一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg、40mg
ご連絡方法は電話・公式LINEがあり、公式ラインは手動でご返信しております。また24時間送信していただけるようになっているため、時間帯を気にせずお気軽にご連絡ください。時間外のお問い合わせは翌営業日になることが多いですが、緊急性のあるものなど可能な限り営業時間外でもご対応させていただきます。
また美容クリニックやエステで、最終的なお会計が想像以上に高かった経験はありませんか?施術をしているうちに様々進められると、どうしても断りにくいですよね。当院はスタッフにインセンティブ制度を設けていません。患者様に必要のない施術をおすすめすることや、押し売りは絶対にいたしませんのでご安心ください。
また施術を決めた雑費や手数料が加算され、カウンセリングで最初に提示された料金のよりもギャップがあった経験をされた方も多いと思います。当院は全て税込価格表記であり、カウンセリング料+カウンセリングで最初に提示された料金に針代や手技量などその他料金が必須で追加されることはございません。さらに完全前金制度のため、施術中に患者様ご自身が決めたメニュー以外を施術中に勝手に料金追加することはございませんのでご安心ください。
一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg
美容医療は医療の中でもまだ歴史の浅い分野であり、数年で急激に進化していきます。同じ機械でもリニューアルが行われている場合もあり、効果を出すためには先端技術で治療していくことが大切です。当院は常に新しい知識を取り入れることに努めており、都内に行かなくても先端治療が可能です。ただ新しさでどんなメニューでも入れる訳ではなく、良い治療なのか文献や症例、成分を精査しながら慎重に検討しております。また治療メニューが豊富であり、多くの美容のお悩みを治療することが可能です(例えば肝斑治療でも6種類の治療法があります)。保険診療で治らなかったお悩みも是非一度ご相談ください。※自由診療のみのクリニックです
写真はひたいの3ミリほどの黄色いできもの、脂腺増殖症を当院でイソトレチノイン内服を開始してから6か月後の症例。完全に消失して平坦になっているのがわかります。写真では1箇所だけを拡大して見せていますが、ほかの多発していた脂腺増殖症も消えました。
イソトレチノインは以下の薬剤との併用に注意する必要があります。
個数が少ない場合はラジオ波メスでの除去を推奨します。ただ数が20個超など多い場合には取りきるのが難しく、また除去してもすぐに新しい脂腺増殖症ができて外科的な除去が困難な場合があります。その際にはイソトレチノインを内服することで、脂腺増殖性を小さく、もしくは消失させることが可能です。しかし、イソトレチノイン内服をやめたときに再発する可能性があります。
イソトレチノインの使用をご検討している方は、ぜひ以下を参考にしてみてください。
イソトレチノインの服用期間中に注意するべきことは以下の通りです。
イソトレチノイン服用開始後、好転反応として一時的にニキビが増えたり赤みが出る症状がございます。期間としては服用開始後1週間から1ヶ月程です。この時期は悪化してしまったのかと不安になることもあるかと思いますが、根気強く治療をしていくことが大切です。
イソトレチノインの副作用として特に報告されているのが唇や肌の乾燥です。服用期間中は多くの方で乾燥症状が見られ、辞めた後も皮脂の抑制を実感していただけます。その他の副作用には薬疹や頭痛、めまいや吐き気などがありますが、全員に起こる訳でなく稀な症状です。怖いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、適宜医師までご相談いただければ特段副作用もなく治療していけます。副作用について詳しくは上記の「イソトレチノインの副作用」欄をご確認ください。
イソトレチノイン(アクネトレント)の1ヶ月分30錠の料金(税込)です
「イソトロイン」は、85年以上の歴史を持つインドの大手製薬メーカーのイソトレチノイン内服治療薬です。
当院のイソトレチノイン治療には、しており、以下のような値段設定となっております。
イソトレチノインを辞めた後も、ニキビの再発を防ぐ工夫が必要です。
当院は施術だけでなく、カウンセリングから全て医療資格を持った医師・看護師のみで行っております。普段施術をして治療によるお肌の変化を実際に見ているスタッフがカウンセリングも行うことで、患者様の肌に適した治療方法を提案することができます。また事務と看護師で、受付・電話対応業務を行っております。そのため来院時のお帰りにダウンタイムのことを再度確認したい時、お電話で「この悩みは美容皮膚科で合っているのか」を聞きたい時など、専門的な対応が可能です。また医師施術は医師しか行えませんが、知識に関しては医師と変わらないレベルで習得することは可能であることをモットーにスタッフの自己学習意欲が高いので、当院のスタッフはレベルが高いと自負しております。
下記に当てはまる方は、イソトレチノインを処方できない可能性があります。
・イソトレチノインを服用中に妊娠した場合や妊娠中の服用は、短期間の使用や少量であっても胎児に先天異常や流産、早産、死産の危険性が極めて高くなりますので絶対に避けてください。
・そのためイソトレチノインの投与期間中と投与を終了してからの一定期間(女性の場合は内服終了後6ヶ月間、男性は内服終了後2ヶ月間)は決して妊娠しないようにして下さい。(※妊娠をお考えの女性は、イソトレチノイン治療と妊娠の計画をしっかり立てた上で、治療を検討していただく必要があります。)
・イソトレチノイン服用中の授乳も絶対に避けて下さい。
・イソトレチノイン服用中および最終服用日から6ヶ月間は献血をしないようにしてください。(献血から作られる血液製剤は妊婦に使用される恐れがあり、胎児がイソトレチノインの影響を受ける可能性があります。)
イソトレチノインは、どのような機序でニキビを治すのでしょうか?
イソトレチノインには、重大な副作用が報告されています。特に注意すべき副作用は、胎児の催奇形性と皮膚や粘膜の乾燥です。海外では40年以上使用されており、正しい使用方法で服用すれば重症ニキビや毛穴に非常に効果の高い薬です。
薬機法による条件があるものの、イソトレチノインは個人輸入が可能です。
作用としては、他の外用剤や内服薬と
異なり下記のようにニキビの発症要因
である4項目を全て一剤で抑制するので
効果的なのです。
これを積算量として1kgあたり120mg以上になることを目標にしてみると
イソトレチノインはのリスクがあると言われています。
そのため、
また、です。
もし妊娠した場合には、すぐに服用を中止し医師までご相談ください。
ここではイソトレチノインを服用するときの使い方や注意点などを紹介します。
イソトレチノインは胎児の先天異常、奇形、流産、早産、死産のリスクがあると言われています。そのため、妊娠中の服用はできません。また服薬後6ヶ月は妊娠してはいけません。 その他、授乳中の内服や、服用開始から6ヶ月間の献血もNGです。詳しくは上記の「【重大な副作用・注意】イソトレチノイン内服中に妊娠・授乳はNG」欄をご確認ください。
・イソトレチノインの服用を辞めた後に、ニキビが再発する可能性がある。
何年も繰り返し大きなニキビができ続けているため、凹みやクレーターの跡が残ってしまうリスクを十分説明し、イソトレチノインによる治療を開始しました。
イソトレチノインは、1ヶ月後に皮脂が減ってきたことを実感できます。
鼻の黒ずみでお悩みだった20代女性の患者様。酒さによるぼつぼつも気になっていたのでイソトレチノインで治療を開始したところ、1ヶ月後には酒さのぼつぼつは消え、毛穴の黒ずみもほぼ消失しました。他にも肌質がツルッとして改善したりと鼻の黒ずみ以外にも全般的な効果が早い段階で出ました。
内服開始後1週間では逆に赤いぼつぼつが増えてしまい心配でしたが一過性で、1ヶ月続けてもらったところいい結果が出ました。
ここからは、イソトレチノインについてよくある質問にお答えします。
保険適用のニキビ治療薬も症状によっては効果がありますが、重度なニキビ(難治性の高いニキビ)に対しては、イソトレチノインが効果的です。
またニキビの再発を予防するためには、イソトレチノインの積算量を計算して
あわせて近年では
比較的低容量のイソトレチノイン(0.3~0.5mg/kg/day)
でも効果が期待できるとされており、
日本人においては欧米人と比較すると
重症の方が少ない、副作用を軽減する、
他のニキビ治療約と異なり保険適応と
ならないことなどの事情もあり、
この低容量で開始することが多いようです。
積算量の目安は1kgあたり120-150mg/kgとなっております。
イソトレチノインは保険治療で処方される内服薬よりも、です。(なお、です。)
イソトレチノインの副作用に怖いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、適宜医師までご相談いただければ特段副作用もなく治療を行っていくことができます。
そのため少しでも以下のような副作用や、違和感を感じたら医師までご相談ください。
イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。
当院では重度ニキビでお悩みの方にイソトレチノインをはじめ、や、などさまざまな治療の選択肢をご用意しています。
また当院オリジナル化粧品として、、などもございます。
ぜひ一度ご相談ください。
最近は毛穴の黒ずみなどでも多く使われているイソトレチノインですが
唇の乾燥症状が出る方は、イソトレチノインの効果も実感しやすいという研究結果もあります。
当院では、次のイソトレチノイン内服治療薬を取り扱っています。
重度のニキビ患者に対して
20週に渡って1mg/kg/日の
イソトレチノイン治療を行った研究では、
95%以上の炎症性ニキビの減少が見られた患者が
90%であり、用量依存的に有効率が
上昇したという報告もあります 。