アレグラ錠60mg(一般名:フェキソフェナジン塩酸塩錠) ..


(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)

1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)7才未満の小児
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。
他のアレルギー用薬(皮ふ疾患用薬、鼻炎用内服薬を含む)、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳
去痰薬、乗物酔い薬、催眠鎮静薬等)、制酸剤(水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤)、エリスロ
マイシン
3.服用前後は飲酒しないでください。
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
(動物試験で乳汁中への移行が認められています。)


消化器:(0.1〜5%未満)嘔気、嘔吐、口渇、腹痛、下痢、消化不良、(0.1%未満)便秘。

花粉症に使用される抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)は多数ありますが、くしゃみや鼻水、鼻詰まりの鼻炎症状と目のかゆみなどの眼症状改善する効果がありますが、気になるのは眠気や倦怠感などの副作用です。

抗ヒスタミン薬には現在、第一世代第二世代があります。
第一世代抗ヒスタミン薬は、抗ヒスタミン作用だけでなく、眠気、または、口渇や便秘、排尿困難などの抗コリン作用もあります。
第二世代抗ヒスタミン薬は、第一世代と比べて眠気が弱く抗コリン作用も少ないことが特徴です。

抗ヒスタミン薬以外に、アレルギー性鼻炎に効果があるロイコトリエン受容体拮抗薬は、特に鼻閉(鼻づまり)に効果的です。

アレグラドライシロップ5%(一般名:フェキソフェナジン塩酸塩シロップ用) ..

1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)アレルギー性鼻炎か、かぜ等他の原因によるものかわからない人
(3)気管支ぜんそく、アトピー性皮ふ炎等の他のアレルギー疾患の診断を受けたことがある人
(4)鼻づまりの症状が強い人
(5)妊婦又は妊娠していると思われる人
(6)高齢者
(7)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って
医師又は薬剤師に相談してください。
関係部位 :症状
皮ふ :のど・まぶた・口唇等のはれ、発疹、かゆみ、じんましん、皮ふが赤くなる
消化器 :はきけ、嘔吐、腹痛、消化不良
精神神経系:しびれ感、頭痛、疲労、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏、悪夢、睡眠障害
泌尿器 :頻尿、排尿困難
その他 :動悸、味覚異常、浮腫、胸痛、呼吸困難、血圧上昇、月経異常
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 :症状
ショック(アナフィラキシー) :服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のど
のかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
肝機能障害 :発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身の
だるさ、食欲不振等があらわれる。
無顆粒球症、白血球減少、好中球減少:突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強がみられた場合には、服用を中止
し、医師又は薬剤師に相談してください。
口のかわき、便秘、下痢、眠気

第一世代と第二世代抗ヒスタミン薬の主な薬剤

第一世代:レスタミン(ジフェンヒドラミン)、ポララミン(クロルフェニラミン)、アタラックスP(ヒドロキシジン)、ピレチア(プロメタジン)など
第二世代:アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン)、アレロック(オロパタジン)、エバステル(エバスチン)、クラリチン(ロラタジン)、ザイザル(レボセチリジン)、ジルテック(セチリジン)、タリオン(べポタスチン)、デザレックス(デスロラタジン)、ビラノア(ビラスチン)、ルパフィン(ルパタジン)など

ロイコトリエン受容体拮抗薬の主な薬剤

キプレス、シングレア(モンテルカスト)、オノン(プランルカスト)など

尚、現在は、副作用の関係もあり、抗ヒスタミン薬では第二世代が主に使われていますので、以下には第二世代に関してまとめてみました。
また、総合感冒薬のPL顆粒やPA錠には、第一世代の抗ヒスタミン薬(プロメタジン)が混合されていますので、眠気が強くでるようですし、抗コリン作用で、口渇や便秘、排尿困難などの症状がでる場合もあるようです。

消化器:(0.1〜5%未満*)嘔気、嘔吐、口渇、腹痛、下痢、消化不良、(0.1%未満*)便秘。

1). 精神神経系:(0.1〜5%未満)頭痛、眠気、疲労、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏、(0.1%未満)悪夢、睡眠障害、しびれ感。

2). 消化器:(0.1〜5%未満)嘔気、嘔吐、口渇、腹痛、下痢、消化不良、(0.1%未満)便秘。

また、便秘、口の渇きなどの副作用も出ることがあります。 抗ヒスタミン薬の効果

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風邪薬で便秘になることがあるって聞いたことありますか?

実は総合風邪薬の中には副作用として便秘になる可能性をもつものがあるそうです。

便秘が気になる人に気を付けていただきたいポイントを、薬剤師の成田 理恵(なりた りえ)さんに伺いました。


第二世代:アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン ..

総合風邪薬の中に含まれる抗ヒスタミン薬や咳止めの薬の一部で便秘になる可能性があります

抗ヒスタミン薬はアレルギーの原因となるヒスタミンの作用を抑えることでアレルギー症状をよくしますが、その副作用で便秘が起こる可能性があります。

また咳止めの、コデイン(コデインリン酸塩水和物又はジヒドロコデインリン酸塩)を含むかぜ薬は便秘をおこすことがあります。

便秘がひどいようでしたら医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

アレグラαジュニア、アレグラフレッシュジュニア、アレグラファインジ ..

抗ヒスタミン薬でも副作用は今かなり少ないものが出ているので、そちらを選んでいただくことで便秘になることをだいぶ避けることができます。

市販薬として購入できる第二世代の抗ヒスタミン薬のアレグラなどはほぼ起こりません。

鼻炎症状を抑える花粉症の薬が全部便秘になるというわけではありません。

アレグラFX 28錠 久光製薬 控除 花粉やハウスダストなど ..

<1日2回服用>
〇アレロック5㎎(オロパタジン)眠気あり
◎タリオン10㎎(べポタスチン)眠気ややあり 即効性あり

アレグラFX 28錠 久光製薬 ☆控除☆ 花粉やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎【第2類医薬品】|LOHACO ..


市販されている風邪薬は、色んな成分が混ざって配合されているものが多いので、便秘が気になる方は、「すべての風邪症状に効く」というものではなく、成分をみて副作用の少ないものを選んでいただければと思います。

便秘・胃もたれ · 性感染症 · 常備薬 · 検査キット · 痛風 · 更年期 · 風邪・インフルエンザ ..

お薬には飲み合わせが悪いものがあります。「血圧のお薬とグレープフルーツジュース」や、「睡眠導入剤とアルコール」などがありますが、今回は一例として「抗菌薬と酸化マグネシウム」について紹介します。

アレグラα、 アレグラフレッシュ、 アレグラファインの3品目は

風邪薬として服用される方の多い、葛根湯や麦門冬湯、桂枝湯などの漢方薬は便秘の副作用は起こりません

鼻の症状に効く薬としても漢方薬の小青竜湯は便秘の副作用なく使えます

アレグラ FX、アレグラ FX ジュニア、アレジオン20,クラリチン EX ..

一部の抗菌薬(例:レボフロキサシンやミノマイシンなど)は、便秘薬や胃薬として用いる酸化マグネシウム(商品名:マグミットなど)や鉄剤と一緒に飲むと、強く結びつきすぎて体に吸収されにくくなり、効果が減ってしまいます。約2時間ずらして服用することで影響が少なくなります。ほかにも抗アレルギー剤のフェキソフェナジン(商品名:アレグラなど)なども同様の注意が必要な薬です。

便秘 · 胃痛 · 乗り物酔い · 肌の悩み · 疲れ · 栄養補給 · 歯周病予防 · すべて見る ..

<1日2回服用>
●アレグラ60㎎(フェキソフェナジン)
●ディレグラ配合錠(フェキソフェナジン・プソイドエフェドリン) 鼻閉に効果あり ただし、1回2錠1日4錠

アレグラFXジュニア 16錠のご購入はこちら。ご使用前には必ずお ..

医療用では、ヒスタミン以外の受容体に作用する抗アレルギー薬があります。

ロイコトリエン受容体拮抗薬、トロンボキサンA2受容体拮抗薬などが、鼻アレルギーの治療薬として使用されますから、市販薬の第二世代の抗ヒスタミン薬で十分な効果が得られなかったときは、医療機関を受診し相談してください。

また抗ヒスタミンの成分が入っているものでも、点鼻薬など症状が出ている局所だけに効くお薬を選んでもいいのかと思います。

便秘、便秘に伴う次の症状の緩和:頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲 ..

服用している市販薬や健康食品の飲み合わせが気になりましたら、かかりつけの薬局の薬剤師にご相談ください。

アレグラ錠60mgの効果・効能・副作用をまとめた薬剤情報ページ。医師 ..

また、もしも、お薬の副作用で一時的に便秘になってしまったら、まずは原因となるお薬を中止し水分をこまめにとり、食物繊維の多い食品を摂取し、整腸剤を服用するといいでしょう。酷いようであれば下剤検討ください。

その際に選ぶ整腸剤は市販では種類も限られていますので、試してみて自分の体に合う薬を飲むのが一番かと思います。

食事療法もそうですが自分の体にあうものが一番です。人によって効く効かないというのは割と多くあります。

乳酸菌、酪酸菌、ビフィズス菌などありますので、菌を変えて試してみるといいかと思います。

配合剤を病院などで処方してもらうこともできますので、医師に相談をしてちょっと種類を変えてみるなどいいかと思います。

あまり今飲んでいる整腸剤が効かないなという場合は、こちらも薬剤師や医師に変更する相談をするということはおすすめです。

一部の抗菌薬(例:レボフロキサシンやミノマイシンなど)は、便秘薬や胃薬として ..

2). 水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤<服用>〔16.7.2参照〕[本剤の作用を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること(水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウムが本剤を一時的に吸着することにより吸収量が減少することによるものと推定される)]。

製造販売後臨床試験では 104 例中 5 例(4.8%)に副作用が

(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(重要な基本的注意)
8.1.〈効能共通〉効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないように注意すること。
8.2.〈アレルギー性鼻炎〉季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている)。
(小児等)
低出生体重児、新生児又は6ヵ月未満の乳児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
(高齢者)
異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。腎機能が低下していることが多く、血中濃度が上昇する場合がある〔16.6.3参照〕。
(相互作用)
10.2.併用注意:
1).エリスロマイシン〔16.7.1、17.3.2参照〕[本剤の血漿中濃度を上昇させるとの報告がある(P糖蛋白の阻害による本剤のクリアランスの低下及び吸収率の増加に起因するものと推定される)]。
2).水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤<服用>〔16.7.2参照〕[本剤の作用を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること(水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウムが本剤を一時的に吸着することにより吸収量が減少することによるものと推定される)]。
3).アパルタミド[本剤の血漿中濃度が低下し作用が減弱するおそれがある(P糖蛋白の誘導により、本剤の血漿中濃度が低下したとの報告がある)]。
(臨床検査結果に及ぼす影響)
アレルゲン皮内反応を抑制するため、アレルゲン皮内反応検査を実施する3~5日前から本剤の投与を中止すること。
(過量投与)
13.1.外国での過量投与症例として、高用量を服用した2例の報告があり、1800mgを服用した症例では症状はなく、3600mgを服用した症例では、めまい、眠気及び口渇がみられた。
13.2.処置
過量投与時、本剤は血液透析によって除去できない。
(適用上の注意)
14.1.薬剤調製時の注意
本剤は用時調製の製剤であるので、調製後の保存は避け、水に懸濁後は速やかに使用すること。
(保管上の注意)
室温保存。

フェキソフェナジン(アレグラR)※は、アレルギーを抑える薬のなかでも「ヒスタミンH₁受容体拮抗薬」に分類される薬です。

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.重大な副作用
11.1.1.ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):呼吸困難、血圧低下、意識消失、血管浮腫、胸痛、潮紅等の過敏症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
11.1.2.肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明):AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇等の肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
11.1.3.無顆粒球症(頻度不明)、白血球減少(0.2%*)、好中球減少(0.1%未満*)。
*)発現頻度はドライシロップ及び錠剤において認められた副作用の合計。
11.2.その他の副作用
1).精神神経系:(0.1~5%未満*)頭痛、眠気、疲労、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏、(0.1%未満*)悪夢、睡眠障害、しびれ感。
2).消化器:(0.1~5%未満*)嘔気、嘔吐、口渇、腹痛、下痢、消化不良、(0.1%未満*)便秘。
3).過敏症:(0.1~5%未満*)そう痒、(0.1%未満*)蕁麻疹、潮紅、発疹、(頻度不明)血管浮腫。
4).肝臓:(0.1~5%未満*)AST上昇、ALT上昇。
5).腎臓・泌尿器:(0.1%未満*)頻尿、(頻度不明)排尿困難。
6).循環器:(0.1%未満*)動悸、血圧上昇。
7).その他:(0.1%未満*)呼吸困難、味覚異常、浮腫、胸痛、月経異常。
*)発現頻度はドライシロップ及び錠剤において認められた副作用の合計。