いつか見ようと思っていたけれど、見ていなかった名作をお届けする「王道」
9mm口径ならではの肉厚な銃口を再現したマズルフェイス。映画「コブラ」で、スタローン演じるロス市警刑事、マリオン・コブレッティ(通称コブラ)が愛用するピストルは、銃身が通常の.45口径から、9mm口径仕様に変更されており、その部分もしっかり再現しております。コブラの持つもう一つの愛銃であるヤティ・マチック(サブマシンガン)も9mm口径のため、両方とも同じ弾で使用可能という設定になっています。
この時代は映画の表現がストレートで気持ちのいい作品が多かったと思う。
“コルト・ナショナルマッチカスタム”=通称コブラモデルを完全再現した「」絶賛発売中です。主人公の愛銃を劇中の雰囲気そのままに製作いたしました。
個人的には、「何故、続編を作らなかった!?」と言いたくなるほど、アクション映画として極めて高品質な出来で、スタローン映画の中でも屈指の傑作となっています。
『コブラ』はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2020年11月放送
わあ、だ🐍がきたぞーー
まぁまぁ有名な映画だが、子供の頃は大人っぽいイメージだったから観てなくて、大人になってからは単純につまらないという評判しか聞かなかったので未見のまま数十年経ったが配信されてたので観た。しかも吹き替え付いてるので、ながら観できる、字幕なら観てなかった。
結論言うと、つまらないという世間の評判を数十年聞いててハードルが地面の位置まで下がりきった状態で良いところばかり探す加点方式で観たせいか「言われてたほど、つまらなくないじゃん」と感じて楽しかった。
とはいえ『ロッキー』『』『エクスペンダブルズ』とかの多くの人に勧められるスタ氏のシリーズものとは違い、後世に残るようなものはない凡作といった感じ。あくまで「スタローン好きな人」または「80年代カのカッコいいところや治安の悪さ」が観たい人……具体的に言うと『・』みたいなノリが観たいという限られた一部の人のみが楽しめる作品と言える。ここ数年のカ映画やドラマやゲームは80年代オマージュが流行ってるよね、……具体的に言うとピンク&ブルーの照明がやたらギラギラしててBGMに80s懐メロやSynthwaveが流れ、そして夜道やドアの向こうから大量のスモークが溢れてたり……そーいうノリ。確かに安上がりでカッコいいからSFとかでやりたがる理由もわかる。90年代に20代を過ごした僕としては80年代オマージュより90年代オマージュもっと増やして欲しいのだが滅多にない、あんまりカッコよくないからかな、だが80年代も99%はクソダサかったが……今の80年代オマージュって残り1%の上澄みですよね。
一応書いとくと早い段階からネタバレあり、だがこの映画のネタバレ気になるか?気になる人いたら……頭どうかしてるぞ?
いかにも80年代風のアレンジがされているが、刑事アクションの傑作『ダーティ・ハリー』を強く意識したことが明白な本作。コブラのキャラクターはハリーっぽくもあり、『ダーティ・ハリー』で連続殺人犯のサソリを演じたアンドリュー・ロビンソンが嫌味な警部補で、同じく『ダーティ・ハリー』でハリーの相棒チコを演じたレニ・サントーニがコブラの相棒役で出演している。
スタローン コブラ(映画、ビデオ)の中古品・新品・未使用品一覧
ポーラ・ゴズリングの小説「逃げるアヒル」を原作に作られた1986年のアクション映画
連続殺人事件を追う型破りな刑事の活躍を描いています
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
新年一発目の映画ブログは景気のいい娯楽作でいきたいところですが、
コブラは武装にもひとかたならぬこだわりを見せる。ジーンズに無造作にブチ込まれたコルト・ゴールドカップ・ナショナルマッチ45口径(象牙のグリップにキングコブラの彫刻入り)。冷蔵庫から取り出した昨夜の残り物のピザを冷たいまま噛りつつ、やはりなぜか冷蔵庫の卵ケースに入れて保存していた整備道具でもって、朝っぱらからこの愛銃を手入れする場面は映画史に残る朝食シーンであるといえる。
お手本とした「ダーティハリー」は、どこか西部劇を彷彿とさせるもっさりした部分が見られましたが、本作はそれが完全に払拭されており、見事に現在に直結するアクション映画へとブラッシュアップされています。
「スタローン映画をTVで観たい人」全員集合!『コブラ』副音声解説や『デモリションマン』吹替版ほか続々放送中.
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コブラ | 【スターチャンネル】映画・海外ドラマの放送・配信サービス
原題:Cobra
監督:ジョージ・P・コスマトス
脚本:シルベスター・スタローン
出演:シルべスター・スタローン、ブリジット・ニールセン、レニー・サントーニ、ブライアン・トンプソン、アンドリュー・ロビンソン
音楽:シルべスター・リーバイ
全米公開:1986年5月23日
日本公開:1986年8月9日
全米ボックスオフィスランキング:初登場1位
全米興行収入:4904万ドル
日本配給収入:17億5800万円
全世界興行収入:1億6000万ドル
シルヴェスター・スタローン主演の刑事アクション。街を恐怖に陥れた殺人鬼集団に、はみ出し者の刑事が怒りの鉄槌を下す。
ヴァン・ダムの次はスタローンを鑑賞ッッ!!
(※"ひとりスタローン祭り"開催の予定はありません…笑)
タイトなジーパンに革靴 & グラサンにマッチ棒咥えて渋くキメた"コブラ"の異名を持つスタローン…
Feel The Heat (lyrics) COBRA/映画コブラ 主題歌
初めまして、さっちゃんと申します。
スタローンのキャラクターでシリーズ化した『ランボー』、『ロッキー』という作品に比べるとイマイチ目立たない本作ですが私も大好きな映画です。
スタローンの刑事というのは過去に『ナイトホークス』など、いくつかありますが本作は悪役がカルト教団(人間を生贄に捧げるというエグイ教義を持つ)で、それに対するコブラ(スタローン)のアイボリー・グリップにコブラを浮き彫りにしたコルトM1911とヤティマチックで派手々々対決にしたのはうまいと思います。ヤティマチックは『若き勇者たち』でもラストの場面でソ連軍将校が持っていました。ソ連軍の護身用火器という設定だったのだと思います。
物語がカルト教団の殺人を目撃した証人(ブリジット・ニールセン)を守って悪党と闘うという至ってシンプルな筋立てなんですがアクション映画はあまり話を複雑にすると流れが停滞するので、これも評価できる点です。そして刑事ものの定石、メインのストーリーの前にリカー・ショップ(だったかな?)の強盗事件を解決して主人公のスキルを見せるというところも押さえていて好印象。
ところでジョージ・P・コスマトスで私の好きな映画が『トゥームストーン』です。ワイアット・アープの半生を描いた作品ですが奇しくもケヴィン・コスナーの『ワイアット・アープ』と同時期に公開されてて見比べてみましたが『トゥームストーン』がアクション重視、『ワイアット・アープ』がアープの人物像に焦点をあてた作品という印象でした。どちらもいいですが私としてはカーリー・ビル・スピンを実際に見せたり、ジョニー・リンゴーを殺したのが誰かを提示していた点で『トゥームストーン』の方が贔屓ですね。
いろいろ勝手なことを書き連ねて失礼しました。今後ともよろしくお願いいたします。
スタローン版ダーティハリー ブライアン・トンプソン in 『コブラ』
LAで狂信集団“ナイト・スラッシャー”による殺人事件が続発。事件を追うLA市警のコブレッティ刑事は、毒蛇のような執念から“コブラ”の通称で呼ばれていた。彼は、殺人現場を目撃してナイト・スラッシャーに命を狙われているモデルのイングリッドと出会い、彼女の警護を務めることになる。
コブラ(シルベスター・スタローン,ブリジット・ニールセン,レニー・サントーニ)に関する情報をこちらでご覧になれます。
ロサンゼルスで、無差別に市民を惨殺する事件が連続発生。犯人は通称“ナイト・スラッシャー”をリーダーとする殺人集団だった。捜査に当たるのは、ロス市警のハミ出し者の刑事で、食らい付いたら離さない執念の捜査で恐れられるマリオン・コブレッティ、通称“コブラ”。ある夜、モデルのイングリッドが偶然に殺人現場を目撃し、ナイト・スラッシャーに命を狙われることになる。コブラは彼女の護衛も担当することになるが…。
『コブラ』、シルヴェスター・スタローンがドラマシリーズ化を企画
シルヴェスター・スタローンが主演・脚本を手がけた80年代の刑事アクション。『ロッキー4 炎の友情』での共演をきっかけに当時結婚していたブリジット・ニールセンをヒロインに据え、『ランボー 怒りの脱出』のジョージ・P・コスマトス監督がメガホンをとるなど、スタローンをよく知る仲間によって製作。犯人に情け容赦なく怒りの鉄槌を下すはみ出し刑事を熱演した、問答無用にかっこいいスタローンを堪能できる1本。
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と相棒は、ナイトスラッシャーに命を狙われている美人モデルのイングリット()を警護する、そしては最終的には勿論ナイトスラッシャーと対峙して皆殺しにする……。
この「ナイトスラッシャー」というのはハッキリ言って只の狂人で背景は無い。下水で斧を打ち鳴らして奇声をあげ地上に出ては女子供を殺す活動をしている……ただの狂人殺人集団でしかない。こんなヒャッハー的な奴らが普段何してるのか気になるよね。本作では彼らが普段何をして寛いでるかというと集まって輪になって斧を打ち鳴らしたり、オイルを塗った身体にタンクトップ着て目をひん剥いてヨダレを垂らしながら歯を食いしばって鏡で自分を見つめて笑っている。とても寝転んで読書したりする時間があるとは思えない。ゾンビやジェイソンみたいなキャラでも代替可能な只のモンスター。ただ悪い奴というキャターを与えられ正義のスタローンにブッ殺されて死ぬだけの存在なので何も考える余地がない。しいて言うなら当時の治安の悪さを擬人化した存在と言えるか。
昔の敵といえば、こういうピュアイーヴィルが多かったよね。「僕たちの正義のヒーロー」がブッ殺しても問題にならない塩梅の悪い奴。最近、この「いくらブッ殺しても問題ない」純粋悪としてはとゾンビが定番だね。
と激突するナイトスラッシャーのリーダーは『』の幻影旅団・団長が持つベンズナイフみたいな変なナイフを持ってるので出てくるたびに「ベンズナイフみたいな変なナイフ!」と思った。俺じゃなくても見逃さないナイフだ。
映画好きなら……いや、映画好きじゃなくても、ここ数年の時代の流れが異常に早いのはわかると思いますが古い本作を観てると、その時代の流れを凄く体感させられて、それがまた面白かったですね。
主人公は「小うるさい手続きを省いて悪を討って市民を護る正義のヒーロー」として描かれてるけど、今観ると狂人にしか見えないのが面白い。勿論は「悪い奴を倒す」「罪なき力なき者を護る」「良い奴」なので正義のヒーローには違いないんですけど、それはあくまでも本作を作ったスタローンがそう作って、観客である我々はそれを知ってるからヒーローだと認識できてるだけで現実に照らし合わせて第目線から見ると、もまた「何か、あいつら凶悪犯な気がする!ブッ殺そう!」という狂人に見える、それが面白かった。冒頭のスーパーマーケットで罪なき市民を殺して「俺は世界の救世主だ!」と絶叫してた狂った強盗や幻影旅団みたいなナイフで女をころしまくるナイトスラッシャー、本作のヒーローである主人公は、客観的には区別がつかない。
本作ラスト、は嫌味を何度か言ってきてたモンテ警部をブン殴ってスッキリとハッピーエンドを迎える。
モンテ警部は悪そうな顔で嫌味な喋り方してたってだけで言うことは正論だったので、それをがブン殴って終わりというのも時代を感じた。わずか数十年経っただけで異星の話みたいに見える、それが今の地球の面白さかもしれん。スタ氏は映画界のアップデートを常にチェックしてるから本作『』の続編を数十年ぶりに作ったらどうなるんだろう?と気になった。の吹き替えで「今は昔ほど単純じゃねえ」と、凶悪犯の証拠隠滅に苦労しながら辞職覚悟で敵を討ちに行く内容になりだな、というか『』か……。タレ目サングラスと爪楊枝は維持しててほしい、『 ラストブラッド』はがロン毛を切ったのが不満だった。
ナイトスラッシャーに命を狙われる本作のヒロイン、美人モデルを演じるは『ロッキー4/炎の友情』(1985)のドラゴ夫人役でスタ氏と出会って結婚、本作では劇中でも恋人同士を演じた。だが只でさえ無茶苦茶なハリウッドセレブ、その30年前なのでブリジット氏は結婚生活中に浮気しまくって離婚。気まずい数十年が流れ、僕も『ロッキー4』や本作が見辛くなってたが、スタ氏は『 炎の宿敵』(2018)で別れた妻ブリジット氏を、『ロッキー4/炎の友情』と同じドラゴ元夫人役で出演させた。おかげでブリジット氏が出演した『ロッキー4』や本作を観ても気まずくなくなった。このスタ氏の器の広さは世界を明るくする。できる限りスタ氏のようにスカッと過ごして世の中を明るくすべきだ。どう生きても死ぬのならスカッと生きて死ぬ方がいい。そうだろう?
……と無理やりまとめてみたが本作同様に今回の感想が我ながら空虚すぎてやばい。
誰か俺を「治療」してくれ。
コブラ OP [エンターテイメント] 2006年あたりにテレ東のゴールデンで放映されていた木曜洋画劇場において放映された映画「コブラ ..
愛すべき80~90年代アクション映画過ぎる。
ストーリーもアクションもキャラも全〜部好き。全部の展開が読めるくらいテンプレで大好き。最近の映画は、起承転転転結って感じやけど、この転が1つしかない安心…
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