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この子は1年半前に他の動物病院で抜歯治療を受けたものの、口の痛みが続きご飯を食べられなくなっていました。また口の異常からよだれが止まらず、口周りも汚れていました。
ジスロマックジェネリックは、犬・猫の細菌感染症の治療に有効な抗生 ..
①毎日、体重、呼吸数を測定 する(家で出来ること)※水分の過剰な喪失(腎不全 危険信号)、あるいは蓄積 (肺水腫などうっ血の危険 信号)は体重をみるのが、 最も簡単です。本当は毎 日血圧測定したいが、ペ ットの場合、安定した血 圧を計るまでに、落ち着か せるための時間が必要で、 人間のように簡単に測定出 来るものではない。)②夏よりも頻繁に病院で血液 検査を行う(心臓病・腎臓 病のペット)※血液検査で、腎不全だけで なく、心臓のうっ血の兆候 も検出出来ます。(ただし、 定期的な血検査査が必要)①の体重の増加・減少は獣医師に報告して、指示を仰ぎましょう。呼吸数は個体差ありますが、安静時犬20~25回/分位、猫安静時30回位です。安静時とは、寝ているときです。そのペットごとの健康時の平均呼吸数を計っておきましょう。呼吸数の増加は、心疾患の悪化を示すことがあるので、毎日行い、異常あれば獣医師に相談すること。に戻る
嘔吐・下痢が原因で来院するペットのほとんどが「人の食べ物を与えた」「おやつを与えた」という主食以外を口にしたことによるトラブルです。現在は室内飼いのペットが多く、飼主さんと過ごす時間が増えたため「おやつを要求して吠える」「自分だけ食べるのはかわいそう」「あの目で見られると・・・」などの理由で飼主さんが、我慢できずに、必要以上のおやつを与えることが増えています。困ったことに、おやつを与えて、ペットが主食を食べないと、「何か食べないと弱ってしまう」「低血糖を起こす」「かわいそう・・」と言って、スーパーに食べそうなおやつを買いに走ったり、ひとの食事を与えたり。ペットだって、お腹がいっぱいなら食べないし、胃もたれしてれば、「今日はもう食べたくないな・・・」と思いますよ。「主食はイヤ」→「おやつは食べる」→「食欲低下」→「おやつなら食べる」→「嘔吐・下痢」この段階で、食生活を改善すれば大きな問題にはなりません。人だって、毎日同じ固さや、同じ色の便が出るわけではないでしょう?問題はその先です。ペットの体が、食生活に反応して黄色信号を発しているのに「主食はイヤ」→「おやつは食べる」→「食欲低下」→「おやつなら食べる」→「」とか、・・
リンパ形質細胞性鼻炎とは人においては慢性非感染性鼻炎と定義されている。人における病因は特定の季節の花粉、カビ、真菌や動物の鱗屑や羽毛、ハウスダストマイトなどの吸引によると考えられている。犬や猫における明確な病因は不明だがアレルギーや刺激よりも免疫介在性などが指摘されている。病態はリンパ球や形質細胞の鼻腔粘膜への浸潤を特徴とし、その結果血管拡張や血管透過性が亢進し、うっ血や浮腫、漿液や粘液の鼻腔内貯留がおこる。猫よりも犬でしばしば見られ、中年齢のミニチュア・ダックスフンドやウイペットで好発する。臨床徴候はくしゃみ、両側性の漿液性あるいは粘液性の鼻汁排出(二次性の細菌性鼻炎が起こると粘調性の有色鼻汁)、逆くしゃみが見られる。また鼻出血は多くないが、鼻汁に血液が混じることもある。さらに過度の後鼻漏があると誤嚥して咳や時に誤嚥性肺炎を起こすことがある。確定診断は鼻粘膜の生検を行い、粘膜あるいは粘膜下に成熟したリンパ球や形質細胞を主体とする炎症細胞の浸潤である。単純エックス線、エックス線CT、MRI検査あるいは鼻鏡検査などの画像所見は非特異的であり、また細胞診や鼻汁検査においても常在菌や二次感染による病原体細菌が検出されるのみで診断的意義は低い。この疾患の治療は免疫抑制治療を用いた緩和あるいは維持治療である。プレドニゾンを2mg/kg、1日1回の経口投与で開始し、1~2週間効果を観察する。経過が良好なら徐々に漸減し抗炎症量(0.5~1mg/kg、隔日投与)で維持する。その他、副腎皮質ホルモンの点眼薬(筆者は0.02%あるいは0.1%のフルオロメトロンを1日2回程度)を点鼻薬として使用している。これらの薬剤で効果が認められなかったり、重篤な副作用が見られた場合、シクロスポリンやアザチオプリンなどの免疫抑制剤をプレドニゾンと併用しても良い。ただ、臨床現場では二次性細菌感染が併発していることが多いため、筆者はプレドニゾンや免疫抑制薬を使用する際には抗菌薬を併用している。さらに粘調性の鼻汁の存在がしばしば重度な逆くしゃみを引き起こし、呼吸困難を引き起こすので去痰薬も用いている。下記に筆者がしばしば使用している抗菌薬と去痰薬を記す。
倉吉動物医療センター・山根動物病院&米子動物医療センター 感染症
セフェム系のエステル型(セフェム第三世代)です。安全性でいまでも使われているケフレックス(セフェムの第一世代 ですが、今効かせようとすると相当量出さなければなりません)と同じ系統です。2002年のデーターですが、300mg投与で有効率91%とかなり高率です。現在でも歯性感染症には90%の抗菌力があり衰えていません。βラクタマーゼ産生菌には弱いので4-5日で効かないようでしたら薬をクラビット等に変えます。この薬の特徴は出しやすさにあります。プロドラッグですので胃腸障害が少ないです。また他剤との相互作用や患者様の状態によって重篤な疾患を招くことがありません。薬にはなることはあっても毒にはなりません。歯科の第一選択のひとつです。
・エンロフロキサシン:(バイトリル- 5~10mg/kg、1日1回、経口投与)
・アジスロマイシン:(ジスロマック- 10mg/kg、1日1回、経口投与)
犬猫の薬と人間用の薬は何が違うの?(動物病院の薬) | 院長コラム
鼻腔内局所投与法を行う場合には全身麻酔下でバルーンカテーテルを左右鼻腔内および口腔内から反転して鼻咽頭内にそれぞれ設置して薬剤の気道内流入を防ぎ、薬液を鼻腔内に注入し、静置する(図3-A、B)。筆者はイトリコナゾールの内服で再燃したアスペルギルス性鼻炎に罹患した犬に対してポリコナゾールの局所投与を右横臥位、左横臥位そして腹臥位に各1本ずつ用い、それぞれ20分静置して行った。その結果、翌日から大量の膿汁が排出され、顕著に改善が見られた。1ヶ月後に再度同治療を行った結果、完治した。
1回の投与で数週間有効なステロイド剤があり、内服薬の投与が困難な猫で用いられることがあります。使い始めは効果があるのですが、長期的に投与し続けると効果が低下してきたり、糖尿病など副作用が出てくる可能性があります。そのため当院では基本的には使用せず、手術などの治療が困難かつ内服治療も難しい場合などに限って使用します。
意外と思われるかもしれませんが、実は「動物病院で使われるお薬のほとんどが人間用のお薬」です。動物専用医薬品は恐らく2割もないと思います。
最近、当院では前歯周囲の炎症が酷くない限りは全臼歯抜歯をして経過を診ることが多い傾向があります。今回は相談の結果、飼い主さまの「歯を残してあげたい」というご希望を受け、全臼歯抜歯と補助療法を行いつつ経過を診る方針となりました。
①体は、血圧を上げて、心 臓や脳、あるいは腎臓など の臓器へ血液供給を保つた め頑張ります。 結果、心臓の仕事量が増え、 維持できていた心臓病が、 とたんに維持できなくなり、 いわゆる ”心不全”を起 こします。 ②心臓病のペットでも、① とはまったく逆に、体が血 圧を上げられないケースも あります。・利尿剤の量が冬の病状に合 わせて調整されてない場合・トラセミドという利尿剤を 投与している場合、 です。トラセミドは体から水分を排出することで、心臓の仕事量を減らしますが、”血圧を上げるルート”を 遮断する強い効果ももっています。体の状態に合わせて薬用量を調整しないと、心不全(ここでは左心のうっ血兆候のこと=肺水腫)を起こせないほど、血管内はカラカラに干上がり、重度の腎前性腎不全(血中尿素窒素の上昇)を起こします。これらを未然に防ぐには・・
動物医療センターは、犬、猫などペットの外来、検査、治療、手術を最新の動物医療で行う岡山の動物病院 ..
対症療法に対して、病原体を直接殺そうとする治療は「原因療法」といわれています。原因療法に用いられる薬は、動物自身の細胞には無作用あるいは毒性が低いこと、すなわち、病原体に対する高い「選択性」が求められます。
各種症例の紹介 – 佐々木動物病院 –長野県飯田市で犬や猫の他
犬・猫の1年は人間に換算すると4年に相当すると言われています。
そのため、病気が進行してからの治療になってしまうと、その後の寿命に大きな影響を与えることも少なくありません。元気なうちから我が子の健康状態を把握しておくことで早期発見・早期治療へ繋がると考えます。
6歳までは年に1回、7歳からは年に2回の健康診断を推奨します。
当院では予約なしで行える血液検査による健康診断を設けています。
検査をご希望の方は、朝の食餌は与えないで来院ください。中高齢の動物や持病がある動物には、適宜必要な検査を提示し、半日入院で検査をさせていただく場合があります。詳しくは獣医師とご相談ください。
なお近年は土日や深夜でも診察を実施する動物病院が増えています。 ..
たまの動物病院では上記の手術行っております。
去勢・避妊手術のことについて、詳細なことは『手術についてはこちら』をご覧ください。
猫の歯肉口内炎の治療選択肢について | 尼崎の動物病院アニマルプラス
●ジスロマック錠250mg<アジスロマイシン水和物>
〈適応菌種〉
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属
〈適応症〉
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
食欲増進剤、神奈川県横浜市磯子区。洋光台駅から徒歩5分の動物病院。動物と飼い主がもっとも良い関係でいられるような治療を目指しています。
薬には、注射剤、液剤、粉末や錠剤、軟膏やクリーム、吸入薬など様々な形がありこれを「剤形」といいます。同じ薬でも、投与方法を選択できるようにするために異なる剤形で作られていることもあります。一部の外用薬を除き多くの薬は吸収されて血液中に入り全身に分布することを期待して投与されますが、例えば経口薬と注射薬を比較すると以下のような特徴があります。
経口薬は錠剤、液剤、散剤などの剤型で使われ、口から強制的にあるいは餌に混ぜて投与します。経口投与のこつを図1に示しましたので参考にしてください。経口投与された薬は主として小腸で吸収されます。経口投与は投与が容易で、比較的長時間作用すること、投与直後に急激に血液中の濃度が上がらず急性の副作用がみられないなどの利点があります。薬によっては消化管内で分解されたり、吸収できないものもあり、全ての薬が経口薬として利用できるわけではありません。
注射による投与は分解を受けずに速やかに吸収されるので、効果が確実で緊急の治療に適した投与法です。静脈内注射、筋肉内注射、皮下注射などがあります。作用が急速に発現するので注射直後の経過を観察しなくてはならないこと、また消毒などの処理が必要で、病院内でのみ使われます。ただし、慢性疾患で長期にわたり投与しなくてはならず、しかも経口剤を選択できない場合は、患者に注射法を習得してもらって、家庭で行うこともあります。例えば最近の犬に多くみられる糖尿病のインスリン注射がよい例です。
外用薬には皮膚に塗る軟膏やクリーム剤、点眼薬、点鼻薬、点耳薬、さらに直腸に挿入する座薬などがあります。ただし、人と違って犬では、皮膚に使う軟膏を直ぐに舐めたりふき取ってしまうので適切な投与法でない場合が多いようです。
ジスロマック。これは効きそうだ。 新しい薬だが、獣医領域でも使用した経験がある。 最近はマイコプラズマでも耐性があるあらしいが、
患者は左ほほの腫れのため口腔外科を受診し、6月14日にジスロマック錠<処方1>を服用した。
その日の夜、患者は痒みで目が覚め、体を見たところ赤い発疹が体中にでていたが、痒みは我慢できる程度だったので、翌朝(6月15日)、同病院の皮膚科を受診した。皮膚科で特に薬疹の話はなく、病院での点滴(薬剤名は不明)と、<処方2>が処方され、プレドニン錠<プレドニゾロン>を朝昼と服用した時点で、ずいぶんと痒み、発疹は消えていた。
コロンボ動物病院・スマホ用(獣医・ブログ・日記・相談・教えて)
21才(♀ ミックス)が数年前より涙が出続け、ここ数ヶ月鼻水も止まらず。
もう年寄りだからと様子見てましたが、悪くなるばかりなので
21年かかりつけ医に抗生剤注射してもらいましたが改善せず(薬を飲まない子で…)
ご近所の猫仲間に聞いてセカンドオピニオンに来院。
丁寧な診察、適切な処置で…
薬の飲ませ方も上手に教えてくれて…
かなり快方に向かい食欲も出て少し体重も増えました。
ガリガリになっていたので…
猫の扱いもとてもなれていて、病院嫌いの子がじつにおとなしく診察を受けていました。
安心信頼できる病院だと感じました。
予約なしで行ったにも関わらず、すぐに見ていただきました。
うちには3匹いますがこれからもお世話になるつもりです。
ありがとうございました。
犬と猫の脳炎について| 埼玉県三郷市の動物病院 とがさき動物病院
動物病院で処方されたお薬をご自宅で飲ませようとした際に、その大変さにお困りになった経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
また薬と言っても「錠剤」「粉」「シロップ」等、いくつかの剤形があり、形状が違えば飲ませ方のコツもまた違ってきます。そんな猫の投薬、どうすれば上手く飲ませられるのかコツをご紹介していきたいと思います。これはどのお薬にも言えることですが、普段食べてくれているごはん(缶詰)に混ぜて一緒にパクッと食べてくれたら、こんなに楽なことはありません。
ですが、一度薬が入っていることを知られたら警戒して食餌を口にしてくれなかったり、薬の混ざったところだけ残してしまうようになることもあります。
その場合はごはんに混ぜるのは諦めてお口の中に直接お薬を入れてあげなければなりません。
実際、猫ちゃんの意思に反して口を開けて薬を入れるわけですから、すごく嫌がる子もいます。薬を入れられても飲み込む前に、口の中が泡ぶくになって一緒に薬を吐き出してしまうことも。・錠剤を上手く飲ませるコツ
こちらが「今から薬飲ませるぞ」と構えてしまうと猫ちゃんも嫌な予感がして始めから警戒してしまいます。警戒してしまう子には薬は見せないようにして近づきましょう。
そして優しく撫でながら背後から包み込むようにしておさえ、顔の上から片手(利き手の逆)で両あごを持って上を向かせます。もう片方の手でそっと口を開けて喉の奥めがけて薬を落としましょう。上を向かせたら口が少し開く子もいるのでその場合は無理やり口を開けずに、その隙間からお口の中に薬を落としてもOKです。
薬を口に入れたら数秒はそのまま上を向かせたままにしましょう。そして、のどを撫でるように4~5回さすってあげます。
猫ちゃんが舌を出してペロペロっとするのが確認出来たら、飲み込めています。飲み込んでいない場合、後から吐き出してしまうので必ず飲めたかの確認をしましょう。
猫ちゃんのおさえ方はその子の性格にもよります。大人しい子であればおさえなくても、そっと顔を上に向かせるだけでお薬を飲ませることができます。
力づくで飲ませようとすると余計に暴れてしまうので、優しく声をかけてあげながら飲ませてあげましょう。また、この投薬方法が難しければ錠剤をすり鉢等でつぶして粉状にし、猫ちゃんの好きなごはん・おやつ(ペースト状のもの等)に混ぜて一緒にあげてみましょう。普段から、すごく好きなものを見つけておくといいですね。・暴れる猫ちゃんを抑えるコツ
暴れてしまう子は、タオルを使うのがコツです。体を大きめのタオルで巻いて手足が隠れるようにするとおさえやすくなり、爪などによるケガも防ぐことができます。次に粉薬です。ごはんに混ぜる方法がうまくいかなかった場合は少量のお水に溶いて液体にして飲ませてみましょう。ポイントはお水の量です。お薬を飲む量を少しでも減らしてあげるために最小限のお水で溶いてあげるのが良いでしょう。お薬が水に溶けたらシリンジ(注射器の筒)で吸い、口の脇から飲ませます。嫌がって顔をそむけてしまうので、片手で顔をそっとおさえてもう片方の手でシリンジを持って薬を口に入れます。この時、正面から入れると口の脇からこぼれ出てしまう可能性が高いので、脇(犬歯より後ろ側)から少量ずつ飲ませましょう。一度に入れすぎると誤嚥してしまう危険があるので、あせらずに少量ずつ飲ませることが必要です。シロップの飲ませ方は、上記の粉薬と同じです。薬にもよりますが、粉薬と比べると苦味が少なく猫ちゃんにとって飲みやすいかもしれません。以上、薬のタイプに合わせた飲ませ方のコツをご紹介させていただきましたが、実際やってみると、慣れるまでなかなかうまくいかないものです。また、猫ちゃんの性格によっても困難さは変わってきます。ご自宅で難しい場合は一度当院にご相談ください。猫ちゃんの性格などに応じた投薬方法をご相談、ご紹介させていただきます。
ジスロマック細粒は犬と猫に使用可能な抗菌薬です。 人にも使用されますが、犬 ..
6月15日の夕食後に、患者が2日目のジスロマック錠を服用しようとしたところ、患者の娘が「発疹はジスロマックの副作用かもしれない」と心配になり、当薬局に電話にて連絡があった。
患者娘:「発疹がでて、今日皮膚科を受診したが、ジスロマックも一緒に飲んでよいか?」
電話対応した薬剤師は、薬歴を確認して以下の様に回答した。
薬剤師:「ジスロマックと皮膚科の薬との飲み合わせは大丈夫です」
患者は2日目のジスロマック錠を服用し、その数時間後から、昨日よりひどい発疹・痒み、顔面浮腫が発現してしまった。その後、ジスロマック錠による薬疹であったことが判明した。
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【年中無休】埼玉県 川口・鳩ヶ谷・蕨・東浦和・東京都北区赤羽の動物病院
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動物病院で処方されたお薬をご自宅で飲ませようとした際に、その大変さにお困りになった経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
また薬と言っても「錠剤」「粉」「シロップ」等、いくつかの剤形があり、形状が違えば飲ませ方のコツもまた違ってきます。