コブラ ダークスピードMAXフェアウェイウッド は、3兄弟の最もやさしいモデル。
2024年モデルのコブラ、ダークスピードXフェアウェイウッドは、3モデルの中ではニュートラルな捕まりで中スピン、中弾道を打ちやすいモデルです。
【コブラ「DARKSPEED X(ダークスピードX)」フェアウェイウッド】
「フェアウェイウッドテスト」2022年トップ、2023年4位のコブラから新作「DARKSPEED(ダークスピード)」登場!暗黒に秘められた優れた性能とは?
我々の「クラブ性能テスト」が一段落する頃には、コブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」フェアウェイウッドとハイブリッドが、業界最高の性能を誇るブランドたちと肩を並べていたとしても何ら不思議ではない。
【コブラ「DARKSPEED MAX(ダークスピード マックス)」フェアウェイウッド】
2024年モデルのコブラダークスピードMAXフェアウェイウッドは、3モデルの中では最もシャロー形状で高弾道を打ちやすいドローバイアスに設計されたモデルです。
コブラの中では最もやさしいモデルのダークスピードMAXフェアウェイウッドは、どのような性能があるのかレビューしたいと思います。
コブラ「AEROJET」の中古クラブをお探しなら、こちらを参考にすると良いだろう。
オグさんです。今回は、コブラの「ダークスピード(DARKSPEED)」ドライバー3モデルの試打インプレッションをお届けします。
多くのメーカーが高品質のクラブを製造している中、上級者がコブラ製品の購入に至るには、そのことを正当化する理由が必要なのだ。つまり、問題は開発チームではなく、主にマーケティングにある。
コブラ ダークスピード MAX 3W 15.5° 新品 未使用 シュリンク付 · コブラ ダークスピードX フェアウェイウッドのサムネイル
コブラは、他メーカーの開発陣にも一目置かれるクラブメーカー。独創的で、個性豊かなクラブを作ることで知られています。一般論にとらわれない目線で開発されるクラブは、高性能かつ明確な個性を持つモデルばかり。今回の「ダークスピード」シリーズも明確な個性を持っており、その個性がハマるゴルファーには、びっくりするほどの結果をもたらしてくれるはずです。
「ダークスピード」シリーズのドライバーに搭載されるテクノロジーは主に3つ。まずは、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の下側内部に、フェースに密着させることなくウェイトを配置することによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。最後に、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによってシミュレーションして設計された「パワーシェル AI H.O.T フェース」です。
コブラ「ダークスピード シリーズ」フェアウェイウッド3モデル【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
カラーリングは厳密には「テクノロジー」とは言えないが、巧みで洗練された(*ほぼ)モノクロの美学は、多くのゴルファーが最初に注目する“特質”だろう。はっきり言って、その外観は図抜けてクール。*「DARKSPEED LS」、「X」、「MAX」に施された黒、青、赤の差し色は、ゴルファーが各モデルの打ち出し特性とスピン特性を判断するためのものだ。シャフト業界で最初に普及したように、黒は低打ち出し・低スピン、青は中打ち出し・中スピン、赤は高打ち出し・高スピンを表す。コブラでは、「MAX」はドローバイアスモデルでもあることにも留意すべし。
コブラ・ダークスピードXフェアウェイウッド試打評価(2024年)
2回目の投稿になります。結局、3HFが試打できないまま、TOUR AD VF 5Sのカスタムシャフトのものを購入しました。予想どおりクラブ総重量が軽いので、とりあえず3gほど鉛をソールに貼りました。
1.方向性
下取りに出したTSR2は、IZ6Sのシャフトのせいもあり右にも左にも曲げやすかったのですが、ダークスピードXは、多分にシャフトの影響で左には曲げにくい感じになり、不本意なフックはないです。ドスライスもないので安心して使えそう。
2.飛距離
練習場のボールでも飛距離はダークスピードXのほうがやや飛ぶのですが、多分平均で5ヤード程度。
3.弾道
弾道は、少しは低く抑えられるかと期待していましたが、鉛貼付前後でも高弾道のまま。この辺は、私のスイングのせいです。高弾道だから3Wという気持ちにはなりません。地面からも打ちたいので、ライの状況をあまり考えなくてよいのが一番。
4.クラブ重量
まだまだ総重量の調整が必要な感じもしますが、とりあえずラウンドしてみて徐々に調整してみたいと思います。とりあえず3g程度をソールに貼りました。
5.どういうタイプの人に向くか
多分にシャフトのせいもありますが、このシャフトを選ぶならフッカーもある程度は助けてくれます。ヘッドスピードは40m/s以上あれば、3HFはボールを上げてくれます。スライサーは別のシャフトを選んでください。
コブラ・ダークスピードMAXフェアウェイウッド試打評価(2024年)
本当は3HFを試打したかったのだけれど、試打クラブが3Wしかなかったので、3Wを試打しました。打つ前に一振りして感じたことは、軽い、シャフトが柔らかくしなるということでした。買うなら、ヘッドのウェイトを4〜5g重くして、少ししなりを抑えたものにしたいと思いました。打ってみると、弾く打感で、使用中のダークスピードMAXとは違いました。打球は目標方向よりやや右でしたが、3Wとしてはありがち。弾道は中高弾道。飛距離は普通なのじゃないかと思います。ここ数年3Wはバッグに入れていないので。少なくとも、以前、ピンG425LSTのFWを試打した時のようなバカっ飛びはなかったです。今回の試打で3HFをイメージすることはできましたが、私としては、クラブ重量が10g以上不足している感じがしました。
【試打&評価】コブラ ダークスピード MAX フェアウェイウッド
マースダウンに伴い、ヘッド単品の中古市場がかなり値下がりしてきたので、購入しました。
ウッドのセッティングが4w.7wでしたが、4w(ゼクシオx)よりもダークスピード5wの方が安定感があり球も上げやすく飛距離も出しやすいです。
球の捻れも少なく、真っ直ぐそこそこの距離を飛ばせることが特徴です。
スイングなりの素直な球が打ちやすく、ヘッドサイズも大きすぎないので、芝に弾かれる感覚も無し。
エアロジェット、ゼクシオと比較しキャリーで10ヤードほど飛距離が伸びたので、しばらくは使っていこうと思います。
※低スピンなヘッドなので、トルク緩めのシャフトを入れると、高弾道な棒球で飛距離も出しやすいと思います。
【前作より空力と重心位置で飛ぶ】COBRA DARKSPEED Xドライバー&MAXドライバー 試打計測 コブラ ダークスピード ..
「DARKSPEED LS」には、3つのウエイトポート(リア、ヒール、トウ)がある。純正の『可変式ウエイト』は15g、15g、3g。キャビティ内には、38gのタングステンがヒールとトウの間に分割配置され、慣性モーメント(寛容性)を維持し、オフセンターヒット時のフェースの安定性を高めている。コブラによれば、テーラーメイドの「ステルス2プラス」フェアウェイウッドと比較して、「DARKSPEED LS」の重心は1.6mm低く、3mm前方に位置している。これは、スピン量が少し減り、飛距離は数段階伸び、ボール初速もわずかに向上することを意味する。コブラはまた、「DARKSPEED LS」のMOI数値を「ステルス2プラス」よりも40ポイント高いとしている。
コブラダークスピードLS FW試打評価|買いました。 Kawaikutegomen · HoneyWorks (ft. capi).
このことからも、このモデルは大多数にアピールする可能性が最も高く、3モデルで最も売れそうだ。「LS」の恩恵を受けられるだけの初速が自分にあるかどうか不明で、「MAX」のドローバイアスは必要ないという場合は「DARKSPEED X」は無難な選択だろう。素材に関しては、「17-4ステンレススチール」のボディにカーボンクラウン、「475ステンレススチール」のフェースという構造。必要な主要テクノロジー(『パワーブリッジ』および『パワーシェル H.O.T. フェース』)に加え、「DARKSPEED X」のウエイト構成はシンプルだ。ソールの最後部に3gのウエイトが1つあるだけ。また、コブラの『MyFly8』可変スリーブを使用してロフト角(+/- 1.5度)と打ち出し角(ライ角)を調整できる。コブラ「DARKSPEED X」は、3番+/15度、3番HF /16.5度、5番/18度、7番/21度から選択可能。
アドレス時に「DARKSPEED MAX」と「X」を見分けるのは難しいかもしれないが、裏返してみればその判別は簡単だ。「MAX」はドローバイアスモデルとして、2つのウエイトシステム(リアに1つ、ヒールに1つ)を備えている。そしてお察しの通り、ドローバイアスのクラブである決定的証拠は、ヒールに追加のウエイト/質量があることだ。標準のウエイト構成では、リアポートにより重い15gのウエイトが配置され、ヒールには3g配置されている。それでもなおスライスが完全に改善されない場合は、ウエイトを入れ替えて、ヒールを15gにすることでドローバイアスを最大にする。同条件下であれば、「DARKSPEED MAX」は3モデル中で最も高弾道となり、ヘッドスピードが遅いゴルファーにとって最大のメリットがあるはずだ。コブラ「DARKSPEED MAX」は、3番/15.5度、5番/18.5度、7番/21.5度から選択可能。レディース用、ジュニア用もある。
<日本での純正シャフト・グリップ>【DARKSPEED LS(ダークスピードLS)」フェアウェイウッド】シャフト:・①オリジナル TOUR AD for Cobra (SR / S) ・②SPEEDER NX BLACK 60 (S) ・③TOUR AD VF 6 (S) ・④DIAMANA WB 63 (S) 本体価格:①57,000円 ②~④73,000円
グリップ:・ラムキン社製クロスラインブラック60R
【コブラ「DARKSPEED X(ダークスピードX)」フェアウェイウッド】シャフト:・①オリジナルSPEEDER NX for Cobra (R / SR / S)・②オリジナル TOUR AD for Cobra (SR / S)・③SPEEDER NX BLACK 50 (S)・④TOUR AD VF 5 (S)・⑤DIAMANA WB 53 (S)本体価格:①② 47,000円 ③④⑤ 63,000円
グリップ:・①ラムキン社製クロスラインブラック60R・② ~ ⑤ラムキン社製ブラックシルバー60R(②、③、④、⑤)
【コブラ「DARKSPEED MAX(ダークスピード マックス)」フェアウェイウッド】シャフト:・①オリジナル SPEEDER NX for COBRA (R / SR / S)・②オリジナル TOUR AD for COBRA (SR / S)本体価格:47,000円
グリップ:・①ラムキン社製クロスラインブラック60R・②ラムキン社製ブラックシルバー60R
2024年3月9日発売予定で、現在先行予約受付中。
「DARKSPEED」ハイブリッド(ワンレングスモデルを別にすれば、厳密には2つのモデル)は基本的に、「DARKSPEED MAX」と「X」フェアウェイウッドと同じ主要テクノロジーと素材を備えた“万人向け”の製品であるため、ここではざっくり紹介するに留める。ハイブリッドにおける主な違いは、それぞれのモデルが個別の(調整不可能な)ロフト構成になっているということ。そしてもちろん、「ワンレングスハイブリッド」はすべてのロフトで同じ長さだ。コブラによれば、「AEROJET」と比べて「DARKSPEED」は打ち出し角が1.3度高くなることで飛距離が1〜2段階伸びるという。
ダークスピード X フェアウェイウッド Tour AD for Cobra
ツアープロからアマチュアゴルファーまで幅広い層が扱いやすいタイプ。高い寛容性を持ちながら、高初速の低スピンボールを中弾道で飛ばせる仕様であるとコブラはアピールしている。
飛びとやさしさの『超絶二刀流』ダークスピードXフェアウェイウッドでした!(^O^☆♪
試打を終え、相変わらずコブラのクラブは個性が強いなあと感じました。クラブの個性とマッチしたゴルファーには、驚くほどの結果をもたらすはずなので、ぜひ1度手に取ってもらいたいですね。特に「LS」は、ヘッドスピードの速いゴルファーほど飛距離につながりそうな特性を持っています。パワーに自信のあるゴルファーは、ぜひ打ってみてください!
コブラ『DARKSPEED シリーズ』フェアウェイ トラックマン試打
ダークスピードで一番注目してもいいかもしれないのがこちら。初のチタン製フェアウェイウッドで、ドライバーのような性能を持っているとコブラはアピールしています。