■どんな美女もメロメロ、セクハラギリギリの超ハイセンス口説き文句


日曜の朝に、不愛想なアンドロイド・メイドのベンに起こされ、不機嫌なジョンソン。気晴らしに、トリップムービーを見に出かけ、美女に囲まれ……、の超豪華な夢を注文する。ところが、そこで見たのは、左腕にサイコガンを持つ不死身の男、海賊コブラが大暴れする夢だった。気をよくして、高級カジノへ繰り込んだジョンソンは、夢に出てきたコブラの宿敵、海賊ギルドの幹部バイケンに出会う。


#COBRA_GIRLS【宇宙の美女達】 スペースアドベンチャー

地球脱出のため宇宙船を調整していたコブラは、追われる謎の美女ビビを助ける。彼女を連れ、隠れ家に移るコブラ。しかし彼女は、なぜか狙われた理由を話そうとしない。彼女の追手との銃撃戦で、初めて的を外してしまったコブラは、地下の射撃場へ、すると、射撃練習中のコブラの後を横切る不審な影。捕らえてみれば、なんとビビだった。

惑星ザグザードにタートル号を取りにやってきたコブラは、酒場で賞金首のドグに絡まれ、やむなくドグを倒す。そこへ現れた賞金稼ぎの美女ジェーンが登場、ドグの仲間を倒す。だが、死体にはジェーンの物ではない弾丸の跡が…不審に思ったジェーンは、コブラの後を追う。彼がコブラだと知らぬジェーンは、コブラの墓の前に立つ彼に、コブラの事を尋ねる。

必殺武器は左腕のサイコガン、美女とロマンに彩られた男という名の物語……寺沢武一の大人気コミック原作のアニメ「スペースコブラ」をGyaO!

『コブラ』では、基本的に各エピソード毎に登場してくるヒロインが変わることから、同様の構図を持つ『007』シリーズの“ボンドガールズ”宜しく、歴代のヒロイン格の女性キャラクター達をまとめてこう呼んでいる。

惑星シドに着くと、ジェーンの妹キャサリンは刑務所に連れていかれた後だった。コブラを宝石泥棒に仕立て、囚人としてシド刑務所に送り込むジェーン。だが、後をつけてきたクリスタルボーイによってジェーンは連れさられてしまう。一方、コブラは資料室でキャサリンの居所を調べているのを、超強化サイボーグの女死刑執行人たちに見つかってしまい、二人を倒す。

美女たちがからんで快感だ。今思うとゴールデンタイムによくぞこんな思い切ったものを流したものだと感心する。 さて海外版の展開は

【声の出演】
コブラ[野沢那智] レディ[榊原良子] ジェーン[藤田淑子] ドミニク[高島雅羅] クリスタルボーイ[小林清志] ドグ・サバラス[加藤精三] サラマンダー・ターベージ[内海賢二]
【監督】
出崎統
【原作】
寺沢武一
【アニメーション制作】
東京ムービー新社 トムス・エンタテインメント
【音楽】
羽田健太郎 大野雄二
【作画監督】
杉野昭夫 大塚伸治

必殺武器は左腕のサイコガン、美女とロマンに彩られた男という名の物語……寺沢武一の大人気コミック原作のアニメ「スペースコブラ」をGyaO!が配信開始した。

「コブラ」と言えば各エピソードを彩る美女たち(何故かほとんどが下半身 ..

出崎統監督によるテレビアニメのDVDパートワークの数々が、書店で発売中である(発行元ぴあ)。「あしたのジョー」(パート2含む)が好評だった結果、「宝島」「ガンバの冒険」と続き、1月23日からは「」全31話が発売開始となった。1982年7月3日公開の「SPACE ADVENTURE コブラ」に続き、同年10月7日から83年5月19日まで放送されたテレビシリーズである。
ギルドに属さない宇宙海賊コブラが、美女の依頼に応えて謎解きや宝さがしをしたり、巨悪へ無謀とも思える戦いを挑んだりと、痛快娯楽の極みといったアクション作品である。星から星へと旅をする宇宙船乗り、行く先々にも人間ばなれした異星人たちがいるというスペースオペラの古典的な世界観をストレートに援用している点でも独特である。
どんな危地にも動じず、しかし行動原理は人間くさい感情で、タフで優しく無敵のヒーロー像、コブラ。その点ではハードボイルド探偵、西部劇のガンマン、流浪の剣豪などとも重なる部分が多い。そして身体・精神と一体化した左腕の仕込み銃「サイコガン」で悪党を一掃する「カタルシス重視の作品」で、同時にヒロインの肌は露出が多く、グラマラスであって、いろんな点で目を楽しませる工夫に富んでいる。「オトナのための童話」的なニュアンスを強く感じる作風なのだ。
本作は深夜帯ではなく、フジテレビの木曜日午後7時から放送されていた。エロスとバイオレンス満載という点で、現在では絶対に不可能な放送枠であるが、このころのSFアニメがいかにパワフルだったかというひとつの証左ではないだろうか。
たしかに1982年秋口のアニメ雑誌を調べてみると、SFアニメの著名タイトルがずらっと並び、激戦をくり広げていた時代性が如実に分かる。同期の10月新番組としては「超時空要塞マクロス」「わが青春のアルカディア無限軌道SSX」があって、これに「六神合体ゴッドマーズ」「戦闘メカ ザブングル」「銀河烈風バクシンガー」「太陽の牙ダグラム」といった継続番組(ロボットアニメ)が加わる。映画も1983年春に結集するSFアニメ大作群「宇宙戦艦ヤマト 完結編」「幻魔大戦」「クラッシャージョウ」「うる星やつら オンリーユー」というラインナップの過密興行に先行する情報が、公開約半年前なのに大量に載っていて期待感を高めている。加えて「魔法のプリンセス ミンキーモモ」「太陽の子エステバン」「さすがの猿飛」「FUTURE WAR 198X」など、元気のいい作品から新聞で話題になった作品まで併走しているのだから、実にエネルギッシュな感じがする。
2000年ぐらいに深夜アニメが盛んになり始めたころ、あるベテラン監督がこんなことを語っていた。「前はアニメ雑誌を見れば、業界全体が編隊飛行をしているような感じがあった。めざす方向性はいっしょで、右を見ればこう飛んでいるのか、左を見ればこんな飛び方があるのかと、そういう印象だった……」と。そんな状況のピークもまた、おそらくこの1982年ごろなのではないか。
検証してみると、興味深いことに気づいた。1978年にアニメ雑誌「アニメージュ」が創刊されて、「ジ・アニメ」「アニメディア」「マイアニメ」と同じA4サイズのアニメ雑誌が増殖した。これにB5サイズの「アニメック」「OUT」が加わるのだから、明らかに飽和状態である。それでも一人で何誌も買うほどニーズがあり、作品、作家のほうも何かにつけてパワフルであった。1985年には、さらにA4ワイドの「ニュータイプ」が加わるのだが、1986年末には一挙3誌が休刊してしまう(発売月は1月先行するので表記上は1987年初頭)。そして1977年の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」から始まった青年層向け最初の「アニメブーム」は、ここでいったん区切りがついたとされている。
その間、約8年ということになる。そしていま話題にしている「1982年」が、その中点の4年目にあたる。まさに上がるだけ上がり、やがて下がり始める直前の「ピーク」と見て間違いない。
ピークを形成する要因のひとつは、1978年日本公開(米国1977年)のアメリカ映画「スター・ウォーズ」による「宇宙SFブーム」である。そしてその初期3部作の完結編「ジェダイの帰還」の公開もまた、1983年である。連動性は、かなり強い。宇宙SFブームも「この辺で一段落かな」というこの時期、数々の「次の動き」が始まっている。
まず、出崎統監督の「コブラ」は劇場版に先行してパイロット版が制作されているが、これは北米輸出を前提にしていた。そして「」の放送開始ごろ、出崎統監督は翌年公開の「ゴルゴ13」の準備を併走していて、同時に記事になっている。CGを初めて本格的にアニメへ組み込むという、挑戦の意欲が監督の口から語られているのだ。そして「」の絵コンテ(さきまくら名義)は初期話数に留まり、「出崎統監督のテレビアニメ」は、しばらく放送されなくなってしまうのだ。
東京ムービー新社(トムスエンタテインメント)が、合作など海外向け作品に注力を始めていたのが、その最大の理由である。出崎統監督ら主力クリエイターは、予算も市場も大きい外国市場に振り向けられ、円高になってメリットがなくなる時期まで、この状況が続く。その円高時期は1986年から1987年ごろまでなので、アニメ雑誌休刊ともシンクロしていた。
日本の年表だけを見ていると、1983年末にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)がスタートしたことと、「少年サンデー」「少年ジャンプ」原作のアニメが他社のアニメ雑誌に掲載しづらくなったこと、ファミリーコンピュータが1983年に発売されたことによって、1986年の衰退へ向かうように見えてしまう。しかし「」と出崎統監督の動きに注目すると、決してそれだけではないことが分かってくる。むしろ「ベテラン戦力の国外流出」が相当、歴史に大きな影響をあたえているはずなのだ。これは目に見えにくい影響であるがゆえに、注意喚起しておかないと見逃してしまう。
だからこの件は、手を替え品を替え何度でも話すようにしている。理由は「そろそろ合作ブームの当事者たちがリタイアするから」である。どの会社がどんなスタッフで、どんなタイトルを何本ぐらい手がけていたのか、それすら明解ではない現況。なんとか歯止めをかけたいものである(敬称略)。

さてこのTV版「スペースコブラ」のLDボックスにはサプルメントとして海外版パイロットフィルムが収録されている。これが何というか日本版を見た人には???な代物で面白い。マニアならずとも一度は見ておきたい珍品である。スタッフには申し訳ないが日本版のしゃれた展開に慣れた目にはどうにもこうにもコメントしづらい一品なのだ。


◇スペースアドベンチャー コブラ コブラガールズ 美女 中古 フィギュア フェアリー 寺沢武一

海賊ギルドに追われたトラックがコブラの車に衝突。トラックにはコブラの元恋人・ドミニクにうり二つの美女・シークレットが乗っていた。コブラは彼女から、「シバの鍵」をガロン星に届けてほしいと言われるが…。

コブラは、エリザベスと名乗る美女から「マンドラドという人面草の種子を手に入れ ..

貿易会社に勤務するジョンソンはどこにでもいる平凡なサラリーマンだ。ある休日、トリップムービーを体験。そこで見たものは自ら封印した過去の記憶だった。彼こそが、不死身の宇宙海賊・コブラだったのだ。

左腕にサイコガンを持つ一匹狼の宇宙海賊・コブラの活躍を描くスペースオペラ。 ..

コブラは地球を脱出するために中古宇宙船の修理に精を出していた。そこに突然、1人の美女が救いを求めて現れる。話を聞いて願いを了承するコブラは、彼女を追う奴隷商人ジゴバの宇宙船へと向かった。

コブラと美女がポストカードに。気になるあの子に送るもよし、オシャレに飾るも ..


■キャスト
コブラ:野沢那智
レディ:榊原良子
ドミニク・ロイヤル:高島雅羅
ジェーン・ロイヤル:藤田淑子
ドグ・サバラス:加藤精三
クリスタルボーイ:小林清志
サラマンダー・ターベージ:内海賢二、他

「コブラ」漫画家・寺沢武一さん死去 68歳 華麗アメコミ風タッチ&セクシー美女描写に定評 ..

愛機タートル号が隠してある惑星ダグザードで、賞金稼ぎの美女・ジェーンと出会ったコブラ。そこへ、海賊ギルドの殺し屋部隊を率いる大幹部のクリスタル・ボーイが現れる。宿敵の登場にコブラは…。

愛機タートル号が隠してある惑星ダグザードで、賞金稼ぎの美女・ジェーンと出会ったコブラ。

コブラはジェーンの妹・キャサリンがいる惑星シドに向かった。しかし、彼女は海賊ギルドに正体を突き止められ、刑務所に監禁されていると判明。キャサリンを救出するため、コブラは1人で潜入した。

コブラは、エリザベスと名乗る美女から「マンドラドという人 ..

超強力なビーム銃“サイコガン”を左腕に仕込んだダンディな宇宙海賊・コブラは、悪には強いが美女には弱い“おたずね者”。財宝の地図の秘密を解くカギを持つ三人の美女を海賊ギルドの魔の手から守るため、相棒のアーマノイド・レディとともに愛機タートル号で宇宙を駆け巡る!寺沢武一の大人気コミックをベースに、壮大なストーリーをハードボイルド・タッチで描かれたスペースアドベンチャー。出崎統、竹内啓雄のスタイリッシュな演出や、ジャズ・テイスト溢れる羽田健太郎の音楽など、大人の魅力を数多く持った大ヒットSFアクションだ。

印象に残っているのはセクシーな美女たちとコブラのサイコガンのみ。

超強力なビーム銃"サイコガン"を左腕に仕込んだ
ダンディな宇宙海賊・コブラは、悪には強いが美女には弱い"おたずね者"。

十八番! 超強力なビーム銃”サイコガン”を左腕に仕込んだダンディな宇宙海賊・コブラは、悪には強いが美女には弱い”

『#最終値下げ!スペース コブラ レア美女フィギュア3種同時出品中![1]ミス・マドウ 寺沢武一キャラクターズ 内袋未開封未組立品 お見逃しなく』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)で0C-ty9NwSから出品され、1の入札を集めて12月 19日 17時 39分に落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。神奈川県からの発送料は出品者(0C-ty9NwS)が負担しました。PRオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、送料無料、新品、即買でした。

左手のサイコガンでどんな敵も倒す不死身の宇宙海賊「コブラ」の活躍と一緒に、エッチな美女も楽しめる。 ..

同名漫画を原作に、美女たちと共に宇宙を冒険する海賊の活躍を描くSFアクション。クールでニヒル、茶目っ気にあふれたコブラが、とにかく魅力的でカッコ良い!

超強力なビーム銃“サイコガン”を左腕に仕込んだダンディな宇宙海賊・コブラは、悪には強いが美女には弱い“おたずね者”。

財宝の地図の秘密を解くカギを持つ三人の美女を海賊ギルドの魔の手から守るため、
相棒のアーマノイド・レディとともに愛機タートル号で宇宙を駆け巡る!

美女2人とともに登場し、「アニメは26年ぶりなので顔をハンサムに ..

[キャスト]
コブラ:野沢那智/レディ:榊原良子/ドミニク・ロイヤル:高島雅羅/ジェーン・ロイヤル:藤田淑子/ドグ・サバラス:加藤精三/クリスタルボーイ:小林清志/サラマンダー・ターベージ:内海賢二 他

宇宙海賊コブラと相棒レディの活躍を描いたSFスペースオペラ作品。短編~中編の ..

コブラの声が野沢那智じゃないからダメなんてことはないが、冒頭からセリフがスベりまくり。「あちゃ~」の連続ではっきり言ってコブラがカッコ良くない。まあ作画は気合が入っていたけど、終わってみればあの出崎統が監督したと思えないズッコケ映画だった。なにより脚本が弱く愛というテーマを消化しきれていないし、クリスタルボーイが宇宙を破壊する動機も浅い。こんなことなら原作の刺青の設定を改変しなくて良かったのにと思う。ミッドランドシネマには意外と若い人も来ていて、彼らにコブラがこんなにしょうもない話だったのかと思われるのもなんだか辛かった。カリオストロとか、ガンダムとか、40年経ってもなお見ごたえのある作品はいろいろあるけど、このコブラは出崎統が実力を発揮できている作品ではないです。丁寧な作画と松崎しげるの歌は良かったけどね。

美女・ジェーンと出会ったコブラ。そこへ、海賊ギルドの殺し屋部隊を率いる大幹部のクリスタル・ボーイが現れる。宿敵の登場にコブラは…。 24分

[スタッフ]
原作:寺沢武一/企画:片山哲夫,久保田栄一/プロデューサー:加藤俊,大野幸正/チーフディレクター:出崎統,竹内啓雄/シナリオ:山崎晴哉,三木孝祐,寺田憲史/ディレクター:大賀俊二,奥脇雅晴,他/作画監督:杉野昭夫,大塚伸治/文芸:山崎敬之/美術監督:水谷利春,石垣努

こういう大人の甘い雰囲気の曲を平気で持ってくる辺りが、この「スペースコブラ」らしいところでもあるのは否めない。 ..

原作の大ファンなんで期待してたけど、なんかイマイチでした。原作にも登場する三姉妹の設定を滅亡した惑星の女王の末裔に変更しているのはいいけど、コブラとのロマンスが中心のストーリーなんで、冒険へのワクワク感が弱い感じです。それでも、昔のアニメにしては映像や色使いもきれいだし、前半まではテンポ良く見られます。ところが三女が出てきたあたりから、お話しがつまらなくなってきて、最後も盛り上がりに欠ける幕切れで残念。原作者の寺沢武一さんは、ジャン=ポール・ベルモンドをモデルにコブラのキャラ設定をしているので、吹き替えは山田康雄さんにやってほしかったです。松崎しげるでは、まるでミスキャストでしたね。