コブラの声にはOVAの野沢那智ではなく、内田直哉が起用されている。 あらすじ
■レディの素顔と正体が明らかになるエピソード 頬をかすめて飛ぶ弾丸をものともせず、ゆらりと足を踏み出して左腕のサイコガンをおもむろに構える。そう、それは紛れもなく「ヤツ」さ……!! 銀河パトロールに追われる賞金首でありながら、コブラは犯罪組織「海賊ギルド」とも対立する一匹狼の宇宙海賊です。相棒はアーマロイドの「レディ」だけ。左腕に仕込んだサイコガンと持ち前のタフな肉体を武器に、ロマンと愛を求めて今日も大宇宙を駆け巡る……! 2023年9月8日に亡くなった漫画家・寺沢武一氏の代表作『コブラ』は、1978年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートし、ハードボイルドなストーリーでたちまち人気になりました。そして1982年7月に劇場用オリジナル作品としてアニメ化された後、同年10月よりTVアニメシリーズの放送がスタートし、さらなる人気を獲得したのです。 本作のアニメ版で印象的なエピソードといえば、劇場版のベースとなった初期エピソード「イレズミの女編」、スポーツ選手を装って潜入捜査する「ラグ・ボール編」、海賊ギルドの幹部サラマンダーと対決する「シドの女神編」あたりを思い出す人が多いでしょう。 しかし筆者があえて推したいのは、TVアニメシリーズ終了後、2009年にリリースされたOVA(ビデオ販売用オリジナルアニメーション)『タイム・ドライブ』です。『タイム・ドライブ』は「時のひずみ」に飲み込まれて存在が消えかかっているレディを救うため、コブラが20年前の世界に入り込んで原因を探す……という物語です。 作中の「20年前」とは、コブラが整形する以前、レディとコンビを組みはじめた頃の時系列です。レディがどのように若き日のコブラと出逢ったのか? なぜアーマロイドのボディになったのか? そもそもレディはどのような女性で、どんな素顔をしていたのか? つまり『タイム・ドライブ』はコブラとレディのコンビ結成秘話を描く物語なのです。 さらにもう一点。このエピソードは、リリース後に大きな意味を持つことになってしまいます。長年コブラを演じてきた声優・野沢那智さんの、「最後のコブラ」になってしまったのです。■あなたは野沢那智派? それとも松崎しげる派?「アニメ『タイム・ドライブ』DVD Vol.2」(ハピネット)。若き日のコブラと、アーマロイドになったレディが描かれている 野沢那智さんは『タイム・ドライブ』以降のアニメ展開でも続投するはずでした。しかし病気のために降板し、新たなTVアニメシリーズでは、『タイム・ドライブ』で若き日のコブラを演じた内田直哉さんがバトンを受け取ることになります。 内田直哉さんはアニメ版『コブラ』では3代目。初代は劇場版を担当した松崎しげるさん、2代目が野沢那智さんです。そのあたりの出演作について、『コブラ』の歴代アニメシリーズを振り返ってみましょう。●【SPACE ADVENTURE コブラ】劇場用オリジナル作品/1982年7月公開
松崎しげるさんがコブラを演じた初アニメ化作品。「イレズミの女編」をベースにしつつオリジナル展開で物語を描く。出﨑統監督のテイストが色濃く反映されており、やや大人向けのSFロマン作品となりました。ハードボイルド成分が高いのも特徴です。●【スペースコブラ】TVアニメシリーズ/1982年10月より/全31話
野沢那智さんがコブラを演じた、もっともポピュラーなシリーズ。原作コミックをなぞる形で、長い連載シリーズのおよそ半分ほどのエピソードを映像化しました。●【COBRA THE ANIMATION】OVA/2008年~2009年/『ザ・サイコガン』全4話、『タイム・ドライブ』全2話
『コブラ』生誕30周年を記念して企画された新たなアニメシリーズ。コブラ役はもちろん野沢那智さん。TVシリーズと違ってハードボイルド成分が濃くなっているため、野沢さんの演技も落ち着いたものとなっています。また『タイム・ドライブ』では、若き日のコブラを内田直哉さんが担当しました。●【COBRA THE ANIMATION TVシリーズ】TVアニメシリーズ(BS放送)/2010年1月より/全13話
野沢那智さんの降板により、内田直哉さんがコブラを演じた新シリーズ。映像化されていなかった原作エピソードをセレクトしてアニメ化しました。 劇場版からスタートしたアニメ版のコブラは、松崎しげるさん、野沢那智さん、内田直哉さんへとバトンが渡りました。もっとも長く演じたのは、もちろんTVシリーズを担当した野沢那智さん。そのため「コブラ=野沢那智さん」のイメージを持っている方が圧倒的でしょう。 その一方で、劇場版から入った人は「松崎しげる版こそコブラだ!」と思うはずです。劇場版とTVシリーズではそもそも作品のトーンが違いますし、松崎しげるさん演じるコブラはロマンス映画の側面を持つ劇場版にぴったりのセクシーなボイスでした。松崎しげるさんが歌う主題歌「DAYDREAM ROMANCE」の切なく、そして力強いバラードはまさに歌声のサイコガン。聞く者のハートを何人も撃ち抜いたことでしょう。 また「歌手・松崎しげる」としては、実は『ザ・サイコガン』以降の新アニメシリーズで、エンディングテーマを担当しているのです。 つまり『タイム・ドライブ』は、コブラとレディのオリジン話であるとともに、野沢那智さんの最後のコブラであり、松崎しげるさん・野沢那智さん・内田直哉さんの3人のコブラが一堂に会する作品でもあったのです。 過去と現在が交錯するエピソードで内田直哉さんが役を引き継ぐ……。これほど運命的なエピソードはありません。 エピソードの立ち位置としても、担当声優さんのヒストリーとしても「特別な一本」である『タイム・ドライブ』。この機会に劇場版から追い直してはいかがでしょうか? なおレディ役の榊原良子さんは、劇場版から現在に至るまで、すべてのアニメ版でレディを演じています。そんな「コブラのすべてを知る女」にも注目です。(気賀沢昌志)
コブラの声優を務めた野沢那智の存在である これは寺沢武一本人も「コブラは野沢那智でなければいけない」と いった旨の発言を残しているほどだ
人間が近づくと、キングコブラは、頭をこちらの目の高さまでもち上げて、ときにはゾウを殺せるほどの毒を出す。シャンカル氏によると、彼はキングコブラに咬まれて生き延びた数少ない人間のひとりであり、それはたまたまヘビが注入した毒の量が少なかったおかげだという。この経験は、よりターゲットを絞ったキングコブラ咬傷の治療法を見つけようという動機にもなった。
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映画は資金不足みたいですが、リアルな素晴らしい映画化を期待しています。
2016/4/8(金) 午前 0:04
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ソリッド
ダディさん
実写コブラは15分くらいのカッコいいPVが観れりゃそれで満足なんですけどね🎵
おや、パイソンご所望ですか。
せめて1.3倍ぐらいだと手に余るか余らないかのちょうどいいサイズになるんですよね〜
コブラっぽいパイソン・・・っていってもカタチはパイソンそのままですしw
原作準拠なら4インチバレルで木グリ、アニメ仕様は6インチでラバーっぽいクリップになりますかね。
個人的オススメはガスガンよりモデルガンです。カートリッジの装填がリボルバーの醍醐味のひとつなので。
MGCのスーパーリアルヘビーウェイト(SRHW)って材質のモデルガンは黒いプラ製なんですけど樹脂に鉄粉が混ぜてあって磁石が付くんですよ。手ざわりもヒンヤリ冷たくて見た目もちょっと鉄っぽい。
以前持ってたんですけど手放しちゃったので捜そうかな、って思ってます。
2016/4/8(金) 午前 5:07
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tezno
ほんの2年ぐらい前、おじいちゃんの
経営しているひなびたおもちゃ屋さん
の棚の中にコプラのLSIのゲームが!!
うお!
これは、出会いだ!こうたろ。
手に取る。ん?軽い? 確認で開けてみた
だめだ。中味だけ 抜き取られている。
気持ちのアップダウン。
取ったと思われてもいやなので
そっと戻す。ああいまだに残念な
出来事。
僕は、コプラの美女のなかでも
もとの姿に戻った瞬間のレディが
一番好き。
2016/4/8(金) 午前 7:17
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ソリッド
カプさん
おぉ〜すげー寺沢作品愛❗
自分はぶっちゃけコブラしか読んでないのでゴクウもガンドラゴンもタイトルしか知らないんですけど、「上半身裸にネクタイ」がインパクトありすぎてストーリーが全く想像つきませんw
インリン様のTバックは画像検索したところ正に寺沢ヒップでした
アニメタートル号は言うまでもなく作りませんから〜w
ポピーのオモチャでガマンしてください
ちなみに自分は最近ドライなウーロン茶ですスイマセン🎵
2016/4/8(金) 午前 8:14
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ソリッド
へてかるぴさん
記事中の通りに唄えば気分はネイティブw
この本も「大解剖」シリーズです。
昔の作品に関する資料いまさら捜すの大変だし〜・・・なんて向きにはちょうどイイですよね、お手頃価格だし。
.77パイソン、ホントに3Dプリンタで作りたい、いや誰か作ってくれっ❗て思ってましたよw
へてかるぴさんに.357パイソンお渡ししますから作ってくだゴホンゴホン
2016/4/8(金) 午前 9:41
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恒点観測員
タートル号を作るなら、シンケンブルーの龍折神を使ったセミスクラッチはいかがですか?
◎コブラの声は、やっぱり松崎しげるよりも野沢那智ですよね。
野沢那智版コブラ、略して「野~ブラ」
♪ノ~ブラ、リーピングぷる~ん💓
2016/4/8(金) 午後 5:58
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ソリッド
ニホンセンさん
絵柄の好みは人それぞれありますからね。逆にその独特のタッチが魅力でもあるんだと思います🎵
アニメの声、野沢コブラに最初はちょっと違和感あったんですけど、今となっちゃソレ以外考えられないです。
近年のは観てないのでコメントできませんけど。
メカのみの特集は「大解剖」シリーズとしてちょっと違う気がもしますね〜マニアックすぎw
2016/4/8(金) 午後 7:29
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ソリッド
ネビィラさん
なぜにターベージ!?
植物野郎ですよね、人気あるんすか?
意表つかれましたw
実写映画化はムリにすることないと思いますけど、少なくともコブラガールズは外人さんでお願いします
2016/4/8(金) 午後 9:29
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ソリッド
teznoさん
そのカラ箱は何十年も前からカラなんです。
星の数ほどの客が中を覗いてはそっと戻すを繰り返してきたのです。
イヤな思いをしたのはteznoさんだけじゃないので安心してください。
ってフォローになってないw
レディの元の姿、無敵のコブラがただ一つ怖れるもの・・・ですね。
2016/4/9(土) 午前 4:21
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ソリッド
恒点観測員さん
シンケンブルーの龍折神?
独特な雰囲気。
アクションは多いが主人公コブラの性格のせいなのか、焦燥感はなく割りとゆったりした雰囲気で話しは進む。
三姉妹の掟。
「長女が愛した男を全員で愛せ」
中々えぐい掟だ。
長女と別の男を愛した末妹。
「掟に反発するのも、やむなし」
と思っていたが、実は「敵に洗脳されていた」だけ。
拍子抜けでがっかりした。
三姉妹それぞれの、掟や愛に対する思いが見たかった。
三姉妹は「女王の宿命」に従って動いているだけで、三姉妹の「人としての感情や思い」が感じられなかったのは残念。
コブラもクリスタル・ボーイも、感情があっさりして淡白過ぎ。
おかげで女王の恋の話しも、淡白で微妙になった気がする。
あと、恒星一つ潰しただけで銀河系を消滅させるのは、いくらなんでも無理がありすぎる。
【楽天市場】野沢那智 COBRA(アニメ|Blu-ray):CD・DVDの通販
超強力なビーム銃“サイコガン”を左腕に仕込んだダンディな宇宙海賊・コブラは、悪には強いが美女には弱い“おたずね者”。財宝の地図の秘密を解くカギを持つ三人の美女を海賊ギルドの魔の手から守るため、相棒のアーマノイド・レディとともに愛機タートル号で宇宙を駆け巡る!寺沢武一の大人気コミックをベースに、壮大なストーリーをハードボイルド・タッチで描かれたスペースアドベンチャー。出崎統、竹内啓雄のスタイリッシュな演出や、ジャズ・テイスト溢れる羽田健太郎の音楽など、大人の魅力を数多く持った大ヒットSFアクションだ。
出崎統監督によるテレビアニメのDVDパートワークの数々が、書店で発売中である(発行元ぴあ)。「あしたのジョー」(パート2含む)が好評だった結果、「宝島」「ガンバの冒険」と続き、1月23日からは「」全31話が発売開始となった。1982年7月3日公開の「SPACE ADVENTURE コブラ」に続き、同年10月7日から83年5月19日まで放送されたテレビシリーズである。
ギルドに属さない宇宙海賊コブラが、美女の依頼に応えて謎解きや宝さがしをしたり、巨悪へ無謀とも思える戦いを挑んだりと、痛快娯楽の極みといったアクション作品である。星から星へと旅をする宇宙船乗り、行く先々にも人間ばなれした異星人たちがいるというスペースオペラの古典的な世界観をストレートに援用している点でも独特である。
どんな危地にも動じず、しかし行動原理は人間くさい感情で、タフで優しく無敵のヒーロー像、コブラ。その点ではハードボイルド探偵、西部劇のガンマン、流浪の剣豪などとも重なる部分が多い。そして身体・精神と一体化した左腕の仕込み銃「サイコガン」で悪党を一掃する「カタルシス重視の作品」で、同時にヒロインの肌は露出が多く、グラマラスであって、いろんな点で目を楽しませる工夫に富んでいる。「オトナのための童話」的なニュアンスを強く感じる作風なのだ。
本作は深夜帯ではなく、フジテレビの木曜日午後7時から放送されていた。エロスとバイオレンス満載という点で、現在では絶対に不可能な放送枠であるが、このころのSFアニメがいかにパワフルだったかというひとつの証左ではないだろうか。
たしかに1982年秋口のアニメ雑誌を調べてみると、SFアニメの著名タイトルがずらっと並び、激戦をくり広げていた時代性が如実に分かる。同期の10月新番組としては「超時空要塞マクロス」「わが青春のアルカディア無限軌道SSX」があって、これに「六神合体ゴッドマーズ」「戦闘メカ ザブングル」「銀河烈風バクシンガー」「太陽の牙ダグラム」といった継続番組(ロボットアニメ)が加わる。映画も1983年春に結集するSFアニメ大作群「宇宙戦艦ヤマト 完結編」「幻魔大戦」「クラッシャージョウ」「うる星やつら オンリーユー」というラインナップの過密興行に先行する情報が、公開約半年前なのに大量に載っていて期待感を高めている。加えて「魔法のプリンセス ミンキーモモ」「太陽の子エステバン」「さすがの猿飛」「FUTURE WAR 198X」など、元気のいい作品から新聞で話題になった作品まで併走しているのだから、実にエネルギッシュな感じがする。
2000年ぐらいに深夜アニメが盛んになり始めたころ、あるベテラン監督がこんなことを語っていた。「前はアニメ雑誌を見れば、業界全体が編隊飛行をしているような感じがあった。めざす方向性はいっしょで、右を見ればこう飛んでいるのか、左を見ればこんな飛び方があるのかと、そういう印象だった……」と。そんな状況のピークもまた、おそらくこの1982年ごろなのではないか。
検証してみると、興味深いことに気づいた。1978年にアニメ雑誌「アニメージュ」が創刊されて、「ジ・アニメ」「アニメディア」「マイアニメ」と同じA4サイズのアニメ雑誌が増殖した。これにB5サイズの「アニメック」「OUT」が加わるのだから、明らかに飽和状態である。それでも一人で何誌も買うほどニーズがあり、作品、作家のほうも何かにつけてパワフルであった。1985年には、さらにA4ワイドの「ニュータイプ」が加わるのだが、1986年末には一挙3誌が休刊してしまう(発売月は1月先行するので表記上は1987年初頭)。そして1977年の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」から始まった青年層向け最初の「アニメブーム」は、ここでいったん区切りがついたとされている。
その間、約8年ということになる。そしていま話題にしている「1982年」が、その中点の4年目にあたる。まさに上がるだけ上がり、やがて下がり始める直前の「ピーク」と見て間違いない。
ピークを形成する要因のひとつは、1978年日本公開(米国1977年)のアメリカ映画「スター・ウォーズ」による「宇宙SFブーム」である。そしてその初期3部作の完結編「ジェダイの帰還」の公開もまた、1983年である。連動性は、かなり強い。宇宙SFブームも「この辺で一段落かな」というこの時期、数々の「次の動き」が始まっている。
まず、出崎統監督の「コブラ」は劇場版に先行してパイロット版が制作されているが、これは北米輸出を前提にしていた。そして「」の放送開始ごろ、出崎統監督は翌年公開の「ゴルゴ13」の準備を併走していて、同時に記事になっている。CGを初めて本格的にアニメへ組み込むという、挑戦の意欲が監督の口から語られているのだ。そして「」の絵コンテ(さきまくら名義)は初期話数に留まり、「出崎統監督のテレビアニメ」は、しばらく放送されなくなってしまうのだ。
東京ムービー新社(トムスエンタテインメント)が、合作など海外向け作品に注力を始めていたのが、その最大の理由である。出崎統監督ら主力クリエイターは、予算も市場も大きい外国市場に振り向けられ、円高になってメリットがなくなる時期まで、この状況が続く。その円高時期は1986年から1987年ごろまでなので、アニメ雑誌休刊ともシンクロしていた。
日本の年表だけを見ていると、1983年末にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)がスタートしたことと、「少年サンデー」「少年ジャンプ」原作のアニメが他社のアニメ雑誌に掲載しづらくなったこと、ファミリーコンピュータが1983年に発売されたことによって、1986年の衰退へ向かうように見えてしまう。しかし「」と出崎統監督の動きに注目すると、決してそれだけではないことが分かってくる。むしろ「ベテラン戦力の国外流出」が相当、歴史に大きな影響をあたえているはずなのだ。これは目に見えにくい影響であるがゆえに、注意喚起しておかないと見逃してしまう。
だからこの件は、手を替え品を替え何度でも話すようにしている。理由は「そろそろ合作ブームの当事者たちがリタイアするから」である。どの会社がどんなスタッフで、どんなタイトルを何本ぐらい手がけていたのか、それすら明解ではない現況。なんとか歯止めをかけたいものである(敬称略)。
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スペースコブラを見終えた後すぐにこの映画を見ようとしたらコブラの声の違いに違和感を感じすぎて見てられなかったので、数年寝かしてようやくの松崎しげる版コブラ。
最初は違和感なくなったか?と思ったけど…
本州から九州にかけて出会いやすいヘビは、そこに生息する8種のうち、アオダイショウ、シマヘビ、ヒバカリ、ヤマカガシ、マムシ、ジムグリだそうです。遭遇したヘビの種類がわからないときは、これらのうちどれにあたるかを考えてみましょう。もちろん、毒ヘビだったときのことを考えて、不用意に触れることは避けるべきです。
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寺沢武一先生
9月8日に心筋梗塞のため東京都内にて68歳で他界
監督は『家なき子』『ブラックジャック劇場版』『劇場版とっとこハム太郎』全4作品の出崎統
脚本は原作者寺沢武一と『ルパン三世 カリオストロの城』劇場版『キン肉マン』(6作目を除いて)の山﨑晴哉
過去数回鑑賞
1982年公開作品
ミロス星の女王になる資格があるフラワー三姉妹を巡るコブラと宇宙海賊ギルドのクリスタルボーイとの戦い
テレビアニメに比べるとキャラクターデザインはやはり出崎色が強い
テレビアニメの方も監督は出崎統だが
なぜかコブラの声は明らかに松崎しげるで野沢那智ではない
今まで勘違いしていたが劇場版の方が先(7月)でテレビアニメの方があと(同年10月から)
自分はアニメのコブラを観たのはTVの方が先でコブラといえば野沢那智なので松崎しげるには違和感があった
ああそういえば劇場版は松崎しげるだったなと思い出しまた今回もそれはいずれ慣れてくる
TVアニメでは原作者寺沢武一がコブラの声に山田康雄を希望したが制作会社がルパン三世と被るという理由で野沢那智が抜擢された
原作者寺沢武一はコブラに山田康雄をイメージして描いていたという
寺沢武一がルパン三世のファンだったためかTVアニメの主題歌作曲は大野雄二であり敵のクリスタルボーイの声は小林清志だった
劇場版は時代劇でお馴染みの睦五郎が担当したが小林清志と比較してもこちらはあまり違和感がなかった
原作は義手の中にサイコガンを忍ばせているが劇場版は左腕が光った後にサイコガンが現れる設定になっている
TVアニメは原作の方を踏襲している
自分としては劇場版の方が好きだ
義手を放り投げるとあとで拾いに探さないといけない
ストロンガーの手袋にしてもそうでそれを想像するとカッコ悪い
他にいくらでもあるんだろうけど
劇場版は原作版を踏襲しヌードが多い
フラワー三姉妹の乳首はピンクだがよく見るとなぜか星型だ
ドミニクの声は風吹ジュンのためか彼女の若い頃のヌードを思い出したが乳首は星型じゃない方が良いな
クリスタルボーイはTVアニメ版より劇場版の方が不気味だ
自分は劇場版の方が好き
劇場版の方はTVアニメに比べると声当て専門ではない俳優が多い
声優好きのアニメファンはこれを客寄せパンダなどと詰る傾向があるがそれは自分たちは世間一般とは違う変わり者だと認めているようなもので愚かなことだ
声優と俳優に境界線をつけているのは悪質なアニメオタクだけで実際のところそんなものはない
うる星やつらのサクラ先生は初代が鷲尾真知子だしタッチの孝太郎は林家こぶ平(現・林家正蔵)だしアンパンマンの声は戸田恵子だ
サザエさんの加藤みどりは『がんばれ!!ロボコン』でロボコンが散々迷惑をかける大山家のお母さん役としてコメディエンヌぶりを発揮してる
主題歌を歌う松崎しげるはやはりとても良い
配役
左腕がサイコガンに変化する宇宙海賊のコブラに松崎しげる
ミロス星の三姉妹の長女で賞金首稼ぎのジェーン・フラワーに中村晃子
宇宙船型刑務所で囚われクリスタルボーイに洗脳されていたミロス星の三姉妹の三女のキャサリン・フラワーに藤田淑子
コブラの相棒のアーマロイド・レディに 榊原良子
フラワー三姉妹を見守るコンピューターが作り出した立体映像のトポロ教授に久米明
宇宙海賊ギルドの幹部でコブラの宿敵のクリスタル・ボーイに睦五郎
ルルージュ星解放戦線スノーゴリラ隊長のサンドラに田島令子
ルルージュ星にてサンドラの元でお世話になってるミロク星の三姉妹の次女のドミニク・フラワーに風吹ジュン
首を切り落とされてもなお生き続ける賞金首の宣教師ダコバに緒方賢一
コブラ タイム・ドライブ VOL.1 特別版/野沢那智【買取価格】
[スタッフ]
原作:寺沢武一/企画:片山哲夫,久保田栄一/プロデューサー:加藤俊,大野幸正/チーフディレクター:出崎統,竹内啓雄/シナリオ:山崎晴哉,三木孝祐,寺田憲史/ディレクター:大賀俊二,奥脇雅晴,他/作画監督:杉野昭夫,大塚伸治/文芸:山崎敬之/美術監督:水谷利春,石垣努
コブラの仲間になろうとしてコブラに断られたが、コブラがゴクウは料理を作れると ..
漫画のコブラを原作としたアニメ映画。
コブラの声優が松崎しげる。序盤はやや違和感があるが慣れてくる。
アクションシーンもエフェクトもとにかく派手に動く。出崎統のハーモニーなどのリミテッドアニメ的な手…
SPACE ADVENTURE COBRA 〜THE TURTLE BOX〜 · キャスト
確か、小林よしのりが「ゴー宣」に、「いろはにほう作」という著作に関して、当初「いろはに呆作」という題名だったが「呆」の字が差別表現だとして使えなかったというエピソードを書いていました。(そのエピソードを通じて、マスコミや出版業界の“言葉狩り”に関して言及していました。)
COBRA THE ANIMATION コブラOVAシリーズ BD-BOX
世界の動物園・保護施設で飼育されている生物をすべて一人で撮影しようという壮大な挑戦!
COBRA THE ANIMATION | バンダイチャンネル
 ̄)v
エロテロリストで一時代を築いたインリンと武いっつぁんコラボのガンドラゴンΣもお気に入りです
ストーリーやCGがチープとか言ってはいけません
Tバックのケツはコブラガールを見事に彷彿しています
あと、基本的には原作愛が強いのですが、タートル号に関してはアニメ版もすてがたいです!
ソリッドさんスクラッチして俺に下さい!!
言うまでもないですが完全変形でお願いします!!
これも言うまでもないですが、コブラ愛が強いので、バーに行ったら うんとドライなマティーニしか飲みませんよ
2016/4/7(木) 午後 1:20
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へてかるぴ
コ~ブラ~~ふんふんふんふん~♪
…としか歌えませ~ん
この本、こないだ発売された松本零士本と同じシリーズなんですね
これまで意外と、まとまった資料があんまり無かった作品なので、
かなり貴重な存在になりそうですね~
パイソン77は、いま流行りの3Dプリンタで拡大出力したら何とか…
って、元の3Dモデルデータをどうすんの?という問題も有りますかw
2016/4/7(木) 午後 6:17
削除
ニホンセン
コブラはカッコ良いけど、漫画の絵がどうも好みでなくて全編読んでいないんですよねw
アニメは見てましたw
声はやっぱり野沢那智さん♪
松崎しげるさんもいいけど、なんか違うw
ファンの声が届けば「COBRAメカニック大解剖」が出るかもしれませんよw
2016/4/7(木) 午後 6:28
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ソリッド
カムロさん
設定資料集じゃないから仕方ないですよ。それに・・・
これ以上「宿題」増やす必要ないですし〜w
2016/4/7(木) 午後 9:44
削除
ネビィラ 71
フィギュア作るとしたら、ターページが作りたいと考えています~♪あと原作のタートル号も好きですね~~♪(
COBRA THE ANIMATION コブラ タイム・ドライブ
皆さんは、コブラというと何を連想するでしょうか?
えっ?自分ですか。
それはモチロンでデビュー戦でやらかした伝説のマスクマン
(それ、テレビ版の感想でも使ったネタ・・・)
まあ、当時あのコブラがついにアニメ化(テレビ版より映画が先)されるという事で、期待してたんですけど、声が松崎しげるなんですよね
(もう、先にテレビを観たもんで、野沢さんの声のメージが強すぎて 汗)
松崎さんの声もいい味を出しているんですけど、自分的には三枚に寄りな過ぎ感じなんですよ。
あと、謎の乳首の星マークが気になって(苦笑)
まあ、それは置いといて
テレビ版との最大の違いは何といっても左手のサイコガンですか。
テレビだと義手をまずして内蔵されているサイコガンをぶっぱなすんですけど、映画では構えるとサイコガンに変わるんですよ、これが。
どちらもカッコいいんですけど、出来ればもう少し序盤でサイコガンの強さを見せてから、最後ガンが通用しないクリスタルボーイとの戦いを見せてほしかったです。
サイコガンの特色である、壁とかがあっても曲がって打ち抜く点も、訓練で見せるだけですし、もうちょっとコブラの強さをきちんと描いて欲しかったんですけど、多分映画なんで、そこまでの尺を獲れなかったのかもしれませんね。
野沢那智|アニメキャラ・プロフィール・出演情報・最新情報まとめ
当時は今以上に、さらには必要以上にそういうことに敏感だった時代だったのでしょうね。
2013/08/27 12:44 PM by サディ
サディさんへ
天坊は字が違いますが、野口英世博士が幼少期に囲炉裏で火傷し指がくっつき、「手ん棒」を連想するからでしょう。
70年代後半にOAされた故・長浜忠夫監督の長浜ロマンロボシリーズのコン・バトラーVは前半の敵が奴隷獣 で、ボルテスVは有角人種が支配階級で無角人種が奴隷の人種差別、ダイモスは味方の中の敵・三輪防人(さきもり)長官の非国民を初めとする数々の問題発言と、それぞれの要因で地上波では再放送困難になり、ダイモスに至ってはDVD‐BOX迄映像ソフト化が見送られたのも、三輪長官のせいでした。
話は変わりコブラは追加発注されただけ幸運で、80年代にフジテレビでOAされたアニメは打ち切りやトラブルが多くありました。
コブラ、テン丸、イタダキマンを除き知りうるパターンは
視聴率不振による打ち切り フーセンのドラ太郎、テクノボイジャー、ストップ!ひばりくん、モスピーダ、コアラのブリンキー、
トラブルによる打ち切り みゆき(作り手と声優のトラブル)、ドルバック(スポンサー倒産)、ふたり鷹(製作プロ倒産)、魁!男塾(内容にフジ上層部が激怒)、F(スポンサー降板)
後めぞん一刻は監督が二回交替、陽あたり良好!は後半の蛇足展開で視聴率が低下し、2年目以降に予定していたであろう「明条高校が甲子園出場を目指す」伏線を引きながらも、展開を放棄した丸投げドン引きエンドで、劇場版はパラレルストーリーで逃避した為、駄作と化し、悪く言えば未完の駄作と言いたいです。
サディさんへ、もし陽あたりが2年目以降も続いていたら、明条高校は高2の88年夏か、高3の89年夏のどちらで甲子園出場を決めたと思いますか?
話を広げて収束を放棄したのは、ガンダム種運命より17年も早く陽あたりは悪しき前列を作ってしまいました。
2013/10/11 12:10 AM by ジョバンニ
>ジョバンニさん
天坊→手ん棒、ですか。非常に敏感な時代だったのですね、言葉使いに。
さて、いろいろと教えてくださりありがとうございます。
好きで再放送やビデオで見ていた「めぞん一刻」が、放送中に二回も監督が交代していることに驚きました。また、「魁!男塾」はてっきり視聴率不振による打ち切りだと思っていました。まさか、内容にフジ上層部に激怒というのが原因だとは、う~ん、男塾だねぇ(笑)