2)体重18kg以上25kg未満:0.7g(プランルカスト水和物として70mg)



ザジテン(ケトチフェン)、ゼスラン・ポララミン(メキタジン)、アレグラ(フェキソフェナジン)、ジルテック(セチリジン)、ザイザル、タリオン(ベポタスチン)、エバステル(エバスチン)、アレジオン(エピナスチン)、クラリチン(ロラタジン)、デザレックス、ビラノア、ルパフィン、ディレグラなどとは併用しないのが一般的です。ただし、処方医の先生の判断でこれらを併用するケースもあり、その場合は医師の指示通りに使用するようにしましょう。
また、抗ヒスタミン薬の第一世代とは併用することがあり、ポララミンやレスタミン、セレスタミンなどとは併用されるケースがあります。


4)体重35kg以上45kg未満:1.4g(プランルカスト水和物として140mg)


一緒に使用されることが多い漢方薬では風邪全般に使用される葛根湯や鼻水などに使用される小青竜湯、咳などに使用される麦門冬湯などありますが、いずれの漢方もアレロックと併用することが可能です。

抗ヒスタミン薬の代表的な副作用が眠気や集中力低下です。上述した脳内のヒスタミン受容体占有率が高いほうが眠気が出る傾向が強いです。また逆に効果も占有率が高いほうが強い傾向にあると思います。

オノンDSは瓶製剤に加えて、0.5g・0.7g・1.0g単位の分包品も販売されています。

使用法の基本は症状を感じたらまず抗ヒスタミン剤を内服開始します。
症状が軽快しても継続し、それでも症状が出たら点鼻ステロイド・点眼抗ヒスタミン剤を開始します。症状が軽快してもお薬は継続しましょう。
目の症状が悪化した場合は点眼ステロイドを追加します。鼻閉が強い場合は血管拡張剤の点鼻薬を追加します。

ステロイド点眼、血管拡張剤の点鼻すべての薬は通常の倍量までの使用は有効です。症状が軽快したら通常量に減らしても良いです。

4月に入れば減量できる人が増えてきますので、今までのご自分の経過により減量を試みてください。


一緒に使用されることが多いものとして、処方薬ではムコスタ(成分名:レバミピド)、セルベックス(成分名:テプレノン)の他、ネキシウムやオメプラール(成分名:オメプラゾール)、タケプロン(成分名:ランソプラゾール)、パリエット(成分名:ラベプラゾール)、タケキャブ、ガスター(成分名:ファモチジン)などがありますが、これらのいずれの薬剤もアレロックと併用することが可能です。

ロイコトルエン拮抗薬(シングレア、キプレス、オノン)やトロンボキサンA2拮抗薬(バイナス)などの薬剤を併用することもあります。

ケトチフェン(ザジテン)レボカバスチン(リボスチン)オロパタジン(パタノール)エピナスチン(アレジオン)などがあります。日2-4回使用しますが、使用しだしたら1日2回は最低継続してください。スギ花粉症の時期はコンタクトの使用はお勧めできませんが、どうしてもコンタクトが外せない人にはアレジオン点眼薬を用います。悪化時には倍量まで増やすことが可能ですが、その場合は後記するステロイド点眼薬を併用することをお勧めします。

図1に主な抗ヒスタミン薬のを示します。第1世代が50%以上の脳内H1受容体を遮断するのに対して、20%未満で非鎮静性とされます。赤い四角で囲ったものは第2世代と呼ばれるもので、すべて非鎮静性です。アレグラやアレジオンなどはOTC薬(市販薬)にもなっていて、ドラッグストアでも簡単に手に入るのでなじみが深いのではないでしょうか。

当院では年齢が低くても使いやすいザイザル、アレグラ、アレジオン、オノンなどをよく処方しています。 ..

レメロンの副作用は、眠気と体重増加になります。レメロンはセロトニンやノルアドレナリン以外の他の受容体への作用が大きいことが難点です。とくに抗ヒスタミン作用がとても強いので、これが眠気や食欲増加の副作用につながります。


一緒に使用されることが多い解熱薬として、処方薬ではロキソニン(ロキソプロフェン)、カロナール(アセトアミノフェン)、ボルタレン(ジクロフェナク)、セレコックスなどがありますが、いずれの薬剤もよく併用され、アレロックとの併用は問題ありません。
市販薬に関しては、イブ、ロキソニンS、タイレノールなどの解熱鎮痛薬がありますが、いずれも併用可能な薬となります。ただし、イブイシーズのなかでもエスタックイブシリーズは解熱鎮痛薬でなく、総合感冒薬(風邪薬)に該当するため、これらの自己判断での併用はなるべく避けましょう。


オノン、ゼスランの併用。 経口、筋注、局所注、静注などステロイドの全身性投与 ..


具体的なその他の抗生物質・抗菌剤として、サワシリン(アモキシシリン)、オーグメンチン、メイアクト(セフジトレン)、フロモックス(セフカペン)、セフゾン(セフジニル)、クラリス(クラリスロマイシン)、ジスロマック(アジスロマイシン)、クラビット(レボフロキサシン)、オゼックス(トスフロキサシン)、ジェニナック、グレースビットなどがありますが、いずれもアレロックと併用できる薬剤です。

オノンカプセル112.5mgとの飲み合わせ情報[併用禁忌 ..

ロイコトリエンは血管を拡張させ、鼻の粘膜を腫脹させる物質です。ロイコトリエンの働きを抑えることで、鼻閉の改善が期待できます。鼻閉の症状が強い方は抗ヒスタミン薬に加えて、ロイコトリエン受容体拮抗薬を使用する場合があります。

風邪ひいて、葛根湯、アレグラ、オノン、ムコダイン、ネキシウムを服用しています。 栄養ドリンクは併用しても大丈夫でしょうか。


一緒に使用されることが多い抗インフルエンザ薬として、タミフル、リレンザ、イナビルがありますが、いずれの薬剤もアレロックと併用することが可能です。

*局所麻酔薬との併用、あるいは局所投与(鼻、眼等)の場合は禁止されない ..

そのため、昔は眠気が強くなったり抗コリン作用による「口の渇き」を感じやすいなどの弊害もありました。これが「第1世代抗ヒスタミン薬」です。

私は季節性の大人喘息で、アレグラとオノンを処方されています。 他にも ..


一緒に使用されることが多い抗ロイコトリエン薬として、オノン(プランルカスト)、キプレス・シングレア(モンテルカスト)がありますが、いずれの薬剤もよく併用され、アレロックとの併用は問題ありません。

アレルギー性鼻炎 福岡市 東区 千早 丸岡内科小児科クリニック


一緒に使用されることが多い痰切りでは、ムコダイン(カルボシステイン)、ムコソルバン・ムコサール・ムコソレート(アンブロキソール)、ビソルボン(ブロムヘキシン)などがありますが、いずれの薬剤もアレロックと併用することが可能です。

アレグラ、アレロック、アレジオンなど)と、服用してから効くまでに2~4週間 ..

例えば、グループ Aのアレグラが効かなかったのであれば、同じグループAのタリオンやビラノアに変えるよりも、グループ Bのルパフィンやグループ Cのザイザルなどに変更する方がより効果の違いを感じることができる可能性があります。

アレグラに鼻づまりによく効く成分を配合した、眠くなりにくい ..


セレスタミンは第一世代の抗ヒスタミン薬とステロイドの配合薬です(クロルフェラニンマレイン2mg(ポララミン)+ベタメタゾン0.25mg(リンデロン))。セレスタミン1錠にはプレドニン2.5mg相当のステロイドが含まれています。ステロイドは強力な抗炎症作用を有しており、様々な疾患の治療で使用されている重要な薬ですが、長期服用をすることで様々な合併症リスクが上昇するため、適切に内服する必要があります。
ーステロイドの合併症ー
□ 骨粗しょう症
□ 消化管出血
□ 白内障・緑内障 等
このような合併症リスクと、もともとの病気の治療効果を天秤にかけて慎重に投与すべき薬です。鼻炎の症状が強い場合に短期間で使用する分には良い薬ですが、長期間服用した場合には副作用のデメリットの方が大きいと考えられます。

アレグラ(フェキソフェナジン):副作用があまりないので高齢者や授乳中に ..


一緒に使用されることが多い咳止めでは、アスベリン、メジコン(デキスロトメトルファン)、フスコデ、アストミン、フスタゾールなどがありますが、いずれの薬剤もアレロックと併用することが可能です。

単剤で使うこともありますが、抗ヒスタミン薬で効果がイマイチな場合に併用することもあります。

レメロンは、抗ヒスタミン作用が非常に強いです。抗ヒスタミン作用とは、花粉症のお薬や風邪薬に含まれている成分です。これらのお薬を飲んで眠くなったことはありませんか?この眠気は抗ヒスタミン作用によるものです。抗ヒスタミン作用は、眠気だけでなく食欲を増加させる作用があります。レメロンはこの2つが特徴的です。

併用を検討したうえに以下の併用薬も考えます。 (1)副腎ステロイド薬(プレドニゾロン、リンデロン、セレスタミンなど)

鼻づまりの症状が強い人に使います。単剤で使うこともありますが、抗ヒスタミン薬で効果がイマイチな場合に併用することもあります。

[PDF] 花粉症の薬を飲んでいる方へ 相互作用にご注意を!! 胃薬 CYP3A4 を


パブロン、ルル、ベンザブロック、コンタックなどの市販の風邪薬は注意点として、「本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないでください」という注意喚起がされており、アレロックはこの中の「抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等」に該当し得る薬剤です。

このような注意が喚起がされている理由として、市販の風邪薬には第一世代の抗ヒスタミン成分が含まれているケースが多く、第2世代の抗ヒスタミン薬であるアレロックと一部作用が重なることがある点が挙げられます。
実際には第一世代の抗ヒスタミン薬と第二世代の抗ヒスタミン薬は併用されるケースも多くありますが、自己判断ではこれらの併用は避ける方が安全と言えるでしょう。

アレグラ(フェキソフェナジン):ジェネリックあり、1日2回 ..

内服薬は、(アレグラ、クラリチンなど)と低年齢で鼻閉があり、点鼻薬が困難な場合は、(オノン、キプレスなど)の内服薬を追加するのがスタンダードな治療法です。

内服薬(アレロック、ザイザル、ルパフィン、クラリチン、ビラノア

初めてメールをさせてもらうものですが、お忙しい中すみません。
今、ポララミンとビラノアを併用して、飲み始めたのですが、組み合わせが心配なので、ビラノアと併用できるものが、他にあるのかを教えてもらえれば、と思い、この度はメールさせてもらいました。私は30年ぐらいアレルギー性鼻炎に悩まされてきたものです。
よろしくお願い致します。

アレグラ・ザイザル・クラリチン・ジルテック・アレロック・アレジオン ..

一般的に効果が強いと言われる薬、眠気が強いといわれる薬がありますが、効果には個人差があります。効果が強いといわれる薬でもその人にはあまり効かなかったり、眠気が少ないと言われる薬でもその人には眠たかったり。その逆もあります。抗ヒスタミン薬はいろいろ種類があるので、自分に合う薬を一緒に見つけましょう。