局所麻酔をしてから治療しますので、痛みに弱い方もご安心ください。
顔にできた5mm以上のほくろを切除したいときに向いています。
巾着袋の口を閉めるようにして皮膚を縫ってから糸を絞る方法です。
通常の縫合よりも傷口が小さくなるため、治りも早くなります。
ここでは、除去した方がよいほくろについて代表的なものを紹介します。
ドクターにより、ほくろの状態を診察します。施術方法や注意事項、アフターケアについてをご説明させていただきます。
アメリカでは治りにくいニキビの治療薬として認可されているトレチノイン。シワや光老化などにも効果があると言われ、エイジングケアの味方として注目されています。
. 以下は基本的な使い方です。症状などにより適宜変更されます。
黒色に反応するレーザー(Qスイッチレーザー)を使ってホクロの色を徐々に薄くします。ホクロは色素が深い層にあるため、1度の治療でホクロがなくなることはほとんどありません。2~3ヶ月おきに数回の治療が必要です。
※かさぶたが剥がれ落ちたら、二次性の炎症後色素沈着予防として、医療用美白剤の『ハイドロキノン』のご使用をオススメしております。
はじめての方は、まずはWeb受付から診察予約をお願いいたします。
熱感や赤み、痛みなどが強く出てきた場合。 顔での治療の場合、滅多にありませんが、細菌感染が考えられます。シールをそっと剥して、ぬるま湯などでよく流してください。この場合には、早めに診察に来て頂いた方がよいです。
トレチノインを併用する場合には、トレチノインを患部に塗り込む
3.トレチノイン浸透後(10~15分後)、ハイドロキノンを患部より少し広めに塗り込む
(トレチノインを広げないように、外側から内側に向けて塗ってください)※ハイドロキノンを使い始める場合、特にアレルギー体質の方や敏感肌の方はパッチテストをすることをおすすめします。
初めて使用する際は腕などの目立たない部位に塗り、1日経ってもかぶれていないことを確かめてから使用するようにしましょう。
※ハイドロキノンは、光や熱によって変性しやすい成分です。
冷暗所に保存するようにし、開封後は早めに使用するようにしましょう。
※皮膚の薄い部分(目の周りや口の周り)のご使用はお控えください。
ハイドロキノンは、強い紫外線を浴びることで、色素沈着を起こす場合があり、かえってシミが濃くなってしまう可能性があります。使用するのは夜のみとし、外出の際には紫外線対策を徹底しましょう。
酸化して変色したハイドロキノンは肌トラブルを引き起こす可能性があるので使用しないよう注意してください。
保管方法につきましては、ハイドロキノンを購入したクリニックの指示を守るようにしましょう。
また、妊娠中や授乳中の方、妊娠の可能性がある方は、ハイドロキノンを使用することができませんのでご注意ください。
ハイドロキノンを使った美白治療は、症状によっても異なりますが、おおよそ2〜3カ月で効果が現れるといわれています。
5カ月近くかかっても症状が改善しない場合は休薬期間を設け、肌を休ませてから医師の指示に従い治療を再開しましょう。
ホームケアとしてはとても優秀な美白剤であるハイドロキノンですが、完全にしみを除去するのは難しい場合が多いです。
即効性や確実性を求めるのであれば、シミ取りレーザーや光治療を選択するといいでしょう。
いずれもその時のしみやお肌の状況によって、最適な治療方法が異なりますので、かかりつけのクリニックまで是非ご相談ください。
ハイドロキノンは医療機関の処方薬だけでなく、市販されているクリームや美容液にも含まれている場合があります。
しかし市販される化粧品に含まれるハイドロキノンの濃度は厚生労働省によって制限されているため、肌の状態によっては改善効果が実感できない可能性があります。
一方で、通販サイトには海外輸入品など定められた濃度を大きく超えるハイドロキノンが含まれている商品も存在します。
高濃度のハイドロキノンによって肌トラブルを引き起こす可能性があるため、安全のためにも医療機関で適切なハイドロキノンを処方してもらうことをおすすめします。
医療機関でハイドロキノンを処方してもらえば使い方や副作用に関する詳しい説明も受けることができ、万が一皮膚トラブルが生じた場合にもすぐに医師に相談することができます。
ハイドロキノンは正しく使用すれば安全な薬ですので、正しい知識をもち医師の指示を守った上で適切な使用を心がけましょう。
目下のほくろ除去。3つあり、かなり目立ちますが、きれいに反応しています。
自費診療の予約を取っているにも関わらず、ご来院されない方がおられます。予約が取れなかった方、前の時間帯の方が遅れ迷惑がかかった方が出ないよう、キャンセルポリシーを設定いたします。皆様の満足度を上げるため、何卒ご理解ください。
トレチノイン単体でのご使用はおすすめしておりません。必ず指定の方法でご使用ください。
これらは、トレチノインの効果も比較的早く実感することができるシミです。
ホクロを取る方法は、「レーザー・光治療で取る方法」と「メスで切除する方法」の大きく2通りがあります。
それぞれメリット・デメリットがあり、ご本人の希望と、どちらがよりきれいに仕上がるかなどを考え治療法を選択していきます。
上田皮ふ科ではどちらの方法でもほとんど傷跡が目立たないように行なうことができます。
・科学反応を利用しないので、肌に付着している限り効果が持続する
当クリニックではスマートフォン・パソコンからご利用できる当日の順番受付システムを導入しております。初診の方も利用できますので、待ち時間の短縮のためお気軽にご利用ください(再診と初診は同時に利用できません)。
また、再発を繰り返しやすいため、基本的には自然治癒することはありません。
イオン導入、ハイドロキノン、トレチノイン療法、ジェネシス、シミ光治療(IPL)
などがあります。
生のビタミンCよりもしているため、市販の化粧品にひろく配合されています。
レーザー後のお肌は熱によってダメージを受けており、一時的に炎症を起こした状態になっています。もともと敏感肌でない方でも、レーザー後はバリア機能が低下していて敏感になっています。
くり抜き法による施術について、詳細を知りたい方はもご覧ください。
シミやシワなどの治療に使われる「トレチノイン」。ビタミンAが肌によいことは、広く知られていますが、トレチノインはビタミンAの吸収をよくするために合成された物質で、「ビタミンA誘導体」と呼ばれています。また、トレチノインはヒトの血液中にも微量ながら流れていますから、アレルギー反応などを起こす心配がありません。
ここでは、クリニックや皮膚科でのシミ取りの方法を、いくつかご紹介します。
トレチノインのことを理解するために、まず、皮膚の新陳代謝について確認しておきましょう。
使用開始時のトレチノインやハイドロキノンの塗り方についてお伝えします。
炎症後色素沈着が生じた場合、ハイドロキノンクリームやトレチノインクリームなどの塗り薬やビタミンCやトラネキサム酸の飲み薬をご購入いただきケアをしていきます。
3.ハイドロキノンを、できるだけ広い範囲に伸ばして塗りましょう。
肌にビタミンAを塗ると急激に新陳代謝が促されるために起こる一時的な肌の反応です。これらは、肌への栄養補給で起こる一時的な肌の炎症で、です。
また、トレチノインと併用する際には、トレチノイン→ハイドロキノンの順で塗布します。
基本的に問題なく、服用し続けることでしみ予防や美白効果も期待できます。
ラジオ波メスによる施術について、詳細を知りたい方はもご覧ください。
しみ治療は、無理なく、ストレスなく、断続的に行ないたい。 というわけで、しみ治療は一生に一回で終わりというわけではありません。いつもお肌にしみがない状態にしておきたいという方は、時々治療が必要になります。
数値が大きいほど、UVB波に対する防御効果が高いことを表しています。
ニキビ跡、虫さされ跡、傷跡や、やけどの跡にできる黒っぽいしみで、炎症性色素沈着と言います。炎症性色素沈着は、基本的には炎症が治まれば消えていくので、紫外線予防を心がけ、しみをいじらないようにすれば治療は不要です。
身近な炎症性色素沈着の例とは、日焼けがあげられます。夏の海で日焼けをすると、最初は真っ赤になりますが、2週間くらいすると日焼けした肌が黒くなります。そして、冬ごろになると肌の色はだんだんと薄くなり、もとにもどっていきます。
しかしながら、早期に治療した方が良い炎症性色素沈着もあります。
ニキビ跡の赤黒い色素沈着や、1年以上たっても消えない炎症性色素沈着などが挙げられます。
治療法は、1.イオン導入(炎症が残っている早期がおすすめ)、2.ジェネシス(ヤグレーザー)数回の治療が必要、3.ハイドロキノン療法がお勧めですが、炎症性色素沈着の状態によっては、QルビーレーザーやIPLの併用を勧める場合もあります。
当院でよく見かける炎症性色素沈着は、しみとりレーザー後の色素沈着や、ケロイドの色素沈着などがあります。またハイドロキノン療法で変化が少ない場合は、さらに効果の高い、トレチノイン・ハイドロキノン療法をお勧めします。
加齢性色素斑など、しみに対してレーザー治療を行った後にも、炎症性色素沈着が出ることがあります。レーザー治療後、かさぶたが取れた後しみが取れたように見えたが、そのあと再度しみが出てきた、といった場合は炎症性色素沈着の可能性が高いです。
レーザー治療を受けられる方には、ハイドロキノン軟膏の同時購入をお勧めしています。(5g 880)
ただし自己判断せずに、処方を受けたクリニックに相談しましょう。
「半年コースが終わったので、しみ治療は終了」と放っておいてしまった場合、必ず新しいしみや色素沈着が出てきます。
トレチノインを使用していると、一時的にシミが濃くなることがあります。
A 首に塗るのはかなり上級者コースです。最初慣れないうちは首には塗らないように注意してください。寝ている間に髪の毛が顔と首を往復してついてしまう場合も多く見受けます。その場合も、髪の毛が付かないように上手くまとめてください。症状は付かなければ治まりますし、また、軽いステロイドのローションを御用意しておりますので、来院していただければと思います。慣れてきた頃に首にも少しずつ塗っていただくと、首のシワやシミにも効果があります。首に塗っても大丈夫な人と、そうでない人がいらっしゃいますので、無理しないように注意してください。
#シミ自然に消える #トレチノイン #シミ浮き出る #トレチノインクリーム
1年間の手術実績12,773件、レーザー実績15,511件(2022年1月5日〜2022年12月28日)をほぼ全例院長が責任を持って行っております。患者様に最もあった少ない傷痕を目指した手術を提供させていただきますので、頭皮のほくろでお困りの方は是非ご相談ください。
一番のメリットは、1回の施術でシミが綺麗に取れる可能性があること。
パンチに似たトレパンと呼ばれる機械を使ってほくろをくり抜く方法です。
表面のほくろだけではなく、深い部分のほくろの細胞まで除去できます。
メスを使った手術に比べると縫合が不要なため、傷跡が小さくなりダウンタイムも短くなります。
トレチノインハイドロキノンの治療システムが日本にも入ってきました。 ..
電気メスを使った治療で、電気の熱でほくろの組織を蒸散していきます。局所麻酔が必要です。
炭酸ガスなどのレーザーよりも電気凝固法の方がより再発の可能性を軽減できます。