名前から分かる通り、コブラではお馴染みにワンレングスとなっています。
「同じロフト角の他モデルで、ボールを芯でとらえたときと比較すれば、やはり通常の長いモデルのほうが飛びます。打つヘッドスピードで変わりますが、ワンレングス仕様とは大体15ヤード前後の飛距離差がありますね。同じジャンルのPINGのG410クロスオーバーやタイトリストU500などの近いロフト角の番手と比較しても大体同じぐらいの差になると思います」
KING RADSPEEDワンレングスアイアンは、全番手で37.5インチの長さに揃えられています。
ワンレングスアイアンとは、シャフトの長さが7番アイアンの37.5インチに統一されているアイアンセットのことです。
コブラは、初・中級者向けアイアン部門において、主要ブランドの中で最も低重心のクラブをラインナップしていることを誇っており、「LTDx」は内部重量の大部分がどこにも“繋がっていない”ことを特徴としている。
コブラでは初心者でも使いやすい、ワンレングスアイアンが発売されています。
これは私が打ってみた個人的な感想なので一概には言えませんが、ワンレングスアイアンを使用して5・6番アイアンを使うと、一般的なロングアイアンを打った時に比べて弾道が低く感じます。おそらく5番、6番アイアンは通常のロングアイアンよりもシャフトが短く設計されているため、番手通りの距離を出すためにロフトが通常よりも立っているんだと思います。(正確にロフトを計測していないので確かではありません。)
「ワンレングスアイアン」は130件の商品が出品されており、直近30日の落札件数は21件、平均落札価格は25,567円でした。
オークファンでは「ワンレングスアイアン」の販売状況、相場価格、価格変動の推移などの商品情報をご確認いただけます。
コブラ「キングユーティリティワンレングスアイアン」(写真は5番)
ワンレングスということで37.25インチ。7番アイアンとほぼ同じ長さです。これでしっかりと高さと飛距離が出るのかという点が注目ポイントとなります。
「短い分、やはり圧倒的な安心感を感じますね。やっぱり近く構えられると当てられそうな気がします。ロフトは弾道調整機能付きでプラスマイナス1.5度ずつ調整が可能ですが、基本のロフトは5番で25.5度。激飛び系アイアンでいえば7番くらいと同程度ですね。今どきの激飛び系アイアンは長くなっているモデルも多いので、ミート率という点でもワンレングス仕様のほうが有利です」
契約プロであるブライソン・デシャンボーが愛用するワンレングスアイアンのアイディアを採用しています。
コブラ「KING ラッドスピード」アイアンは、初の3Dプリント技術によってパーツを製造したヘッドを採用した極めて珍しいアイアンです。複雑な内部構造のヘッドを精密に製造することができる3Dプリント技術を採用することで、理想的な重心設計のヘッドを見事に具現化しました。
優れた寛容性を発揮する理由は、トップラインには前作よりも2g軽量化したブラックカーボンを採用してさらなる低重心化を図るとともに、トゥ側に10g、ヒール側には3gのタングステンウェイトを配置することで大きな慣性モーメントを実現しました。これによりボールが上がりやすく、ミスヒットに強いアイアンとしています。
・一般的に扱いやすいとされる8番アイアンを基準に、シャフトの長さを統一し、重さも均一に設計しました。これにより、番手を変えても同じアドレス、同じスイングで全てのアイアンを打つことができます。結果として、一般的に打ちにくいとされる#5や#6も「やさしいアイアン」に進化しました。
KING RADSPEED ワンレングスアイアンの発売日は、発売日は2021年4月9日です。
2022年春時点で販売されているコブラのおすすめアイアンを紹介します。アイアンは現行モデルで4機種あります(※女性用モデル除く)。アベレージゴルファー向けの「KING ラッドスピード」とそのワンレングス仕様。アスリート向けの「KING フォージドテック」とそのワンレングス仕様、そして「KING ツアー MIM」の計5機種です。どれもが高機能で、クラブの性能で恩恵を受けたいゴルファーに向いています。
それでは詳しいデータを見ながらコブラLTDx ワンレングスユーティリティについてレビューしていきます
『ワンレングス』アイアンが、コブラのアイアンの大きな特徴のひとつです。『ワンレングス』とはアイアンの各番手の長さが全て同じであることで、ブライソン・デシャンボーはすべての番手を6番アイアンにそろえているといいますが、市販されているコブラの『ワンレングス』アイアンは、7番アイアンの長さに全て揃えられています。
アイアンの長さを同じにすると、どの番手も同じような感覚で打つことが出来るので、番手を変えても同じスイングで打てるのが最大のメリットです。コブラには「ラッドスピード ワンレングス」と「KING フォージドテック ワンレングス」がラインナップされているので、この2機種から飛距離や形状の好みで選ぶといいでしょう。
コブラゴルフ「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の5番
またはヘッドスピードの関係で弾道が低くなっている可能性があります。シャフトが長いほどクラブヘッドが走る分ヘッドスピードが早くなります。ワンレングスアイアンの場合は番手をあげてもシャフトの長さが変わらないためヘッドスピードに変化がありません。一般的なアイアンセットのロングアイアンを使った時と比べてヘッドスピードが遅くなるため球が高く上がりづらくなっている可能性も考えられます。
コブラがワンレングスアイアンにこだわり続けるのには、それなりの理由がある。
コブラキングフォージドテックワンレングスアイアンは、他のアイアンとは全く異なりますが、PGAツアーで活躍する”あの選手”が使っているのが何よりの根拠であり、実践で使えるクラブです!!
先程紹介した、AEROJETIronsのワンレングス仕様です。
当社の「ワンレングス 軟鉄鍛造アイアン」は、軟鉄鍛造ならではの高品質と、心地よく柔らかい打感が特長です。また、精密なヘアーライン加工を施したフラットなフェースは、正確なスピンコントロールを保証します。さらに、精密なスコアーラインが強烈なスピンを生み出し、ゴルファーが安定したアプローチを実現することを可能にします。
新しいコブラ「LTDx」アイアンは、通常シャフトとワンレングスともにラインナップしている。
【中村のキング ラッドスピードワンレングスアイアン7番の試打結果】
HS39.1m/s キャリー193.3ヤード トータル209.3ヤード 打ち出し角18.4度 ボール初速55.3m/s スピン量3804.3回転
ワンレングスでは、プログレッシブ・シャフト・ウエイト・システムを採用。
KING SPEEDZONE ワンレングスアイアンとロフト角、ライ角、クラブ長さは同じスペックになっています。アドレスに大きく影響するスペックが踏襲されていますので、同じ感覚で扱いやすくなっています。
【US輸入品】コブラキングフォージド TEC ワンレングスアイアン
「KING F9 アイアン」にはシャフト長が7番アイアンの長さに統一されているワンレングス タイプと、通常の長さの「」の2種類あります。ヘッドの仕様はほとんど同じ。(少しネック形状が違います。)
ワンレングスアイアン考察! 購入して実使用テストしました【COBRA RADSPEED ONE Length】.
【堀口のキング ラッドスピードワンレングスアイアン9番の試打結果】
HS38.2m/s キャリー163ヤード トータル171.3ヤード 打ち出し角22.9度 ボール初速49.1m/s スピン量5402.7回転
初・中級者向けにとって究極の理想 ~コブラ「LTDx」アイアン~
コブラ
キング スピードゾーン ワンレングス アイアン
◎ロフト角(7I)/27.5度
◎ライ角(7I)/63.5度
◎長さ(7I)/37インチ(スチール、センサーあり)
◎ヘッド/ボディ:鋳造、フェース:鍛造
◎シャフト(S、R)/スピーダー エボリューション for SZ(5I~PW)、NSプロ 850 GH(5I~6I)、NSプロ 950 GH(7I~9I)、NSプロ 1050 GH(PW)
◎価格(税別)/12万円(5I~PW)
コブラ KING F7 ワンレングス アイアン 2017 (USA仕様)
ワンレングスアイアンなので、7番アイアン1本だけでは全体像がわかりにくい。5番、7番、9番の少なくとも3番手は試打して、そのフィーリングと球の飛び方を確かめることをお勧めします。(松尾)
【ギア情報・評価】KING F9 ワンレングス アイアン(コブラゴルフ)
【堀口のキング ラッドスピードワンレングスアイアン7番の試打結果】
HS38.2m/s キャリー188.7ヤード トータル204.3ヤード 打ち出し角18度 ボール初速54.4m/s スピン量4121.7回転
コブラ 【メンズ】 フォージドTECワンレングス アイアン(GW
【中村のキング ラッドスピードワンレングスアイアン9番の試打結果】
HS38.5m/s キャリー164.3ヤード トータル172ヤード 打ち出し角22.4度 ボール初速49.3m/s スピン量5234.7.3回転
ロフト設定は7番で27.5度と非常に立った設計。球が高く上がり、しっかり距離が出せるヘッドになってます。 ワンレングスアイアン.
当社の製品は、ゴルファーの皆さんから高い評価をいただいていますが、「アイアンは、5番、6番がなかなか当たらず難しい」、「ショートアイアンが飛ばない」、「長さが違うため番手毎に姿勢を調整する必要があり慣れない」という具体的な課題を解決したいとの声も多く寄せられておりました。そこで、この問題解決の一助となるよう、世界のトップゴルファーも愛用する「ワンレングスアイアン」の開発に着手しました。初心者だけでなく、中上級者や高齢のゴルファーにも、この新製品がゲームの進化に貢献することを確信しています。