レクサプロで痩せる3つのケース | 医者と学ぶ「心と体のサプリ」


減薬しているので、多少の離脱症状は起こる可能性があるといわれており、でもそれも段々と良くなって来ると聞いているので、今は慎重に様子をみつつ、どうしても耐えられないようなことがあれば、またドクターに相談に行こうと思っています。


ですがTMS治療の効果を活用することで、抗うつ剤の減薬につながる可能性があります。 抗うつ剤を減量できない要因は個人差があります。

レクサプロを呑み始めてから1年以上経ちました。今は2錠呑んでいます。とにかく、この薬を呑み始めてから、空気や水でも太るのでは?というくらい体重増加が止まりません。1年で5kgは増えたと思います。
鬱病で処方されたわけではないため、もともとの食欲は普通です。レクサプロを呑み始めてから強いて言えば、甘いものを嗜みたくなりますが、度を越して食べることはしておりません。

表1でお示ししましたが、「てんかん」から「不安障害」まではかなりの程度、脳に起因している病気と考えられています。ところで、脳というのは、一つの内臓ですね。同じ内臓の病気である心臓病や肝臓病では薬が効くのと同様に、脳という内臓の病気であるメンタルな病気にも、薬が効くわけです。よく、「なぜ心の病気なのに薬を使うのですか?」という質問を受けます。その疑問はよく分かるのですが、しかし、その答えとしては、「心の病気でなくて、脳の病気なので、他の内臓の病気と同じように、お薬を使うのです」というお返事になりるわけです。

エスシタロプラム)の効果や副作用について | 水戸メンタルクリニック

身体の緊張を伴う不安障害や、不眠症にお悩みの方に効果が期待できます。

テレビ電話の画面に映し出されたBさんの顔は、まったくの無表情で、まるで写真を貼り付けたかのようでした。うつの影響で、喜怒哀楽が失われていたのです。

抗うつ薬の副作用を気にされる方が多いので、そのことについて記載したいと思います。 僕がよく使う抗うつ薬は、

中学1年の息子がウツ診断で不登校中です。トリンテリックス0.5mgから始めて20mgまで増え、レクサプロ追加で徐々に増やし20mgまで併用で増えました。レクサプロ増やしてから身体が重い、眠いと言っていますが、ADHDとも言われて、本日インチュニブ1mg追加になりました。処方は以下3種類です。トリンテリックス20mgレクサプロ20mgインチュニブ1mgインチュニブ追加するなら、抗うつ薬を減薬したいのに『もっと良くなる』と言って減らしてくれませんでした。レクサプロは5mgの時点で明らかに良くなったので減薬して、そして、必要ならインチュニブを追加したいと思っています。仕事で特支に関わっており、息子より何倍も大変な子どもを見ていますが、誰も服薬していません。服薬により本人が楽になる可能性は理解できますが、抗うつ薬減薬できないのは疑問です。色々質問したら、『(言われた通り飲んで早く治さないと)いつまでも付き合ってられないよ』と主治医。セカンドオピニオンを探すにも、息子の気持ち、予約の空き状況の兼ね合いで簡単ではありません。レクサプロを半分に減らして様子を見て、1週間くらい経ってからインチュニブ併用を考えていますが、全部飲ませるべきなのでしょうか。

何より大事なことは“薬を減らすこと”そのものではなく“症状が改善した状態のまま薬を減らしていくこと”です。“薬を減らすこと”だけを気にしすぎると、思わぬところで症状のぶり返しがあり、かえって薬の量が増えてしまったり、減らすことのできるタイミングが先に延びてしまうことがあります。そこで、疾患や症状によって減薬のコツが異なりますので、主要な薬と疾患について薬の減らし方のポイントを簡単に以下紹介します。
(1)共通
①薬を増やす時も減らす時も体がびっくりしないよう少しずつ!
(2)睡眠薬、抗不安薬
①複数薬を服用の場合、薬の種類を減らす!
②薬の錠数や、容量を減らす!
③服用している薬を中止しやすいタイプの薬に変更!
④効果が十分に得られるようになれば頓用に変更!
(3)抗うつ薬、抗てんかん薬、抗精神病薬
①服薬を開始する時は効果が出るまでじっくりと!
②中止は焦らず慌てず良くなり十分に時間が経ってから!
③痛み治療薬として使用する時は症状が改善して十分な
期間(3か月以上)経過後、無理ないスピードで減量・中止!
④その他の疾患で使用時は症状に合わせて減量・中止!
(4)漢方薬
①色々な症状や疾患に、西洋薬との併用や単独で使用!
②西洋薬を中止するために、症状がぶり返しにくくするため、漢方を一時的に追加し、最後に漢方薬を中止!

レクサプロを呑み始めてから1年以上経ちました。今は2錠呑んでいます。とにかく、この薬を呑み始めてから、空気や水でも太るのでは?

先日精神科でレクサプロを1日半錠で処方いただきました。症状としては慢性的な気分の落ち込み、突然の涙、明け方に目覚める、食欲不振など。原因はあるのですが半年以上経っても改善されず悪化しているため薬の服用をすすめられました。ただこういった薬は初めてなので抵抗があるのですが、これを飲んで回復された方いますか。もしくはカウンセリングなどに通い時間の経過を待ったりした方が良いですか。

「レクサプロはやせ薬」というウワサがあります。確かに、レクサプロを飲み始めたら体重が落ちる方はいらっしゃいます。ですがこれはお薬の影響ではありません。他の原因で体重が減少しているにすぎません。


減薬にコツや減薬しやすくする道具があります。それらについて精神科専門医がわかりやすく説明します。

レクサプロは効果が十分に発揮され、状態がよくなったのを確認してからゆっくりと減らしていくお薬です。急にやめたり、飲んだり飲まなかったりすると「離脱症状」と言われる耳鳴り・痺れ感・吐き気・頭痛・イライラ・不安感などの症状が出たりします。医師と相談しながら、焦らず徐々に調節することで、上記のリスクは最小限に抑えられます。

セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)によるパニック障害の治療

ご回答ありがとうございます(涙)言われた通り飲まずに長引くと『いつまでも付き合ってられないよ』と医師に言われ、カウンセリングも不要、薬と休養で治す!!と言われたものの、3ヶ月経過。安定を超えて、セロトニン過剰かな?と思うようになっていました。昨夜は、珍しく飲む前に寝てしまい、朝を迎えたのですが、いつもよりスッキリ眠れたようでした。いきなりの断薬はしませんが、レクサプロ10mgだけにして、他院を探そうと思います。

また、過食性障害のある人は、過食をしたあとにダイエットを始めることがあります。 ..

私も飲んでいた時期がありましたがそこまで効果はなかったと記憶しています。他の薬の飲んでおりそちらもの方が効果がありました。ただ、医師からも説明があったと思いますが効果は人それぞれで、飲んでみないと分からないという難しさがあります。精神疾患に対する薬に抵抗があるのであれば飲まない、もしくは色々な薬を試してみるというのはあなたの選択です。効果は試してみなければわかりません。他者の効果があなたに当てはまるとは限らないということを念頭に置くことが大切かと思います。ここからは個人的は見解になりますが、薬はなるべく飲まない方が良いと思います。カウンセリングで十分であったり、生活に極端な支障がでないなら飲まなくても良いと思います。というのも薬に効果があった場合、長い目で見るとその薬を一生飲み続けるのかという苦悩があるからです。私もそうなのですが、薬がないと生きていけないほど依存しています。薬がないと不安で仕方ありません。薬を飲まない苦痛と、薬を飲み続けなければならないという苦痛のどちらが良いのかわかりません。医師は薬を勧めますが患者の人生を最期まで考えているとは思えません。ただし、症状の原因が一時的なものなら我慢しても良いかもしれませんが慢性的なものなら薬に頼るのも選択肢の一つかと思います。薬を飲まないといけないという不安はつきまとうかもしれませんが、精神的に楽になるのは事実です。我慢していたのがバカみたいに薬が効くこともあります。このような経験談を踏まえ判断してみたら良いと思います。医者ではないですが、レクサプロなど合法的に処方される薬に即効的な依存はないと思います。長く飲み続けて依存してしまうことをどう考えるかかと思います。

④効果が十分に得られるようになれば頓用に変更! (3)抗うつ薬、抗てんかん薬、抗精神病薬①服薬を開始する時は効果が出るまでじっくりと!

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類され、有効成分はパロキセチンです。うつ病、うつ状態、強迫性障害、パニック障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害などに効果がある薬です。

飲み始めの数ヶ月は、胃腸障害の副作用も重なって痩せることが多くみられます。 ..

SSRIに分類され、セロトニンの働きを高める作用のある薬です。具体的な作用機序は、神経伝達物質を調整することで脳内のバランスを整え、辛い症状を改善していくと考えられています。うつ病、うつ状態、外傷後ストレス障害(PTSD)、パニック障害などに効果がある薬です。
他にも、強迫性障害や摂食障害(過食症・拒食症)、社交不安障害(社会不安障害)(SAD)などに抗不安作用として用いられることもあります。

抗うつ薬の中止について | Stopping antidepressants in Japanese

これらの病気に良く効く薬があります。SSRI、SNRI、S-RIMといわれるタイプの薬です。うつ病の治療にも使われる薬のため、抵抗感のある人が多いと思いますが、不安障害によく効き、副作用が少なく、依存性もなく、自分が変わってしまうわけでもありません。安心して使える薬です。ストレス・不安障害が主な原因なのですから素直にストレス・不安障害の薬を使うほうが効果があると思いませんか?SSRI、SNRI、S-RIMは抗うつ薬と呼ぶより、そのまま、SSRI、SNRI、S-RIMと呼ぶことが多く、従来の抗うつ薬と区別することが多いのです。SSRIは4剤、SNRIは3剤、S-RIMは1剤発売されていますが、原クリニックでは、主に副作用の少ないSSRIのレクサプロ(エスシタロプラム)や、SNRIのサインバルタ(デュロキセチン)、S-RIMという新しいタイプのトリンテリックスなどを使います。サインバルタ(デュロキセチン)は坐骨神経痛・背部痛・腰痛・片頭痛・肩こり・めまい・歯痛・手足のしびれなどにも有効です。今まで、いろいろ試してきて、全く良くならず、半分あきらめかけていると、「本当に効くの?」と思うかもしれません。でも、驚くほど、ほとんどの人に効きます。原クリニックでは1年間に3,000件ほど胃カメラを行っています。消化器内科に精通し、ガスモチン(モサプリド)・アコファイド(アコチアミド)・タケキャブ・六君子湯などの薬を使った経験の上で、SSRIとSNRI、S-RIMの効果を実感しているからこの治療を勧めるのです。
今までに、SSRI・SNRI・S-RIMを使って、効果がなかったという人がいますが、パキシル(パロキセチン)・パキシルCR(CRはパキシルの改良型で吸収が穏やかになり副作用が出にくいようになっていますがパキシルとほとんど変わりません)、ジェイゾロフト(セルトラリン)などSSRIは少量で使っても効果が現れにくい薬です。少量から始めて、徐々に増量し、1か月以上毎日飲んで効果が出る薬なのです。慣れない医師が、試しに使ってみよう、使い慣れないから少な目で使っておこう。他の薬と同じように、少量で1か月分処方したり、患者さんの方で、うつ病の薬だから少しでいいです、ちょっとだけ飲んでみようという飲み方では効果が出ないのです。パキシル(パロキセチン)は10mgから開始して、30mg、40mgまで増量します(パキシルCR12.5mgがパキシル10mgに相当)。ジェイゾロフト(セルトラリン)は25mgから開始して、100mgまで増量して使うのが普通なのです。使い慣れた医師が、初めは1~2週間の間隔で診察をし、様子を見ながら治療をしていくとしっかりと効果が現れます。SSRI、SNRI、S-RIMは車の運転や飲酒を控えるようにと言われていますが、原クリニックでは特に制限はしていません。他院で処方されている薬の制限もしていません。

会社のみんなに申し訳ない、もう辞めるしかないと言い、ついに寝込んでしまった。 ..

この薬は、即効性を期待する薬ではないので、飲みはじめはすぐに効果は現れません。
作用機序は、毎日飲み続けると、脳内に作用し、脳内の神経伝達物質をつかさどるセロトニンの働きを増強させ、脳内の神経伝達をスムーズにし、抑うつ気分や不安・緊張を和らげます。

エスシタロプラム(商品名:レクサプロ)について · もっと見る

それではレクサプロではなぜ「痩せる」方がいらっしゃるのでしょうか?確かにレクサプロを服用していて体重が減少する方もいらっしゃいます。私の患者さんで振り返ってみると、3つのケースに分けられます。

SSRIは吐き気、嘔吐、下痢など胃腸症状が出やすいのでむしろ投与開始直後は痩せることがあります。 ..

ですが、セロトニンの作用が強いために代謝抑制作用が認められます。このため太りやすい傾向にはなります。セロトニンは精神を安定させ、リラックス状態をつ くっていきます。すると、身体のエネルギーとしては消費が抑えられるようになります。エネルギーが使われなければ、体重は増えていきます。このように、セロトニンには代謝抑制効果があります。ですから、レクサプロは太りやすい体質になってしまいます。

そして、急にやめると離脱症状が出るおそれがあるため、減らす時 ..

レクサプロの飲み始めには、下痢や嘔吐の副作用がよくみられます。こうなると、食べ物が吸収されないですし、水分も身体からどんどん失われてしまいます。すると体重が減って痩せることもあります。ですが下痢や嘔吐は、時間がたって身体に慣れていくにつれて薄れていきます。すると、レクサプロの代謝抑制の副作用の方が出てきて、長い目で見ると太りやすくなっていきます。

レクサプロについて(´・ω・`)なんか、ダイエットしてるのに痩せません(›´ω`‹)レクサプロ ..

レクサプロに切り替えたタイミングでも痩せることがあります。レクサプロは、抗うつ薬の中では太りにくい薬になります。三環系抗うつ薬やNaSSA(リフレックス/レメロン)などの抗うつ薬では、レクサプロよりもはるかに太りやすいです。同じSSRIの中でも、パキシルは太りやすい傾向にあります。このような太りやすい薬からレクサプロに切り替えた時、体重が減少することがあります。これは痩せたのではなく、元の薬の副作用がなくなっただけです。