シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]


シェルビー コブラに続いて2位となったのが、1930年のデューセンバーグ モデルSJ ロールストン コンバーティブル ビクトリアで、297万ドル(約3億2,600万円)で落札された。これは名曲「ラプソディ・イン・ブルー」の作曲を依頼したポール・ホワイトマンが新車で購入したものだ。


シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

APモデルは、長年シェルビーの正規代理店として、コブラの日本への輸入販売を手がけてきた田邊氏が、日本のビギナーにもコブラを楽しんでもらえるようにとの思いから、低価格で、乗りやすく、メンテナンス性に優れることに考慮して最適にアレンジした、田邊代表いわく「これまで培ってきたノウハウの結集」である。

全車の中でトップセールスとなったのは、1969年製のシェルビー コブラ427 S/Cで、330万ドル(約3億6,200万円)の値がついた。わずか29台しかないオリジナルS/C(セミコンペティション)の1つで、走行距離は10,000マイル(約16,000km)ほどだという。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

ヴィンテージモデルのなかでも、エンスーモデルとして人気の高いシェルビーコブラは、キャロル・シェルビーがイギリスのACカーズのACエースにエンジンを供給し、ACコブラとして1962年に初代モデルMKⅠが登場。

APモデルの生産を担うのは、ハイテックオートモーティブという、リプロダクションコブラを生産する傍らで、シェルビーから委託を受けてコンティニューションコブラも生産しているメーカー。その「スーパーフォーマンス マーク3」というリプロダクションコブラがAPモデルのベースとなっている。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

ゴールドカップナショナルマッチのフレームに9mmコンバージョンユニットが組み合わされており、実銃同様のフロントサイト、アクロサイトを装着。ジェイスコット製グリップは木と人工象牙の二重構造で再現。もちろんあのコブラのイラストも忠実に再現されている。マガジンも9mmコンバージョンユニットにあわせて9mm×19弾仕様を再現。同社のガバメントモデルの中でも屈指の完成度の高さを誇る。

コブラの今作のフェアウェイウッドにおけるオプションは、「DSアダプトLS」、「DSアダプトX」、「DSアダプトマックス」の3種類となっている。各モデルの特徴は、上記のドライバーシリーズと同様である。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

ACカーズは1970年代後半に倒産し、商標を譲渡された英オートクラフトが後継車の生産を開始。しかし、シェルビー氏が両社をロサンゼルス地方裁判所に提訴した結果、コブラの商標権はシェルビー氏が獲得しました。コブラが、初期製造メーカーの名を冠した「AC・コブラ」だけでなく、「シェルビー・コブラ」と呼ばれているゆえんです。

当時のレーシングカーは、公道モデルに驚くほど近かった。自走でサーキットへ向かい、そのままレースを戦ったマシンも珍しくなかった。21世紀に再現されたデイトナ・コブラはモダナイズされている。しかし、現代の水準では大きな忍耐が必要だ。


シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

外見上はオリジナルのままにフレームからオールニューで製作され、サスペンション等は最新システムを採用する、正真正銘の「現代版新車のコブラ」。スーパフォーマンス日本正規代理店のオールインポートでオーダーが可能だ。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

ウェイトを周囲に移動させること自体は、まったくの新しい考え方ではない。その点で、「RADSPEED」は革新的モデルであると同時に、“低重心設計の先駆者”としてのコブラの立場をより強いものにするだろう。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

お台場で開催された2018年のAMZで、多くの来場者が足を止めていたのが、オールインポートのブースに展示されていたスーパフォーマンス・MKⅢ。これは、キャロルシェルビー公認のもと、スーパフォーマンス社が製作するシェルビーコブラの完全復刻モデル。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

「ヘッド自体が大きいから構えたときに安心感があります。緩やかなフェース開閉で振っていけて、非常にタッチを出しやすいヘッドですね。ブレード型が好きだけど、フェース開閉が大きくなることで方向がブレる人やそもそもブレード型に難しいイメージがあって使えなかった人にぜひ試してほしいモデルです」(南プロ)

「私自身、フェースローテーションが多くなりやすいブレード型がすごく苦手でした。でも、『GRANDSPORT-35』はヘッドの重さを感じながら、真っすぐにボールを打ち出していけます。奥行きがある分、マレット的な見え方をするのもいいですね。当たりが薄かったり、ヒールなど、芯を外しても伸びるようにコロがってくれますし、これならブレード型でも使えるかもって感じました」(坂口コーチ)

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

これは文字通り"リプロダクション(再生産)"、つまりレプリカなのですが、一時期は40社以上の自動車メーカーが名乗りを上げたこともあり、そのクオリティには目を見張るものがあります。ちなみに、現在、シェルビーアジアが販売している「アジアパシフィックモデル」もリプロダクション・コブラに含まれています。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

「DSアダプトX」は今シリーズの新顔であり、幅広いレベルのゴルファーに対応するための設計となっている。通常の460ccであるXモデルは、速度と寛容性を両立させるため、前方から後方へかけて、均整の取れた重量配分となっている。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

ガバメントモデルが登場する映画の中でもアイボリーグリップにコブラのイラストが描かれたモデルが使われる1986年公開の映画『コブラ』は特にインパクトのある一作だ。主人公であるロサンゼルス市警のゾンビ班に所属するシルベスター・スタローン演じるマリオン・コブレッティ(通称コブラ)が愛用するのは、シリーズ80マークⅣの9mmコンバージョンユニットをベースに作らたモデルだ。特徴的なグリップはホルスターを使わずに銃を携行する、いわゆるメキシカンスタイルで携行した時に、コブラが相手を睨み付けるかのようにデザインされており、冒頭のシーンで印象的に使われている。エランは直営ショップ開店5周年記念としてこのモデルを再現した。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]


試乗を控え、いよいよAPモデルとご対面。ちなみに筆者は、日本製やドイツ製なら1960年代のヴィンテージカーを何度か運転したことはあるが、コブラはまったく初めて。APモデルの実車を目の前にして、えもいわれぬ高揚感を覚えずにいられない。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

コブラの最新パター『3D PRINTED PUTTER』と『VINTAGE PUTTER』は、アームロックタイプを含めるとトータル18モデルがラインナップされている。南は選び方のポイントについて、アドレスしたときの“顔”を一番大切にしてほしいと語る。

「自分に合ったパターを選ぶ上で、最も大切なのはヘッドの顔です。ターゲットに対して真っすぐ構えやすいことが大前提で、その次に振り心地や打感を考えると良いでしょう。顔の好みが合わないパターだと思わぬミスが出たりするからです。ただし、コブラの2シリーズは、どのモデルも高いレベルの寛容性が備わっています。あえて、今まで使ったことのない顔のモデルに挑戦してみるのもおすすめですよ」(南)

ここからは、ヘッド形状ごとの南のインプレッションを紹介していくので、自分に合ったモデル選びの参考にしてほしい。

安心感のある幅広ブレード『GRANDSPORT(グランスポーツ)』

1つ目は『3D PRINTED PUTTER』シリーズでラインナップされている『GRANDSPORT』。幅広でヘッド後方に突起のついた大きめのブレード型パターで、重心角35度のクランクネックとアームロックのモデルを選ぶことができる。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

彼女はもともとは人間だったが、重傷を負ったことで生身の肉体を捨ててアーマロイドとなったという経緯を持っている。本名はエメラルダ・サンボーンで、なんとその正体はサンボーン公国の王女。コブラと出会ったことで彼の理解者となり、以降、二人は強い絆で結ばれていくこととなる。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

そのほかコブラには、1998年に商標権を持つ米シェルビーアメリカンが「CSX4000シリーズ」として復活させた継続生産車、通称「コンティニューション・コブラ」と呼ばれるものもあります。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

「パターではいろいろなミスが出ます。アマチュアゴルファーの多くはアウトサイド・インのカット軌道ですし、極端なハンドファーストでロフトを潰して打つ人もいます。そういった打ち方のエラーによって起こるミスの度合いが、フェースのテクノロジーと慣性モーメントの高さによって、かなり減ってくれるはずです。本番では1回しかボールを打てないわけですから、やっぱりミスを少なくしてくれるクラブを選んだ方が間違いなく有利です。コブラのパターはどちらのシリーズも真っすぐ構えやすく、キレイなコロがりが安定して出てくれますから、ラインに乗せやすいし、距離感も合ってきます。ぜひ、クラブに助けてもらって、パターをやさしくしてほしいですね」(南)

ヘッド形状ごとの特性を解説

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

次期型である「MarkII」でのレース経験を経て、同年に新型デザインと7リッターエンジン採用の「MarkIII(通称:コブラ427)」が、1965年にはその強烈なエンジンパワーを受け止められるよう、シャーシや足回りなどを大幅に近代化したモデルが生産されました。

シェルビーコブラ アジアパシフィック(AP)モデル「A-Line」[6速ATモデル]

「ターミネーター」(1984年)は映画としては「コブラ」よりも面白く、映画を観たときはレーザーサイト付のロングスライドのM1911がカッコよくモデルガンが発売されたら欲しいとは思いましたが、後に雑誌でAMTハードボーラーということ知るのですが、レーザーサイトが付いていないと本家コルトとクローンのAMTとの違いなのか何とも魅力を感じない。

そんな訳で今までトイガン化されたハードーボーラーには見向きもしなかったのだがレーザーサイトが付いた惹かれるものがありましたが、レーザーサイトを数万出して欲しいわけでも無く本体のことを考えれば、ELANコブラ・モデルを選んだことに後悔はないです。