香嵐渓ヘビセンター Instagram posts (photos and videos)
もう閉鎖してしまいましたが『香嵐渓(こうらんけい)ヘビセンター』というテーマパークがありました。
ヘビというと子供の頃よく見た香嵐渓ヘビセンターのCMを思い出す。「コブラ対マングース」というのが売りだったかな。覚えてる人いますか?
が、探検隊の一行が先に行ってしまったにも関らず、カメラマンはその場に残ってニシキヘビの観察を続けていた模様です。いつの間にやら野生のニワトリが登場して、それを巨大なニシキヘビが襲うシーンが放映されておりました。今までこの島に野生のニワトリがいるという話は聞いたことがなかったんですが、いや、ちゃんと餌のほうも用意されていたんですね。安心しました。それにしてもこのシーンは、かなりグロいですね。ニワトリさん、可愛そう。…と、テレビを見ていた幼女が泣き出すことは必至でありますが、でもまあニワトリというのは焼き鳥にしても、唐揚げにしても、五目ごはんの具にして炊き込んでも非常に美味なものでありますので、食べられてもやむを得ない一面はあるんですけどね。悔しかったら、とても食べる気がしないほどマズくなればいいだけの話でありまして。それにしてもニワトリ一羽を頭から丸呑みしちゃうとは、相当に大きな蛇でないと出来ない芸当ですよね。ニシキヘビは体長10mに達するものも少なくないとの事なので、これはよくよく注意していないと、ただのニシキヘビを強引に巨大蛇ゴーグである!…と言い張るような展開に持っていかれかねません。ゴーグというのはあくまでも双頭の怪蛇であるということを念頭に置いて、この先の展開を見ていかなければなりません。
香嵐渓ヘビセンターに一度でいいから行ってみたいと思いつつ、その夢を果たせてないまま潰れてしまったので、僕はマングースという生き物を見たことがなかったんですが、ほお、なるほど。胴の長いイタチのような形状の動物なんですな。凶暴な蛇に比べると何とも頼りない気がしないでもないんですが、ところがコイツがめっぽう強いんですよね。のたうち回る蛇の頭にガブっと噛み付いて、それで勝負は終わり。もう、連戦連勝なんですよね。ただ、やられるジャンピングスネークの側にも少し工夫が足らないような気がします。ジャンピングスネークなのにちっともジャンプすることもなく、いとも簡単に頭を齧られてますもんね。しかもマングースの数は見たところ4~5匹しかいなくて、数の上では蛇側のほうが圧倒的に有利なような気もします。マングースが1匹の蛇に噛み付いている隙に他の蛇が集団でシッポのほうから襲いかかれば、簡単にバックを取れるような気がするんですけどね。 にも関らず、果敢に1対1のサシ勝負を挑んでいさぎよく散ってゆくジャンピングスネークに、武士道の真髄を見た思いが致します。いや、敵ながらあっぱれでありますなぁ。
香嵐渓ヘビセンターがありましたその後岩神之湯(やがみのゆ)もあったけど閉鎖になってしまいましたコブラ対マングース、見たかったな~
かつては足助の香嵐渓といえば「紅葉」と「ヘビセンター」というイメージが定着するほどに知名度が高かった施設です。1972年(昭和47年)から1993年(平成5年)まで存在しており、昭和50年代にはラジオ・テレビで数多くのCMが流され、観光客も多く訪れました。
が、まだ油断はなりません。えー、続きましては “マングローブスネーク” の登場ですか。ここのジャングルって、まるで香嵐渓ヘビセンターのように順を追って色々な種類の蛇が続々に登場するんですよね。しかも行儀よく1種類ずつ出てくるので蛇の観察には持ってこいなんですが、このマングローブスネークは “枯れ木も山の賑わい” 的な意味合いだけで召集されたもののようでありまして、さしたる見せ場もないまま、次へと進んで行ってしまいました。 で、続いては “ジャンピングスネーク” の大群のお出ましでありますかー。ジャンピングスネークというのはその名の通りジャンピングするスネークなんですが、時には数メートルも跳躍するというのだから、もし蛇の世界のオリンピック、通称 “ヘビリンピック” というものが開催されるとすれば、走り幅跳び、三段跳び、走り高跳び、棒高跳びの選手として、有力な候補に挙げられますよね。大したものです。 ただ、運動能力には優れているものの、性格は極めて凶暴なんだそうでありまして、人間性…というか、ヘビ性の面ではやや問題があるみたいですけどね。
愛知出身の私、仕事で行けるのは嬉しい限り! 昔、香嵐渓ヘビセンターで
何が起こったのか?…と、見ているほうにも緊張が走る瞬間でありますが、おおっ!声を上げた隊員の足元には何と、一匹の白いコブラが! ま、太陽の光の届かない洞窟の中に白い生き物が棲息しているのはさほど不思議ではなくて、関ケ原鍾乳洞の中にも白いサカナが泳いだりしておりましたが、ああいう魚というのはやっぱり中身も白身なんですかね?…などと暢気なことを言っている場合ではない緊急事態でありますが、隊員たちはさして慌てた風でもなく、そのまま洞窟を上って行ってしまいました。あるいは想定の範囲内の出来事だったのかも知れませんが、それにしてもこの洞窟の中の蛇の数は尋常ではないですね。白いコブラこそ1匹だけでありましたが、その他、白くない普通の蛇は数え切れないほどウヨウヨ、ニョロニョロとそこらじゅうから湧き出て来て、言語を絶する、この世の蛇地獄なのであった!…というナレーションも、あながち大袈裟とは言い切れません。巨大怪蛇ゴーグなど出てこなくとも、十分に嫌な島であると評価してもいいでしょう。
香嵐渓の「もみじ」は、香積寺(こうじゃくじ・足助町にある曹洞宗のお寺)十一世の三栄和尚が、寛永11年(1634年)に植えたのが始まりといわれています。
Vsマングースを見に香嵐渓蛇センターに って何十年も前のネタじゃなくて紅葉の香嵐渓屋台村に???
香嵐渓ヘビセンターの場所には、閉園後すぐに「香嵐渓・岩神之湯(やがみのゆ)」がオープンし、長らく営業していましたが、2008年(平成20年)に閉鎖されています。ヘビセンターもお風呂も無くなった今でも、香嵐渓は紅葉の名所として全国に知られていますね。
ズンズンと舟を漕いで洞窟の中へと進んでいく探検隊。 “未確認生物編” なのに “地底探検・洞穴編” の気分も味わえると言う、お得なシーンであります。やっぱり探検と言えば、洞窟だよね。…と、 “予告編” に書いたのとは違う感想を述べてしまいましたが、するとその時、天井からいきなり一匹の蛇がっ! DVDにオマケで入っていた “製作秘話” によると、蛇を降らせるタイミングには細心の注意を払ったそうでありますが、まさに絶妙のタイミングであるといえましょう。次々とボートの中に落ちてくる蛇に隊員一同パニック状態になり、半泣き状態で蛇を手掴みしては海の中に投げ捨てるわけでありますが、いや、いくら商売とは言え、隊員もタイヘンでありますなぁ。ウナギでもいきなり天井から降ってきたらかなり嫌なのに、ましてや蛇ですからね。
水曜スペシャル 川口浩 探検シリーズ 未確認生物編 (第1回)
今まで香嵐渓には何度か行ったことはありましたが、紅葉を見に行くことはしたことがありません。
先ほど、コブラのところで敢えてマングースを使わなかったのは、その先で ..
と、いうことで「自然薯」が食べられるお店に行くのを兼ねて、香嵐渓にも行ってみました。
初めて行った時にコブラとマングースのショーなどもあり、おもしろく ..
…と、相変わらずまったく反省の色が見えない僕でありますが、 “ゴーグ” だったのかぁ。…という事実が判明して心の底から落胆してしまった僕も、ある意味では被害者ですからね。ま、勝手に勘違いしたほうが悪いんですけど。 で、気持ちを入れ替えて 『巨大怪蛇ゴーグ 』 でありますが、正式名はこんな生易しいものではありません。 そうそう。 この “!” 濫発で、大仰極まりないタイトルこそが水曜スペシャルの真髄でありまして、しかも平気で嘘を付きますからね、この番組は。 蛇島カウングの魔神は実在した!!…と力強く断言されれば、見ているほうとしては、そっか!ヒロシくん、ついに巨大怪蛇ゴーグを発見したのか!…と思ってしまうんですが、実際には、蛇島カウングの魔神は実在した?…と、疑問符が付くような展開であることが多く、最終的にはテレビの画面に向かって、詐欺やんけ!…と言いたくなるような結末に終わる事がほとんどだったんですが、ま、発見されないからこその “未確認生物” であるわけでして。
vsヘビ・Japan wild hunter vs Snake/Reptile
いつも通りTV見ながらの朝食タイム。画面いっぱいに映し出される女傑2人のアップ顔。それを見てついつい後退り、テーマパーク『香嵐渓ヘビセンター』が脳裏に浮かび上がりました。