. 以下は基本的な使い方です。症状などにより適宜変更されます。
・ハイドロキノンを併用している場合は、トレチノイン酸を塗った上からハイドロキノンを塗ります。
◎ハイドロキノンクリームを使用する方は次のことを遵守して下さい。
トレチノイン(Tretinoin)はビタミンAであるレチノールの誘導体です。 オールトランスレチノイン酸とも呼ばれ、その生理活性はレチノールの約50~100倍ともいわれています。
②洗顔後、化粧水をお顔全体に塗布し、必要に応じて保湿クリームを使用し、しっかりと保湿を行います。
それぞれの違いについて詳しく気になる方は「」の記事をご覧ください。
聖心美容クリニック統括院長 鎌倉達郎は、日本美容外科学会(JSAS)理事長という責任ある立場より、美容外科をはじめとする美容医療の健全な発展と、多くの方が安心して受けられる美容医療を目指し、業界全体の信頼性を高めるよう努めてまいります。
2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、当ページは医師免許を持った聖心美容クリニックの医師監修のもと情報を掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について、詳しくはこちらをご覧ください。
1日2回、朝夜の洗顔後、化粧水・乳液等でお肌を整えた後、お手入れの一番最後にトレチノインを使用します。使用の際は、顔全体には塗らず、シミ・シワ・毛穴など気になる部分に少量を塗ります。
その後お化粧をする場合は、日焼け止めを塗った後にご使用ください。
ハイドロキノンと併用する場合は、トレチノインを先に塗ります。ターンオーバーを促進するトレチノインを先に塗ることで、ハイドロキノンがより浸透し、併用の効果が高まるとされています。また、トレチノインはより広範囲に塗ることがあるためです。トレチノインの刺激が強い場合は、逆の順番で塗り、トレチノインを塗り広げないようにします。
洗顔/バランサートナー/ミラミン/ミラミックス/トレチノイン0.1%(処方薬)
ハイドロキノンとは、新たなメラニンが作られないように働くお薬です。ターンオーバーを促進するトレチノインと組み合わせてお使いいただくと、よりシミを薄くする効果が高まるため、併用されることが多い薬剤です。
当院では、ハイドロキノン・トレチノインのセット割引もご用意しております。詳しくはを参照ください。
は、シミの塗り薬による治療方法がオススメです。一之江駅前ひまわり医院では、自費診療によるシミ治療について「ハイドロキノン」と「トレチノイン」を取り扱っております。
バランサートナー/ミラミン or ミラミックス/トレチノイン0.1%(処方薬)
ZOスキンは最も効果的なプログラム”セラピューティック”が中心であることには昔から変わりませんが、年々色々な種類の製剤が出てきて、少し煩雑になってきております。特に初めての方にはダウンタイムなど不安な要素が多く、効果があるのに中々取っ付きにくいという声を頂いておりました。
ハイドロキノンと併用の場合は、最初にトレチノインをシミからはみ出さないように塗り、乾いてからハイドロキノンを少し広めに塗ってください。
重症なニキビの治療にはイソトレチノインの内服をおすすめいたします。
効果から副作用、正しい使い方をはじめ、よくある質問についても解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
患者さまの症状と悩みに合わせた濃度のトレチノインを処方します。
. 丸くて平らなシミ(老人性色素斑)、ソバカス(雀卵斑)、両頬のべたっとしたシミ(肝斑)、ケガやヤケドの後の炎症後色素沈着、生まれた時からある平らなシミ(扁平母斑)が治療の対象になります。裏技的なものとして、乳首・乳輪の色を薄くすることが出来ます。また、ニキビに対して使用しても効果的です。
太田母斑、遅発性両側性太田母斑、異所性蒙古斑などは、Qスイッチアレキサンドライトレーザーで治療いたします。
なお、戻りジミの原因や予防策についてはこちらの記事をご確認ください。
そんな皆様のお声から、オバジ製品を20年前から取り扱い、ZOスキンも来日当初から取り扱ってきた院長が、ポイントを押さえたZOスキンのセット−白山式−をご提案させて頂きたいと思います。
そこで、メラニン色素の排出を促す効果に期待できるトレチノインがおすすめなのです。
早い方だと1ヶ月程度でお肌にハリが出てくることで効果を感じる方がいらっしゃいます。顔のシミが薄くなるのに2ヶ月以上、小じわが目立たなくなるには半年以上かかることが多いようです。毎日のスキンケアに取り入れて続けてみてください。
実際、トレチノインはニキビやニキビ跡に対して以下の効果を発揮します。
ハイドロキノンについてはを参照していただき、今回はシミ治療の塗り薬である「トレチノイン」の効果や副反応・ハイドロキノンとの併用療法についてご紹介していきます。
ニキビを早く改善してニキビ痕になるのを防ぎたい方におすすめのコースです。
トレチノイン・ハイドロキノン療法はシミをとる方法のひとつで、特に新しい方法ではないのですが、テレビ取り上げられ、特に人気が高まっていますので、その方法を詳しく述べたいと思います。
トレチノインやハイドロキノンについて基本的なことを知りたい方は、当院のや以前のをご参照いただければ思います。
さてトレチノイン・ハイドロキノン療法ですが、日光性黒子、雀卵斑、炎症後色素沈着、肝斑の治療に使われます。その方法ですが、クリニックによって少しずつ異なるので、困惑してらっしゃる患者様が多いかと存じますが、本家の東京大、吉村先生の方法をご紹介しておきます。
①洗顔後、刺激のない化粧水をつけます。
②高濃度ビタミンCローション(当院の場合、50ml、2500円)を顔全体につけます。
③トレチノインを綿棒を使って、薄く、シミの部分のみにつけます。1~2分乾かします。
④ハイドロキノンをシミよりも少し広くつけます。
⑤日焼け止めをクリーム、もしくは下地を付けます。
以上を基本的には、朝夕2~6週行います。トレチノインによる刺激作用(カサカサして、皮膚をはがす、ピーリングのような作用)が治療の肝ですので、その刺激作用がなくなれば、いったんトレチノインは中止し、1~2か月したら、またトレチノインを開始します。
以上が、基本的なトレチノイン・ハイドロキノン療法ですが、トレチノインに対する患者様の反応が強すぎる場合、トレチノインを1日1回にしたり、といった工夫が必要になります。
シミについて詳しく知りたい方はをご参照ください。
これらは、トレチノインの効果も比較的早く実感することができるシミです。
当院使用のトレチノイン酸は、「オールランスレチノイン酸」というビタミンAの誘導体となり、その生理活性はビタミンAの約50~100倍といわれています。 ビタミンAには若く新しいふっくらとうるおった肌を再生させ、肌の若返りを促してくれる効果があります。
ハイドロキノンやトレチノインの処方には、医師の診察が必要です。
ゼオスキンヘルスケアシステムは、皮膚科医のドクターオバジによって開発された医療機関専売のスキンケアプログラムです。皮膚治療をサポートする最新技術をもとに、こだわりの品質と進化したバイオテクノロジーで厳選された高濃度成分が配合されています。自宅で毎日のスキンケアとして手軽に取り入れられる美容施術として、お使いいただけます。
ニキビだけでなくニキビ痕もトータルで改善したい方におすすめのコースです。
シミだけでなく、シワや毛穴など、気になるお肌トラブルに対して多様な効果を発揮します。
トレチノインが効果的なシミの種類としては以下がいわれています。)
トレチノインには、表皮の細胞をたいへん活発に増殖させる働きがあります。その結果、表皮の細胞は押し上げられてメラニン色素も一緒に持ち上がり、2~4週間で皮膚と一緒に剥がれ落ちます。また、トレチノインはヒアルロン酸やコラーゲンの産生を促し、肌の若返りを果たすので、小じわの治療にも使用されています。
使用開始時のトレチノインやハイドロキノンの塗り方についてお伝えします。
シミ・イボには色々な種類があり、それぞれ治療法が異なります。また、まれに皮膚癌が隠れていることがあります。そのため、まずはきちんとトレーニングを積んだ皮膚科医の診察を受け、正確な診断をつけることが大事です。当院では経験豊かな皮膚科専門医がダーモスコープ(シミを詳細に観察することができる特殊な拡大鏡)を用いて診断します。
3.ハイドロキノンを、できるだけ広い範囲に伸ばして塗りましょう。
代表的なシミ・イボに老人性色素斑、脂漏性角化症、そばかす、脂腺増殖症、肝斑、炎症後色素沈着、アクロコルドンがあります。また、まれですが注意しなくてはいけないシミ・イボに皮膚癌があります。
戻りジミを防ぐために、外出時には紫外線対策を行うことが重要です。
一般的に「お顔のシミ」といわれるものは老人性色素斑であることが多いです。平らで薄茶~濃い茶色いシミです。一部盛り上がり、脂漏性角化症になっていくものもあります。
・しみ・しわ・毛穴が気になる方 ・ニキビが気になる方 ・肌の若返り・アンチエイジング
・洗顔後化粧水、乳液などで肌を整えた後にトレチノイン酸をシミの部分、小じわが気になる部分に塗ります。