種(人体/土/金属/木材)/他
シルベスター・スタローン主演の映画コブラのモデルの銃になります。 ..
ホーグ社製ラバーMONOグリップ標準装備。
実銃のアルティミットブライトステンレスモデルを再現したモデル。
2.5インチ、4インチ、6インチでそれぞれ500挺ずつのみの完全限定生産品。
シリアルナンバーの打刻入り。
カートリッジ6発が付属。
<実銃はこんな銃>
20世紀に入ってリボルバーのメカニズムはほぼ頭打ちになり、市場ではデザイン性による競合が続いていたが、その点においてコルト社はライバルのS&W社に後れを取っていた。そこで老舗の名誉にかけて当時から名銃として誉れ高かったコルト SAAの設計思想を元に、当時最強と言われた.357Magnum弾を発射可能なダブルアクションリボルバーとして、コブラに続くコルト2匹目の蛇として1955年に世に放たれたのがこのコルトパイソンである。 芸術品を思わせる形状ながらも.357Magnum弾の発射に耐え得る剛性を併せ持ち、半世紀経った現在においても「リボルバーのロールスロイス」と呼ばれ人気が高い。仕上げの質の高さも売りで、1挺ずつ熟練工により調整が行われるため、逸材とも言うべき名銃が生まれることもあるらしい。しかし、80年代以降のモデルはコルト社の苦しい財政事業の影響からかその質を落とし、人気も落ちている。 一番の特徴であるバレル上部のベンチレーテッドリブは本来散弾銃に見られ、過熱したバレルが陽炎を発生させて照準を狂わせることを防ぐための物。拳銃でそのような効果は期待できないようだが、パイソンをパイソンたらしめる印となっている。 もう一つの特徴は銃口まで伸びるフルレングスアンダーラグで、これは強力な.357Magnum弾による銃口の跳ね上がりを抑制する効果がある。 仕様としては2.5、4、6、8インチモデルの4種類。特に8インチモデルはパイソンハンターと呼ばれ、1980年代に出た3インチモデルはコンバットパイソンと呼ばれる。ちなみに.38spl弾仕様も極少数生産され警察に納入された記録がある。 1966年に出たダイアモンドバックは一回り小さいフレームを使用した、言わばパイソンの廉価版である。しかしこれといった有用性もなく、1986年には生産中止となっている。パイソンとよく似ているが、表面の仕上げが若干落ちるのと、後ろ側に丸みのある『ラウンドバック』型のグリップで見分けがつく(パイソンのグリップは後ろが角張った『スクエアバック』型)。 なお、ガンショップカスタムで、非常に精度の高いパイソンのバレルと、優れたトリガーフィーリングを持つSW M19のKフレームを取り付けた『スマイソン』と呼ばれるカスタムモデルもある。また、非常に珍しいコルト社公認モデルとして、トルーパーMK-Vのフレームにパイソンのバレルを組み合わせた、限定生産の『ボア(BOA)』、キングコブラのフレームにマグナポートつきのパイソンのバレルを組み合わせた『グリズリー(Grizzly)』がある。
<店長のコメント>
すごくピッカピカです!感心して眺めていたら自分のニヤケ顔がまともに映ってふと我に返りました・・・
【銃の豆知識】今更聞けない?銃のヒミツ!Vol.12「コルト編」
MGC製のモデルガン・COLTトルーパーMk-III 4インチはドラマ『大追跡』で藤竜也さんや柴田恭兵さんが愛用されたことでも(その道のマニアには)知られてるけど、私にとっては何と言っても『太陽にほえろ!』のゴリさん(竜 雷太)の拳銃ってイメージが強いです。なにせ『大追跡』は半年しか放映されてないけど、ゴリさんは任期後半の5年近くトルーパーひとすじ!でしたから。
兄弟機であるCOLTローマンMk-III が当時あらゆる刑事ドラマで使用されてたのに対して、トルーパーはなぜか『太陽にほえろ!』と『大追跡』以外ではあまり見かけなかったのが、余計にその2番組における活躍を強く印象づけたのかも知れません。
トルーパーはパイソンと同じ357マグナムの拳銃だけど、パイソン人気の影に隠れて地味な存在になっちゃった印象は否めません。(実銃もそうらしいです)
けど、あのローマンと同じフレームとメカニズムで出来てますから、故障知らずで発火性能バツグン。撮影用プロップとしてはパイソンより遥かに優れてるんですよね。(ただしMGC限定。コクサイ製はローマンもトルーパーもすぐ壊れました)
だから『もっとあぶない刑事』でユージ(柴田恭兵)が使ってたパイソン2.5インチは、発砲時だけMGCトルーパーのフレームにパイソンのバレルを嵌め込んだカスタム・プロップが代用されてました。
私が持ってるMGCトルーパー4インチ(上画像)には、例によってオークションで入手したハンドメイドの木グリが着いてます。これはMGCのトルーパー(あるいはローマン)専用に作られたもの。
MGCのモデルガンは重量アップのためグリップ部分にダイキャストの重りが埋め込まれており、コルト(つまり実銃用)の純正グリップはよほど加工しないと装着出来ないんですね。だから専用のグリップが今でも売られてるワケです。
MGCトルーパーの6インチ。これも『大追跡』と『太陽にほえろ!』で沖雅也さんが愛用されました。(ただし前者では途中からパイソンに、後者ではS&W M29にそれぞれ鞍替えされてます)
『太陽~』ではロッキー刑事(木之元 亮)もスコッチ(沖さん)から譲り受ける形でトルーパー6インチを使用。長銃身のリボルバーは実に画面映えするけど、ああいう長身の人たちが持てばこその格好良さで、チビの私が持ったとてサマになりません。誰がやねんっ!?(激怒)
MGCのSRH(スーパー・リアル・ヘビーウェイト)シリーズのトルーパー4インチです。グリップはMGC純正の木グリ。
COLTローマンの記事にも書きましたが、このSRHシリーズはプラスチックに鉄粉をミックスさせた素材で出来てるので、ずっしり重くて磁石がくっつきます。けど、うっかり落としたらすぐに割れちゃう「脆さ」があり、これを振り回して遊ぼうとか、映画の撮影に使おうなんて思えません。あくまで鑑賞用ですね。
発売当時はまさにその「重さ」と金属っぽい質感に惹かれたワケだけど、今となっては思い存分振り回せるABSモデルが一番です。前述の通りMGCのモデルガンには重しが入ってるからABSでもそこそこ重い。歳を食った今となっては「そこそこ」ぐらいがちょうど良いんですw
こちらはMGC製「COLTピースキーパー」ヘビーウェイト・モデルの4インチ。
実銃のピースキーパーは「COLTトルーパーMk-V」の廉価版で、このモデルガンは「Mk-III」のフレームを流用してますから言わば「なんちゃってピースキーパー」。
パックマイヤーの実銃用ラバーグリップが着いてますが、フレームはMGCトルーパーそのまんまだから加工しないと装着出来ず、大阪に住んでた頃に通ってたガンショップの兄ちゃんに頼んで(たしか五千円ぐらいで)やってもらいました。
後にKSC社がちゃんとした(リアルな)トルーパーMk-Vとピースキーパーのモデルガンを発売するんだけど、こっちの「なんちゃってピースキーパー」の方がなんかカッコいいですw
そして'90年代になって発売されたのが、先ほど触れたKSCのモデルガン・COLTトルーパーMk-V。私が持ってるのはニッケル風メッキ仕様の4インチです。
グリップはホーグ社の実銃用ラバーグリップ。本来このモデルガンには木製グリップが標準装備されてたけど、グリップ無しの中古がオークションで安売りされてたので買いました。後でご紹介するKSCキングコブラに着いてたホーグのグリップがちょうど1つ余ってたんですよね。
言うまでもなくトルーパーMk-Vは先のMk-IIIの後継機で、内部メカが改良されたほか、バレル上部にパイソンと同じベンチレーテッドリブ(発砲時に熱を逃がすための穴)が設けられ、シリンダーがカウンターボアード(背面が少しくぼんでるタイプ)に変更されてます。
モデルガンとしてもかなり進歩しており、ルックスもメカニズムも実銃と瓜二つ。だから実銃用のグリップが無加工で着けられるし、カートリッジもリアルサイズになってます。
あえて欠点を挙げるなら、MGCトルーパーと比べて重量がかなり軽減されちゃったこと。実銃は出来るだけ重量を抑えるよう設計されてますから、リアルに再現すればするほど軽くなっちゃうワケです。
もはやモデルガンはヘビーウェイト素材で作るのが当たり前になったから、重りは必要なしって事なんだろうけど、メッキが出来ない素材なもんでシルバーモデルはABSで作らざるを得ない。今の私は重量にこだわらないから平気だけど、発売当時はそれがとても残念でした。
そしてKSC社は、トルーパーMk-Vの廉価版であるCOLTピースキーパーと、後継機である「COLTキングコブラ357マグナム」も発売してくれました。というか本来キングコブラがメインで、同じフレームを流用できるトルーパーとピースキーパーはついでに作られたようなもの。それならローマンMk-Vも出して欲しかった!
上の画像は私が持ってるKSCキングコブラ、ニッケル風メッキ仕様の2.5インチABSモデル。同じニッケル風メッキでもトルーパーとは色味が違ってるのがKSCさんの芸の細かさ。こちらはもう、ほとんど鏡面に近い仕上がりです。
グリップはパックマイヤー製の実銃用で、木とラバーを合体させたユニークなツートンデザイン。元はホーグ製のラバーグリップ(さっきのトルーパーに着けてるヤツ)が標準装備されてました。
KSCキングコブラのステンレス風メッキ仕様、4インチABSモデル。グリップは標準装備のパックマイヤー製オールラバー。
実はヘビーウェイトモデルも持ってたけど艶消しブラックのボディがしっくり来ず、知人に譲りました。結果、私が持ってるMk-Vシリーズはシルバーモデルばかり。キングコブラは絶対シルバーの方が似合うと思います。
KSCキングコブラが登場した頃はすでにTVのアクションドラマが絶滅状態で、画面で見られる機会はほとんどありませんでした。私が記憶してるのは映画『あぶない刑事リターンズ』と『あぶない刑事フォーエバー』で柴田恭兵さんが2.5インチを使っておられた事くらい。それだけじゃ寂しいですよね。
そして例によって最後は珍品をご紹介。大阪のガンショップで売られてた、MGCパイソンがベースの「初代COLTトルーパー」風カスタム・モデルガンです。サイズは5インチ位でしょうか?
Mk-IIIシリーズが登場する以前のトルーパー(言わばMk-I)はパイソンと似たようなフレームだったらしく、刻印が無いから断言は出来ないけど、カスタムした人は多分それを再現されたんだろうと思います。
シリーズの最終形であるキングコブラと並べるとクラシックさがいっそう際立ち、時代の流れ、リボルバー拳銃の進化を実感できます。新しい方がやっぱりカッコいいけど、味わい深さは断然古い方に軍配が上がりますよね。