コブラゴルフ「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の5番


コブラのアイアンは、初の3Dプリント技術によるパーツをヘッドに採用し、最適重心設計を追求した「KING ラッドスピード」と、クラシックな外観に中空構造を採用した中上級者向けアイアン「KING フォージドテック」があり、それらにそれぞれアイアンセット内の長さが全て同じ『ワンレングス』モデルがラインナップされています。

『ワンレングス』アイアンは、他のメーカーにはほとんどラインナップされていないので、『ワンレングス』が使いたいということであれば、コブラのアイアンを選ぶことになるでしょう。


コブラの2021年の新シリーズから、KING RADSPEED ワンレングスアイアンが発売となっています。

マッスルバックを思わせる外観でありながら、中空構造を採用した「KING フォージドテック」は、7番アイアンのロフト角が29.5度と、中上級者向けアイアンとしてはかなりロフト角が立っており、飛距離性能が高いモデルです。

しかし、新たに発売された「KING ラッドスピード」アイアンは、7番アイアンのロフト角が27.5度と、さらにストロングロフトになっています。

さらに「PWRSHELLテクノロジー」と呼ばれるコブラ独自の設計により、スイートエリアの拡大と優れた初速性能を備えています。コブラのアイアンの中から飛距離性能重視のアイアンを選ぶなら「KING ラッドスピード」が良いでしょう。

「KING ラッドスピード」アイアンは、飛距離性能が高いだけでなく、低・深重心設計によるボールの上がりやすさと広いスイートエリアを実現しています。ミスヒットに対する寛容性も特徴となっています。

「KING フォージドテック」は、中空構造によって中上級者向けとしては大きな寛容性を実現していますが、比較的コンパクトなヘッドで、アイアンとしての操作性にも優れた点があります。ボールがコントロールできる操作性を重視するなら「KING フォージドテック」を選びます。

コブラでは初心者でも使いやすい、ワンレングスアイアンが発売されています。

コブラのアイアンは現在、「KING フォージドテック」「KING フォージドテック ワンレングス」の2機種、「KING ラッドスピード」「KING ラッドスピード ワンレングス」の2機種、そして「KING ツアー MIM」の1機種、合計5機種がラインナップされています。

特徴的なのは「ワンレングス」といって、シャフトの長さが同じアイアンセットがあることです。これは契約プロであるブライソン・デシャンボーが愛用するワンレングスアイアンのアイディアを採用したものです。

コブラのアイアンは、テクノロジーを駆使した複合構造に特徴があります。斬新なアイディアで機能性を高め、また「アーコスキャディ」という、自分のラウンドデータを集積し、AIでアドバイスを貰う事ができるデバイスも装備されています。

【関連】

『ワンレングス』アイアンが、コブラのアイアンの大きな特徴のひとつです。『ワンレングス』とはアイアンの各番手の長さが全て同じであることで、ブライソン・デシャンボーはすべての番手を6番アイアンにそろえているといいますが、市販されているコブラの『ワンレングス』アイアンは、7番アイアンの長さに全て揃えられています。

アイアンの長さを同じにすると、どの番手も同じような感覚で打つことが出来るので、番手を変えても同じスイングで打てるのが最大のメリットです。コブラには「ラッドスピード ワンレングス」と「KING フォージドテック ワンレングス」がラインナップされているので、この2機種から飛距離や形状の好みで選ぶといいでしょう。

飛距離の出にくく、ミスショットを減らしたい初心者の方におすすめのアイアンです。

【堀口のキング ラッドスピードワンレングスアイアン7番の試打結果】
HS38.2m/s キャリー188.7ヤード トータル204.3ヤード 打ち出し角18度 ボール初速54.4m/s スピン量4121.7回転

【中村のキング ラッドスピードワンレングスアイアン7番の試打結果】
HS39.1m/s キャリー193.3ヤード トータル209.3ヤード 打ち出し角18.4度 ボール初速55.3m/s スピン量3804.3回転

飛距離も出やすいので、力の弱い方にもおすすめのアイアンセットです。

コブラは古くはグレッグ・ノーマンが愛用したことで人気を博したメーカーです。現在はリッキー・ファウラー、ブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンなどの有力選手が看板プロとして活躍しています。先進的なクラブを世に送り出し、他メーカーとは異なる独創性がクラブマニアに評価されています。今回は、コブラから発売されているアイアンとその選び方を紹介します。

2022年春時点で販売されているコブラのおすすめアイアンを紹介します。アイアンは現行モデルで4機種あります(※女性用モデル除く)。アベレージゴルファー向けの「KING ラッドスピード」とそのワンレングス仕様。アスリート向けの「KING フォージドテック」とそのワンレングス仕様、そして「KING ツアー MIM」の計5機種です。どれもが高機能で、クラブの性能で恩恵を受けたいゴルファーに向いています。


美品 コブラRAD SPEED ワンレングス 9番単品アイアン 2021年モデルのサムネイル.

まず「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」全番手に共通しているのは、7番アイアンの長さである37.5インチにクラブ長が統一されている点(※アーコスセンサーありの場合)。

注文 コブラ ワンレングスアイアン ラッドスピード 希少な レフティ

コブラ「KING ラッドスピード ワンレングス」アイアンは、「KING ラッドスピード」の『ワンレングス=均一なクラブ長さ』バージョンです。すべての番手がカーボンシャフトでは37.5インチ、スチールシャフトでは37.25インチというふうに、一般的な7番アイアンの長さに統一されています。番手ラインナップは4番アイアン(19.5度)から9番アイアン(37度)、PW、GW、SWがありますが、ウエッジ3本も同様に7番アイアンの長さです。

ヘッドの特徴は「KING ラッドスピード」と同様に優れた飛距離性能と寛容性を備えています。4番〜6番の長めの番手は、ヘッドの入り方が甘くなってもボールにヒットしやすくなるよう、他の番手よりもソール幅が厚くなっています。

アイアン変えて正解でした。コブラ LTD X ワンレングス ..

「キャリーで約195ヤードと、4番アイアン相当の飛距離が出ています。7番の枠は超えている感がありますが、キャリーで195ヤード飛ばすクラブとして考えれば、見た目は7番なのでものすごくやさしいですね。重心距離が長いのでフェースの開閉の度合いが少ない感じがします。今の大型ヘッドドライバーとの相性は良さそうですね」(中村)

全てのアイアンは同じ長さ(7番アイアンの長さ)に設計されており、セットアップからショットまで、全番手同じスイングをするだけです。

キング ラッドスピードのアイアンは7番で27.5度と、いわゆる“飛び系”に類するモデルだが、ワンレングスモデルだと打ち心地はどのようになるのか。さっそくプロゴルファー・中村修と堀口宜篤の両名に、ワンレングスモデルの5、7、9番を試打してたしかめてもらおう。ちなみにシャフトは純正カーボンのSフレックスを使用して行った。

ワンレングスアイアンは、アメリカのプロゴルファー、ブライソン・デシャンボーが、プロになる前の学生時代に独自の思想を元に作り上げたクラブ。

【堀口のキング ラッドスピードワンレングスアイアン9番の試打結果】
HS38.2m/s キャリー163ヤード トータル171.3ヤード 打ち出し角22.9度 ボール初速49.1m/s スピン量5402.7回転

【楽天市場】king radspeed ワンレングス アイアンの通販

【中村のキング ラッドスピードワンレングスアイアン9番の試打結果】
HS38.5m/s キャリー164.3ヤード トータル172ヤード 打ち出し角22.4度 ボール初速49.3m/s スピン量5234.7.3回転

ワンレングスアイアン Cobra KING RADSPEEDアイアン試打 Ryo編

クラシックな外観に中空構造を採用したアイアンが『KING フォージドテック』です。中空構造の中にフォーム材を注入することで、振動を軽減し、中上級者が好む軟らかい打感を生み出しています。形状はシャープでありながら、トゥ側のスクリューによって、重心位置をフェースセンターに配置し、オフセンターヒットでも飛距離ロスを抑えるやさしさを備えています。

7番アイアンのロフト角は29.5度とストロング仕様で、ソールに配置されたタングステンウェイトによる低重心効果によって、高打ち出し角で飛距離を稼ぐことが出来ます。操作性を持ちながら、飛距離や寛容性などの性能を高めた高機能アイアンです。

コブラが2021年に新しく発表した「RADSPEEDシリーズ」。今回 ..

コブラゴルフのワンレングスモデル「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の5、7、9番をプロが試打!

「KING RADSPEED ワンレングス ユーティリティ & アイアン」をまとめて解説.

「9番でもやはり飛びますね。長さが一般的なモデルよりあるぶん、ボールもしっかり上げてくれます。飛距離的にもクラブの長さ的にも“ロフトが寝ている7番アイアン”って表現するのがしっくりくる気がします。でも7番にしては簡単、っていう印象ですね」(堀口)

購入して実使用テストしました【COBRA RADSPEED ONE Length】

『KING フォージドテック ワンレングス』は、その名の通り、コブラの中上級者向けモデル『KING フォージドテック』のワンレングス仕様です。アイアン番手の長さを全て7番アイアンに統一することによって、アドレスやスイングでの再現性が高くなり、番手間での一貫性や正確性が高まります。長さは「アーコスキャディ」センサーがない場合、37インチ(スチールシャフト)です。

『KING フォージドテック ワンレングス』は、一般的なアイアンとは逆に、長い番手ほどライ角がアップライトになる独自のフロー設計を採用しています。さらに、短い番手になるほど重いシャフトを採用し、同じ長さでありながら、各番手の弾道がさらに最適化するように、工夫された仕様になっているのが特徴です。

フィッターの小倉勇人さんに「KING RADSPEED アイアン ..

契約選手の特色もあってか、コブラゴルフのアイアンにはクラブ長の階段が作られた通常モデルとは別にワンレングスモデルもラインナップされていて、それは最新モデルである「キング ラッドスピード」にも当てはまる。

コブラ KING RADSPEED ONE LENGTH IRON[JP]

【堀口のキング ラッドスピードワンレングスアイアン5番の試打結果】
HS39.8m/s キャリー200.3ヤード トータル219.3ヤード 打ち出し角16.4度 ボール初速56.1m/s スピン量3496.7回転

Go to channel · ワンレングスアイアン Cobra KING RADSPEEDアイアン試打 Ryo編

【中村のキング ラッドスピードワンレングスアイアン5番の試打結果】
HS39.1m/s キャリー197.3ヤード トータル220.7ヤード 打ち出し角14.9度 ボール初速56.3m/s スピン量3258回転

GOLF PLAYING 4 (ゴルフ プレイング4)•3.9K views · 12:49

3番手の試打を終えた両名。堀口は「他の飛び系アイアンと比べても、ワンレングスであることでボールの位置やスウィングを細かく変えなくて良いのは明確なメリットですね。どの番手でも同じイメージで打てるから、安心感があります。とくにロングアイアンが苦手な方にはオススメです」と評価。