思えばコブラと生きた半生だったと思う。 興味のない方も多いのは百も承知だが、自分語りと合わせてコブラと歩んできた半生を振り返りたいと思う。
アラバスタ王国の王様である ネフェルタリ・コブラ王。
登場したのはアラバスタ編ですので
もうずいぶん前ですが、今回さらに大きな動きがありました。
今回はコブラ王について書いていきたいと思います。
[1-3話]スペースコブラ(1982) 寺沢武一の大人気コミック ..
物語はついに“最終章”を迎え、さらに大きな盛り上がりを見せている国民的コミック&アニメ『ONE PIECE』(尾田栄一郎)。ルフィ率いる麦わら海賊団はこれまで、多くの島・国をまたいで冒険してきた。それぞれの国や地域に記憶に残る統治者がいるが、そのなかでも印象的な“名君”といえば、砂の王国・アラバスタの王、ネフェルタリ・コブラを思い浮かべる人が多いのではないか。
本編ではコブラ王の死亡と同時に、娘であるビビの失踪も明らかになりました。その失踪に関わっているのは、世界政府の上層部にいる者たちのようです。ビビは世界会議の最中に、政府の諜報機関に拘束されていました。CP0の一員であるカリファは、「たぶん助からないわよ王女様。失踪扱いでそのまま誰かに飼われるんだと思うわ」と不穏なことを口にしています。どうやらビビは何らかの理由で、世界政府に狙われている様子。このまま彼女も死んでしまうのか……と思われたその時、ビビのいた部屋に暴走したワポルが登場します。ビビはその混乱に乗じワポルとともに逃亡し、現在は世界経済新聞の本社に匿われているようです。
その後、金塊を探していたコブラを追いかけて強引に同行する。一見すると ..
これがコブラの第一話だ。映画『トータル・リコール』で一番キモである「これは現実なのか?それとも夢なのか?」という点は『コブラ』ではほとんど使っていない。『コブラ』オリジナルのアイデアで抜群に面白いのは、宇宙で大暴れするコブラは平凡な生活を望み、平凡な生活をしているジョンソンは宇宙で大暴れする生き様を望んでいるという点だ。このアイデアは普遍的なので現代でも十分に通じると思う。あと本当のコブラは超イケメンで、わざと変な顔に整形したというのも面白いね(注:整形後のコブラの顔はいつもニヤケているだんご鼻)。
梅干し』にも収録され、先行リリースという形で『Soulコブラツイスト〜魂の悶絶』が発表されました。
当初、『SMILE〜晴れ渡る空のように〜』『炎の聖歌隊 [Choir]』に続いて3ヵ月連続先行配信シングルとして発表される予定でしたが、リリースを早めて8月末に発表することになったのだとか。
また、この楽曲は俳優の大泉洋がMCを務める音楽番組・SONGSでも披露されました。
『Soulコブラツイスト〜魂の悶絶』は、桑田佳祐本人が出演するユニクロのCMソングでもあり、配信Netfilx映画『浅草キッド』の主題歌でもあります。
そのため、知らず知らずの内に耳にしている人も多いかもしれませんね。
や桑田佳祐といえば、独特の世界観や一風変わった歌詞が印象的ですよね。
今回ご紹介する『Soulコブラツイスト〜魂の悶絶』も、初っ端からインパクトの強い楽曲に仕上がっています。
まるで一昔前の音楽番組のようなPVも印象的。
プロレス技であるコブラツイストは、名前を聞いただけでもまさに「悶絶」しそう。
この特徴的なタイトルに込められた意味も含めて、桑田佳祐の世界を読み解いていきましょう。
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逢いたくて 恋しくて
死ぬほど好きなあなたに
フラれた後も I miss you
孤独な夜がまた来る
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タイトルを見る限り少々物騒な印象を受けますが、
愛しい人がいる。その人への思いが届かないと知り、砕け散った後も思いを引きずってしまう。
そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか。
愛しい彼女が振り向いてくれないと分かりつつも、抱いてしまった恋心や深い愛を捨てきれずに苦しむ、胸の痛みがひしひしと伝わってきます。
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I'm alright 今夜こそ
こんな暮らしにオサラバ
小舟のような月が
涙の海で揺れていた
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断ち切れぬ思いを抱えたまま過ごす孤独な夜は、どれほど辛く、惨めなものでしょうか。
そう強く願った夜に浮かぶ月と涙の対比が、もの悲しさを引き立てます。
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誰にも負けずにずっと
思い通りに生きてた
許されぬ恋と知り
ギラギラハートが燃え上がる
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負け知らずの人生だからこそ、好きな人にフラれるという敗北は受け入れがたい現実なのです。
無駄な足掻きだと分かっていても、恋の炎を消せずに「ギラギラハート」を燃え上がらせる、男の愚かさが愛おしいですね。
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幸せになれるワケはないのに
何故イケナイ人に恋しちゃうんだろう?
この世はそれほど甘くはないのに
それでも明日はやって来るんだろう
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恋というものは、みんなに祝福されるものばかりではありません。
魂が惹かれ合い、燃え上がるものだからこそ、
「イケナイ人」が人妻なのか、誰かの恋人なのかは分かりませんが、実るはずのない恋だと知りながらも、燃え上がる恋の炎を消すことはできません。
自分でも愚かな恋だと知りながら、が許されるほど世間が甘くないことも知りながら、ずるずると関係を続けてしまう。
そんなオトナの情事を思わせます。
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カラダが壊れるほど
キツく抱いてと言ったね
逢えない運命と知り
酔いどれ天使のお出ましさ
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プロレス技の名前を聞けば、そこから連想されるのは痛みでしょう。
身体的な痛みを伴うコブラツイストを、恋の悶絶するような痛みにたとえているのです。
タイトルだけ見ると、まるで関係のなさそうな言葉が、しっかりと歌詞で活かされている。
これこそが、桑田佳祐のといえるのではないでしょうか。
壊れるほどの愛を求めた人と引き裂かれる運命だと知った時、幸せは幻のように消え去り、目の前には暗い現実だけが残されます。
酒に逃げて酔い潰れる、男の惨めさが目に浮かびます。
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命がけで今日も生きてるんだよ
心は土砂降り雨ん中
このままじゃヤバいって分かっちゃいるんだよ
明日の日の出はどっちなんだろう?
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許されざる恋に身を焦がしても、愛を失い路頭に迷っても、命をかけて生きている。
どんなに絶望しても、必ずやってくる明日。
それでも見えない夜明け。
「明日の日の出はどっちなんだろう?」という歌詞からは、必死に出口を探す男の悲しさが伝わってくるようです。
『』は、プロレス技から連想されるコミカルな印象とは対照的に、曲調は「」などのバラードを連想させるしっとりとした楽曲です。
決してコミカルな内容ではなく、失恋の辛さや愛の強さをコブラツイストにたとえて歌い上げているのです。
しっかりと遊びを入れながらも、曲に深みと説得力を持たせられるのは、桑田佳祐の圧倒的歌唱力のなせる技です。
そして、映像にもしっかりと遊びを入れているところがさすが。
有名な某番組を思わせるセットや世界観、華やかなステージで自身の曲を歌い上げる桑田佳祐。
そして中盤では母親との感動の対面。
どこかで見たことのあるような展開が続き、昔懐かしいテレビ番組を見ているような気分にさせられます。
また、タイトルに「コブラツイスト」とあるように、映像の中にはプロレスのマスクをかぶった人の姿もちらほら。
歌番組とプロレスの要素を掛け合わせた、非常に遊び心のある映像作品になっているのです。
桑田佳祐の圧倒的な歌唱力と世界観。
あえてふざけた映像とのギャップがたまらなく癖になりそうです。
これまで、数々の名曲を生み出しながら、しっとりと聴かせる曲から下ネタ満載のおふざけ曲まで幅広くリリースしてきた桑田佳祐。
彼の魅力は、揺るぎない歌唱力と衰えることのない遊び心なのかもしれません。
そして、楽曲全体に流れるあたたかさ。
届かぬ人に恋をしてフラれ、でも諦められない。
出口も見えない中でもがく1人の男を、ついつい応援したくなります。
これは、大人の複雑で不器用な恋を歌いながらも、大人だからこそ生きにくい人たちへの、ささやかな応援ソングなのかもしれません。
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一時は死亡説も囁かれていたサボですが、1082話で革命軍のもとへ戻ったため生存が確定しました。彼はルルシア王国が消滅したときにはすでに出国しており、そのまま革命軍たちが集結するカマバッカ帝国へ移動。サボはそこでドラゴンやイワンコフと再会し、島を吹き飛ばした謎の物体について報告しました。彼が言うには、それは「生物や自然の何かじゃ説明がつかない真っ黒い何か」だったとのこと。この情報を聞いたイワンコフは、ルルシア王国を消滅させたのはではないかと推理します。その一方でドラゴンは、世界政府の思惑や目的について思いを巡らせているようでした。
107巻収録の1083話から1086話において、コブラ王殺害の真相が明かされました。世界会議に参加していたコブラ王は、五老星たちと会談をおこないます。彼は自身の祖先にあたるネフェルタリ家の女王リリィや、世界中に散らばる「D」の名に関する情報を聞こうとしているようでした。五老星たちはコブラ王の疑問に答えようとしませんでしたが、そこに「」と呼ばれる謎の人物が登場。イムはそこで「Dの一族は世界政府と敵対していた者たち」、そして「リリィの失敗によりポーネグリフが世界中に散らばってしまった」と衝撃の事実を伝えます。イムの存在を始めとする機密情報を知ってしまったコブラ王は、口封じのため五老星たちに命を狙われることに。話を盗み聞きしていたサボに1度は助けられたものの、コブラ王はサボを逃がすため犠牲になることを選択します。つまり、コブラ王殺害の犯人はイムと五老星たちだったのです。
女「いつでもいいわ、地獄へついたら電話をしなさい!」 女「あ・・・あなた生きてた ..
原作1060話の展開から、サボに死亡疑惑が出ています。詳しい内容を解説していきましょう。コブラ王を殺害したと報じられたサボですが、その後「ルルシア王国」に潜伏していました。革命軍に連絡を入れ「コブラ王を殺したのは自分ではない」と主張するサボですが、そのとき巨大な物体が上空に現れ、空が暗くなります。次の瞬間ルルシア王国は光に包まれ、崩壊しました。はルルシア王国にいたサボに対して「運のない男だ……」「いやこれが運命……」と発言していたので、サボを狙った攻撃ではなく、ルルシア王国をターゲットしたものだったようです。光の正体は古代兵器の「ウラヌス」か「イム様の力」ではないかと考察されています。ルルシア王国は島ごと滅ぼされ、巻き込まれる形でサボも死亡してしまった可能性があるのです。
残念ながらコブラが死亡したのは 確定で間違いないと思います。
原作1054話でサボによって殺害された というニュースがでました。
そして、1085話にてサボではなく、 五老星に殺害されたことが明かされました。
「SPACE ADVENTURE コブラ」 原作者の早すぎる死
サボが本当にコブラ王を殺したのかについてですが、疑問点が多数あります。まず革命軍が世界会議に潜り込んだのは同胞のの救出が目的でした。世界貴族の関係者とはいえ、民から慕われるコブラ王を殺害することは義に厚いサボのキャラクターに反しています。となると、コブラ王の殺害、もしくは殺害未遂の濡れ衣を着せられた可能性が高いでしょう。サボはコブラ王を殺害したわけではなく、何らかの冤罪をかけられた説が有力です。
ついに完結『スペースコブラ COMPLETE DVD BOOK』VOL.3
107巻収録の1083話~1086話において、マリージョアで起きた事件の真相が判明しました。聖地マリージョアに潜入していたサボは、幻の部屋と噂される場所で会談するコブラと五老星を目撃します。コブラは自身の祖先であるリリィや、世界中にいる「D」の名を持つ者について知りたがっているようでした。すると、そこに「」と呼ばれる謎の人物が登場。イムはそこで「Dが世界政府の敵だった」こと、「リリィの手によりポーネグリフが世界中に散らばった」ことを告げ、五老星たちにコブラを殺させようとします。サボはコブラを助けようとしますが、2人ともそこで大ダメージを負うことに。コブラはサボに、「我々もDである」というメッセージをルフィとビビに伝えて欲しいと告げ、自らを犠牲にサボを逃がすことに成功します。つまり、コブラ殺害の犯人はサボではなく、イムと五老星たちだったのです。
僕もどうしてもコブラが見たくてわざわざ東南アジアへ行ったこともある。 ..
海軍本部のTボーン中将(元大佐)は、死亡シーンも描かれないまま悲惨な最期を迎えました。「船斬りTボーン」の異名を持つほどの剣の実力者で、仲間には顔が怖いと言われています。しかし趣味は人助けで、一日百善をモットーに職務に励み、世界の平和や市民の安全を心から願う心優しき海兵です。
アニメ ONE PIECE 託された伝言 (メッセージ)!コブラ王の覚悟
プチ鹿島(以下=鹿島):これは本にも書いたことですが川口浩探検隊には、ある意味で「ヤラセがあるからこそ生まれた危険な撮影」もあるんですよ。僕が唸ったのが、『双頭の巨大怪蛇ゴーグ』の回で、寺院の階段に仁王立ちするキングコブラと対峙したシーン。そこではカメラの真正面にキングコブラがいて、蛇使いの人も真正面からキングコブラを捕まえるんですけど、あれは凄く危険なんですよね。
コブラとパンプキンが何とか逃げ出すにしてもドグは裏切ったのか?と緊張が高まる ..
世界政府を作った最初の20人の末裔「天竜人」の中でも、唯一下界に残ったネフェルタリ家。その王を殺害することは、革命軍にとって“大きな意味がある”とのこと。しかしサボがコブラを殺害するとは考えにくく、むしろ殺害現場に居合わせて、ビビを守るため革命軍に匿っているのかもしれません。コブラ殺害を企てたのは、世界政府とも考えられます。サボがコブラを殺害したという報道が出たことで、サボが革命軍総司令官を凌ぐほどの人気を獲得。弟ルフィが四皇になったことも追い風で、古い体制が崩れてきていることを予感させます。
ラスト、復活したレディを茶化したコブラを軽くレディが痛めつけてEND。 ..
国際会議で実際に対峙するシーンもあったが、比較しやすいのはドラム王国の暴君・ワポル。医療を独占し、私利私欲のために国を牛耳ったワポルと対照的に、コブラは「国とは人である」という信念のもと、民のことを第一に考える奉仕者だ。その点では、旧ドラム王国・サクラ王国のドルトンが近い存在感を持っているが、加えて威厳と政治家としての強かさを持っているのが、コブラが作中において印象的なキャラクターになっている所以のひとつだろう。
生きていれば いい事もある 生きていれば 時にヤな事もあるさ だけど君は知って ..
ワノ国での戦いが終わった1054話にて、コブラ王が殺害されたことがニュースで報じられました。殺したのは革命軍のNo.2であるであるとのことです。以前からサボに何かあったことは語られていて、サボ死亡説などが囁かれていましたが、まさかの殺害容疑という形で話題に挙がりました。コブラ王は民衆を虐げ好き勝手している世界貴族の末裔なので、革命軍のターゲットと言えなくもないですが、革命軍のリーダーであるがサボの行動に動揺していたので、少なくとも計画的な行動ではありません。コブラ王は本当に死亡したのか、真偽はまだ明らかではありませんが、世界会議中に大きなアクシデントがあったことは確かでしょう。
すると怒っているのか怖がっているのか、指にしっぽを巻きつけてきた。 ..
リリー(Lily)=ユリの花
10ヶ月前に「遺影に見える」とツイートしたコブラ死亡を暗示していたと思われる扉絵
そこでビビが添えているのは
リリー
…
〝お前は何だ〟
COBRA THE SPACE PIRATE (全12巻) Kindle版
「コブラ」が連載開始になった1978年は、その前年にSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」シリーズの第1作目である「エピソード4/新たなる希望」が公開された(日本では1978年6月公開)タイミングであり、船ひとつで広大な宇宙を股にかけるスペース・オペラの機運が高まった。そんな世相もいち早く取り込んだ本作──寺沢氏は当時まだ珍しかったCGを用いた作画手法も取り入れるほど先見の明があったが、それはまた別の話──では、コブラの健在を知った海賊ギルドの面々や、彼の力を借りようと依頼を持ちかけてくる警察機構・銀河パトロールなどを軸に、実に多種多様な宇宙人や勢力との関わりが描かれる。
ており、絶えず人民のことを考えた政治を行ってきた、器の大きな名君。プロフィール本名ネフェルタリ・コブラ ..
コブラ王とは、アラバスタ編で登場したアラバスタ王国の国王です。自国の民からとても慕われている名君で、アラバスタ内乱の際は、王家が滅ぶよりも民を優先して行動していました。新世界編では病気がちになり、車椅子を使用する、娘のにお見合いをすすめるなど、読者の間で死亡予想が立てられることもありましたが、今回それが現実化してしまったのかもしれません……。
てしまったコトで、生き続けるコトを完全に諦めた。 死んで楽になろう…… そう思っ ..
そんなサボの記憶は最悪のタイミングで彼のもとに戻って来ます。「エース死亡」のニュースを読み、サボは全てを思い出したのです。兄弟のピンチに何も出来なかった悔しさや悲しみから、涙を流し昏睡状態に陥ってしまうサボ。しかしドレスローザ編で大人の姿になったサボは、再登場を果たします。ドレスローザから武器が流出しているのを止めようとやってきた彼は、コロシアムにいたルフィと12年ぶりにの再会することに。エースの死が無ければ、サボが記憶を取り戻すことは無かったでしょう。一時は切れかけていた兄弟の絆を、エースが繋ぎ止めたのです。サボは「海賊」という形ではないけれど、幼い頃に夢見た「自由」を求めて戦っています。
寺沢武一「コブラ」を題材にした人狼ゲーム「コブラ・パーティ2洗脳サラダ男の恐怖」が、2019年1月14日に発売される。
「ならばなぜ我々は」というセリフは、単行本24巻・218話で出てきます。を解読できるに対して、クロコダイルになぜ嘘をついたのかとコブラ王は尋ねました。そこでロビンは、自分の求めた真の歴史が書かれたものではなかったから、と答えました。その際に出てきたセリフですが、重要なのは「我々」とは何を指すかだと考えられます。ネフェルタリ家は代々アラバスタにあった歴史の本文を守る使命がありました。「我々」がネフェルタリ家だとしたら、なぜ過去の歴史が書かれた石碑を守る必要があったのかという疑問がコブラ王には浮かんだのではないでしょうか。しかしこの「我々」が現在の歴史を作り上げた世界貴族の末裔のことだとすると、コブラ王は世界の秘密を知っていて、自分達が守ってきたものに疑念を抱くような事実に至った可能性があります。その事実とは何かについては現段階では分かりません。世界政府が揉み消した過去の事実を、コブラ王は知っていたのでしょうか。本編で明かされるだろう「空白の歴史」の詳細が待たれます。