2021年5月19日、コブラゴルフはキングアゲラを含む3機種の3Dプリントパターをパター市場へ正式にリリースすることを発.
今回のシリーズで大きく変わったことは、アルミから「PEBAXポリマー」のインサートになったこと。『DLT』はそのままだが、前作の「VINTAGE」パターや現行の「3Dプリント」シリーズのアルミフェースよりも圧倒的にソフトになっている。コブラ「VINTAGE」シリーズは、「3Dプリント」シリーズよりも多くの形状とネックオプションを備えており、自分のストロークに最適な「VINTAGE」のヘッドとネックの組み合わせを見つけられるはずだ。
中空ボディの「CUDA(クーダ)」は、2024年の「VINTAGE(ヴィンテージ)」シリーズでも継続されている。このマレットパターは、上部と下部で二面の表情がある。アドレスでは従来のマレットのように見える。スラントネックの「CUDA 30」にしても、その見た目は非常に伝統的と言える。一方、「CUDA(クーダ)」を下側から見ると話は変わる。センター後方の素材はほぼなし。調整可能な『アジャスタブルウエイト』を含め質量のほぼ全てが前方半分にある。これにより、「CUDA」は大型マレットに見えるが、その打感はこぶりなブレードのように感じられる。個人的にこの「CUDA」は、金属のケープを纏ったブレードだと考えているが、このケープはパターの背部を覆ってはいるもののウエイトは小さいことが特徴だ。
コブラ最新パター!3Dプリンティング技術の「COBRA KING 3D Printed パター ..
現在はTRUSS構造を使ったパターが数多く販売されており、時代の先駆けとなったパターでもあります。
「3Dプリント GRANDSPORT 35」は、後方から見ると他の多くのブレードパターと同じような見た目をしている。独特な見た目と確かな性能を持つブレードでなくなったことはある意味残念だけど、今回のモデルは前作よりも“ゾッとしない”ので、多くのゴルファーがコブラをパターブランドとして見るようになるとは思う。
コブラブランドのゴルフクラブ「KINGパターシリーズ」の開発に3D ..
「問題ないなら余計なことはするなよ」とは、多くのパターブランドの座右の銘だ。「GRANDSPORT 35(グランスポーツ35)」の成功を考えるとその通りかもしれないが、コブラではこの「GRANDSPORT」の設計を大きく変更することを選んだ。これは見た目を重視した判断だったのだと思う。
これまでツアープロのみに提供していたピンの完全削り出しパターが、2024年3月に一般向けの販売を開始。
コブラゴルフ グランスポーツ アームロック 3D プリント パター
これらのパターの中で興味を引くものはあっただろうか。この新シリーズの発売により、コブラはパター市場で地位を確立することができるだろうか。また、コブラの3Dプリントによる製造スタイルが、パター製造の“業界標準”になる可能性はあるだろうか。これらの新しいデザインについて、皆がどう思うか非常に興味がある。
求めるのは最新の技術か、それともノスタルジックな形状か。いずれの嗜好にも合う新しいパターをコブラは提供している。「KING VINTAGE」シリーズは、クラシックなパターのデザインをベースに作られている。「KING 3D」シリーズは、まさに革新的であり、革命的であるとも言えそうだ。当然、「SUPERSPORT-35」を限定的な実験だと思う方もいるだろう。しかし、この「KING 3D」シリーズは、コブラの「3Dプリント設計へのこだわり」を大胆に表現している。
コブラゴルフから「COBRA KING Vintage Putterシリーズ」が登場。2021年7月10日より順次発売される。
新しいコブラパターの最後を飾るのは、「KING VINTAGE STINGRAY -40(249ドル)」だ。このパターは、「NOVA-40」と同様にショートスラントネックを採用することで多少トゥハングとなり、アークタイプのストロークに適している。
そして、コブラではスタンダードの「AGERA」に加え、小型化した「RS」モデルも発表。ご想像の通り「AGERA RS」は「AGERA」に似ているが、小ぶりな形状をしている。マレットの見た目は好きだけど、サイズが気になるという人にはこのモデルがピッタリだろう。「AGERA RS 30」は、「AGERA」のショートスラントネックモデルだ。
<日本発売モデル>「AGERA(アゲーラ)」シングルベンド/「AGERA RS」シングルベンド/「AGERA RS 30」ショートスラント/「AGERAアームロック」クランクネック各¥49,500(税込)
「問題ないなら余計なことはするなよ」とは、多くのパターブランドの座右の銘だ。「GRANDSPORT 35(グランスポーツ35)」の成功を考えるとその通りかもしれないが、コブラではこの「GRANDSPORT」の設計を大きく変更することを選んだ。これは見た目を重視した判断だったのだと思う。
これまでの「AGERA(アゲーラ)」同様、上の写真にある前作の「GRANDSPORT」は見た目が非常に変わっていた。その要因となっていたのは、背部が空いていたこととドラム缶型の「タングステンウエイト」だけど、これは多くのユーザーの共感を得るには独特過ぎたのかも知れない。「3Dプリント GRANDSPORT 35」は、後方から見ると他の多くのブレードパターと同じような見た目をしている。独特な見た目と確かな性能を持つブレードでなくなったことはある意味残念だけど、今回のモデルは前作よりも“ゾッとしない”ので、多くのゴルファーがコブラをパターブランドとして見るようになるとは思う。リスクと言えば、3D技術が視認できないので、349ドルという価格を理解してもらいにくいということだ。
<日本発売モデル>「GRANDSPORT 35(グランスポーツ35)」クランクネック/「GRANDSPORT 35アームロック」クランクネック各¥49,500(税込)
コブラの3Dプリントされた「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」の牙形状はそのままだが、“牙”が変わった。新しい「SUPERNOVA」のデザインは、新しい「AGERA(アゲーラ)」のデザインを反映している。搭載している牙はワンピースだった前作とは違い、分割されているようだ。今回の牙は、3Dプリントされた格子の上にメタルとカーボンファイバーを組み合わせている。サイトラインが伸びており、パターがどこを向いているのかがさらに分かりやすくなった。注目すべきはソールウエイトが角の後ろにあることで、ウエイトが前方にある「AGERA」よりも、よりマレットのフィーリングが得られるようになっている。
コブラ2024最新作『KING TEC / TEC Xアイアン』11/9(土)発売決定!
「KING VINTAGE TORINO(249ドル)」は、クラシックなコンパクトマレット形状をしている。重厚な高MOIマレットが登場する前の時代は、このようなマレット形状だったことを思うと興味深い。このパターでもコブラはクラシックなデザインに捻りを加えている。3本のサイトライン(うち2本は高さがある)は、ゴルファーがパターと(そして願わくば)ボールをターゲットラインに合わせるのに役立つはずだ。
コブラ『VINTAGE PUTTER』シリーズ、4月13日デビュー
突き詰めると、ネックに選択肢があることでコブラパターの潜在顧客層は拡大する。ネックの数が多ければ、多くのゴルファーのスイングに正確にマッチできる可能性は広がるのだ。
コブラの新作「3D プリンテッド」「ヴィンテージ」パターが登場
オデッセイの中でも随一の慣性モーメントを誇るTRI-HOT 5Kパター並みの直進性を実現しています。
コブラ『VINTAGE PUTTER』シリーズ、4月13日デビュー
来月発売されるパターの第2弾はコブラ「KING VINTAGE」。このシリーズは、クラシックなパターデザインにコブラ独自のテイストを加えたものだ。「KING VINTAGE」シリーズで、コブラはデザインの限界を超えようとしているわけではない。その代わりに、ゴルファーが認め信頼するパターを提供している。ノスタルジーを強調するかのように、すべてのパターにクラシックカーの名前が付けられている。
Vintage - 3D Printed - Sik Face Technology.
全モデルの中で最も刷新されたのは、コブラ「3Dプリント AGERA(アゲーラ)」だ。これまでのモデルはスクエア形状でパターの真ん中が空いていた。2代目「AGERA」のオールブラックへのカラー変更は良かったが、視覚的な流れはよろしくなかった。
SIKフェース搭載のキングヴィンテージパターを発売|取扱店情報
「KING AGERA」は、ワンレングス仕様というコブラの新しいパターの1つでもある。この37.5インチのパターは、ワンレングスアイアンに合わせて設計されており、よりアップライトなパッティングの構えをうながすものだ。またアームロックタイプも用意されている。
しても適切な打ち出しと回転を提供します。 スポーツ · ゴルフ · クラブ(メンズ) · パター
ではネックオプションがあるのは良いことなのだろうか?パッティングストロークに合うパターをフィッティングするということなら、答えはイエス。ネックを変えると通常はトゥハング(トゥの傾き度合い)が変わり、トゥハングが変わるとストローク中のフェースの開閉が変わることになる。
Cobra パター – 海外カスタムクラブ専門店PEAKGOLF
「KING GRANDSPORT-35(349ドル)」は、「KING 3D」パターシリーズの中でも「伝統的」なブレードタイプで、トリプルプレーンソールに適度な(35度)トウハング(トゥの傾き度合)とプラマーネックが特徴。3Dプリントされた内部のナイロンコアにより重量のほとんどを周辺部に配置されている。そのため、「GRANDSPORT-35」のMOI値は従来のブレードよりもマレットに近くなっている。
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Jose Miraflorによると、「HPの3Dプリンティング技術により、複雑な格子構造を利用して、パターヘッドの中心部から重量を取り除き、かなりの重量をヘッド外側へ周辺配分することができます。その結果、優れた慣性モーメントが得られ、安定性と寛容性が大幅に向上します。」
【2024年最新】パターおすすめ15選!圧倒的な差がつく選び方を紹介
HP Metal Jet 3Dプリンティングは、優れた部品品質を提供し、仕上げ工程の後処理を最小限に抑えます。ボディ全体には、316ステンレス鋼を使用して造形し、高温で焼結して金属を結合し、最終的なヘッド部分を形成します。HP Metal Jetの高度な造形機能により、エンジニアはボディ内に複雑な格子構造を造形することができました。これは、従来の鋳造や鍛造の方法では不可能でした。格子の微調整は、パターヘッド内の重量の分布を感じて最適化し、追加の固定重量を必要とせずに最高の慣性モーメントを実現します。製造プロセスの最終段階で、パターの表面はコンピューター数値制御(CNC)マシンを使用して精密に加工され、最終仕上げをします。KING SUPERSPORT-35パターは、最大の安定性を実現する高い慣性モーメントのヒールトゥウェイトデザインと、わずかなアークパッティングストロークに適した35度のフェースアングルを備えたクランクネックホーゼルのヘッドデザインです。
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COBRA CUDAパターは、伝統的な形状と、現代テクノロジーを融合し、高い慣性モーメントを備えたマレットパター。
CUDA-30は、重心角30°のスラントネックで、緩やかな弧を描くストロークに適している。
☆ ヘッドタイプ:マレット
☆ ネック形状:スラント
☆ 長さ:34インチ
☆ 重心角:30°
「3Dプリント製パター」2024年モデル、デビュー ― COBRA Golf社
「3Dプリント」と「ヴィンテージ」パターの両モデルをご覧いただくと、ネックオプションが多いことに気がつくと思う。多くのモデルでネックオプションが最低2つはあり、コブラ「ヴィンテージ STINGRAY(スティングレー)」には3つもある。
コブラ『3D PRINTED PUTTER』シリーズ、4月13日デビュー
COBRA Golf社の「3Dプリント製パター」シリーズが市場に投入されたことで、3Dプリント技術を使用したスポーツ用品の可能性が広がり、他のメーカーにも同様の技術採用の動きが見られるようになった。特に、消費者から高い評価を受けており、製品の精度とパフォーマンスが向上したことが評価されていて、反応は非常にポジティブである。特にゴルフを本格的に楽しむユーザー層からの支持が厚い。また、ユーザーの間での口コミも活発になり、製品の普及が加速している。
年1月1日より主にプロフェッショナルツアーにおいて競技の条件として採用された溝 ..
COBRA CUDAパターは、伝統的な形状と、現代テクノロジーを融合し、高い慣性モーメントを備えたマレットパター。
CUDAは、シングルベンドネックの重心角0°で、直進的なストロークに適している。
☆ ヘッドタイプ:マレット
☆ ネック形状:シングルベンド
☆ 長さ:33,34,35インチ
☆ 重心角:0°
COBRA AGERA アームロックパターは、 究極の安定性をも
最終的に『SIKフェース』の目指すところは、どのようにパターを動かしたとしても毎回一貫した結果を生み出すことにあるのだ。