【ガイドメロディ】 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT コブラ


COBRAとCOBRA Sはトムアンダーソンギターの中でも長い間好評のモデルです。COBRAについで1996年にCOBRA Sはデビュー。COBRAと同様のサウンドと演奏性をSスタイルのボディで実現しました。


対照的な響きを奏でつつも、ジャンルを超えた参加型のスタイルにより、

We're selling sheet music which has chord progression and melody line on it.
The whole tune is put in one sheet so no need to turn pages while playing.

ジョン・ゾーンが考案した複数のミュージシャンのためのゲーム形式の即興演奏システムである。プロンプターからの指示と、ミュージシャンによる合図、メンバー全体の意思疎通によって予測不可能な演奏が進行していく。システムの詳しい内容はジョンゾーンの口伝により、限られたミュージシャンにしか伝えられておらず、今回はジョンの意向により巻上公一がプロンプターを務め、この日限りの特別メンバーによるCOBRA東京作戦が開催される。

地域の演奏家を取り結ぶプラットフォームのような役割を果たしてきました。

信州アーツカウンシルは、宮田村の「村人TERRACE」を拠点に活動するむらびとアートプロジェクトさんを令和5年度から支援しています。むらびとアートプロジェクトさんは「思いやりや喜びに繋がる表現や体験」を通して、地域の活気を呼び起こす為に多様な手法を取りながらイベントを開催しています。今回は8月6日にMIYADA村人TERRACEで開催された即興音楽を学ぶワークショップに参加してきたので、その様子をレポートしたいと思います。

セッションやバンド演奏などでこの曲に挑戦してみたい方、
是非チャレンジして下さい。

”記譜された音楽”のためのECM New Seriesの40周年記念完全カタログ。

演奏者みんなとの間に奏でられる音に対しての調整や柔軟性が必要になってきますので、

メロディー&コード譜になっています。
サックスソロも楽譜の最後に別途記譜しています。
また、演奏用に見やすい楽譜へ特化して作っています。

“旅する音楽家” 仲野麻紀の新作は CD-Book『古今 -cocon-』。

今回開催されたワークショップにいらした方は20人。参加者の中には顔なじみの方も多く、和気あいあいとした雰囲気でした。
普段から音楽に触れている方も多く参加していましたが、それぞれ携わっているジャンルはかなりバラバラでした。そして、集まった楽器も鍵盤ハーモニカのような親しみのある楽器から、コントラバスや馬頭琴のようなあまり馴染みのない楽器まで、本当にバラエティに富んだラインナップでした!

これは私が以前ブログに記載した内容でもありますが、今回のモデルから標準装備のビーターがとにかく優秀で2バス、ツインペダルドラマーにとってはマストアイテムと言っていい一品だと思います(気になった方はを参考にしてください)。


PianoDuo【Ruce】るーちぇ · 3:50 · スペースコブラ COBRA 連弾ピアノ演奏 演奏は特定行政書士 矢部久美子先生

それぞれ自己紹介と楽器の紹介をしたところで、ワークショップがスタート!今回はゲスト講師にコントラバス奏者の水谷浩章さんを迎え、即興音楽の楽しみ方を教えていただきます。水谷さんが仰るには、演奏が始まる時に交わされる、お互いがどうでるかの探り合いが続いていく感じが、即興演奏における面白さなのだそう。

コブラは、1984年にジョン・ゾーンが作曲したゲームの理論を応用した即興演奏のシステム。プロンプターは、お馴染みの巻上公一が担当。

初心者にとって、フルートは他の木管楽器に比べて音を出すのが難しいと言われいています。
その理由は、音を鳴らすためのリードや、息を吹き込むだけで音を発してくれるリコーダーのような構造になっていないからです。

しかしそれ故に、より自由な吹き方が出来、吹き方によって様々な音のバリエーションや、演奏者ごとに違った個性的な音色を作り出すことが出来るわけです。

ですから、初心者にとって音が出しにくいという構造はと言えるかもしれません。

があります。

それは、ことです。

特に高音域の音、2オクターブの「ド#」などは、ほとんどの指をキーから離さなければならないので、フルートを唇にしっかりと固定させるのが大変難しくなります。

これはフルートを吹いている人なら誰でも感じていることだと思います。

クラリネットやサックスフォーンでは、マウスピースを口で締め付けて、上の歯に押し当ててしっかりと固定した状態で全ての音を演奏できます。

また、楽器全体を安定して支えるためにサムレストと言う金具が楽器自体に初めから付いています。特にサックスホーンは首にストラップを掛けて吊るすような構造になっていますから、演奏中に楽器が滑り落ちることを心配することは一切ありません。

ところが

これはフルートがとてもデリケートな音を出す楽器なので、少しでも音質に影響するような金具などを取り付けることが嫌われるためだと思われます。

しかし、これがフルート奏者にとって、高度な演奏をすることを大変難しくしているのです。

馴れて来ると、たいていの人は何とかフルートを滑らないように支えることが出来るようになっきますが、それでも汗で手がぬれたり、難しい指使いの曲を演奏するときなどは、上級者でも楽器を安定して支えるのは難しい場合がよくあります。

また、生まれつき指の関節が極端に外側に曲がりすぎる二重関節と呼ばれる体質の人や、逆にほとんど外側に曲げることが出来ない人、手が小さい人、あるいは怪我や年をとることで、フルートを支えにくい手の形になってしまった人も少なからずおられます。

フルートを上手に支えるのも、演奏技術の一部だと考える人もいますが、だと言えるでしょう。

[PDF] ジョン・ゾーン《コブラ》の研究 : 即興演奏を素材 とした ..

少し水谷さんのお話を聞いた後はさっそく演奏をしてみることに。まず初めは自分のすぐ隣に座っている人の演奏の真似をします。鍵盤ハーモニカの隣に座っている人がドラムだったり、ベースの隣に座っている人がハリセンだったり、打楽器と音階がある楽器同士が真似をすることで、想定外の音が沢山生まれてすごく面白かったです。

『コブラ - COBRA -』前野曜子 【スペースコブラOP】バンドカバー ..

コブラ COBRA
作詞:冬杜 花代子
作曲:大野 雄二
演奏:前野 曜子

トランペットYouTuber7人がZARD“負けないで”を演奏してみた

その後はジョン・ゾーンのコブラについて知り、それに従いながら全員で即興演奏をしてみました。これはアメリカの音楽家であるジョン・ゾーンによって考案された、集団即興演奏の方法をルールとして整備したものだそうです。

スペースコブラOP「コブラ」のベースを演奏してみた [音楽・サウンド] とりあえずオーディオインターフェースを買ったのでその実験を兼ねて。

コブラによる即興演奏の際には、リーダーが全ての指示を考えて出すのではなく、奏者が演奏中に「こうしたら演奏がもっと良くなる!」という提案をリーダーに伝えます。自分の口や鼻、耳などを手で触ることでリーダーに合図を送ることができます。それを確認したリーダーは全体にカードを見せて指示を出します。複数の人から合図が送られている場合はリーダーが状況を見ながら、どの提案を受け入れるのか決定するのだそう。

本研究は,アメリカの音楽家,ジョン・ゾーン(JohnZorn 1

ジョン・ゾーンは、驚くべき決断力で、たくさんの音楽家に道標を作る天才の中の天才である。
ジョンが日本の音楽シーンに与えた影響は計り知れない。
ぼくは彼と同時代に生きていることに感謝したい。
最愛の友人であるジョン・ゾーンの70才の誕生日におめでとうを言おう。【巻上公一】

[PDF] 即興演奏を素材 としたコラージュとゲームをめぐる考察

実際に自分の演奏をしながら全体を見て提案をすることは、思っていたより大変でかなり難しかったです。しかし演奏をしているのは自分1人ではないので、思いついた誰かが演奏を変えていってくれることが同時にとてもありがたく感じました。

本論文は,アメリカの音楽家,ジョン・ゾーン(John Zorn 1953- )の代表作《コブラ(Cobra)》

MIDIデータ・レジストデータをご利用になる楽器・機器を選ぶと、選択した楽器・機器に対応したデータが表示されます。

※楽器・機器が未選択の場合、すべてのデータが表示されます。
※MIDIを利用できる楽器をお持ちでない方は、PC上で再生できる「ミッドラジオプレーヤ」を選んでください。

既に発表されている「へでもねーよ」「青春病」「旅路」、ストリーミング累計2億回再生を突破した「きらり」、紅白歌合戦でサプライズ生演奏 ..

水谷さんは「ミスをしてしまった際にそれを活かして演奏を続けることが大切であり、そのミスに対して間違えたと感じて演奏を辞めてしまったら音楽が止まってしまう。即興では、周りと支え合いながら音を作っていくことが重要。」と仰っていました。

【楽譜】コブラ / 前野 曜子(メロディ譜)提供:大岡晋平 | 楽譜@ELISE

集団即興演奏のプロンプターとして、そして陽気なサックスプレイヤーとして、またNYのライブハウスの芸術監督として多面的に活躍するジョン・ゾーン本人の姿を捉えたドキュメンタリー。ジョン・メデスキやマイク・パットン、ネイト・スミスとのライブや練習風景、NYのサウンドスタジオでジョンのレコーディングに飛び入り参加する本作の監督でもあるマチュー・アマルリック、日本の歌謡曲研究家としても知られたジョンの日本での足跡を辿るパートではヒカシューの巻上公一など、各国のアーティストとジョンの交流が多彩な音楽とともに描かれる。