1/24 RS-56 コブラ427SC レース仕様 フジミ模型


フォードがキャロル・シェルビーの計画に本気で協力したことから、ACコブラのプロジェクトは調子よく進んだ。加えて、1964年にはレース仕様「シェルビー・デイトナ・コブラ・クーペ」も開発。このモデルは当時の耐久レースにおけるGTクラスで連戦優勝し、64年のルマン24時間レースでも総合4位に入賞したのだった。


1/24 コブラ 427S/C レース仕様 ラグナセカ【120928】フジミ RS シェルビー

In 1985, the Cobra was even more evolved using a 7L V8 engine and named “Cobra 427”.The Cobra 427 was based on numerous updates conducted to the Cobra 289, especially the widen of the nose opening and the body width, together with the massive improvements on the body design is also one of the characteristics of Cobra 427.
This 1/12 scale full detail kit is based on the Cobra 427.





■ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、塩ビバキューム、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。
■ホイールリム、メインライトリム、フロントウインカーライトリム、コクピットメーター等はアルミ挽き物製で質感ある仕上がり。またボディ後部に付くフード用ピンもアルミ挽き物製です。
■一部ホワイトメタルパーツは研磨済みで、メタルの輝きそのままで組み立てできます。
■フロント及びリアボンネット、ドアは開閉が可能で、完成後も内部構造を見ることができます。
■ヘッドライトレンズはクリア樹脂製で、ガラス面モールドも再現。
■レース仕様であるコンペティションタイプと共に、フロントバンパーや日避け・風除けバイザーが付き、レース仕様とは異なるコクピットパネルを持つストリートタイプもラインナップのひとつに加えました。

- This is also a multi-material kit made of white metal, polyurethane, lathe-cutting metals, photo etch sheet, PVC vacuum window, rubber tyres, decal sheet, and various cords.
- The wheel rim, main light rim, front directional indicator rim, and the cockpit metre are made of lathe-cutting aluminium to present the real texture.

1960年代の英国スポーツカーらしいオープンボディに大排気量のアメリカンV8エンジンを搭載。現代のクルマには無いマッシブスタイルと、電子制御に縛られない豪快な走りが魅力の「ACコブラ」。リプロダクションカーと呼ばれるレプリカは、世界で10を超える会社から現在も生産されていますが、オリジナルは1962~1967年(米国、欧州では1969年まで)まで製造。その最強バージョンといえるのが「ACシェルビーコブラ427」。エンジンは約7ℓのOHVで、スタンダード仕様で425㎰、レース向けのコンペティション仕様に至っては485㎰となっています。そのパワーを受け止めるために車体も徹底的に強化。ダブルウィッシュボーンの足回りが採用され、前後オーバーフェンダーを装着して全幅を175㎜拡大するなど、大胆なアップデートを果たしています。レースは期日までにホモロゲーションを満たすことができず、シェルビーの手によるワークス参戦は実現しませんでしたが、ゼロヨンは12秒台の俊足で、発進時に左右にテールを振りながらのスネークダッシュは世界中のスピードジャンキーたちを虜にしました。427 S/Cはコンペティションモデル(競技車両)を一般公道向けにデチューンを施し、フロントウィンドウシールドを装着したモデルで、速さだけでなく、その希少性からコレクターズアイテムとして世界中で高い人気を誇っています。

フジミ模型 1/24 No.56 コブラ 427S/C レース仕様

恐らくは現存する中で最もレア、そして程度良好なコブラ”427 S/C Cobra”が競売に登場予定。
シャシーナンバーはCSX3040で、コブラのスペシャリストでもあるMike McCluskey氏によって丹精込めてレストアが施されており、一旦「全バラシ」に。
その上で使用できるパーツは再利用し、交換が必要なパーツは当時の純正パーツを供給していたサプライヤーの協力によって「全く当時と同じパーツ」を装着。






●K503 - Ver.C : 1960’s “COBRA Caravan” #98 / Street version

・一部289のボディでありながらシャシーとエンジンを427仕様とした、”Cobra 427″最初の一台、#98(シャシーナンバーCSX3002)は、メタリックブルーとホワイトストライプを纏い1965年にレースマシンとしてサーキットにデビューしました。その後、デイトナクーペやGT40等と共に、シェルビーアメリカンとエンジン・タイヤ・オイルメーカーのスポンサードのもと、各地をプロモーションして回ったのが”COBRA Caravan”であり、その時のCobra 427が、最初の一台#98を模してカラーリングされたものでした。その時の“COBRA Caravan”モデルのカラーリングを再現しました。
・さらに、このVer.はストリートモデルも選択可能です。レースカーとは異なる特徴ある前後バンパー、日避け・風除けバイザーを装備したウインドウ、角型ミラー、メーターの配置が異なるコクピットパネル等を再現できるパーツを同梱しました。
- This version is based on the First “Cobra 427”, in which the body was still the 289 body but the engine and the chassis were using the 427 specification.

【フジミ】RS56)1/24 コブラ427SC レース仕様 · この商品を共有する · recommend

☆入庫情報☆ FORD コブラ アルマックカーズ427SC V8 オートマチック ご案内致します車輌は、リプロダクションコブラで、フォードV8 5.8Lエンジンを搭載したモンスターマシンです。1961年にアメリカの元レーサー、キャロル・シェルビーがフォードからV8エンジンの供給を取り付けたことで、1963年にシェルビーコブラが発売されます。そして1965年に最高出力500psを発生する427フォードV8エンジンを搭載したコブラ427を開発。ル・マン24時間レースなど11のレースで優勝を飾った生粋のスポーツカーです。まるで人間の心臓のようなビートを刻む。このサウンドだけでも所有する価値がありの1台です。

商品解説
■フジミ 1/24 リアルスポーツカーシリーズ コブラ 427S/C レース仕様 ラグナセカ です。

1/24 リアルスポーツカーNo.56 コブラ427SC レース仕様 ..

☆入庫情報☆1988年モデル フォード コブラ ご案内致します車輌はリプロダクションコブラで、フォードV8 5.0Lエンジンを搭載していましたが、オリジナルを彷彿させる“427キュービックインチ/7.0Lエンジンに載せ替えたモンスターマシンです!!1961年にアメリカの元レーサー、キャロル・シェルビーがフォードからV8エンジンの供給を取り付けたことで、1963年にシェルビーコブラが発売されます。そして1965年に最高出力500psを発生する427フォードV8エンジンを搭載したコブラ427を開発。ル・マン24時間レースなど11のレースで優勝を飾った生粋のスポーツカーです。フォードの7リッターV8エンジンのサウンドは、まるで人間の心臓のようなビートを刻む。このサウンドだけでも所有する価値がありの1台です。

おわりに 本日紹介しますのは、2020年KアソにラインナップされたSHELBY COBRA 427 S/Cです。これ、当初はLアソかと思ってたんですが、Kアソだったみたいですね。
※コレクターナンバーや、海外の開封動画ではLアソだったんですけど・・・HWC公式で「Mix K」って書いてました。日本では8月の発売日に登場しまして・・・僕はあまりの人の多さに一周目で離脱してしまい、家に帰ってから「もう一周並べばコブラ買えたかもなぁ・・・」と落ち込んでいたのです。そしたら・・・なんとその翌日、、、Super Cubさんからも「お中元」ということで色々頂いてしまいまして!!!
その中にしっかりとコブラちゃまもいらしたのでありました。(ありがたき幸せ、、、)荷物に添えられてた手紙には「ライセンスドカーばかりで、つまらなかったらゴメンナサイです」・・・って、うぉーい!!!!w
いったい僕のことなんだと思っとんじゃ!!あの、この際なのでハッキリ言っておきますけども・・・ライセンスドカー、大好きですwSHELBY COBRA 427 S/Cは元々イギリスのACカーズという会社で作られていたスポーツカー。当時イギリスのレース界で活躍していたAC ACEというマシンがあり、これをベースにV8エンジンを載せることを提案したキャロル・シェルビー自身がフォード製のエンジンを調達することで完成に至った・・・というのがAC COBRA、すなわち後のSHELBY COBRAなんだそうです。1965年に排気量427cuiのV8を搭載したMk IIIが生産されましたが、ホモロゲの関係で1965年のレースには間に合わず・・・残ったコンペティションモデル(競技用モデル)は一般道向けにチューニングされ、市販されることになりました。
※それが「S/C (セミ・コンペティション)」モデルだそう。要するに「SHELBY COBRA 427 S/C」というのは「さいつよコブラ」ってことですね。ちなみに・・・当初ACカーズはGMにエンジンの提供をお願いしたみたいなんですが、「コルベットの敵になっちゃうから、めっ!!」と、断られてしまいました。
その後、コブラをル・マンで勝たせるために、当時のコルベットをデザインしたピート・ブロック氏に依頼して完成したのが「SHELBY COBRA DAYTONA COUPE」です。

逆にコブラを倒すために、元コルベットのチューナーだったビル・トーマス氏が開発した「BILL THOMAS CHEETAH」というマシンがありました。ホットウィールではBILL THOMAS CHEETAHをベースにしたオリジナルカー、「CAT-A-PULT」が存在しています。
↑これね。などなど・・・!
なんか60年代ぐらいのレースシーンを調べると、その中心にはコルベットがいたんだな~とか、いろんなミニカーが繋がっていくような感じがあってすごく面白いですね!(沼ともいう)さてこのキャスト・・・ホットウィールでの誕生は古く、1983年のHot Onesシリーズが最初でした。
デザイナーはLarry Wood氏。なので、実に40年近くキャスティングされ続けているアイテムということになります。デビュー当初は「Classic Cobra」という名称で販売されていましたが、2011年のメインライン版から「SHELBY COBRA 427 S/C」に変更となった模様。
※ちなみにSHELBY COBRA 427 S/Cという名前は1999年のLegendsシリーズ~後の100%ホットウィールにラインナップされたコブラ(今回のとは別キャスト)にも使われていたようです。また、プラボディ版のColor Shiftersや、上位版RLCモデルというのも存在していました。今回は5年ぶり・・・メタルボディバージョンという意味なら8年ぶり、メインラインは9年ぶりのラインナップであり、金型変更も伴っていたようです。その辺も踏まえて各部みていきましょう~。そうそう、この顔、このお尻。
これぞクラシック・コブラって感じですねえ~。僕はこれ、所さんが所有していたことで知ったなぁ・・・。
所さんとLightningのコラボ・ホットウィール「Tokoro’s Collection」のコブラも2002年に発売されたんですよねえ。いい時代だったんだなぁw日本だと不人気なロードスターですが、コブラはどうでしたかね?
僕は発売日にはすぐに戦線離脱しちゃったのでその後を追えませんでしたが、、、やっぱコブラは別物だったかな?ホットウィールの場合、実車に比べると「やけにタイヤがでかい」みたいな印象がありますけど、コブラに関してはそこまでタイヤが大きく感じない気も。
その代わりボディはややファットな印象ですかね~??ちょっとだけToonedっぽいというか。んでもカッコいいなぁ・・・。リムだけ塗ってある5SPもいい感じ。コブラと言えば青ベースに白いラインという印象が強いと思います。
・・・が、今回のはいわゆる「敵機カラー」。黒×赤もまた「カッコよくならないわけがない」っていう組み合わせなんですよね。底面には「1982, 2019」という著作年表記があり、2020年モデルでリツールされたことがわかります。
いったいどこが変更になったのか!?は、このあとすぐw工場表記はマレーシア製となっていました。さてさて・・・我が家には過去のコブラのキャストが2つほど存在しております。ホットウィール集め始めの頃に、「所さんのコブラを買うんだ!」って意気込んで、ヤフオクで大枚叩いて(100円で)購入したんですよねえ~。
なので我が家にかなり初期に来たホットウィールですよこれ。息子が赤ちゃんの時に奪われまして、案の定「踏みつけの刑」に処され、、、フロントガラスがポッキリ行ったのも良い思い出(?)です。
※接着剤でくっつけてます、、、さて!!!
奥から旧メタル×メタル、旧メタル×プラ、新メタル×プラと並んでおりますが・・・どこにリツールが入ったのか、一発でわかりますよね。そう!旧キャストの方はエンジン開閉ギミックがついていたのです。
今回の新型はここがしっかりと閉じられていました。悲しい仕様変更です。もうちょっと比べてみると・・・なんかグリル内部のデザインも変更になっていますね。ウィンドウパーツの幅も狭くなっていて・・・パーツ付け根部分のデザインというか、方式が変更になっている模様。お尻側にも違いがありました。新型キャストの方は・・・なんだろう?なんかライセンスプレートみたいな造形が追加されています。底面デザインはだいぶ変わっちゃいましたね~。
新キャストはかなり簡略化されています。あと細かいところでいうと、インテリアにも変更がありまして・・・新型キャストは運転席の足元の樹脂がくり抜かれている状態になっていました。なのでまぁ・・・結構誤魔化せないぐらいに変更が入った感じですかね~。というわけで!
SHELBY COBRA 427 S/Cのレビューでした。これ、このタイミングで金型変更してまで再販するっていうのはなんか意味がありそうな気がするんですよ。
来年あたりに何かどでかい爆弾を投下してくるんじゃないか・・・って。とりあえずは青×白のバリエーションって出そうじゃないですか??
あわよくばそれの$THも・・・?それ以上に何かあるかなぁ~。
楽しみです。


56 コブラ427SC レース仕様 プラモデル(再販)[フジミ模型]《在庫切れ》


1960年代、C.シェルビーの手により英国製シャシーにアメリカンパワーユニットを融合させて生みだされ、数々のレースで活躍、またストリートでもその個性を際立たせアメリカンスポーツカーの代名詞ともなった名車、Cobra 427が1/12スケールで登場です。
レーシングドライバーだったC.シェルビーが、イギリスAC社にACエースのシャシーを強化しそこへフォードのV8エンジンを搭載した新しいマシンを作ること提案、そうして1962年に生まれたのがAC Cobraです。数々の世界のレースで活躍し、市販車も人気を博した”Cobra 289”に続き、1965年には、7Lという大排気量V8エンジンを搭載した”Cobra 427”が登場しました。
Cobra 427はそのハイパワーを制御するため289からさまざまなアップデートが行われました。特にノーズ開口部が大型化、ボディ幅がワイドになり、よりマッシヴ生まれ変わったボディデザインが427の大きな特徴のひとつです。
そのCobraシリーズの中でも高い人気を誇る”Cobra 427″を1/12スケール・フルディテールでモデル化しました。

■ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、塩ビバキューム、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。

■ホイールリム、メインライトリム、フロントウインカーライトリム、コクピットメーター等はアルミ挽き物製で質感ある仕上がり。またボディ後部に付くフード用ピンもアルミ挽き物製です。

■一部ホワイトメタルパーツは研磨済みで、メタルの輝きそのままで組み立てできます。

■フロント及びリアボンネット、ドアは開閉が可能で、完成後も内部構造を見ることができます。

■ヘッドライトレンズはクリア樹脂製で、ガラス面モールドも再現。

■レース仕様であるコンペティションタイプと共に、フロントバンパーや日避け・風除けバイザーが付き、レース仕様とは異なるコクピットパネルを持つストリートタイプもラインナップのひとつに加えました。

・K503 Ver.C : 1960′s “COBRA Caravan” #98 / Street version
一部289のボディでありながらシャシーとエンジンを427仕様とした、”Cobra 427″最初の一台、#98(シャシーナンバーCSX3002)は、メタリックブルーとホワイトストライプを纏い1965年にレースマシンとしてサーキットにデビューしました。
その後、デイトナクーペやGT40等と共に、シェルビーアメリカンとエンジン・タイヤ・オイルメーカーのスポンサードのもと、各地をプロモーションして回ったのが”Covra Caravan”であり、その時のCobra 427が、最初の一台#98を模してカラーリングされたものでした。
その時の“COBRA Caravan”モデルのカラーリングを再現しました。
さらに、このVer.はストリートモデルも選択可能です。レースカーとは異なる特徴ある前後バンパー、日避け・風除けバイザーを装備したウインドウ、角型ミラー、メーターの配置が異なるコクピットパネル等を再現できるパーツを同梱しました。

フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.56 コブラ427SC レース仕様 RS-56


シェルビー最高傑作の一つは、今も個人で使用する、コブラ427S/Cです。1965年には当初の289コブラの生産を中止、より刺激的な427へと生産をシフトします。その性能は驚異的で、一般仕様ですら390bhp、レース・チューニング・バージョンに至っては480bhp、トルク480というモンスターです。以後3年間、コブラ427は間違いなく、世界一ワイルドでエキサイティング生心の地位を占め続けました。今日でも、その希少性と驚異の性能によってナンバーワンの座を確保、コレクターの垂涎の的となっています。