ルパン三世のOPをスペースコブラに差し替えてみた [アニメ] サムネのシーンを見て思いついた.


完成したイメージ画は、いつもの「BAR」で依頼を受けている探偵を、銃やナイフ、爆弾が狙っているという構図。不二子を思わせる女性のデッサンが壁にかけられており、1枚に「ハードボイルド感」「危険で激しいアクション」が表現されている。「子供の頃よく『ルパン三世』に似てる! と言われていた」という大泉は、「こんなに嬉しいプレゼントはありません。ちょっと泣きそうになりました」と大感激だ。


みんな知ってるルパン三世と同世代の男性は知ってるであろうスペースコブラこの二人にモデルになった人物がいてたなんて、。

気をつけて聴きたいのは初っ端の金管系。ここから不思議とルパンと聞き分けが付く。ルパンの曲は、どちらかというと全て優しげな入りだが、コブラは勢いのある明るい入りだ。

ルパン VS コブラ個人的にスペース・コブラはスターウォーズ+ルパンだと思っております。コブラどことなくルパンに似てません?オンナ好きとうか好かれるところも(笑)サイコガンが強すぎだと思うので、 ルパンand次元 VS コブラ も考えてみました♪そこで皆さんのいや!こうだ!!いやいや!こうだろ!?待ってます!!どうぞ!宜しくお願いします!!またルパン・次元・五ェ門について、イイ対戦者がいれば教えて下さい^^次回はふじこちゃん・とっつぁん編です^^

どこか、ルパン三世のイメージとダブルのは私だけでしょうか。 1982年 TVシリーズアニメ「スペースコブラ」放映

■「すべての“カッコいい”の原点」 冒険好きで、美女も大好き。悪党だけど、憎めない男。モンキー・パンチ氏が1967年から連載をスタートさせたコミック『ルパン三世』は、1971年からTVアニメ化され、今でも大変な人気があります。男の美学で貫かれたアニメ『ルパン三世』を観て育ったファンにとって、気になる映画の特集上映が2020年10月30日(金)から始まります。『ルパン三世』のモデルになったと言われている、フランスの人気俳優の主演作をセレクトした「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」です。 ジャン=ポール・ベルモンドは日本では『勝手にしやがれ』(1960年)や『気狂いピエロ』(1965年)の主演俳優として知られていますが、フランス本国や世界各国ではアクションスターとして大人気でした。二枚目ではないものの、危険なアクションにスタントマンなしで挑み、ひょうひょうとしたユーモラスなキャラクターぶりで『リオの男』(1964年)や『カトマンズの男』(1965年)を大ヒットさせています。「すべての“カッコいい”の原点」。そんなキャッチコピーで始まる「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」の予告動画を見てもらえば、ベルモンドが『ルパン三世』だけでなく、世界中のエンタメ作品に大きな影響を与えたことが伝わってくるのではないでしょうか。■命綱なしで演じた危険なアクション 今回の特集上映は、日本ではDVD化されていないベルモンド主演のアクション映画8本が選ばれています。特集上映を企画した映画評論家の江戸木純氏に、ベルモンド映画の面白さを語ってもらいました。「若い世代は、ジャン=ポール・ベルモンドと聞いても『誰?』と思うかもしれませんが、1960年代~1970年代は米国のスティーブ・マックイーンと肩を並べる世界的なアクションスターだったんです。イケメンではありませんが、舞台出身で演技力があり、サッカーやボクシング経験があって身のこなしが軽やか。当時はCGがなかったので、危険なシーンも命綱なしでやっています。高層ビルでのアクションも、下に敷いたマットがカメラに映ることを嫌い、マットを外したと資料に記されています」 涼しい顔で、ビルからビルへと飛び移り、ヘリコプターのロープにぶら下がってみせる怖いもの知らずのベルモンドの活躍は、まさに『ルパン三世』の原点だと言えそうです。「スター俳優が怪我をすることを恐れて、危険なシーンはプロデューサーが止めるものですが、ベルモンド自身がプロデューサーも兼ねていたので可能だったんです。ジャッキー・チェンやトム・クルーズの先駆者と言えるでしょうね。当然、撮影中に大怪我をしたこともありますが、ジャッキー・チェンと違ってNGシーンを見せることはありませんでした。彼の美学を感じさせます」 人気女優ジョアンナ・シムカスと共演した『オー!』(1968年)など、美女とのラブシーンがとてもシャレているのも、ベルモンド映画の魅力です。■ルパンとベルモンドには、つながりがあったルパンのルーツと関わりがある、『大盗賊』(1961年) CARTOUCHE a film by Philippe de Broca (C) 1962 / STUDIOCANAL - TF1 DA - Vides S.A.S (Italie) アニメ「ルパン三世』ファンを自称する人に観てほしいのが、『大盗賊』(1961年)です。ルパン三世の祖父であるアルセーヌ・ルパンと関係のある作品です。「ベルモンドがアクションスターとして売り出したのが『大盗賊』。これは18世紀のフランスに実在した義賊カルトゥーシュこと、ルイ・ドミニク・ブルギニヨンが主人公です。彼をモデルにしてモーリス・ルブランは『怪盗紳士ルパン』を執筆したと言われています。 大泥棒に扮したベルモンドが相棒たちと金貨を盗み出し、美女とのロマンスもあります。これは、もう元祖ルパンと呼んでいい作品です。ちなみに『大盗賊』は日本語吹き替え版がVHSビデオとしてリリースされたことがあり、ベルモンドの声はルパン三世の声でおなじみの山田康雄さんが演じていました」(江戸木純氏) 大掛かりな列車強盗を企む『大頭脳』(1969年)は、コメディタッチの粋な作品。ライバルを演じたデヴィッド・ニーヴンとの駆け引きで魅了します。「『大頭脳』のおしゃれでコミカルな雰囲気は、TVアニメ『ルパン三世』第1シリーズによく似ています。クライマックスに自由の女神像が登場しますが、TVスペシャル第1作『ルパン三世 バイバイ・リバティ・危機一発!』の脚本家・柏原寛司さんはこのシーンにインスパイアされたそうです」■『カリオストロの城』や『コブラ』にも影響 ベルモンドがスタントマンを演じた『ムッシュとマドモアゼル』(1977年)は、飛行機の翼の上に命綱なしで立ってみせるという命知らずのスタントシーンが大きな見どころです。「ベルモンド本人も、『これまでやってきたスタントの中でいちばん危険なものだった』と語っています。ラストシーンも注目です。ベルモンドが花嫁を抱くカットがあるのですが、宮崎駿監督の劇場アニメ『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)にもそっくりなカットがあります。 また、ベルモンドは顔が瓜二つなスター俳優とスタントマンとの二役を演じており、ジャッキー・チェン主演作『ツイン・ドラゴン』(1992年)の元ネタとしても楽しめます。映画界の裏側を描いているところは、つかこうへい原作の『蒲田行進曲』(1982年)にも確実に影響を与えています」(江戸木純氏) 他にも、ハードボイルドタッチの『恐怖に襲われた街』(1975年)の宣伝写真は、寺沢武一氏の人気SFマンガ『コブラ』のイメージの源泉のひとつになるなど、ベルモンドは多くのクリエイターたちのインフルエンサーだったそうです。「ベルモンドは現在87歳。足は少し不自由になったようですが、まだまだ元気です。主演作が日本で久しぶりに上映されることを、とても喜んでいます。無茶なアクションに挑戦しているように見えますが、実は一流のスタントマンたちが事前にやってみせてから、ベルモンドは演じていたんです。一流のスタッフと一流のキャストがそろっていたから、できた作品ばかりなんです」 すべての“カッコいい”の原点。ぜひ、スクリーンで堪能してください。(長野辰次)

元々、寺沢が希望していたのは山田康雄であり、山田が声を充てていることをイメージして台詞を考えている程であったが、アニメ制作を担当した東京ムービー新社では、同社のヒット作である『ルパン三世』とのイメージ被りを避けるために野沢那智の担当となった。野沢はルパン三世のパイロット版で声を充てる等、声質や演技に通じるものがあった。上記の様にアニメ版を経て寺沢も野沢コブラが好きになったようだが、当初の希望であった山田版コブラも上記の様に名作と名高いPCエンジン版にて実現している。

コブラどことなくルパンに似てません? オンナ好きとうか好かれるところ ..

ロイヤル3姉妹の長女(原作では末娘)。
ジェーンと瓜二つの容姿をしている。
コブラと初めて出会った時は、海賊ギルドの傘下である「スノウ・ゴリラ」という賊の一人であった。
しかし、それは銀河パトロールの仕事として、潜入捜査をしていたのだった。
それが発覚して「スノウ・ゴリラ」のトップに殺されそうになるも、コブラとともに脱出に成功する。
コブラと出会った時にはすでに二人の姉妹は死亡していて、そのことに非常に悲しみ、怒りを覚えていた。
その後もコブラと時折共闘する。
その後、サラマンダーにコブラへの犯行声明として背中の刺青を剥がされた。背中の皮はコブラと落ち合う場所であったホテルの壁に貼り付けられていた。その際に死亡したと考えられていた。これは、コブラが最も怒り、初めて号泣した場面であった。
しかし、実際は死んでおらず、最終話で記憶操作され、教祖ミラールとして再登場した。
サラマンダーが倒された後に記憶を取り戻し、ドミニクとして蘇った。

ジャクリーン夫人です。ザクリーヌに似てるでしょ。ジャクリーン夫人は、ケネディ大統領暗殺の後、オナシスっていう大金持ちと結婚されたのですが、セカンドでルパンと結婚したオナペスの元ネタですw名前だけですが。

近藤ってコブラに似てるだろ?」って(笑)。それで『コブラの悩み』と命名したと。 ザ・タイマーズの出現と「デイドリーム・ビリーバー」

特に主人公ルパン三世の愛車としては「フィアット500(通称チンクエチェント)」が有名ですが、これは初期のころに作画監督だった大塚康生氏の愛車をモデルにしたためであり、当時は特にスポンサー関係があった訳ではありません。
今では『ルパン三世』は世界的に、特にフィアット社のあるイタリアでの人気が高いのも面白いところ。2015年に放送されたアニメ第4シーズンではイタリア・サンマリノが舞台となりました。

で、一番、焦ったのはルパンの真似してるときに部屋の窓が全開になってたこと。(爆)


大泉洋「ルパン三世」似てる?モンキー・パンチの“探偵”イラスト公開! ..

男の浪漫!出崎統作品最高!野沢那智と榊原良子最高!

元々寺沢武一氏はコブラを山田康雄さんにやって欲しかったらしく一度ゲームでコブラを山田さんがやってるの聞いたけど…ルパンですやんか…と思った。ルパ…

スペースコブラとルパンって話のなかで流れてる曲が似てません..

久美さんはオルガンを弾いたり、色んな人のサポートをいっぱいやっていて、コーラスのスペシャリストです。バックコーラス的なものでいえば、「ルパン三世のテーマ」の〈Lupin the Third〉って歌うところ、ああいうものの参加からもう十何年一緒にやってるんじゃないかな。それこそ伊集加代さんがリードを歌ってた頃から。詩織ちゃんは、うちのバンドに入ってきた頃はまだ学生だったんですよ。僕らが山野楽器ビッグバンドジャズコンテストにゲストで出たときに、詩織ちゃんが洗足学園大学のバンドで出ていたんです。そのときに久美さんも見に来ていて紹介されて、若いのに結構上手いなって興味を持ったんだよね。その頃のFujikochansは久美さんとTIGERは決まっていて、もうひとりは色んな人が参加してたんだけど、でもツアーもあるしひとりに決めた方が良いなということで久美さんに相談して、ツアーメンバーになってからにどんどん伸びて行ったんだよね。

実際に影響は大で、日本では誰でも知っている『ルパン三世』や『コブラ』のモデルになっている。 ..

だからこそ良いんですよ。
ルパンには人を殺せないという制限がかかっている、しかしコナンには殺人許可証が降りている(?)。

そして、驚くのは、ルパンの雰囲気と似ているようで、やはり少し違うのだ ガーン

ルパンの車はフィアットだけじゃない!メルセデス・ベンツSSKやアルファロメオなどの欧州車を筆頭にルパンファミリーが乗る車は実に多種多彩!ルパンを追う銭形警部の愛車、日産ブルーバード410型は銭ブルの愛称でもお馴染み。シリーズでルパンたちが搭乗した車種とその特徴を解説。

【OP差し替え】ルパン三世(PART2)OP4 × コブラ(歌なし)

ルパンダイブと揶揄されるように女のケツ追いかけてるイメージがまず湧くから
似てると言うのは侮辱だろう

【OP差し替え】ルパン三世(PART2)OP4 × コブラ(歌なし) [ ..

あれは、清志郎さん曰く近藤さんのことです。『コブラの悩み』の意味についてお聞きしましたら、「コブラみたいに、およそ悩みそうにないやつが悩む時代になっちゃったんだよ。近藤ってコブラに似てるだろ?」って(笑)。それで『コブラの悩み』と命名したと。

「ルパン三世」も「コブラ」もモデルはこの男!格好良すぎるフランスのスター俳優とは? 2020/11/01 (Sun) 23:03

子供の頃大好きだったスペースコブラという漫画があった・・・少しセクシーで主人公がルパン三世に似た雰囲気のSF漫画だった!敵のクリスタルボーイのキャラなど、とても秀逸でいつぞやハリウッドで実写版を創って欲しいと願っていた・・・作者の寺沢武一さんが、68歳で亡くなった・・・

しかし、山田康雄さんと自分のしゃべり方は意外と似ている。 そういう中からできあがったのが、アニメ版コブラのキャラクター。 ..

(Lupintic Fiveから)3人メンバーが変わってるんですけど、ベース(ミッチー長岡)はウッドベースをまったく弾かない人なんですよ。それがいちばんの決心の表れというか。要するに、ウッドベースを使うような感じのジャズを狙っているわけではないということなんです。ミッチーはエレベの専門家だというのもあるのと、ドラム(市原康)は前のドラマーともテイストが違う16ビート、8ビートの専門家ですから、2人が加わることでリズムの世界が決まってくるんですよ。そこにハモンド・オルガン(宮川純)が入ると、よりファンキーになるし、より華やかになる。宮川君はものすごく上手いし、今どんどん成長していますから。たぶんLupintic FiveとLupintic Sixは全然違うバンドだと思いますよ。バンドの性質上、トランペットがいてテナーサックスがいて、和泉(聡志)君のギターは今やなんでもできる感じになってきているので。彼は勉強家だから、今回はクラシック・ギターにも挑戦していて、スパニッシュのアレンジで助かりました。今回のアルバムはLupintic Sixと僕の作品にはお馴染みの2人の中川(フルートの中川昌三とトロンボーンの中川英二郎)、ラテンパーカッションの川瀬正人君といった仲間たちでやってるんです。特筆すべきはヴィブラフォンの大井貴司さんで、弾いたらもうファンキーになるんですよ。それと今回バリトン・サックスをフルートの中川君が吹いているんですけど、「ルパン三世のテーマ」の間奏で渋いソロを吹いているんです。これはバリトン吹きがやるとなかなかこうはならない、彼が吹いているからこそ成り立つソロですね。

似ている作品を挙げるならば、コブラの強さ、素直さ、それと敵の ..

ルパン役がクリカンになって以降、新作でかつてのような盛り上がりは見せてないだけに
声優が変わって見なくなったルパンファンは多いようで若いファンも取れていないように思える
そのへんガンダムはうまくやってるよな
ルパンもガンダムみたく女の子やイケメンを沢山出してオタクに媚びればいいのに
カリオストロに固執しすぎなんだよな

犬神家の一族も大野雄二なんだ。ルパン、コブラ、いっと6けん ..

特に核を物語の題材に組み込むことはセンシティブというか、相当扱いが難しい。二つ目の核をミゥに、人助けのために使用したシーンが印象的です。核の平和的運用、現実の地球では中々そんなふうにいかないですがいつかそうなってくれればいいと思います。その一方でグエンのような考え方もわからないわけではない。争うか争わないかに関わらず武力は必要なのは現実でも考えとしてある。

似ている作品を挙げるならば、コブラの強さ、素直さ、それと敵の過去の少なさは ..

)またルパンのFIAT500に関してのお値段は120万円~130万円ということで買えなくはないみたいですね!ただ新品ではないです。またFIATの所持している方々は毎年ファンミーティングを開催されているので、ルパン愛好家の方でも集まりとかあるといいですよね~。。

引用元:
カリオストロの城などで有名な黄色い軽自動車。もともとは宮崎駿監督と名コンビといわれる大塚康生さんが所有していたので起用されたというのが有名ですが、フィアットではまぁスピードが出ないw街を走るような仕様の車なのでルパンのようなぶっ飛びドライブができるわけではないんですよねw そんなわけなのかわかりませんが、イタリア編の車ではフィアットの傘下のアバルト500(サソリのエンブレム)に載っている絵がありますね! アバルトはレーシング用で作成されており、フィアットより全然馬力があるので正直ルパンはアバルトのと方が似合っていると思いますw 今回はルパン三世が愛用している車に関してご紹介させてただ来ました!最近ですと車離れということが言われていますが、車という目的よりこうやって好きなドラマやアニメに出ている車が欲しいとなると目的自体が違ってくるのでその影響で車がまた盛んになったりするかもしれませんね!このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。。

SPACE ADVENTURE コブラの動画配信サービス・視聴 ..

地球を離れること五百億光年、大キン肉星雲に位置するキン肉星からやって来たキン肉マンは、由緒あるキン肉王国の第一王子であります。今を去る事20年前、キン肉大王とその奥方が、生まれたばかりの王子を連れて地球へ旅行にやってきました。ところが、帰り道キン肉マンを子ブタと間違えて宇宙船から外に放り出してしまったのです。こうして日本に舞い落ちたキン肉マンは数奇な運命をたどることになったのですが・・・ドジなキン肉マンにも出番が遣って来ました。超人ヒーロー・オリンピックが開催される事に成り、前チャンピオン、ロビンマスクの友情に依り、日本代表に選ばれたキン肉マンは勇躍出場、持ち前の強靭な身体とスピーディな動きで八面六臂の大活躍を開始します。テリーマンやラーメンマンといった正義超人たちとのリングファイトの中キン肉マンは正義と友情にめざめ、一流の超人へと成長していく。

さて、コブラですが、宇宙ルパンといっても、直接はルパンの影響は ..

『コブラ』は現在、新作のOVAシリーズがリリースされているが、今回話題にするのは1982年前後のパイロットフィルム、劇場版、TVシリーズだ。原作は寺沢武一が「週刊少年ジャンプ」に連載していたマンガ(後に何度か掲載誌が変わる)で、アメコミタッチのSFヒーローものだ。制作は東京ムービー新社で『ルパン三世』『CAT'S EYE』『名探偵コナン』の系譜に連なる、同社のクライムアニメのひとつでもある。
パイロットフィルムは当時未公開(現在は、劇場版のDVDに映像特典として収録)だが、制作されたのは1981年であるようだ。劇場版『SPACE ADVENTURE コブラ』の公開が1982年7月3日、その直後の10月7日からTVシリーズ『スペースコブラ』がスタートしている。いずれも出崎統が監督を務めており、TVシリーズのみが竹内啓雄と連名。出崎監督はTVシリーズは途中で抜けて、翌1983年5月公開の『ゴルゴ13』の制作に参加しているそうだ。
前回も触れたように、僕は『コブラ』のパイロットフィルムは、裏ビデオで観た。最近、自分の記憶が当てにならない事を痛感しているのだが、劇場版の後にパイロット版を観たような気がする。劇場版公開から、TVシリーズ開始までわずか3ヶ月しかない。記憶が正しければ、僕は3ヶ月の間に劇場版、パイロット、TVシリーズ1話を立て続けに観たわけだ。
劇場版はジェーン、キャサリン、ドミニクの三姉妹をめぐる物語で、コブラの宿敵であるクリスタルボーイも登場。どこかセンチメンタルなところがあり、初見時には、コブラと三姉妹のドラマに感情移入して観た記憶がある。アクションも派手だし、退屈しないで観た。決してつまらなくはなかったが、前後の出崎監督作品に比べると、ドラマに関して物足りなさを感じた。中盤のアクションで、コブラが高いところから落ちても平気だったり(痛いという描写はあるが)、敵兵士が撃ったビームをヒョイヒョイと避けてしまうようなスーパーマンぶりを発揮。あまりにもスーパー過ぎて驚いた。そういった部分も含めて、どこか軽やかさのあるフィルムだった。
また、劇場版『SPACE ADVENTURE コブラ』はよく動く作品でもあった。コブラが身体を張ったアクションが多い。パイロットフィルムやTVシリーズも同様なのだが、遊びのある動きが多く、それが楽しかった。演出に関してはお馴染みのハーモニーは一切ない。止め絵を多用し、メリハリをつけていく出崎作品としては、やや異色の作りだ。当時のあんなぷるには、森本晃司をはじめ「動かしたい!」という意欲をもったアニメーターが大勢いたはずで、彼らに思いっきり描かせてやりたいという意図もあったのだろう。
その前後にパイロットフィルムを観た。海外輸出を狙ったものと思われ、セリフは英語で、字幕もなかった、原作を読んでいたので、内容は大体分かった。記憶を失ってサラリーマンとして暮らしていたコブラが、事件に巻き込まれて、自分が誰なのかを思い出すまでの話だ。30分足らずの短いものだったが、劇場版よりもこちらの方が好みだった。パイロット版を面白いと思ったのは、まず、コブラ自身についての話だという事と、犯罪ものらしい暗い雰囲気があったためだろう。アメコミタッチのキャラクターや作品世界が、英語のセリフと合っていたというのもある。思い入れや、初見のインパクトも込みで、いまだに一番好きなアニメ『コブラ』はパイロット版だ。
TVシリーズは、あまり構えないで気楽に観た。魔王が出てくる話や、コブラがラグボールというスポーツで活躍する話などがあり、アクションものにしては、バラエティに富んだシリーズだった。作画に関して贅沢なところがあり、ビジュアル面での見どころは多かった。一番好きだったのは「第4話 脱走!!シド刑務所」だ。当時はビデオテープが高額で、僕は友達と手分けしてアニメを録画していた。『スペースコブラ』は友達が毎週録画していたので、僕は録っていなかったのだが、「脱走!!シド刑務所」を含めた何本かは、オンエア後に「ああ、録っておけばよかった」と思った。
劇場版でコブラを演じたのは、歌手であり、俳優としても活躍していた松崎しげるだった。アニメ声優的な巧さはないのだが、荒削りな感じが魅力的だった。それがTVシリーズでは、野沢那智になった。野沢那智のコブラ役はハマリ役で、今では、彼以外のコブラは考えられないくらいだ。ただ、僕はコブラの声は山田康雄になるだろうと思っていたので、その配役がちょっと意外だった。山田康雄は、コブラに似た軽妙かつダーティなヒーローであるルパン三世を演じていたし、コブラのモデルになったジャン=ポール・ベルモンドの吹き替えもやっていた。山田康雄は1990年代のPCエンジンのゲームでコブラを演じるのだが、僕の記憶が正しければ(さっきも言ったように、自分の記憶が当てにならない事を痛感しているところだけど)、彼は『スペースコブラ』放送中にも、CMでコブラを演っている。それを聞いた時には「あ、やっぱり山田康雄のコブラも、ありだったかも」と思った。