京商 1/43 シェルビー コブラ 427 S/C ノーマルスクリーン ブルー


以下に私が所有しているコブラのミニカーを紹介します。最近の新製品のラッシュについていけなくて、京商のミニカー(特に1964年ル マンGTクラス優勝を果たしたクーペボディのコブラ デイトナ クーペ)などが抜けていますが、あしからず。


京商 ミニカー 1/18 スケール ミニカーシェルビー コブラ 427 S/Cダーク ブルーSHELBY FORD Kyosho

Shelby Americanで60年代に造られたCSX3000番台の一桁シャシーナンバーを持つ、Competision Chassiesのオリジナル・コブラなのであります!!

オーナー様は1970年代にこの427コブラを日本に持ち込まれまして、40年以上に渡って大切にされて来ております。当時日本で本物のコブラといえば、式場壮吉氏のクルマが有名でしたが、それ以外にもこの真紅のコブラがひっそりと存在していたのです。

今ではその2台のコブラは共に横浜に生息しているという状況でして、その2台共に手に触れることが出来たのは感無量なのであります。



今回は真紅のボディーに、アメリカ時代に描かれていたPinstripeの模様を同じように再現するというお仕事でありまして、興奮しながら作業させて頂きました、だって本物なんですもの・・・・



AC COBRAの一号車はアメリカはSanta Fe SpringsのMQQN Equipmentで組上げられたのは有名なお話ですが(いまだにCOBRAのクラブの方々がツアーでMQQNEYES USAに見学に来られます)今度は日本のMQQNEYESのGarageにCOBRAが来るというWildmanの妄想が現実となったのでありました、白昼夢は現実となるのです・・・・・

今では億単位のクルマですので、小心者としては長時間預かるのは大変恐ろしいので、作業後その日のうちにとっととお別れとなりました。名残惜しかったのですが、ビッグブロック427の素晴らしいサウンド(これが嘘みたいに静かで上品な音なのです)を残してコブラは走り去ったのでした・・・

という事で今回はコブラのミニカーの話と思われそうですが、コブラというのは1960年代当時、全くダイキャストミニカー化されなかったのです、一台も!! 特殊なクルマでしたが知名度が特に低かったわけでも無いのに、当時はどこの国のミニカーメーカーもコブラをモデル化しなかったのです、不思議ですが。7~80年代になって、コブラが現役でなくなってから、ホワイトメタルやHot Wheels等で作られそれ以降は湯水のごとくモデル化されました、当時物ではないので私には全く不要ですが・・・

なのでコブラの当時物ミニカーは無いのですが、プラモデルやスロットカーの世界では大人気で、当時多数モデル化されておりました。



Scalextricの1/32のスロットカーは大変雰囲気が良くってお気に入りのモデルなのです。形が最高です!!一生走らせませんが・・・



プラモデルはこのAMT製がスロット含め多数のバリエーションあって人気となっています、箱絵もカッコいい!!もちろんこれらは一生組み立てない私の空想模型となっております、組んだらきっとカッコいいな!!

で、話がまた元に戻るのですが、大変素敵なお仕事を下さったコブラのオーナー様に感謝なのですが、実はオーナー様はその昔大変有名なミニカーコレクターでありまして、昭和30年代に日本でミニカーコレクションが始まった黎明期のトップクラスのコレクターだったのです。当時インターネットも無く、流通システムままならぬ中、個人による海外交流で日本に未輸入のミニカーをたくさん入手されていたのです、尊敬であります。



1960年代当時のミニカーコレクション雑誌でCollector誌というのがあるのですが(106号で廃刊、Wildman創刊号より 90冊以上集めて残りも捜索中)その中で沢山のミニカーの記事を書かれていたのです、まさにその道の先駆者なのでありました。私などはコレクションのスタートがついこの前の1975年なので、全く歯が立たないのであります、う~ん悔しい・・・・

で、今回の主題である「43周年のミニカーコレクション第9位」を発表させて頂きます。



それなりにコレクションを続けていますと色々と出会いがあるのですが、コブラオーナーのH氏はある時期に横浜元町サンセット店主宇野さんを介して、コレクションを手放されたのですが、その中に旧西ドイツはメルクリンというブランド(鉄道模型が有名ですね)の当時物ミニカー、Buick Sedanetteがありました。こちらが私の中でコレクションベスト10の第9位認定となります!!



このBuickのミニカーは戦後間もない1940年代後半に生産開始という大変に旧いモデルなのですが(70年落ち!)まさに当時物といった風情で、怪獣だった頃のアメリカ車を見事に再現しているのです、グリルを見てると食べられちゃいそうなのです。

子供の頃から憧れのミニカーでしたので、私が買わずに誰が買うという流れとなりグレー色のBuickは私の手元にやって参りました。H氏という先駆者のおかげで数十年前、日本に入って来たメルクリンのBuickを入手することが出来ました、感無量であります!!

そして昭和30年代ミニカーコレクション黎明期のコレクターで、これまた先駆者の御一人である故内山氏も色々な雑誌にミニカーやプラモデルの記事を執筆されていました。



「自動車JUNIOR」という自動車雑誌がありまして、ついこの前の昭和36年8月号に内山氏がメルクリンのミニカーについて書かれていました(マルクリンと記載されてますが)もちろんモノクロですが、ミニカーの画像が載っていて、その中の一番奥に今回のお話のBuickが写っているのです。



これこそが、今Wildmanのコレクションケースの中にある茶色のBuickその物なのであります!!20年近く前、内山氏がBuickを手放される際、横浜元町サンセットさんのショーケースに並んだのですが、タイミング良く私がゲットすることが出来たのです。グレーと茶色のBuickが並んでもう何も言うことはありません。

こうやってしつこくコレクションしておりますと、昔雑誌に出ていたミニカーその物の個体が手元にやって来るという不思議な現象が多々あるのです。写真と見比べて「おお、同じ傷や汚れがある!いいぞ~」と興奮する変態は今日も夜の自室で一人叫んでいるのです、いいぞ~・・・・

前置きが長くなったが、そんなACコブラに乗った。エンジンは427(7リッター)で、フェンダーもかなりグランドエフェクトされている。現代のコブラに関してはレプリカやリプロダクションが蔓延していて、どれもACコブラと呼ばれることが多い。詳しいことはわからないが、シェルビー自身がその後新たな素材でつくり上げ、サインしている車両もあるとかいうくらいだ。

まぁ、その辺の難しい話はともかく、アルミ製ボディをまとったコブラが目の前に現れた。その姿はまさに「コブラ!」といった印象で、筋肉ムキムキのマッチョさをアピールする。う〜ん、この辺の仕上がりはシェルビーらしいとでもいうべきなのだろうか。

この車両は、キャロルシェルビーとともにオリジナルコブラを製作していた人物・マイク マクラスキーが製作したもの。本物のオリジナル・コブラと同じ鋼管フレームを使い、戦闘機も手がけるようなマイスターの手によって一台一台仕上げられた。忠実に再現されたフレームに被せられたボディも、オリジナルと同素材のアルミニウム製だ。

エンジンはフォード製水冷式V型90度8気筒OHVを搭載し、435馬力ものパワーを発生させる。なお、忠実に再現されたグラマラスなボディラインはもちろんのこと、メーターや各スイッチ類などのレイアウトやシフトレバーの角度、エンジンルーム内の電装パーツの配列、さらにはビス1本1本のサイズや向きにまでこだわり、とことんオリジナルに則って再現されている逸品である。

早速、試乗させてもらう。サイドマフラーをふくらはぎに当たらないようにコブラに乗り込むと、そこには包まれるようなキャビンが待ち受けている。広いわけではないが、タイト過ぎないスペースは思いのほか居心地がいい。
そして、エンジンに火を入れると、バババーンと点火し、ドッドッド…とアイドリングをはじめる。なるほど、これがあのアメリカンV8か。このサウンドが多くのカーガイを魅了したのか。カラダに伝わる振動とともに一発でコイツの魅力に取り憑かれてしまう。
安楽な現代車とはまったく異なる乗り物に、心奪われるのは当たり前のことかもしれない。それほど異質なものだ。

現代車とはまるで違う感覚。細身のステアリングを握って、細身のシフトノブを動かして、爆音を奏でるエンジンを自らが操って公道を走る。そこにはアメリカンV8の魅惑的なサウンド以外、何もない。
試乗の印象としてはこれはこれで、十分公道を走れる範囲にあるということだ。細かいことは気にせず、街中をこ一時間ドライブしてまだガレージに帰る。それだけでも十分堪能できるし気持ち良いし、何より最高の気分転換になる。こんな贅沢もありではないか?

早々に試乗は切り上げたが、しばらくはあのサウンドが耳から離れない。ドッドッド…という重低音。あれこそ、ホンモノのアメリカンV8だろう。一点の濁りもない純粋なエンジンサウンド。残念ながら現代車においては、あのサウンド、振動は決して味わえないだろうな…。

シェルビー・コブラ 427 S/C 1/32 4色セット Kinsmart キンスマート プルバックカー

トライクファクトリージャパン(TFJ)は、日本で初めての、そして唯一のミニコブラの開発企業です。
ミニコブラは、専属のデザイナーやエンジニアたちによって開発され、また世界中で販売されています。
TFJは1998年の創業以来、小型モビリティの開発に特化した研究を重ね、数々のコンセプトカーやプロトタイプの開発の末に、2008年には軍用車をモチーフとしたビッグフォース(通称:ミニジープ)を発表しました。
そしてその後数々の後続モデルをリリースして行き、2020年にミニコブラを発表しました。

ミニコブラはクラシックアメリカンをモチーフとしたデザインで開発されました。
ハイパワーの旧型アメリカ車に憧れながらも、その維持面で一歩を踏み出せない夢見る大人は数多いです。
そんな無邪気な大人たちの夢を叶えるためにトライクファクトリーは立ち上がりました。
ミニカーという規格でクラシックアメリカンを再現したこのミニコブラを、存分にお楽しみください。

WELLY 1/24 シェルビーコブラ 427 1965 ブルー です。 商品画像

【★カタログ】 京商オリジナル 1/18 シェルビー コブラ 427 S/C (ダークブルー) 完成品ダイキャストミニカー KS08048DBL

ミニコブラにはガソリンモデルと電気モデルの2種類をラインナップしており、お好みのモデルをオーダーできます。

ACコブラ シェルビーコブラ ミニカー 置物 · シェルビーコブラ シルバーのサムネイル

【★カタログ】 京商オリジナル 1/18 シェルビー コブラ 427 S/C (サファイアブルー) 完成品ダイキャストミニカー KS08048SBL

電気用品安全法(PSEマーク)とは、電気用品による火災や感電から消費者を守るための、経済産業省が管理している法律です。PSEの取得義務がある対象製品において、PSEマークが無いものは製造や販売ができず、メーカーや販売店は処罰の対象となる厳格な法律となります。ミニコブラの充電用アダプタには、菱形のPSEマークが付与されています。製造工程において厳格な検査を行い、それをクリアした製品のみが、このPSEマークを表示することができるのです。


京都のミニカーオンラインショッピングサイト ムルティプラの シュコーピッコロ ACコブラ Mブルー/ホワイトストライプ の商品ページです。

【★カタログ】 【送料無料】 京商オリジナル 1/18 シェルビー コブラ 427 S/C (サファイアブルー) 完成品ダイキャストミニカー KS08048SBL

【施設写真】 乗れるミニカー①(オープンクラシック/ACコブラ青)

最初のものがニューヨーク自動車ショーで発表されてから50年、シェルビーコブラはいまだ心をとらえています。

【PV】クラシックミニカー:ミニコブラとロロ(MiniCobra & LOLO)

今年7月、パリから西へクルマで2時間走った街ル・マン市で、2年に一度開催されるル・マン クラシックが行われた。これは、1923年から1979年にかけてル・マン24時間耐久レースに出場したマシンを対象にしたクラシックカーイベントであり、24時間レースと同じ公道を含むブガッティサーキットをメインとしたサルテサーキットを会場として行われる。

出場車は当然年式ごとに分けられ、同年代のもの同士で競われる。戦前となる1923年〜1939年はひとくくり、というようにだ。
そのカテゴリーの中でひと際目を惹くカテゴリーがあった。1962年〜1965年にくくられたグリッド4である。この頃、もっとも活躍したのはフェラーリ。62年はフェラーリ330LMが、63年は250Pが、64年は275Pが、そして65年は275LMがそれぞれ優勝した。

そんなフェラーリと渡り合ったのがACコブラである。なので、このレースでは当時を彷彿とさせるかのような両車の死闘が繰り広げ、その姿はまるで当時にタイムスリップでもしたかのようであった。

もちろん、英国のスポーツカーメーカーACカーズはそれ以前もル・マンに出場していた。当時のマシンはACエース。それにブリストル製エンジンを積んだモデルが、50年代後半に戦っていたのだ。ル・マン クラシックの会場でその姿を何台か見たが、ACカーズらしいかなりスポーティな仕上がりをしている。

だが、目を奪われるのはやはりコブラの方だ。よりグラマラスになったボディはまんまレーシングマシンのようで、かなり戦闘的なイメージ。このクルマとからんだら相当ヤバいんじゃないかと思うほどだ。排気量は289(4.7リッター)ではあったのだが……。

シェルビー コブラ ミニカー 全長約155mm 希少 模型 ACコブラ カーズ

ミニコブラは本物のスタイル、リーフスプリング式サスペンション最小限に保持しつつ、
ボディはオリジナルのコブラと寸分変わらぬ姿です。

京商 1/18 シェルビー コブラ 427 S/C クローム ミニカー

【送料無料】 京商オリジナル 1/43 シェルビー コブラ 427 S/C レーシングスクリーン ブルー 完成品ダイキャストミニカー KS03019MBL

ノレブ 1/18 シェルビー AC コブラ 289 1963 ブルーメタリック Norev 1:18 Shelby AC..

今日のミニコブラは、最小化されたサスペンションとボディラインを使用した、その最初の車をモデルにしています。

【2025年最新】ミニカー シェルビー コブラの人気アイテム

安全性と性能を向上させるため、いくつかの材料や設計を最新にアップグレードさせたことにより、
ミニコブラは、1960年代最初に製造された車と同じくらいスリリングな運転を味わえるものとなりましたが、サイズはミニサイズです。

シェルビー コブラ ミニカー まとめ Miniaturecar Museum favorite

【N】【A】 1/32 シェルビー・コブラ 427 S/C ミニカー Shelby Cobra クラシックカー 輸入 外車 ダイキャスト製 プルバック

シェルビーアメリカンは、AC「エース」シャーシを採用し、新しいフォードのスモール ..

ミニコブラは、100%電気で動作する環境に優しい次世代の電気自動車です。ミニカー登録車両は車検が不要で、安価に楽しめる大人用ミニチュアカーです。また公道を走行することも可能で、通常の通勤やショッピングだけでなく、イベント、キャンプ、ちょっとした外出にも使用できます。

「burago」FORD AC Cobra427(1965)フォードコブラ*紫

京商 1/12 シェルビー コブラ 427S/C ライトブルーメタリック 開閉Kyosho 1:12 Shelby Cobra 427S/C lightblue-metallic

FORD AC Cobra427(1965)フォードコブラ*紫 - ミニカー

自分近くの欲しミニカーもしくEVミニカー、ミニコブラ、ミニジープ等をこちらでご案内できます。

1/18 EXOTO(エグゾト) AC コブラ 1963 #50

MINI COBRA 150 (ミニコブラ エンジン 150cc)もご用意可能ですが、公道走行はできません。

ミニカー 1/43 AC COBRA 427(ブルー×ホワイト) [TZ-01031]

ラダーフレームにオープン2座ボディーを載せたACエースのエンジンを、英国フォードの2.6リッター直6から米国フォードの4.2リッターV8エンジンに換装したコブラ260(Mk1)が1962年にデビュー。4.7リッターを積んだコブラ289(Mk2)を経て、1965年にはシャシーを改良し、拡幅されたグラマラスなボディーに最高出力425hpを発生する7リッターV8を積んだコブラ427が登場。1t少々の軽量な車体と相まって、最高速度280km/h以上、0-400m加速12.2秒という、まさに敵なしの圧倒的な性能を誇った。

1/24 フォード AC コブラ 427 1965年 レッド ミニカーのサムネイル

発売したのは『ミニコブラ』。車両の寸法は全長2499ミリ、全幅1150ミリ、全高800ミリ。
小柄な女性でも運転しやすいサイズに仕上げた。
家庭用コンセントで充電でき、充電時間は6~10時間。
フル充電で約50キロメートル走ることができる。バッテリーの追加も可能。
運転には普通自動車免許が必要で、最高時速は48キロ。
ミニカー登録できるため車検や車庫証明は不要。受注生産で、車両価格は59万8千円(税別)。