ニキビ・シミ・毛穴・肌質改善などでお悩みの方の自宅ケアとして
イソトレチノインの作用は未知の部分が多くありますが、主に以下の3つが知られています。
下記に当てはまる方は、イソトレチノインを処方できない可能性があります。
初めての方も安心・安全
ご相談だけでも大歓迎
本当に必要な施術のみ提案
経口イソトレチノインには、皮脂腺を退縮させ、皮脂分泌を大きく減らす作用があります 7 20。この作用により、ニキビの原因菌であるアクネ菌は定着できなくなり、抗生物質よりもアクネ菌を減らすことができます 21。
. 以下は基本的な使い方です。症状などにより適宜変更されます。
・治療後写真:投与開始5ヶ月後
・治療内容:難治性ニキビ治療薬「イソトレチノイン内服20mg/日」
・料金:30日分16500円~
イソトレチノインは皮脂腺のアポトーシスを促すため 8、治療後もある程度は皮脂量の減少を認めます。しかし、収縮した皮脂腺のサイズはもとに戻るため、大部分の皮脂は戻ります。
トラネックスレチピールはトラネキサム酸とレチノール4%が配合されたピーリング剤です。
※効果には個人差があります。
※重大な副作用
・:胎児の先天異常、奇形、流産、早産、死産
・:治療初期にニキビの一過性増悪(かゆみ、赤み等)唇、口の中、鼻の粘膜、眼や皮膚の乾燥、脱毛
・:うつ、その他精神疾患(幻覚、幻聴、躁鬱病)、自傷行為等の重大な精神疾患
・:肝障害、脂質異常症(中性脂肪やコレステロールの急上昇)、腸疾患(炎症性腸疾患(IBD)など)、筋骨格症状、聴覚障害(聞こえにくさ、耳鳴り等)、視覚障害(角膜混濁、夜間視力低下等)
・: めまい、頭痛、嘔気、嘔吐、倦怠感、疲労
直接的な抗菌作用はありませんが、皮脂腺を退縮させ、皮脂分泌を大きく減らす作用があります。この作用により、ニキビの原因となるアクネ菌の数を減らすことができます。
服用終了後もある程度は皮脂量の減少が継続されます。
イソトロイン(イソトレチノイン)はニキビへの治療で用いられる内服薬です。
歳の娘が水いぼになりました。
塗り薬で治ってはきていますが、痒いのか、かいて血が出て陥没してしまって治らない箇所があります。
なんとかして治したいのですが、方法はありませんか?
内服中に妊娠すると胎児に奇形が生じることや流産や早産のおそれがあります。現在妊娠している方、近いうちに妊娠を希望される方、授乳中の方は、服用できませんのでご注意ください。治療終了後もイソトレチノインの効果が続いているため、服用期間中とその前後1~2カ月は必ず避妊具を用いて避妊してください。(男女共に)
実際、トレチノインはニキビやニキビ跡に対して以下の効果を発揮します。
イソトレチノインには、アクネ菌を殺菌する抗生物質も、男性ホルモンを抑えるホルモン剤も、炎症を沈めるステロイドも含まれていません。
使用しているトレチノインはオールランスレチノイン酸でビタミンAの誘導体
20mg/day 1ヶ月分 19,800円
20mg/day 2ヶ月分 39,600円
40mg/day 1か月分 33,000円
価格改定でより治療に取り入れやすくなりました!
ニキビが悪化してお悩みの方、お気軽にご相談ください。
下記に当てはまる方は、イソトレチノインを処方できない可能性があります。
また、治療終了後も、正常化している割合が多いと報告されております。皮脂腺が正常に働くことで、異常な角化(皮膚が厚くなり、毛穴がつまる)が起こらなくなり、ニキビの炎症が起こりにくくなります。
・レーシック手術前後6ヶ月はイソトレチノインの服用をお控え下さい
ニキビとは病態が異なりすが、皮脂腺が発達しすぎて肥大する「脂腺増殖症」での治療効果も認められており、治療終了後も皮脂腺が正常化している割合が多いことも報告されています 10。
トレチノインが効果的なシミの種類としては以下がいわれています。)
保険治療でなかなかよくならない重症化したニキビには
ロアキュタン(イソトレチノイン)の内服治療をご案内しております。
ロアキュタン(イソトレチノイン)は重症化したニキビの内服治療薬です。
ニキビの炎症を抑え、ニキビの原因菌であるアクネ菌に対して抗菌・殺菌作用を発揮します。
また皮脂分泌を抑え、皮脂腺を縮小させます。
角化異常を改善し正常なターンオーバー(肌の生まれ変わり)へ導くので、新しいニキビもできにくくなります。
ロアキュタン自体はアメリカのFDA(厚生労働省のようなもの)で認可されている本国では多くの治療実績のある薬ですが、日本国内では未承認薬であるため保険適用できず、当院では自費の治療として処方しております。
(※ただし「催奇形性」の副作用がありますので妊娠中の方、近いうちの妊娠を希望する方、授乳中の方は内服できません。)
ロアキュタンでの治療症例です。
6ヶ月の経過でかなり改善が見られ、その後もよい状態を維持できています。
ニキビの状態やにより適応可否がございますので、
診察時にご相談ください。
【予約方法】 お電話またはWEB予約システムからご予約ください。
*トレチノインには耐性(長く使っていると、効果が得られにくくなること)が生じると言われているので、最長でも使用期間は8週間程度を目安としてください。
イソトレチノインのアメリカでのガイドラインや、飲み方などをご紹介します。
細胞に働きかけて、皮脂腺や表皮細胞を正常化にする働きがあります。
ニキビの原因は皮脂腺が発達することで、皮脂分泌が過剰になり悪化することが多く、アクネトレントで皮脂腺を収縮することで正常にします。
・ハイドロキノンの外用を積極的に併用していただく方がよい時期です。
価格;40,000×税(イソトレチノイン)
リスク;上記
コメント:キレイに反応するとツルピカになります。
ニキビが改善してからも、再発を防ぐために治療を継続する必要があります。
イソトレチノインを服用開始後、2~3ヵ月ほどでニキビの改善がみられる場合が多いです。
また個人差はありますが、イソトレチノインの効果は長く続きやすいと考えられています。
それぞれの違いについて詳しく気になる方は「」の記事をご覧ください。
成増駅前かわい皮膚科:イソトレチノイン内服で治療した重症型ざ瘡の症例
・イソトレチノイン製剤、トレチノイン製剤、ビタミンAでアレルギーを起こしたことのある方
ニキビの原因であるアクネ菌に対する細胞の免疫応答を正常化する「免疫調整作用」を有することも報告されています。
つまり、アクネ菌に対して免疫をつけ、炎症を起こしにくくすることによって、ニキビの悪化を防いでくれます。
イソトレチノイン治療を始める前に知っておきたいことをお話します。
トレチノイン治療の経験を重ねるごとに、炎症が出るまでの日数や、炎症のコントロールの仕方など、だんだんと按配がわかってきますので、治療はやりやすくなってきます。
・以下の方は、イソトレチノインの治療は避けていただいています。
精神疾患(うつ病等)で治療中の方、肝臓疾患で治療中の方など、イソトレチノインの適応ではないと医師が判断した場合は、処方できませんのでご了承ください。
トレチノインを塗布してから時間をおいて保湿剤を使用しても大丈夫です。
症例は、イソトレチノイン投与開始から5ヶ月後のものです。顔全体に発症していた、炎症ニキビ、化膿ニキビが減っているのが分かります。
通常、トレチノインを塗り始めて2~3日後からレチノイド反応が始まります。
脱毛、Vビーム、シミ取りなど各種レーザー、IPL光治療、ポテンツァ、ダーマペン、ピーリング、ほくろ除去などの小手術はいずれもイソトレチノイン内服中でも施術可能です。
しかしながら、イソトレチノイン内服中は皮脂の分泌が抑制され、皮膚は敏感な状態にあるため合併症のリスクが高まる可能性がありますので、施術をご希望の場合はご了承ください。
お肌が敏感になりやすいですので、スキンケアを十分に行う必要があります。
イソトレチノイン内服中に開腹手術や美容外科での大きな手術は避けてください。
①イソトレチノイン治療では頻回の採血検査の必要性は否定されている
にきびは皮脂線の機能が亢進するとともに、毛孔の入り口に角質が異常に厚くなり蓋をすることにより起こります。