プルトンってワノ国そのものなんやろ? 開国すると変形して戦艦になる
本当に最初からワノ国にあるものとして描いていたのであれば、少なくとも「プルトンはアラバスタにあるとは断定できない」と捉えられる仕掛けを描いておくべきでした。
結局ちゃんとプルトンの在り処は書いてあったの草 ロビンに舐められ過ぎやろ
「もとよりクロコダイルに“兵器”を渡す気もなかった」と言わせてますが、プルトンがこの国にはないと知っていたのであれば、「“兵器”を渡す」なんて表現をするでしょうか。この国にはないんですよ?
このセリフがあることからも、この時点でアラバスタの“歴史の本文”にワノ国のことが記されていた設定はなかった可能性が高い。つまり後付けで変更した可能性が高くなります。
アラバスタ編とワノ国編との対比を考えるならば、と当てはめられるかもしれません。
最初から“兵器”に関する情報は何一つ与えるつもりはなかった、ということなのでしょうけど、ワノ国にプルトンがあると記されていたのであれば、ワノ国にも“歴史の本文”がある可能性は高く、歴史の真実を知りたいのであれば、ここで諦めずにワノ国までクロコダイルと手を組み続けたほうがいいという判断になりそうなものです。
結局、アラバスタにあったのは“歴史の本文”だけで、肝心のプルトンが「ワノ国」にあるのなら、クロコダイルはアラバスタを乗っ取る意味などなかったわけですから。
も、ワノ国にプルトンがあることを知っていたからだとすると腑に落ちます。
しかしクロコダイルとコブラは「プルトンはアラバスタにあると思っていて、そうした発言を繰り返していたのに、真実を知るロビンは何も語らない」という描き方では、後付けでプルトンのある場所をワノ国に変更したと思われても仕方ないでしょう。
プルトンはアラバスタにはない(カイドウが支配するワノ国にある)ということを知った上で「アラバスタ編」を読み直すと、クロコダイルがただの哀れなおっさんにしか見えなくなってしまうのだから酷いものです。
古代兵器プルトンがアラバスタに存在しないという根拠は以下に考察しています。
ポーネグリフを守るもクソも、
プルトンの設計図はトムさんが持ってたじゃないか。
で、フランキーが燃やしたっと。
俺は、そのフランキーが実は設計図の内容を記憶してて、
サニー号を密かにプルトン仕様で作り上げてると思ってるんだけど・・・どうかな?
アラバスタ編が描かれた2002年の時点では、コブラとクロコダイルのセリフから、プルトンはアラバスタにあるように思わせていた(その前提で描かれていた)というのに、「実はプルトンはアラバスタにはなく、ワノ国にあって、ロビンはそれを知っていた」と20年後に明かされても、ほとんどの読者は納得できないでしょう。
プルトンはアラバスタ王国の何処かに眠っている可能性があります。
ロビン自身はプルトンや古代兵器には興味がなく、その場で死ぬつもりだったので、コブラとの会話の中でも、プルトンがアラバスタにはないことをわざわざ伝えなかった。
”アラバスタの進むべき路” とは、”古代兵器プルトン” であるビビを守りぬく事なのか。
一方、ロビンは“歴史の本文”を読み、プルトンはこの国にはない(ワノ国にある)ことを知ったが、クロコダイルに情報を渡すつもりはなかったので、適当に嘘をついた。
アラバスタ編とワノ国編のリンクをまとめると下のような図になります。
だからその内容をクロコダイルに伝えれば、「その時点でアラバスタ王国はクロコダイルのものになっていたはずだ」と考えた。
クロコダイルもプルトンの情報がつかめず手にする事ができませんでした。
しかし“歴史の本文”を読めるわけではないので、そのありかが「ワノ国」であることは知らず、アラバスタにあるものだと思っていた。
そしてアラバスタ王国に危険が及んでその時にプルトンは登場するのでしょうか?
コブラは、“歴史の本文”にプルトンの情報がそのありかと共に記されていることは知っていた(その事実だけは代々受け継がれてきた)。
もう一つ議論を呼ぶのが、プルトンがワノ国にあるというネタバラシでしょう。
ここに新たに明かされた事実、「アラバスタの“歴史の本文”には、プルトンはワノ国にあると記されていた」という設定が加わった場合、当時のやりとりとの整合性は取れるのでしょうか。
アラバスタ編では、アラバスタ王国にプルトンが隠されていると踏んだクロコダイルが王国を侵攻。
ここで「アラバスタ編」での、プルトンに関する各キャラのセリフを振り返ってみましょう。
ワンピース アラバスタ編 #118 王家に伝わる秘密!古代兵器プルトン
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プルトンは人ではなく、とてつもなく人智を越えた、でも具体的に「造る」ことができるものでしょうね。
動画概要▽ ワノ国終盤でプルトンがワノ国にあることが判明したがなぜクロコダイルはアラバスタにあると思っていたのか!
ワノ国の“開国”の意味をずっと考え続けてきたわけですが、ここに来てにわかに古代兵器プルトンとの関係がクローズアップされてきましたねぇ。
また、アラバスタ編でクローズアップされた“古代兵器プルトン”にまつわる伏線を指摘する意見も。
だから現世界政府の「支配」とは別の道を歩み、天竜人にもならず、世界政府に隠れて敵側のポーネグリフを守る事にした。
1053話で古代兵器プルトンの所在地がまさかのワノ国にあることが判明しました!!! いつ復活するのか!?開国時に必要なのかなど語ります!
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最初からアラバスタ王国にプルトンが眠ること、ポーネグリフがあることを知ってたわけだ。 ..
800年前にビビの先祖である20人の王家の1つネフェルタリ家の王様は、神である天竜人になる事を拒否し、敵側の残したポーネグリフを世界政府に隠れて代々守り続ける。
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“開国”が意味するところは依然として謎ですが、五老星が、ズニーシャがワノ国を去ったことを確認して、それならばワノ国の“開国”はないと判断したことが、なーんか“開国”と古代兵器プルトンの関係を示唆してるような気がするんですよねー。
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アラバスタにあるプルトンの在処が記されたポーネグリフは、ひょっとしたら世界政府が奪いといった石であり、ネフェルタリ家に封印するよう命じたのかもしれんな。表向きは古代兵器復活を阻止するため。でも!実は…?コブラが五老星に問いたい事!私気になります!
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古代兵器プルトンはワノ国にある!?カイドウの求める古代兵器を考察
これからの展開では、、そしてイム様と五老星の正体がどのように明かされるのかに注目が集まるでしょう。
アラバスタでロビンが解読したポーネグリフにはワノ国にプルトンがあると書かれていたとのことで、飛徹はプルトンのありかを知っているという。
ワノ国全体が“開国”によって、プルトンの名にふさわしい強力な攻撃力を持つ何か(戦艦?)に変貌するのかなぁ。