TAMA ドラムペダル HP310LBC スピードコブラ 限定
購入してからしばらくは電子ドラムで練習していました。パンクやメロコアによくある速いツービート?の、「ドッタンドドタン」の「ドドッ」というダブルをひたすら練習していたように思います。やがて友達とバンドを組み、スタジオで生ドラムを叩くようになりバンプやエルレガーデン、そして念願だったNUMBER GIRLのコピーなどをやりました。
【新品未使用】 TAMA ドラムペダル HP310LBC スピードコブラ 限定版
僕が中学生の頃ドラムを始めて、そのとき購入したマイファーストキックペダルTAMAの「アイアンコブラ」。名前がイカツイですが、そのイメージの通りけっこう重く、作りもしっかりしています。そのせいか10年以上使用した今でも現役で僕のメイン機材です。この記事では長年使用した感想やペダルの特徴などをお話しします。
とても踏みやすく、操作性抜群なこのペダルですが、色々あって結局僕は今のところ元のアイアンコブラをメインに使っています。それはこのペダルのどこが悪いというわけでもなく、僕にとってアイアンコブラが足にフィットしすぎていることが理由です。人生初のペダルが、必ずしも自分に最適なペダルになるとは限りません。ただ僕の場合、たまたま最初に大当たりを引いてしまったようです。単純に長年使っていて慣れたというだけではなく、形やかかる力、重さなどが奇跡的に合っていたんですね。自分の足の延長のような感覚で使えるのは、色々試していますが今のところアイアンコブラだけです。ちなみにアイアンコブラについてのレビュー記事も以下に書いてます。
【中古】 TAMA SPEED COBRA 310 ドラムペダル スピードコブラ N3722236|ReRe(安く買えるドットコム).
このDW5000を踏んでみたことにより、初めてアイアンコブラの踏み込みの感触が重めなことに気付きました。前々から他人の感想などで「アイアンコブラは重い」というのはよく聞いていましたが、実際に他のペダルを踏むまでは「そこまで重くないでしょ」と思っていました。しかしDWを踏んでその軽さに驚きました。しばらくそのままDWをメインとして使用し、とてもスピード感のあるプレイが可能になりました。そのときの感想やDW5000のレビューは、以下の記事にも詳しく書いています。
ドラムを始めてから約6年、最初に買ったアイアンコブラ一筋でやってきましたが、なにか新しいペダルも試してみたい気分になっていた頃、中古で売っていたDWの5000を見つけ、買ってしまいました。
DW5000 DA4 ツインペダル ペダル ; TAMA タマ スピードコブラ 910LSW ツインペダル
上の画像の旧型コブラと同じくらいヤフオクで見かけるシャフトを固定する左右のフレームが大型化したタイプ。
僕がこのペダルに唯一行ったカスタマイズがビーターの変更です。ドラム歴4年目くらいでDANMERのウッドビーターに変えました。理由は古いドラムマガジンを読んでアヒトイナザワ氏がアイアンコブラ+DANMER 205の組み合わせをやっていたことを知ったからです。すぐに影響される僕。即買いました。「りんご飴」という通称がピッタリの存在感のあるビーターです。プラスチックよりも音が硬くなく、芯をとらえた迫力のある音が出るようになりました。ロック一辺倒だった僕はこのサウンドがすぐに気に入り、それ以降今までこのビーターでやっています。
スピードコブラかDW5000使ってみたいんですけど誰か持ってるという方いますかね?
軽快なアクションで人気の高いTAMAの定番フットペダル「スピードコブラ」のツインペダルの美品USEDが緊急入荷。
新品通常売価 ¥59,813円(税込) → 特別価格 ¥27,500円(税込)
-------------------------------------------------------
驚速。驚力。そして驚嘆。
ロングフットボードを採用し、スピードを志向するプレイヤーに向けて作られたSPEED COBRAペダルが更なる進化を遂げます。
踏み込む力をよりスムーズにカムの円運動に変換する新機構Swivel Spring Tight、アタックを強調したサウンドが得られる新設計ビーターAccu-Strike Cobra Beaterなど、SPEED COBRAのコンセプトでもある「スピードとパワーの両立」をさらに推し進めました。
Speed Cobra ペダルでは、スムーズで安定した動きを実現するために、各駆動部にベアリングを搭載しています。
シャフト部の両端には、パソコンのハードディスクドライブや自動車のABS 装置に採用されている超精密ベアリングを搭載し、スムーズで安定したアクションを提供。
スプリングとシャフトの連結部分に備え付けられた高精度ボール・ベアリングは、フットボードを踏み込む力をカムの回転エネルギーに無駄なく変換し、スムーズなペダルワークを実現します。
さらに、ヒンジ部に採用された“Oiles®”ベアリングは、不快なフットボードの横ブレをシャットアウトします。
USEDという事で、アンダープレートの塗装は剥がれや、ビーターの汚れなど多少の使用感はございますが、全体的には美品です。
基本的に各所パーツの状態も良く、アクションも良好です。
【仕様】
■ ツインペダル
■ フットボード : SPEED COBRA 910 ロングフットボード
■ カム形状 : Rolling Glide
■ ドライブ方式 : ダブルチェーン
■ フットボード角度調整 : 無段階 ※ビーター角度と独立
■ ビーター打面 : ブタジエンゴム
ケースは付属しません。
ネット上の偏った情報によって、本当は「軽い」旧型アイアンコブラまで一緒くたに重いと誤解されて、ヤフオク等で安く叩き売りされている昨今。
スピードコブラの初期型のシングルでした。試しに使ってみたらこれはびっくり‼️
Iron Cobraはオーソドックスなデザインのフット・ボードで、フィット感のある操作性が魅力。ヒット時の感触が素直に足に伝わってきて、とても演奏がしやすいと感じました。ツイン・ペダルのスレイヴ側のダイレクト感も素晴らしく、左右のバランスの取りやすさには伝統的な精度の高さを感じます。試奏した機種は、偏芯カムを採用したパワー・グライドでしたが、癖のない操作性とクイックなアクションで、片足連打のツブ立ちも揃えやすかったです。こちらのビーターは、フェルト・タイプが標準装備されていて、ローが豊かで存在感のある太い音色が得られます。
この時期のドラム業界と言えば、AXIS製ダイレクトドライブの影響でペダルのトレンドはアイアンコブラやDW5000 ..
マット・ブラックに塗装されたフット・ボードやビーター、そして光沢のあるブラック・ニッケル仕上げのパーツが精悍さを醸し出しています。チューニング・キーやボルト類もすべて黒に統一されている徹底ぶりで、個人的には、何かの強いアイテムを手に入れたようなドキドキ感を受けました。塗装が施されていても、足裏の感触や各部の動きといった操作性にまったく影響がありません。
CANOPUS スピードマスターベアリング DW5000用【2000年以前発売モデル】 ..
スプリングなどは錆びて何度か交換していますが、その他故障や不具合もなく今日も元気に僕に踏まれています。ここ数年いろんなペダルも試しましたが、やっぱりアイアンコブラ以上にしっくりくるペダルには出会えませんでした。10年前のペダルなので、同じアイアンコブラでも現行品とはデザインも作りも少し違います。昔と比べると色々と進化しているようですが、まだまだ使えるうちはこれを手放す気にはなれません。「現行品は昔のものより軽くなって踏みやすくなっている」という情報もあるので、やっぱり新しいのもちょっと気になりますが…。
SPEED COBRA/スピードコブラ タマ 【 金沢フォーラス店 】
5000(Delta 4)シリーズのツインペダルです。
パワー重視の“ターボ”、スピード重視の“アクセレレーター”の2つのドライブシステムがあります。
ドラムペダルを知ろう!vol.2 : スタジオTORIGOROのSTAFFblog
;)
実は以前にもペダルについてのブログは書きまして、
そちらではペダルのに
おすすめのペダルを紹介させてもらいました。
その続き?というわけではありませんが、
今回はに、
各社の製品の特徴や傾向について語らせていただきます。
僕の個人的感想や偏見がふんだんに入っていますが
これからされるというドラマーさん、
の購入を検討されているドラマーさん、
ぜひ参考になさってください!
それでは、いってみましょう!
《代表的な機種》
デーモンドライブシリーズ(写真上)
エリミネーターシリーズ(写真下)
《全体的な特徴》
上記の両方の機種に言えることだが、
踏み心地はなかなかに軽くて扱いやすい。
セッティングの幅が国産ペダルの中ではダントツに広く、
パワーなセッティングからソフトなセッティングまで
ほぼどんなペダルにも変身できるまさしくなペダル。
よって、様々なタイプのドラマーにお勧めできる。
が、初心者やあまりペダルをいじったことがないドラマーには
その設定幅の広さが逆に頭を悩ませる要因になりえる。
とりわけシリーズに至っては
もはやペダルというよりほとんどであり、
眠っていた少年の心が呼び起こされる気がする。
《こんな人におすすめ》
・色々なジャンルを演奏する人
・ペダルの好みがよく変わる人
・ペダルをいじるのが好きor得意な人
・変形ロボットアニメの類が好きな人
《代表的な機種》
アイアンコブラシリーズ(写真上)
スピードコブラシリーズ(写真下)
《全体的な特徴》
まずシリーズ。
コチラは全体的にアタック&パワー重視だと思われる。
国産ペダルの中では踏み心地は比較的重めの部類に入る。、
はアイアンコブラと逆に軽さとスピードが売りだが、
基本的にはやはり“コブラ”には違いないといった印象。
超ロングタイプのフットボードも画期的ではあるが、
これを生かすも殺すもドラマー次第である。
ちなみにスピードコブラはボードが長すぎて
入らないペダルケースがたまにあるので
ケースだけ別で購入する場合は要注意。
どちらもバスドラのくっきりしたアタック音が得られ、
ラウドなロックやメタルにはもってこいだが、
個人的にはこのビーターでジャズは叩きたくない。
ジャズを叩くときはビーターをソフトなのやつに変えよう。
付属のケースがハードケースでとてもかっこいい。
《こんな人におすすめ》
・パワーなジャンルをよく演奏する人
・明瞭なアタック感が欲しい人
・しっかりした踏み応えを求める人
・ハードケースが好きな人
《代表的な機種》
FP9500シリーズ(写真上)
FP720シリーズ(写真下)
《全体的な特徴》
どの機種にもいえるが妙なクセが全くない。
突出した良いところもないが、悪いところも全く思いつかない。
におさまっている機種が揃っている。
あとは細かい所の好き嫌いといった感じ。
調整幅も最近のドラムペダルの中では少ない方だが、
別に色んなところをいじったり改造したりしなくても
勝手に自分の足に馴染んできてくれる印象。
特にはその真髄を体現したペダルだと思う。
現に僕は買った時から何もいじらず使っています。
一般にクセが強いといわれるダイレクトドライブのペダルも
YAMAHAに関して言えば他社のものに比べて圧倒的に扱いやすく、
チェーンorベルトドライブからの移行でもそんなに苦労しないはず。
逆に言うと、クセがなくて平均的な性能のペダルということは、
ということ。
自分に嘘をつきたくないストイックなドラマーにお勧めしたい。
《こんな人におすすめ》
・色々なジャンルを演奏する人
・シンプルなペダルが好きな人
・とにかくクセのないペダルが好きな人
・自分に嘘をつきたくない人
《代表的な機種》
DW5000シリーズ(写真上)
DW9000シリーズ(写真下)
《全体的な特徴》
まずはスタンダードな。
非常に完成度の高いドラムペダルで、
まさにワールドスタンダードと言って差し支えない。
出音が抜群に良く、アタックと胴鳴りのバランスが最高。
バスドラの持つを余す所なく引き出してくれる印象。
が、やっぱりアメリカのドラムメーカーだけあって
欧米人の体格に合わせて作られている気がする。
随所に仕込まれたベアリングなどの機構のおかげで、
動きは“スムーズ”ではあるがやっぱり“重さ”は否めない。
軽快なペダルが好きな人にはお勧めしない。
が、この重さは写真の2WAYビーターによるところも大きいので、
別売りのビーターと交換するなど改善の余地は充分ある。
そして“ペダルの王様”とも言われる。
全く非の打ち所のない素晴らしいペダルだが、
普通のペダルとは基本構造から違うので
発展途上の初心者~中級者にはあえておすすめしない。
普通のペダルでしっかり踏めるよう足技を磨きましょう。
逆にいえば、普段からDW9000を使っているのに
「足が思うように動きません」なんて泣き言は許されない。
普通のペダルで足技を磨きに磨き抜いた挙句、
さらにするためのペダルだと思ってください。
それでも納得いかない超絶ドラマーさんには
さらに上のという
航空機と同じグレードの金属パーツを採用した
みたいなもありますので
興味のある方は調べてみてください。
《こんな人におすすめ》
・重厚な音色が好きな人
・しっかりした踏み心地が好きな人
・高速連打より1打1打に重きを置く人(DW5000)
・そこそこ脚力に自信がある人(DW5000)
・お財布に余裕のある人(DW9000&MDD)
・足技のレベルがカンストした人(DW9000&MDD)
《代表的な機種》
エクスカリバーシリーズ
《全体的な特徴》
一見ゴツくてガッシリした見た目と、
みたいな名前で、
あからさまにな感じがするが、
非常に素直で踏みやすく万人受けするであろうペダル。
SAKAEがその昔YAMAHAの下請けをしていた名残か、
キャラクターとしては気がする。それでいてアンダープレートと支柱の一体化により
ペダル自体の剛性を高めてパワーロスを抑えるなど
随所にSAKAE独自の新しさを感じさせてくれるペダルでもある。
また、徳島には現在僕の知る限りではあるが、
このペダルのオーナーは一人しかいないので
あんまり皆が持ってないペダルが良いという人にもおすすめ。
《こんな人におすすめ》
・色々なジャンルを演奏する人
・クセのないペダルが好きな人
・YAMAHAのペダルが好きな人
・これから悪の帝王を倒す冒険の旅に出る人
さてさて、いかがでしたでしょうか??
各社、様々な特性はあるものの、
今回紹介した上位機種たちに関して言えば、
正直。
ドラムメーカーが長年頭を悩ませまくって
必死の思いで開発したペダルたちですもの。
んです。
ただ、その中でも
特に自分に合っているのはどれなのか、
長く付き合っていけるのはどれなのか、
きちんと見抜く選球眼が大切といえますね。
さらに詳しくペダルについて語ってほしいという方は
ぜひご来店の際にでも♪
ではでは、かっちゃんでした!
スピードコブラはアイアンコブラと逆に軽さとスピードが売りだが、 基本 ..
今回はスピードコブラと比較しやすいように同じローリンググライドで検証しましたがパワーグライドも機会があれば試してみたいです。
DW5000シリーズ(写真上) DW9000シリーズ(写真下) 《全体的な特徴》
ドラム初心者の本や講座などで「最初の機材選びは慎重に」というアドバイスをよく見ますが、僕のようにテキトーに選んでそれが結果的にベストだったというケースもあります。まあその時の楽器屋の店員さんのおかげだし、アイアンコブラ自体人気のペダルなので安パイだったということもあります。
レア)USA製 DW ツインペダル dw5000 dw5002 ベルトドライブのサムネイル ..
ですが、今回からその違和感が無くなり自然な踏み心地を維持したままフットボードの素早い戻りとバスドラムヒット時の衝撃のリセット(足が疲れない)に貢献しております!