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『サラマンダー(シドの女神)』編の冒頭にて。剥がされた背中の刺青のみが残されているという衝撃の末路であった。……が、後にドミニクと刺青の有無を除いては瓜二つのシークレット・サンダースが登場。ドミニクと同じ銀河パトロール隊員だが正体は不明……だったが、後のエピソードにてドミニク当人らしいことが示唆されている。しかし、ドミニクとしての記憶が無い以上、コブラは珍しくモーションをかけておらず、ヒロインでは例外的に微妙な距離感の関係となっている。尚、TVアニメ『スペースコブラ』では原作に先駆けて生存しハッピーエンドとなっていた。


絶影 Asura on X: コブラじゃねえか!って巳年だから!? / X

レディの前身はエメラルダ=サンボーンという亡国の王女で、コブラにより命を救われた後に恋仲となるも事故により回復出来ないダメージを負ってしまい、それでも愛するコブラと共に居ることを望み、古代火星人の残したアーマロイドのボディへと魂を移し、コブラの永遠のパートナーとなった。

マインドベンダーはザルタンに従うふりをする。
ザルタンは現在のコマンダーが本物ではないことに気付いていたのだった。









何かに気付いて、ふと箸の動きを止めるストーム・シャドウ。






コブラ・アイランド。
ザルタンはフレッド7号にコブラ・コマンダーとの出会いを語っていた。


ザルタンの回想。
プールバー 「ドント・フォール・イン」。

男は新聞の切り抜きを見せる。
記事には 「悲劇の帰郷」 とあり、スネーク-アイズの写真が掲載されていた。






男はベトナム時代のストーカー、トミー、スネーク・アイズの3人が写っている写真を差し出した。

男の話に興味を示さず、立ち去ろうとするザルタン。



ザルタンは日本を訪れる。しかし、部外者である彼がアラシカゲ一族に近付くためには、熱意を証明して入門する以外に方法はなかった。
彼は長い間、門の外に座り込んだ。




こうしてザルタンは、刀鍛冶となるための長く厳しい修行を開始した。
いつしか彼は一門のもとでの立場に充実したものを感じ始め、スネーク-アイズを暗殺する必要はないと考えるようになり、そしてついには、彼の作った刀がハード・マスターに贈られる儀式が執り行われるまでに至った。


しかし、ザルタンはコマンダーから、スネーク-アイズを始末しなければ入門の本当の目的をアラシカゲ一族に暴露すると脅迫される。
ついにザルタンはスネーク-アイズの殺害を決意した。
彼はストーム・シャドウの矢を盗み、電子装置を使ってスネーク-アイズの暗殺を決行するが、彼がスネーク-アイズだと思い込んでいたのは、実は修行の一環でスネーク-アイズの動きをなぞってみせていたハード・マスターであった (第26・27号参照)。

オニハシ師匠は全てを理解したが、弟子の不徳を自らの恥として自害してしまう。
そしてハード・マスター殺しの犯人と疑われたストーム・シャドウは、真犯人を見つけるためにコブラに加わることになったのだった。



現在。
ザルタンはヘリに乗ってコブラ・アイランドを後にする。その手には、 サンフランシスコのデ・ジョング美術館で展覧会が開催されるとの見出しのある新聞があった。



サンフランシスコ。
ビリーの母と語るストーム・シャドウ。親子は再出発を決意し、バークレーで共に暮らしていくこととなった。
ストーム・シャドウとジンクスは、ドアに挟んだ新聞の見出しによって彼らに別れを告げる。


終わり

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トイ

ニンジャ・コブラ・ストライク・チーム(6パック)(2004年)
このセットに含まれるヴァイプラv2 とv3 は、ファイルカードによるとオニハシ師匠の双子の娘たちです。

【ポケモン剣盾】伝統のガンナー!!ロックバスター統一でたわむれる【コブラじゃねえか!】 · Comments56.

まだ前半までしか書いてないが疲れてきたので一気にまとめに入ろう。
は、狂信的なグループ〈ナイト・スラッシャー〉による凶悪な連続殺人事件が頻発している事を知り、何としても自分が奴らを止めたい……と思う。一言で言うと「『奴ら』をブッ殺したい」の一言に尽きる。
スコルピオの人が演じる嫌味な警部補モンテは「が出張ってきたら死体の山が出来ます!」と上司に述べ、を捜査から排斥したがっている。
このモンテ警部、本作を観ている当時のスタ氏ファンやキッズたら「正義のを邪魔する頭の固い意地悪な同僚!」という役。そもそも「『』のスコルピオ」という、当時としてはこの世の悪を一人のキャラに凝縮したかの如き、とんでもないを演じた男を配してる事て「こいつを悪く思ってくだせぇ!」と言わんばかりだ。
だがモンテ警部は、顔や言い方が嫌味なだけで「なるべく殺さずに説得して投降させよう」「はすぐ殺すから参加させたくない」などと、言ってることは正しいのが面白い。『』でイキって出しゃばって殺されるン妻の同僚みたいなウザキャラと違う。
中盤で犯人の辺りを付けたに対してモンテ警部は「犯人を捕まえるには証拠がいる。証拠はあるのか!?」と「嫌味」を言う。「正義のに小うるさい事を言う嫌味なモンテ」という場面だが、モンテの言うことが正しすぎて頭くらくらしてくる。本作を観てる我々からするとの読みは合ってると知ってるのだが現実的に考えるとは「あいつら怪しいからブッ殺そう」と主観的に言ってるだけで同僚としては止めざるを得ないよね。モンテ警部も前半の事を「嫌いなわけじゃないんですよ、思想が違うだけでね」とか言ってたしね。この映画はの主観を劇映画化したかのような内容なのでモンテが嫌味なのもの主観ってだけで、の主観フィルターを外すと至って真面目で常識的な刑事なのかも……と思うと本作の面白さが増すのでおすすめ。




本作の内容は「スタ氏演じるが美人モデルを守りながら悪い奴らをブッ殺す」と一行で言えてしまう。あとは他のスタ映画に比べてオシャレ度が高いのが特徴。
冒頭ののナレーション「カでは11秒に1件の割合で強盗が起き……65秒に1件ほど強盗が発生する……。凶悪犯罪は25秒に1件……。24分に1人の割合で人が殺され……レイプは一日250件起きている……!!
治安ワルワル80年代カのロサンゼルス。どいつもこいつもキ○ガイだ。
日本にいるからわからないが誰でも銃が買える国に住んでたら恐ろしいな。でも日本でも包丁やら絞殺やら殺人しようと思えば誰でもできるが、それにしたって指をくいっと曲げるだけで人が死ぬ感触を感じぬまま殺人できる銃が買えまくってしまうというのはやはり怖い。カ文化は全般的に好きだが住みたくはない。怖いもん。
冒頭で、人殺しや盗みなどやりたい放題の強盗がスーパーマーケットで暴れ、性を人質にして立てこもっている。いわゆる無敵の人。
ロス市警警部補モンテ(アンドリュー・ロビンソン)が説得を試みるが上手くいかない。この作品は、スタローン版『』(1971)を目指して制作されたらしい。「『』って何だ?」という新人類(80年代に流行った若者の呼び方)のために説明すると「演じるハリー・キャラハン刑事が、決定的な証拠がなく無罪になった凶悪犯スコルピオの、次の犯行を止めるため」という名作。そんなで凶悪な悪役スコルピオを演じた俳優が本作で嫌味な警部補モンテを演じている。あとハリーの相棒を演じてた俳優がの相棒を演じているらしいがハリー相棒の顔すっかり忘れてたから今読むまで気づかなかった。それにしてもに書かれてる情報をそのまま映画の感想ブログに書くって時間の無駄で虚しい行為だ、ついでに言うとあらすじ説明してるくだりも無駄だよね、観てない人が読んだら文章の意味が繋がらんから書いてるだけでね。だが「被害者の人権は誰が守るのか?」という問いかけやカッコいいシーンの数々で映画史に残る名作となった『』と違い、本作は『』から「難しい問いかけ」や斬新さを全て省いた「お洒落な家に住むスタローンがっぽく悪役ブッ殺して、かっけぇ」と思わせるだけのスタ氏映画……スタ氏ポルノに過ぎない。だが『』もスタ氏も好きな自分としては別に問題ない。そもそもを最初から大層なもんだと思って観てないしね。
話を戻そう。穏健派の警部補モンテの説得は上手くいかない。そこへ同じくロス市警から、〈〉の異名を持つ刑事マリオン・コブレッティ()が急行。爪楊枝を咥えたタレ目サングラスの刑事。
は、めちゃくちゃ良い感じで俺も家に飾りたい感じの巨大立体広告に身を潜め、落ちてる缶ビールを一口飲んで缶を強盗に投げて注意を引く。注意を引くためというよりはカッコいいからそうしたといった感じだ。
「お前は意味もなく人を殺した。今度はお前の番だ
僕らはが「治安が悪すぎる世界の正義のヒーロー」だと知ってるので問題ないが、投降を呼びかけるのではなく最初っから「お前を殺す!」と犯人に呼びかけ、はちゃめちゃデカを印象づける。
強盗は「TVカメラを呼んで俺の主張を放送させろ!でないと爆弾でこの店ごと吹っ飛ばしてやる!」と要求を出してくる。は型破りデカなので「爆破?やれよ。俺の店じゃねえしな」「れた奴とは取引しねえ」と取り合わない。
犯人は「俺はれてねえ!新世界の救世主だ!」と叫ぶが
お前は病気だよ。俺が治してやる
と言い、投げナイフを強盗の胸に根本までブッ刺して(致命傷)、犯人が断末魔のようにショットガンぶっ放さないように6発ブチ込む(トドメ)。やったぜ。
この台詞は多分『』冒頭の名言「弾が残ってるか賭けてみるか?クソ野郎」をスタ氏が自分流にやりたかったんだろうね。しかし「れた奴の治療=殺すしかない」という、この台詞は今だと問題になりそうだ。
外に出たは、犯人を捕えず射殺した事を新聞記者に責められる。怒ったは記者を引きずっていき被害者の死体を見せて「被害者の遺族にそう言ってやれぃ!」と凄む。この映画は「加害者の」等について考えさせる映画ではなく、悪い奴らを殺すスタ氏の活躍を堪能する映画でしかないのでこういった「加害者の」問題は以降語られない。とにかく「生まれた時から悪い生物として生まれたとしか思えない悪い殺人鬼」がウヨウヨしてるので「正義の暴力刑事」が、そいつらをブッ殺す、それだけ。
は帰宅。近所に不良がたむろしてるので車をぶつけたり「煙草は身体に悪いからやめろ」と言って不良が吸ってる煙草をむしり取るなどの威圧行為。が爪楊枝を咥えてるのも煙草をやめたからか?現実の当時のスタ氏も煙草をやめたのかも?。不良はにビビって歯向かえない。地元の不良をおとなしくさせる。それは良いが、ついでのように立ち去る時に「じゃあな……」と言って不良のTシャツをビリビリに引きちぎって立ち去るのが地味にひどい。
自分が不良なら「な、なんで破った!?なんでシャツやぶったぁ!」と半泣きになりそうだ。
は白い自宅に帰る。この邸が異常にカッコいい。窓からは白い建物が並ぶロサンゼルスの街が一望でき、その建物らは夕陽でオレンジ色に染まっている。家具は全部真っ白。これ観て「そういえば80年代の幼少期、姉がやたら白い家具を欲しがってな」という遠い記憶が蘇った。当時はカ映画やMTVが全ての憧れ最先端だったのでのお洒落な家を観て懐かしい気分になった。昔住んでた実家の写真を見ても感慨深くないのに当時の映画を観る方が「あ、これこれ」と感じ入ってしまうのが不思議だ。当時から現実の自分の環境よりフィクションの中の方がリアルって事なのか。他にもが行く先々が、今ではもう見れない「治安の悪い80年代カ映画でしか見れない景色」の数々で、最初に書いた通り、本作自体は平凡な映画なんだけど全体的に背景がカッコよくて場が持って観れるわぁ。数年前、ひさしぶりに観た時に、映画自体も楽しいがそれより80年代の景色のカッコよさ懐かしさに目を奪われた事を思い出した。景色の綺麗さだけじゃなく「これから先、自分はまだまだ生きる、何にでもなれる」という夢や希望込みで映画を観ていた当時の根拠なき万能感までもが数十年ぶりに自分の脳内に蘇ってくるから快感を感じさせるのかもね。でもこんな感じで昔の作品とかで懐かしむのは空虚な行為で嫌いなのだが、そう感じてしまうのは本能みたいなもんでどうしようもない。今現在のキッズも40年後にの映像とか観て今の俺と同じ様に何とも言えない気分になるのかな?そしてその時の俺は80代の死にかけだと思うと面白いね。そして40年後のキッズが更に40年後に何を観て懐かしむのかは自分が死ぬから知れないのが悔しい。普段からよく言ってるんですけど、寿命は最低400年、出来れば4000年は欲しい。俺が死ぬまでに広大なに自分の意識と記憶を移して半不老不死の存在になりたいもんですわ。
は銃の手入れしながら食いかけのピザを食う。一切れだけ残ったピザをハサミで更に小さく切りカチカチのそれを食う。このシーン有名だから知ってたわ。それにしても小さい一切れのピザを一旦、手に持ったんだからそのまま齧って置けばそれでいいものを、何故わざわざハサミで切るのか意味わかんなくない?80年代だから調理用のじゃなく普通の文房具としてのハサミだし「ハサミは綺麗なのか?」という衛生面がまず気になるし、ピザ切った後でハサミも洗わなきゃならん。無駄な行為で、やはりそのまま齧った方がいい(独り暮らしが長い人の考え方)。このシーンは恐らく「凶悪犯罪を追う事で頭がいっぱいのは食うことに頓着してない」という「ハードボイルドでかっこいい刑事」という雰囲気を強調するための演出だろう。だがその演出は正解、確かにトある。公開当時に子供の自分が観てたら確実に真似してカチカチピザをハサミで切りたくなってた。
だがこの直後、お菓子を食う相棒と会った時に「砂糖の摂り過ぎはよくねえ。レーズンや魚や米を食え」と実家の母親みたいな事を言い出して相棒を呆れさせる。あれ?食い物に頓着しないわけじゃなかったんだ。そういえば喫煙にもうるさかったしはよくわかんない男だ。まとめると「自分のキャラ付けに一生懸命な男」といった感じか。

艦これ日記88日目~コブラじゃねえか!~ | ご注文はイリヤですか?

茉莉乃がローキックを叩き込み、よろよろと距離を取ったちいに茉莉乃は容赦なくローキックを叩き込んでいく。
ちいはロックアップからエルボー連打でロープに押し込むが、茉莉乃が体勢を切り返しエルボー連打からローキック。さらにコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、避けたちいがスクールボーイから走り込んで膝への低空ドロップキック。
ちいは膝へのエルボー連打からリングに足を叩きつけ、ストンピング連打からフォールも1。

連載開始時期がコブラに近い『こち亀』の両さんも初期の話で「18歳未満は女じゃない(性的欲求を抱くには若過ぎるという意味)」という発言をしている。当時はたとえ漫画内の軽口でも大人の男が18歳以下の少女を本気で恋愛対象にはしない風潮だった。

コブラじゃねーか! 9二次元好きの匿名さん21/11/07 14:58:26 6 報告 ..

左腕にサイコガンを持つ一匹狼の宇宙海賊・コブラの姿を描くSFマンガで、ジャンプ作品としては異色なアメコミの雰囲気が強く反映された作品です。トレードマークとなる左腕の仕込み銃・サイコガンに加えて、「金髪」「赤い全身タイツ風スーツ」「葉巻」「露出しまくりのアメコミ風美女」などなど、ひと目でコブラとわかるような、アクの強い要素満載の作品です。特にサイコガンについては、至るところで目にしがちです。以前はマンガ『ポプテピピック』のコラボTシャツに無断でサイコガンが描かれていたことで、になっていました。それぐらいサイコガンは、マンガファンの印象に残りやすいアイテムなのです。

私は最初の客となり、コブラの肉を使ったサテを注文します。店主と言葉が通じてなく、デラックスにするか訊かれたのでイエスと答えます。店主はケージから一匹のコブラを取り出し、捌き始めます。コブラの口を横から押さえると、透明の毒液が垂れてきます。これは猛毒を持つコブラだと実感します。なお毒は道端に垂れ流したままで、近くを野良猫がケージの側を怖がらず歩いたりします。次に大きなペンチでコブラの頭を挟み刃物で首を切断します。切断口から出る血をコップに注ぎます。そして皮を剥ぎ内臓を抜きますがまだコブラの体は動いています。店主はコブラを折り曲げて骨を折ってようやくコブラの動きは止まります。次に背中の神経の様な白い糸を引っ張り出します。ここまでの捌きは10分未満、かなり早いです。続いて店主はコブラの生き血の作業に取り掛かります。先ほどの白い糸を細かく刻み血のコップの中に入れて、インドネシアの酒アラックを注ぎ蜂蜜を混ぜてコブラの生き血のカクテルが完成します。


レトロゲームをプレイ:ジョジョの奇妙な冒険(コブラチーム)・その4

超人登録法



正式な法案名はスーパーヒューマン・レジストレーション・アクト(超人類登録法)。この法案が連邦議会を通過したため、合衆国に在する全ての特殊能力を持った人々は政府に正体も含めた個人情報を登録し、SHIELDや政府の為に働く義務が生ずる。登録すれば国から給与も支給されるため、有り体に言えばヒーローの公務員化である。
この法案を推し進めるアイアンマン(トニー・スターク)と、法案に反対するキャプテン・アメリカ。二人の巨頭がそれぞれ別の道を選んだ結果、ヒーロー達は登録派と反対派に分裂。争いは激化していき、ヒーロー史上に残る内乱、シビル・ウォーが勃発することになった。双方の陣営に正しさがあった結果戦いは泥沼化してしまい、キャプテン・アメリカの死亡という最大の悲劇を招いてしまった。
そもそも法案が議会を通過した理由は、若手ヒーローチーム、ニューウォーリアーズとヴィランの戦いの影響で、コネチカット州スタンフォードにおいて600人あまりの人々が犠牲になった事件にある。登録法には若手ヒーローの育成プログラムも組み込まれており、悲劇を回避するための手段が多々盛り込まれている。また、ヒーローが公務員化することで、例えば戦闘中に壊れた物の保障などもやりやすくなる。
何より、この法案が通っていなかった場合、別に提出されていたもっと強烈に超人を縛る法案(脳改造手術なども含む)が代案として議会を通過していた可能性もあった。
一方、法案の不備としては、まず正体の登録や公表のようなアンタッチャブルな部分に触れているところがある。反対派の大半は正体非公表のヒーローであり、反対に賛成派の大半が正体を公表していると考えると、この問題の根の深さが分かる。最初登録側に属していたスパイダーマン(ピーター・パーカー)は、自身の正体を記者会見で公表するが、公表後に自分だけでなく家族も民衆やパパラッチやヴィランの悪意に晒された事により、愛する人を護るための秘匿の価値を知った。
そして登録法最大の不備は、正しい人間、清廉潔白な者により運用されるのが大前提となっている所にある。しばらく後、運用する側だったトニー・スタークは罷免され、代わりにノーマン・オズボーン(グリーンゴブリン)ら悪党が運用側のトップに立ってしまう。トニーはヒーローの正体に関する全てのデーターを破棄し、なんとかオズボーンからヒーローの正体を守り切るものの、最後のデーターの眠る場所、自身の記憶(シビルウォー周り全て)を喪失するハメになってしまった。また新人ヒーローを訓練するためのキャンプ・モハメドにも大量のヴィランが流入。カリキュラムには暗殺のような非人道的な物も組み込まれることとなり、理想は容易く瓦解した。
つまりこの超人登録法は、結果的に残念な物となったが、必要性も間違いなくあった。正しさが双方に存在した結果がシビルウォーという悲劇である。
激化していく前に止められなかったのかよ!?というのは正論である。実際に、それをもっと早く行っておけば! ここで分かりあえていれば!というタイミングが何度かあり、折衷案を生み出せる可能性もあった。だが、この戦いは政治的な思想による戦い、革新と保守の戦いでもある。新聞記事でもテレビでも2chでもTwitterでも、政治的話題の危うさはちらほらと見え隠れしている。分かりあえず熱くなりやすい話題、こういうものを正義同士の内乱の主軸においたシビルウォーのメインライター、マーク・ミラーは本当にイイ性格をしている。
なおこの法案はアメリカ国内の法なので、ディスクウォーズにおける他国への逃亡は超人登録法においても一番正しい回避手段である。よりによってアイアンマンが先導して逃亡したというのが、なんともこう皮肉めいたオチだ。

コブラじゃねーか!いや待て、この孤独なsilhouetteは……?なんだスピードワゴンかコブラじゃねーか!ん?

と相棒は、ナイトスラッシャーに命を狙われている美人モデルのイングリット()を警護する、そしては最終的には勿論ナイトスラッシャーと対峙して皆殺しにする……。
この「ナイトスラッシャー」というのはハッキリ言って只の狂人で背景は無い。下水で斧を打ち鳴らして奇声をあげ地上に出ては女子供を殺す活動をしている……ただの狂人殺人集団でしかない。こんなヒャッハー的な奴らが普段何してるのか気になるよね。本作では彼らが普段何をして寛いでるかというと集まって輪になって斧を打ち鳴らしたり、オイルを塗った身体にタンクトップ着て目をひん剥いてヨダレを垂らしながら歯を食いしばって鏡で自分を見つめて笑っている。とても寝転んで読書したりする時間があるとは思えない。ゾンビやジェイソンみたいなキャラでも代替可能な只のモンスター。ただ悪い奴というキャターを与えられ正義のスタローンにブッ殺されて死ぬだけの存在なので何も考える余地がない。しいて言うなら当時の治安の悪さを擬人化した存在と言えるか。
昔の敵といえば、こういうピュアイーヴィルが多かったよね。「僕たちの正義のヒーロー」がブッ殺しても問題にならない塩梅の悪い奴。最近、この「いくらブッ殺しても問題ない」純粋悪としてはとゾンビが定番だね。
と激突するナイトスラッシャーのリーダーは『』の幻影旅団・団長が持つベンズナイフみたいな変なナイフを持ってるので出てくるたびに「ベンズナイフみたいな変なナイフ!」と思った。俺じゃなくても見逃さないナイフだ。
映画好きなら……いや、映画好きじゃなくても、ここ数年の時代の流れが異常に早いのはわかると思いますが古い本作を観てると、その時代の流れを凄く体感させられて、それがまた面白かったですね。
主人公は「小うるさい手続きを省いて悪を討って市民を護る正義のヒーロー」として描かれてるけど、今観ると狂人にしか見えないのが面白い。勿論は「悪い奴を倒す」「罪なき力なき者を護る」「良い奴」なので正義のヒーローには違いないんですけど、それはあくまでも本作を作ったスタローンがそう作って、観客である我々はそれを知ってるからヒーローだと認識できてるだけで現実に照らし合わせて第目線から見ると、もまた「何か、あいつら凶悪犯な気がする!ブッ殺そう!」という狂人に見える、それが面白かった。冒頭のスーパーマーケットで罪なき市民を殺して「俺は世界の救世主だ!」と絶叫してた狂った強盗や幻影旅団みたいなナイフで女をころしまくるナイトスラッシャー、本作のヒーローである主人公は、客観的には区別がつかない。
本作ラスト、は嫌味を何度か言ってきてたモンテ警部をブン殴ってスッキリとハッピーエンドを迎える。
モンテ警部は悪そうな顔で嫌味な喋り方してたってだけで言うことは正論だったので、それをがブン殴って終わりというのも時代を感じた。わずか数十年経っただけで異星の話みたいに見える、それが今の地球の面白さかもしれん。スタ氏は映画界のアップデートを常にチェックしてるから本作『』の続編を数十年ぶりに作ったらどうなるんだろう?と気になった。の吹き替えで「今は昔ほど単純じゃねえ」と、凶悪犯の証拠隠滅に苦労しながら辞職覚悟で敵を討ちに行く内容になりだな、というか『』か……。タレ目サングラスと爪楊枝は維持しててほしい、『 ラストブラッド』はがロン毛を切ったのが不満だった。
ナイトスラッシャーに命を狙われる本作のヒロイン、美人モデルを演じるは『ロッキー4/炎の友情』(1985)のドラゴ夫人役でスタ氏と出会って結婚、本作では劇中でも恋人同士を演じた。だが只でさえ無茶苦茶なハリウッドセレブ、その30年前なのでブリジット氏は結婚生活中に浮気しまくって離婚。気まずい数十年が流れ、僕も『ロッキー4』や本作が見辛くなってたが、スタ氏は『 炎の宿敵』(2018)で別れた妻ブリジット氏を、『ロッキー4/炎の友情』と同じドラゴ元夫人役で出演させた。おかげでブリジット氏が出演した『ロッキー4』や本作を観ても気まずくなくなった。このスタ氏の器の広さは世界を明るくする。できる限りスタ氏のようにスカッと過ごして世の中を明るくすべきだ。どう生きても死ぬのならスカッと生きて死ぬ方がいい。そうだろう?
……と無理やりまとめてみたが本作同様に今回の感想が我ながら空虚すぎてやばい。
誰か俺を「治療」してくれ。

コブラじゃねえじゃねえか! [ 2015/01/18 ] NO NAME ◇-

ヘビにちなんだ兵器は数多ありますが、第二次世界大戦時にほぼ全域で使用されたP-39「エアラコブラ」は、運用国によって全く評価の違うことで有名です。なぜ、そこまで国によって評価が違ってしまったのでしょうか。

【小ネタ・画像】やっぱりコブラじゃねーか 他ウマ娘小ネタまとめ

コブラは、とあるバーへと入っていく。中にいた男たちが一斉にコブラを振り返る。因縁をつけ始める男たち。騒然とした雰囲気になった。男たちがコブラへ襲いかかった。間髪をいれず、銃弾が男たちを打ち抜いていた。コブラの前に、銃を片手に持って立つ女の姿があった。

コブラだったら?」 9:23 金〇先生VS腐ったホリエル? 11 ..

VS-30 砂漠の対決 コラーダ VS セイバーバック (発売元:タカラ)

から、
クールに見えて実は熱いの紹介です。

の元で学ぶ実践経験の無い訓練兵。
炎や感想にめっぽう強い。
アウトローで、単独行動を好みチームワークを苦手とするため仲間と衝突する事がしばしばある。
が口癖。


台詞はより、こんな事を言っていますが、
直後のの「教官を試す」という案には真っ先に乗っかっています。
では、冒頭からとケンカを始めた事で、
との探索を命じられる。
に降りてもケンカを続ける彼等だったが・・・

クールに見えて、結構、熱血タイプで、
最後には負傷した仲間を気遣うぐらいの仲間思いになっていました。
の部屋は壷だらけで、彼も壷の中で寝ている模様。


コブラに変身。
アニメでは口から火を吐く事もありました。
背中の模様までしっかり再現。
コブラが正義側っていうのは、ヒーロー物では珍しいですね。
ヘビっぽく地を這う状態にする事も可能。
口は開閉可能。
(玩具名称はウォーターガン)に水を入れておけば、
後頭部を押す事で水を発射することができます。

では、アンゴルモアカプセルの輸送の護衛という重要な任務の志願の際、
の後ろから舌を出して脅かしを志願させるイジワルをした事も。
まあ、には見抜かれており、も一緒に任務に就くことに。
、バトルモード。
超強力放水銃座。厚さ35cmの装甲板も打ち抜く威力でどんな大火事も一発で消し止められる。
ただし、尻尾状のホースの先端から水を吸い上げて使うので、水が無いところでは1分間しか放水できない。
味方をガードする銃座であり、ちゃんと覗き穴から前を見る事ができます。
、ビーストモード。
台詞はより。
ヘビの頭部はマントのようになっているのが特徴。
まるで西部劇のガンマンのようです。


帽子を被ったデザインの頭部。
今木商事さんの漫画版では、に殺された父の形見。
台詞はより、でと言っていた彼が、ここまで成長するとは・・・


尻尾が変形したは、多間接により自在に可動。
設定ではマッハ1のスピードで繰り出し、潜水艦も潰してしまう威力を誇る。
左腕のは、水鉄砲として遊べます。
設定では、強力なを発射する。
腕にはのが輝きます。
首の可動は少し狭いですが、全体的な可動範囲は広く、遊びやすいです。
パッケージ、単品での発売のほか、とのセットも存在。
こちらはセット版の。
2007年には彩色が変更されとして再販。
(こちらは持ってませんので比較写真はありません。)
付属コレクションカード。
伝説のイカ神、様と記念撮影。
今木商事さんの漫画版では、の祖先にトランスフォーム能力を与えた神として登場。
の故郷で石像となって崇められていました。

漫画版では決戦の後、となった彼は、予備役となり、軍務からしりぞき、
故郷に似た星を開拓、第2のを作ろうとしているそうです。
彼の事です、きっと新たな仲間達と故郷を作り上げているでしょう。
ということでの紹介でした。
09/08/14
16/04/17 少々追記

洋ゲーの癖に全然育ってねえじゃねえかこのタコ! 皇姫様は初登場だな

ヘビにちなんだ兵器は数多ありますが、第二次世界大戦時にほぼ全域で使用されたP-39「エアラコブラ」は、運用国によって全く評価の違うことで有名です。なぜ、そこまで国によって評価が違ってしまったのでしょうか。 ヘビにちなんだ兵器は数ありますが、第二次世界大戦のほぼ全域で戦ったP-39「エアラコブラ」ほど使った場所は人によって評価が分かれる機体はありません。 同機は、1930年代初頭にアメリカで開発が始まりました。後になってみればいらない心配ではあったのですが、当時アメリカは4発の長距離かつ高高度を飛行できる爆撃機を開発していました。そこで「敵も同じことをしてきたら…」と軍関係者たちは思慮します。結果、大型爆撃機の侵入に対応できる高高度迎撃機をアメリカ陸軍が要望した結果、1937年にベル・エアクラフトが提案したのが同機でした。 当初「モデル4」と呼ばれたP-39は、高高度飛行に備えターボ・チャージャー(排気タービン過給機)付きのアリソンV1710液冷エンジンを搭載することが考えられました。さらに、エンジンを中央に配置するという「ミッドシップ・レイアウト」を採用。このエンジン配置により、機首部分に余裕ができたため、大口径37mm機関砲をプロペラ軸中央に備え、一撃で爆撃機を撃破する火力を持ったかなり野心的な迎撃機となりました。 しかし、諸々の事情でアメリカ陸軍航空隊は高高度迎撃戦闘機の役割を双発機に委ねることに決定。その結果、高高度能力は不要となったことでターボ・チャージャーは外され、低高度から侵入する敵機へ対応できるように設計が変更されました。 ただ、高高度で使う予定だった機体を低空向けにしたからといって優秀な性能がそのまま維持されるはずもありません。ほどなくして対日戦が始まり、第二次世界大戦へ本格参戦すると、低空での軽快な機動力を誇る零式艦上戦闘機や一式戦闘機「隼」を始めとした日本軍機に一方的にやられるようになります。なお、日本軍はその見た目から「かつお節」などと同機を呼びました。 問題は重武装に対して、あまりにエンジンパワーが不足していることにありました。P-39は37mm機関砲のほかに、12.7mm機関銃を機首に2丁、翼内に4丁も備えていました、流石にここまで“重り”を積んだ状態で、低空でのドックファイトが得意な日本陸海軍機を相手にするのは厳しく、苦戦は必至でした。 戦闘機不足に悩み同機をアメリカから購入したイギリスでもその評価は散々で、「カリブー」と愛称を付けたものの、あまりの低性能にほとんどの機体の受領を拒否。最終的に第601飛行隊に4機配備されたのみで、1941年8月からしばらくの間、海上の艦艇攻撃に使用されたようです。 このように、イギリスでは散々な評価だったものの、実はアメリカ陸軍では局地戦闘機とならそこまで悪い評価を下していません。 1942年8月から1943年2月まで行われたガダルカナルの戦いでは、長距離を飛行してくる日本海軍の陸上攻撃機に有効な防空戦力となったほか、豊富な機関銃や37mm機関砲の威力を活かして地上攻撃や艦艇攻撃などにも投入されています。高高度戦闘機から衣替えした時点で、機体に防弾板などが増設されたこともあり、日本軍の対空砲火を受けても、生残性が高かった点も評価されました。 このガダルカナルの戦いでは、同機によるアメリカ軍唯一のエースパイロットも生まれています。パイロットの名はウィリアム・F・フィードラー。彼は、大型機の撃墜のほかにも、機銃掃射中の零戦(零式艦上戦闘機)などを撃墜しています。 しかし、同機を最も高く評価したのは、母国アメリカではありません。イギリスが拒否した「いらない子」扱いとなった機体を引き取ったソビエト連邦(現ロシア)です。 実はソ連軍の大戦中のエースパイロット上位5人のうち、2位のアレクサンドル・ポクルィシュキン、3位のニコライ・グライエフ、4位のグリゴリー・レチカロフの3人が撃墜記録を多く上げたのがP-39になります。 なぜ、ソ連ではそこまで評価がよかったのか。それは、ソ連が戦ったドイツ軍機の戦法に原因があるのではと言われています。ドイツ軍戦闘機は当時、中高度以上の空域での一撃離脱を空戦の基本としていました。P-39はその一撃をかわした後ならば、低高度で機動戦が苦手で逃げるドイツ機を、スピードを活かして追いかけ、戦闘を優位に進めることができたためです。 また低空で地上攻撃や爆撃をすることが頻繁にあったJu 87「スツーカ」やJu88爆撃機相手にも威力を発揮したといいます。皮肉にもアメリカが大型爆撃機への攻撃を諦めた機体であったことで、ドイツ空軍が得意としている急降下や低空侵入での爆撃を数多く阻止する結果となりました。 ソ連では、その活躍ぶりから同機を「コブルシュカ(可愛い小さなコブラといった意味)」などと呼び、重用しました。ちなみに、同機はオーストラリア空軍や、停戦後に連合軍側に立って参戦したイタリア共同交戦空軍などでも使用されましたが、やはりそれほど高く評価されていません。言うなれば、ソ連だけでとにかく格段に評価が高い機体となっています。