スペースコブラ:名言・名セリフを集めてみた!たかねぎとAIが5選


クリスタル・ボーイは、ライブ・クリスタルと呼ばれる特殊なガラスでできたボディを持つサイボーグ。サイコガンを含めて、ありとあらゆる光線銃の攻撃は素通りして無力化できる、無敵のボディなんです。
彼は右腕に強力な鉤爪のような武器を装着して戦います(伸び縮みするし、レーザー光線も出ます)。コブラは左腕、ボーイは右腕。コブラは外してサイコガン、ボーイは塡めて戦う。そういう好対照の存在なんですな。


コブラ COBRA THE SPACE PIRATE 名言集

クリスタル・ボーイは銀河最大の宇宙海賊シンジケート ギルドの殺し屋です。
コブラが渋さと男臭さをおどけた仕草やひょうきんな表情で包み隠しているのに対し、クリスタル・ボーイはいつでもクール。透明なボディと同様にみたまんまなんです。
全身機械の彼は当然味などわかりませんが、雇い主の部屋でも勝手にグラスを傾けて、余裕綽々と酒を飲みます。サイボーグのお前に酒の味がわかるのか?と揶揄されても、「習慣というやつさ」と冷笑するのです。

寺沢氏によるハイセンスな言葉選びはもちろん、コブラの軽口は逆境になればなるほど切れ味が増すような、“痩せ我慢”的なスタンス(その後キッチリと自身の力で状況を打破するので、厳密には痩せ我慢ではないのかも知れないが)が見え隠れするのがそのカッコよさを際立たせるスパイスになっている。このピリリと効く名言の数々は、思春期を過ぎた大人にこそ刺さるのではないだろうか。ジョンソンのように刺激に飢えた諸兄たちにこそ、読んでほしい作品だ。

「ふふっ、コブラよ。やはりお前を追えるのは、俺しかいないようだな。」 (クリスタルボーイ), 名台詞度.

そんな作品を彩る名言の数々については枚挙にいとまがないが、筆者が特に好きなのはコブラが「運てものは力ずくで自分のほうへむかせるものさ」と持論を語った後、「その運てえやつに負けた時はどうするんだ」と返された際にウインクしながら発した「笑ってごまかすさあ!」というセリフ。自身の固い意志はありながらも、それに意固地にならない余裕があり、コブラというキャラクターを端的に表現している名台詞だと感じる。

「腹をたてると何をするんだ? ウサギとワルツでも踊るのか」、「神か……最初に罪を考え出したつまらん男さ」など、コブラの軽口(=名言)はそのフレーズの良さからSNSなどでも度々話題になる。(一番有名なのはコブラとジェフというキャラクターのやり取り「夜が明けるとどうなる?」、「知らんのか」をモジッた構文だろうか。こちらのセリフを変えた投稿がSNSなどで散見される)どんな緊迫した状況でもキレッキレのジョークを一発かまして事に当たる、この作品を通して漂う飄々とした空気感がコブラというキャラクター最大の魅力であり、本作の代名詞的なファクターだ。

スペースコブラ、クリスタルボーイの名言をたかねぎセレクトで3選

寺沢先生の訃報は、多くの人にとって大きな悲しみであると同時に、その生き様から学ぶべき点も多いと考えます。

応援するのはコブラですが、クリスタル・ボーイには強く心惹かれることをとめられまへん。
そんな矛盾を心に植えつけてしまう、名作『COBRA』。ぜひ、読んでくださいませ〜。

クリスタル・ボーイボーイ「何の冗談だコブラ?オレと貴様は生涯の宿敵 ..

古瀬学氏、寺沢プロダクションの代表は、寺沢先生が心筋梗塞で亡くなったことを「不意打ち」と表現していました。確かに、3度の脳腫瘍の手術を乗り越え、さらに創作活動を続けていた人が、突然この世を去ることは驚きでしかありません。

1998年に悪性脳腫瘍が見つかってからも、止まることなく執筆活動を続けた先生。その生命力には驚愕します。中学時代、病気で浪人を経験したたかねぎにとって、寺沢先生のその精神力は、何かを乗り越えようとする際の大きな励みになりました。


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先に紹介した通り、コブラは宇宙海賊というアウトローな存在ではあるが、一般的なイメージや作中に登場するその他の海賊とは異なり、私利私欲のために残虐非道な行ないをすることを良しとしない。身にまとった軽薄極まりない雰囲気によって普段は鳴りを潜めているが、己の信条を曲げず、それを貫くために戦う男というのが彼の本質だ。マンガ「コブラ」の見どころは、そんなコブラというキャラクターの魅力を様々な角度から楽しめるところにある。

「オレの名はコブラ 左腕に精神銃(サイコガン)をもつ不死身の英雄さ」 ..

第1話のあらすじとしては以上だが、言うまでもなくジョンソンが夢に見たコブラは自分自身で、戦いばかりの毎日にうんざりした過去のコブラが、自身の顔と記憶を変えてジョンソンとして過ごしていたのだ。運悪くバイケンとトラブルになり、とっさに左腕のサイコガンを使ってしまったことで、ジョンソンは自身こそがコブラであったことを思い出していく。ギルドの回し者たちを始末した後、平凡な生活に飽き飽きしていた彼は、またコブラとして危険な世界へ舞い戻っていく。

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クリスタルボーイは、コブラの過去に深く関わっており、クリスタルボーイは、特殊偏光ガラス製の体と武器を駆使して、コブラを苦しめます。物語は、コブラとクリスタルボーイの戦いを中心に進行し、最後は博士の助けを借り戦いに勝利します。

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「コブラ」が連載開始になった1978年は、その前年にSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」シリーズの第1作目である「エピソード4/新たなる希望」が公開された(日本では1978年6月公開)タイミングであり、船ひとつで広大な宇宙を股にかけるスペース・オペラの機運が高まった。そんな世相もいち早く取り込んだ本作──寺沢氏は当時まだ珍しかったCGを用いた作画手法も取り入れるほど先見の明があったが、それはまた別の話──では、コブラの健在を知った海賊ギルドの面々や、彼の力を借りようと依頼を持ちかけてくる警察機構・銀河パトロールなどを軸に、実に多種多様な宇宙人や勢力との関わりが描かれる。

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その夢のなか、正統派の海賊であるという自負があるコブラは、残虐非道な行ないをするマフィア的な組織・海賊ギルドが気に食わず、ひとり反旗を翻す。海賊ギルドの船に出会っては撃墜していくコブラだが、その最中、交戦した船に乗っていたギルドの幹部、キャプテン・バイケンを取り逃がしてしまう。生き延びたバイケンはコブラを目の敵にし、それ以来全宇宙の海賊から追われる身となったコブラ……そこでトリップ・ムービーは終わり、上機嫌で帰路につくジョンソンは、夢で見たバイケンそっくりの人物に出くわすことになる。

COBRA 名言bot (@cobra_meigen) / X

しかしこの伯爵は、人間を材料に麻薬を生成する悪党、秘密を知ったコブラは襲われ瀕死状態になります。伯爵は、化石虫の研究データを狙う黒幕でした。不死身のコブラは、またも復活し、博士を救うため向かい因縁の敵クリスタルボーイと再び出会います。

俺は男の誘惑には乗らない主義でね。さぁ行こうぜ、後半戦! ..

物語は、コブラと惑星「火星」で化石虫を研究し宇宙誕生の秘密を研究しているユートピア・モア博士が出会うことから始まります。砂漠で遭難した二人が助けを求めたのは、クリフ・ボールド伯爵

フラグブレイカーや鬱フラグクラッシャー、鬱クラッシャーズが登場した際に使われる感嘆詞。 元ネタはコブラ>コブラ(COBRA) ..

物語は、とある貿易会社に勤めるうだつが上がらなそうなサラリーマン・ジョンソンが退屈な日常に嫌気が差し、好きな内容の夢をオーダーできるというトリップ・ムービーを見に行くところから始まる。その夢のなかでジョンソンは、自身が左腕にサイコガンを持つ2枚目の宇宙海賊・コブラとなって、波乱万丈でスリルに満ちた冒険の日々に明け暮れる夢を見る。

生粋の地球人だが、500kgというゴリラ並みの握力(本人のセリフより)、100 ..

「ザ・サイコガン編」では、コブラが自分の過去と向き合い、クリスタルボーイとの因縁に直面し、物語は彼らの戦いを中心に進行します。クリスタルボーイは、コブラを苦しめる存在であり、彼らの因縁が明らかになっていきます。

備考:店舗併売品の為、在庫の確保が出来ない事がございます。全体的にベタつきあり

「6人の勇士編」では、コブラとクリスタルボーイの関係性が再び描かれます。コブラがクリスタルボーイの能力に苦戦する場面もあります。また、クリスタルボーイの過去の秘密が明らかになり、彼がコブラに対して抱く感情が描かれます。

スペースコブラ(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ (4/5)

左腕にサイコガンを持つ一匹狼の宇宙海賊・コブラの姿を描くSFマンガで、ジャンプ作品としては異色なアメコミの雰囲気が強く反映された作品です。トレードマークとなる左腕の仕込み銃・サイコガンに加えて、「金髪」「赤い全身タイツ風スーツ」「葉巻」「露出しまくりのアメコミ風美女」などなど、ひと目でコブラとわかるような、アクの強い要素満載の作品です。特にサイコガンについては、至るところで目にしがちです。以前はマンガ『ポプテピピック』のコラボTシャツに無断でサイコガンが描かれていたことで、になっていました。それぐらいサイコガンは、マンガファンの印象に残りやすいアイテムなのです。

クリスタルボーイ「そうかな。それは並の人間の場合だ。奴がコブラだということを忘れるな」

齢30も半ばになってきて、“男のカッコよさ”とは何かということを改めて考えることがある。見た目が整っていること? 社会的なステータス? 女性に対するスマートさ? 豊富な人生経験からくる余裕? ──漠然とした命題だけにきっと明確な答えはなく、これからもその正体を探りながら生きていくことになるだろう。しかし今の自分は、そんな数多ある要素のなかでも「痩せ我慢とちょっとのユーモア」は欠かせないと確信している。そう思い至ったのは、漫画家・寺沢武一氏による不朽のスペース・オペラ「コブラ」によるところが大きい。

そんなことよりオナニーだ!とは (クリボーとは) [単語記事]

ストーリーは、コブラが彼の宿命に立ち向かい、彼の過去のトラウマに直面することから始まります。クリスタルボーイは、コブラの過去に深く関わっており、彼が調査を進めるにつれ、彼との因縁が浮かび上がります。

2018年は寺沢武一『コブラ』の40周年だという。前祝いに、寺沢武一と海賊『コブラ』のカッコよすぎるセリフを集めてみよう!

クリスタルボーイは、コブラの最大の宿敵の一人であり、彼の役割は物語の中で重要な存在です。クリスタルボーイは、サイボーグとして作られた人物であり、特殊偏光ガラス製の体を持ち、あらゆる光線兵器を屈折させ素通りさせることができます。