20世紀の美術(コブラ・ヴェール絵画) | アートをおひとついかが?


オランダにもいくつかの現代アート美術館がありますが、アメリカのアーティスト、日本のアーティスト、もちろんその他各国のアーティスト、を満遍なく展示している美術館が多く、そういった意味ではオランダ旅行に来る際、現代アートが好きな人には一番お勧めしたい美術館かもしれない、と思い足を運びました。


目次: あいさつ(国立国際美術館) pp.4, 5 仏文併載,コブラの精神(ジャン=クラランス・ランベール 松浦寿夫訳) pp

現代アートとひとくくりにしてしまいそうな中「西ヨーロッパの現代アート」というくくりを作り、 オランダのアムステルフェーンにあるコブラ美術館は、コブラの作家たちの作品や資料、その他各国の前衛芸術運動の作品を研究・展示しているんだそうです。

オランダ語だと Intens Mexicoという企画展でした。メキシコシティにある近代美術館のコレクションから46の芸術作品を初めてオランダに持ち込んだそうです。メキシコのアート作品の鑑賞は初めてで楽しみにしていました。

コブラ(cobla)とは、トルバドゥールの芸術様式で、オック語抒情詩のスタンザ(詩節、連)のこと。 概略

コブラというと動物のキングコブラか、漫画コブラか……と思っていた私はこの、コブラ(CoBrA)美術館の由来を知らなくて驚きました。 コブラ(CoBrA) とは、第二次世界大戦後に西ヨーロッパで起こった前衛芸術運動のメンバーの本拠地のコペンハーゲン(Copenhagen)、ブリュッセル(Brussels)、アムステルダム(Amsterdam)の頭文字なんだそうです。

Cobra Museum voor Moderne Kunst(オランダ語)
Cobra Museum of Modern Art(英語)
コブラミュージアム、コブラ近代美術館(日本語)

コブラのストリートアートは日本でも見れる? コブラ氏が日本で書いた ..

個人的に大好きな美術館でした。展示の仕方が綺麗で人も少なく、落ち着いて作品を見れました。美術館ではできれば作品をゆっくり見たいのですが、オランダ アムステルダムにある現代アートミュージアム、モコ美術館やアムステルダム市立美術館はその立地とネームバリューのある作家の作品で混雑しています。

オランダのアムステルフェーンにあるコブラ美術館(コブラミュージアム)について、 営業時間や行き方などとコブラ美術館へ行ってきた時の様子をレポートしています。

キーワード「絵画の嵐・1950年代: アンフォルメル・具体美術・コブラ」の検索結果

コブラ美術館は、アムステルダムやスキポール空港からアクセスのしやすい場所にあります。スキポール空港から300番のバスを使うとアクセスしやすいです。

壁画はブラジル人アーティストのエドゥアルド・コブラ(Eduardo Kobra)さんが2018年に描いたそうです。絵をよく見ると、サウスダコタ州にあるマウントラシュモアを模していることに気が付きます。マウントラシュモアには4人の大統領が刻まれていますが、この壁画には20世紀を代表する現代芸術家が描かれています。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 21:07 UTC 版)

造型歴、映像作品制作歴ともに33年。
2016年からは地方でオリジナル怪獣やオリジナルロボット、ゆるキャラ的なも、ならびにそれらの造型物を使ったストップモーションアニメを製作しています。
造型を伴うもの以外にも、デザインのみのご発注、あるいは新規キャラクター運営に関するご相談も承ります。
・富山県オリジナルキャラクター(自治体のバックアップを受けtaものではありません)
ドカユキン(怪獣):デザイン、着ぐるみ製作、運営、着演
ササライオー(ロボット):デザイン、人形(ストップモーションアニメ用)制作、運営

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シンガーソングライターM氏のイメージマスコット:デザイン、スタチュー製作
関東圏ローカルTV局にて放映中(2018年3月現在)放映中のオムニバスホラードラマ:エンディング映像撮影
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コブラ(アート、エンターテインメント)の中古品・新品・古本一覧

コブラが作品を制作する主たる目的は、一般の人に対して芸術と触れる機会、空間を作り出すことです。芸術とは必ずしも美術館に行き鑑賞するものではなく、だれでも美術館にアクセスできるようにしようとしています。また、同時にハイアートとローアートの区別をなくそうとしています。

コブラ/CoBrA | 世界のアート作品・絵画を買いたい・売りたい

アムステルダムやスキポール空港からアクセスしやすい割には、アムステルダムの現代アート美術館、市立美術館や、モコ美術館のような喧騒は少なく、ゆったりと現代アートを楽しめる美術館です。企画展の場所が多くその時々で美術館の雰囲気が大きく異なります。コブラ博物館もメキシコの展示の時は、美術館にサボテンが沢山ありました。

コブラ、半世紀前のニュー・ウェーヴ。 Cinquante ans après COBRA

エドゥアルド・コブラの作品では、地球温暖化、水と大気の汚染、森林破壊などの様々な社会問題を壁画として表現されています。人間の視覚や建築、都市空間においてどのような表現が最適かを深く研究し、プロトタイプを繰り返した上で実際の作品の制作をしています。また、描く場所、地域に関する歴史や文化も調査し、そこに自分自身の体験や経験を融合させます。

幸せな記憶とつながる お菓子のアートに没入する展覧会|渡辺おさむ お菓子の王国II(高崎市美術館) ..

企画展のアーティストによって、テーマによって、色々な顔を見せてくれるのも、現代アートを取り扱う美術館の醍醐味。オランダの美術館では、日本では出会いづらいアーティストに出会える機会も多いと感じます。私自身その魅力に何度も現代アート美術館に行ってしまう1人です。その他、オランダで足を運んだ現代アート美術館についてまとめていますので、良かったらこちらも是非。

□コブラの勇姿とメカニック、コブラ・ガールズ、コブラの強敵群の ..

<人生>
エドゥアルド・コブラは1975年1月1日、ブラジル サンパウロに生まれました。サンパウロの中でも特に貧しい地域であるジャルディンマルティニカで育ち、幼い頃より壁に落書きをしていたようです。

Carlos Eduardo Fernandes Léo, known as ..

深野:「ゲームをやらせてよ」とは言わないんですね。

COBRA:眺めているのが好きなんですよ。眺めながらいいリアクションを取る、ファンような子供でした。「ああ、危ない!」みたいな。そういった感覚は変わっていなくて、最近はYoutubeでゲーム実況の動画とかを観ます。

深野:面白いですね、観る行為。アートにはいつ頃から興味を持ち始めましたか。

COBRA:高校二年生の時、美術予備校の工芸クラスに通い始めたんです。その時はデザインに興味があって、現代美術のことはまったく知らなかったんです。「素敵な作品を作りたい!」という理由ではなく、陽キャラノリの高校生活から逃避したかったのと、その工芸クラスにすごく可愛い女の子たちがいたからという理由です。絵を描くことは好きだったし、賞をとっていたわけではないんですけど「俺才能あるんだな!すげえな!」と思っていました。

深野:高校二年生の時から美術予備校に通うというのもまた珍しいですね。その後多摩美術大学の工芸学科金属プログラムに進学されます。どんなことを勉強しましたか。

COBRA:主に鍛金ですね。金属を叩いて伸ばすことで形態を変えていく。そういうことを学んでいました。

深野:では、COBRAさんは鍛金の技術は相当あるわけですね。

COBRA:いや、そうでもないんですよ。入学する時は粘土遊びくらいのノリでできるのかなと思っていたんですが、いざやってみると鉄が重くて肘が痛くなるんです。その当時の僕には大変すぎたんですね。

深野:では、大学の4年間は何をやっていたんですか。

COBRA:知り合いの背の高いペインターと学食に行って、「あの女性はどうして美しいのか」とかを話すのが日課でした。

深野:さんですか。

COBRA:そうです。

深野:学科が違いますよね。

COBRA:同じ学科に松原(壮志朗)くんの友人がいて、まず松原くんと知り合ったんです。松原くんを通して千葉くんとも出会いました。彼らは初め彫刻っぽいものとかとかコンセプトがしっかりしたのものを作っていたんです。そのクラスの授業に僕は出ることはできないんですけど、ムードが面白くて講評会とかには毎回顔を出していました。現代美術のクラスなのに現代美術らしい作品を作っている人が非常に少なくて、誰が一番面白いかを競い合っている雰囲気があったんです。僕がいたのは伝統工芸のクラスだったので、なおさら刺激的でした。

深野:大学で松原さんと千葉さんと出会い、アーティストユニット「MIHOKANNO」を結成するのですね。

COBRA:MIHOKANNOに入ったのは大学を卒業してから2年後です。千葉くんと松原くんから「にスタジオを借りたから、一角で展示をやらないか」と話がきたのが最初です。千葉くんが僕の卒業制作をすごい好きだったらしくて。当時僕は演劇のチームに所属し活動をしていて別の芸名が必要だったので、「COBRA」と名乗りはじめました。卒業してからはずっと作家として暮らしています。

エドゥアルド・コブラは、鮮やかな色彩と複雑なディテールを駆使した大規模な壁画で知られる現代ブラジルのストリート アーティストです。

絵画の嵐1950年代 : アンフォルメル具体美術コブラ Action et emotion. Peintures des années 50 : Informel Gutaï Cobra

西武池袋本店に巨大キリスト像が出現 ブラジルの壁画アーティスト

友達がグループでアーティスト・ラン・スペース、ミホカンノ(MIHOKANNO)を始めました。そこでの個展のために映像作品を作ることになり、その時からコブラと名乗るようになりました。ミホカンノには今でも所属し、活動しています。自分の初めての個展に批評家を招待したら好評で、マジカル・アートルームというギャラリーで展示することになりました。その後、東京都が運営している若手の美術支援プロジェクト、東京ワンダーサイトのギャラリーで個展をやることになりました。ワンダーサイトを通し、今回メルボルンに来ました。

A History of a European Avant-Garde Movement 1948-1951 コブラ

夢は、国内外のクリエイター達が集い、いきいきと創作活動を行う『芸術村』を創る事。