治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。 ヒト母乳中へ移行することが報告されている。
間違えました。パキシルは効果がなくやめていて、ジェイゾロフトをしました体に合わずレクサプロに落ち着いていた先の妊娠~授乳です。なので私としてはレクサプロを再開したいです。しかし、主治医は漢方もレクサプロもジェイゾロフトもダメ、頓服は仕方ない、という判断でした。母乳への移行はゼロではないから飲ませたくない、飲むならミルクにしてというお考えのようです。この場合、病院を変える方がよいのでしょうか?とても優しい医師なので変えたくはないですが仕方ないですよね。。。
レクサプロ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
A:投与禁止
B:投与禁止が望ましい
C:授乳禁止
E:有益性使用
E:3か月以内と後期では有益性使用
E+:可能な限り単独使用
F:慎重使用
-:注意なし(≠絶対安全)
以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。モノアミン酸化酵素阻害剤を服用中止後14日間以内、QT延長(先天性QT延長症候群など)、徐脈などの不整脈またはその既往歴、うっ血性心不全、低カリウム血症、肝機能障害、腎機能障害、自殺念慮または自殺企図の既往、自殺念慮、躁うつ病、脳の器質的障害、統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害、てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴、出血傾向または出血性素因、閉塞隅角緑内障がある。
レクサプロ錠10mg(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩錠) ..
SSRIでは、大きな奇形がみられたという報告はなく、ほとんど影響がないといわれてきました。最近になって、パキシルでは心室中隔欠損という心臓奇形が増加する可能性が指摘されています。否定的な報告もあり、まだはっきりとわかっていませんが、妊娠を考える時は避けた方が無難です。ルボックス/デプロメールは、相互作用が強く、他の薬の成分の血中濃度を上げてしまいます。その結果、他の薬と合わせて使った時にリスクが高まってしまうため使わない方がよいといわれています。レクサプロとジェイゾロフトは、比較的安全と考えられています。
しーちゃんママさん、ご返信ありがとうございます。
なかなか難しい判断ですね。
おそらく、このあたりは、医師によって判断が変わる
内容かと思います。私自身も子供さんへの安全性は
第一優先に考えますが、母親であるしーちゃんママさん
の精神的な安定もかなり大切ではないかなーと考え
ます。私であれば、先程の通り、ジェイゾロフトをおし
ますが、しーちゃんママさんが体に合わなかった
ということであれば、体に合わなかった内容を確認の
上、ジェイゾロフトにするかそれ以外のお薬に変更する
かを判断するかと思います。
もちろん、レクサプロの選択肢もあり、かと思います。
お子様の反応をみながら、レクサプロを少量づつ
スタートもありえるかと思います。何かお子様に異変
が出てくるようであれば、やっぱりレクサプロを中断
する、といった形でしょうか。レクサプロもL2という
カテゴリーに入っていますから、すごく安全性が低い
とは考えにくいですからね。ただ、医学には絶対という
こともないので、納得の上、服薬という形にはなるかと
思います。
主治医の先生がおっしゃるよう絶対に授乳への影響を
考えて、そのリスクは絶対に取りません、という医師も
いてもおかしくないですよね。
例えば、こちらから得た情報を、一度突っぱねられた
主治医の先生にどう説得するかのプレゼン能力も結構
高いものが求められる側面があります。主治医の先生の
プライドを刺激するような形で話を進めてしまうと、
いくら優しい先生でも、いい顔をなさらない可能性が
ありますからね。
そばでみてらっしゃるご家族とも話し合ってみては
いかがでしょうか
レクサプロ」という商品名で販売されています。ジェネリック ..
しーちゃんママさん、こんにちは。
私でしたら、母乳継続しながら、ジェイゾロフトの服用を再開をお願いするかと
思います。
薬剤には、「Medications and Mothers' Milk 2014」基準というものが存在し、
どの薬がどう乳児に影響がでる可能性があるか、を分類しているカテゴリー
があります。
L1…多くの授乳婦が使用するが、児への有害報告なし。乳児に害を与える
可能性はほとんどなし、または、内服しても吸収されない
L2…少数例の研究に限られるが、乳児への有害報告なし。リスクの可能性
がある根拠はほとんどない
L3…児への不都合な影響が出る可能性がある、または、試験でごく軽微で
危険性のない有害作用しか示されていない、児への影響よりも有益性が
大きい場合のみ投与すること
L4…児や乳汁産生にリスクがあるという明らかな証拠があるが授乳婦の
有益性が児へのリスクを上回る場合は許容
L5…重大で明らかなリスクがヒトで示されている、母乳育児には禁忌
パキシル…L2、ジェイゾロフト…L1、レクサプロ…L2、ルボックス…L2、
サインバルタ…L3、トレドミン…記載なし、イフェクサーSR…L2、
リフレックス…L3
といった標記になっております。つまり、ジェイゾロフトは同系統のお薬の
中でもっとも安全性の高いデータが示されております。私でしたら、
ジェイゾロフトを処方し、授乳も継続で、と判断します。よろしければ、
主治医の先生とご相談なさってみてください。なお、このデータは、
「今日の治療薬2017」という医療者がお薬の効能や情報を確かめるために
用いる書籍からになります。
以上、ご参考ください。
これら以外にも併用するには注意が必要なお薬がいくつかあります。現在エスシタロプラム以外に服用しているお薬がある場合は医師・薬剤師に相談してください。また、妊娠中の方や授乳中の方は胎児や母乳中へエスシタロプラムが移行することがわかっているため服用の必要性を確認するようにしてください。
服用後4時間程度で血中濃度がピークに達し、半減期は27時間程度です。 ..
眼圧上昇が抗うつ薬内服により生じる場合があります。緑内障がある方は注意が必要ですが、緑内障のタイプによっては問題なく服薬ができることが多いため、眼科の先生に確認をとってもらった上で、開始します。
授乳中でも飲めるパニック障害の薬はありませんか?
妊娠前はパキシルを寝る前、ソラナックスとレキソタンを頓服でした。
しかし、授乳があるならとパキシルは断薬、ソラナックスの頓服のみです。
主治医からは、それでもパニック障害の症状がでる、辛いなら母乳をやめてミルクにして、パキシルまたはジェイゾロフトを再開と言われました。
母乳はやめたくありませんし、息子もおっぱい大好きです。しかし最近は近所に外出するにしても発作がでたり怖くてひきこもりがちで、子供達に申し訳ない気持ちです。
上の子もいるので、保護者会などどうしてもの用事もあり、その際には不安からか下痢になったりもしてしまい、余計にパニック発作を起こしやすくなります。
主治医はミルクを赤ちゃんに慣れさせる、母乳をやめて服薬する方がいいかもとは言われますが、母乳はあきらめたくありません。
アドバイスお願いします。
[PDF] レクサプロ錠 10mg、20mg に係る医薬品リスク管理計画書
※精神科で使うお薬全般の授乳への影響について詳しく知りたい方は、『』もお読みください。
また、海外の市販後においては、少数例ではあるが報告がある。 妊娠中の投与に関する安全性は確立しておらず、また、本剤のヒト母乳中への移行が
となっています。ですが、海外のガイドラインなどをみてみると、授乳への安全性は高いといわれています。レクサプロは母乳に出ていってしまうことがわかっていて、他のSSRIと比較すると出ていきやすいです。ですが、これによる赤ちゃんへの影響はほとんどないと考えられています。
レクサプロ (エスシタロプラムシュウ酸塩) 持田 [処方薬]の解説、注意
では、どうして説明書では授乳を避けるべきとされているのでしょうか?これは、製薬会社の保身に他なりません。もし何かが起きてしまった時に、訴えられてしまう時代ですからね。そのせいで医師の立場としては、「安全性は高いといわれているけど、リスクも踏まえて自己判断してください」と患者さんに説明せざるを得なくなってしまいます。母乳保育のメリットは、単に栄養補給だけでなく様々なメリットがあることがわかってきているので、歯がゆいものがあります。
中または中止後2週間以内の人/ピモジド(ブチロフェノン系薬剤)の服用 ..
日本にはこのような分類がなく、お薬の添付文章などを参考にした『山下の分類』というものがあります。妊娠と授乳への影響をひっくるめて「A・B・C・E・E・E+・F・-」の8段階で表示しています。
レクサプロ錠20mg(持田製薬株式会社)| 処方薬 | お薬検索
レクサプロは服用しながら授乳をしても大きな問題はおきないと考えられていますが、用心するならば生後2か月は気を付けた方がよいかも知れません。この頃は、肝臓や腎臓の機能が未熟なので薬が分解されにくく、また脳のバリア(脳血液関門)も十分に出来上がっていません。少量の薬も、大きく影響してしまうことがあります。メリットの大きい初乳だけは赤ちゃんに与えて、生後2か月までは人工乳保育をするのも方法です。
○, お返事(1/13受付分まで) · 禁忌薬 と 警告..5/20
レクサプロを飲みながら母乳保育をしていく決断をされた方は、できるだけ赤ちゃんに影響が出ない工夫をしましょう。抗うつ薬の中ではレクサプロは安全性が高いので、薬を変更する必要はありません。授乳した直後に内服をするなど、飲み方の工夫をしましょう。レクサプロの血中濃度がピークになるのは、服用してから4時間後です。できるだけ、そのピークをずらしましょう。
以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ..
お薬の授乳に与える影響に関しては、アメリカのというガイドラインがよく参考にされます。
抗うつ剤と授乳のリスク | kyupinの日記 気が向けば更新
赤ちゃんの影響を心配して、薬を中止しようと思われる方もいらっしゃるかと思います。ですが、無理をしてはいけません。お母さんが健康で元気でなければ、お子さんの成長にも影響しますので、ご自身のことを大事にしてください。ただでさえ、人生でも数えるほどの大イベントを乗り越え、生活も一変したかと思います。夜泣きで赤ちゃんに起こされることもしばしば、ホルモンのバランスも崩れていますし、妊娠出産のダメージの回復もあります。ですから、必要なお薬はしっかりと続けていく必要があります。レクサプロは比較的安全といわれていますし、わずかなレクサプロが母乳に含まれていたとしても、赤ちゃんにとってもメリットの方が大きいこともあります。主治医の先生に相談して、気持ちを整理しましょう。
授乳しながら泣けてきてしまう」というような話を精神科の先生にすると ..
抗うつ薬のほとんどは、比較的安全といわれています。ですが、薬の説明書には「服用する場合は授乳を避けること」とされています。それでは、どの抗うつ薬で安全性が高いでしょうか?抗うつ薬の授乳への影響を比較してみてみましょう。
エスシタロプラム)の効果や副作用について | 水戸メンタルクリニック
レクサプロを飲んでいる方は、計画的に妊娠を考えていただいた方がよいです。ですが、万が一薬を飲んでいる時に妊娠が発覚したとしても、過度に心配しなくて大丈夫です。胎児への影響はほとんどないと考えられますので、主治医と相談して、できる範囲で薬を減らしていくようにしましょう。漢方や心理療法などもうまく利用すると、薬を減らしていくこともできます。
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薬の授乳に与える影響に関しては、Hale授乳危険度分類がよく使われます。Medication and Mothers’ Milkというベストセラーの中で紹介されている分類です。
妊娠または授乳中
末梢血管の収縮を妨げる作用が出現することがあり、起立性低血圧(立ちくらみ)が出現することがあります。もともと起立性低血圧の傾向がある人、血圧が低い方、利尿剤を内服している人は特に注意が必要です。
頻脈(脈が速くなる)ことや心電図上、QT延長という所見が出現することで不整脈が発生することがあります。
授乳中でも飲めるよと言われます。
大切なことは、レクサプロを内服していることを、ちゃんとお産をする病院で伝えてください。事前にしっておけば、離脱症状のリスクも考えて赤ちゃんの状態を注意深く見守ることができます。また、何か症状がみられると、すぐに原因がわかるので早期治療につなげられます。
婦・授乳婦だけでなく胎児・乳児への影響も考慮
QTとは心電図波形の一部分を指しております。心臓が収縮し始める時が心電図上のQ波、弛緩した時がT波にあたります。Q波が出始めてからT波の終わりまでをQT時間といい、これが通常よりも延長した状態をQT延長といいます。
授乳中の薬の使用について
産褥期は,褥婦の10~15%が抑うつ状態を呈することが知られている。2週間を超えて抑うつ症状が持続し,生活に支障をきたしている場合は産褥期のうつ病である可能性が高い。産褥期のうつ病は褥婦自身の生活だけではなく,育児にも支障をきたすため,早期発見・早期治療が重要である。