8号機 on X: 日テレにしたらF-14がプガチョフコブラやってた / X


一方で後退角を大きくすると空気抵抗が大幅に減りますから、より高速の飛行や優れた加速・上昇力を得ることが可能になります。このいいとこ取りをしようというのが可変後退翼ですが、当然のことながら機構は複雑で整備性が悪くなってしまいます。


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追加解説その1

まず・・・
大前提としてTOPGUNとは何ぞや?ってことですが、実在の教育機関です。
正式には「海軍戦闘機兵器学校(NSWS)」といい、TOPGUNは通称です。
冒頭字幕で語られる創設理由も史実通りです(現在は統合され海軍航空戦開発センター傘下の一部門になっている)。
ただ、日本語吹き替えだと抽象的なんでわかりづらいかな。

設立理由は、ベトナム戦争初期に海軍パイロットが非常に苦戦したからです。
当時のアメリカでは、ミサイル万能論が唱えられており、海軍主力戦闘機だったF-4は機関砲を持たないミサイル戦専門機でした。

しかし実際に北ベトナム軍と戦ってみると、ミサイルが性能を発揮できなかったり、乱戦になるとそもそもミサイルを使えなかったり(ミサイルには最小射程というのがあり、ある程度の距離以下では使えない)、ミサイル神話でドッグファイトを軽視した風潮により、パイロットの格闘戦技量が北ベトナムに劣っていたため、手痛い被害を被りました。
そこで、海軍はTOPGUNを設立し、空戦技術に長けた凄腕パイロットにより、選抜された若手パイロットを鍛え上げたのです。
卒業生は戦場に技術を持って帰り、自ら戦いながらも仲間にその技術を教え、北ベトナム軍と対等かそれ以上に戦えるようになっていきました。
その後、統合されたりもしましたが、今も同様の教育機関が置かれています。

次に・・・
ダークスター墜落の後、海軍の救難ヘリで基地に帰ってくると銃と防弾チョッキを着て銃を持った隊員が出迎えますが、あれはMP(ミリタリーポリス)です。
その名の通り軍の警察です。軍事組織内での犯罪や規定違反の取締等を行います。MPは厳格でその存在は絶対的であり、やんちゃな米兵にとっては鬼のような存在ですが、それを笑顔で見つめてるのが流石マーヴェリックと言ったところでしょうかw
彼らはもちろん、命令違反を犯したマーヴェリックを拘束しに来たものです。

なお、わかりづらいですが、ケイン少将が「この男を荷造りさせて云々・・・」命令してるのはMPに対してです。
んで、行き先(TOPGUN)を「ノースアイランド」と言ってますが、古参ファンの方は違和感を感じたかもしれません。前作では「ミラマー」と表現されていたからです。なぜ変わったのかは単純で、現実にTOPGUNも移転しているからなのです。

今回は以上!

可変後退翼とは、飛行中に主翼の後退角を変えられるメカニズムのことです。主翼の可変翼を浅くすればより大きな発生揚力が得られて、短距離滑走での離着陸が可能になり、また低速での高い旋回能力が得られます。

他のF-14と違いコブラが可能。 アイドル状態から最高速到達までの ..

追加解説その2

各人の勲章解説(ネットで画像が出てくる人のみ。マーヴェリックのやつがない・・・)

普段(カーキ色の制服)は、略綬と言って勲章の帯(首にかけるリボン)の柄を表す短冊状のものをつけている。
正装(葬儀や正式行事、カッコつけたい時における白や黒制服)では正章といって実際の勲章に短い帯がついたものをつけている。
複数受賞すると、帯部分につく星のバッジが順次増えていく。星1つで2回、2つで3回・・・という感じ。色にも違いがあり、金か銅色のものが基本だが、これが5個たまると銀の星1個に変わる。※エアメダルは例外で、向かって左の数字が個人表彰、右がストライク・フライト表彰の回数。

フェニックス
●エアメダル「ストライク・フライト」×2 (航空作戦に航空士として参加し、個人的に功績を挙げた「個人」と、累積の実任務フライト数実績による「ストライク・フライト」のいずれかを満たすと授与。ストライク・フライトの授与要件としては、敵の攻撃にさらされる作戦飛行25回or攻撃にさらされない作戦飛行100回につき1つ授与)
●コメンデーション ×3 (戦功章の一種。フェニックスの階級なら海外遠征展開1回につき1つ授与)
●アチーブメント ×3 (上級表彰に至らないが、優秀な功績や業績を挙げた)
●ナショナルディフェンスサービス (有事における現役軍人に授与。「有事」にも基準があり、フェニックスの年齢的には対テロ戦争が該当。)
●アフガニスタンキャンペーン (アフガニスタン従軍勲章。アフガン領内での作戦に従事)
●インヒアレント・リゾルブキャンペーン(イラク・シリアにおける対テロ作戦従軍勲章。イラク・シリア領内での作戦に従事)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・サービス(対テロ戦争従軍勲章。対テロ戦争の各種作戦・支援に従事)
●シ―サービス・デプロイメント ×3 (艦艇に乗組む等して長期の前方展開に従事)
●NATOメダル(NATOとして特定の作戦に参加すると授与。NATO軍共通勲章。3種類あり、フェニックスのものは「非第5条作戦参加」)

フェニックス、あの若さにしてこの功績はやり手ですねえ。ただ、善行章がないのが気になるなぁ。これがないとなると、なにかやらかしてから3年以内ってことになるが・・・まあそのぐらい勝ち気なのがフェニックスなんで、それでいいんですけどね。

2.低速のまま(加速)ボタンも(減速)ボタンも押さず、飛行姿勢をニュートラルにします。つまり左スティックをどの方向にも倒していない状態です、水平飛行でなくてもいいです。要は、機体をなにも操作していない状態にします。

【質問】トップガンマーヴェリックのコブラ機動はF-15でできる? ..

機動系の強化パーツは、クイーンズカスタムとヨーですが、たぶん何も付けなくてもできそうです。
しかしながら、F/A-18F ではクルビットは失速して下を向いてしまいできず、コブラのみでした。
上昇させながらならだとクルビット的な動きになるかもと試しましたがだめでしたー。

動画でやっているように90度近くロールをしていても可能です。ひょっとしたら背面飛行からでもできるかもしれません。< 後日確認したら、F-22Aで背面飛行状態でクルビットができました、すごい推力と偏向ノズルさまさまですね。あとうまくやれば連続でクルビットできましたよw

F14【パンダ園芸】 アガベチタノタ眼鏡蛇コブラ特選希少優良極上血統子株品種保証(検皇冠蚩尤星空麻花龍) -Bibian 比比昂日本代標.

追加解説その3

勲章解説続き
※前回書き忘れましたが、着用してる章は上・左のものほど位が高い。

234
56・・・
って感じ。解説もその順で書いてます。

サイクロン
●ブロンズスター(Vマーク無、「英雄的行為または任務、功労」のうち銅賞程度)
●パープルハート(名誉戦傷)
●エリトリアスサービス(中佐・大佐クラス指揮官経験者)
●ジョイントサービス(Vマーク無、統合作戦【各軍種の枠組みを越えた共同作戦】における功績)
●コメンデーション ×3 (少佐クラス指揮官経験者or遠征)
●アチーブメント ×4 (上級表彰に至らないが、優秀な功績や業績を挙げた)
●ユニットコメンデーション ×2 (作戦において英雄的行動により功績を挙げた部隊のうち銀賞程度)※部隊表彰系は、当該基準を達成した際にその部隊所属であった全員に付与
●ネイビーメリトリアスユニットコメンデーション ×3 (作戦において英雄的行動により功績を挙げた部隊のうち銅賞程度)
●Eリボン ×5 (戦闘効率優秀賞受賞部隊)
●グッドコンダクト ×8 (善行章。軍規における無事故無違反を3年間続けると1つ授与。やらかすとリセット。つまりサイクロンは最低24年無事故無違反)
●エクスペディショナリー(遠征徽章。外国において武装敵対勢力に対する作戦に従事)
●ナショナルディフェンスサービス ×2 (有事における現役軍人に授与。「有事」にも基準があり、サイクロンの年齢的には湾岸戦争と対テロ戦争が該当。)
●イラクキャンペーン×2 (イラク戦争従軍徽章)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・エクスペディショナリー(対テロ戦争遠征徽章。対テロ戦争で行われた9つの主要作戦のいずれかに参加。作戦1つ参加につき1つ授与。)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・サービス(対テロ戦争従軍徽章)
●シ―サービスデプロイメント ×5 (艦艇に乗組む等して長期の前方展開に従事)
●オーバーシーズサービス ×3 (海外拠点で1年以上勤務)
●エキスパートライフルマン(特級ライフル射手。3段階の射撃技術表彰基準の中で最上位レベル。)
●エキスパートピストルショット(特級拳銃射手。同上。)

多いが、階級1つ下のウォーロックのほうが3つも多く(サイクロンが持ってない優秀指揮官賞も)持ってるの見ると、やっぱり昔はやんちゃしてた?

スーパーホーネットと初代のホーネット、あるいはそれよりも前のF-14と大きく異なるのは航空機や搭載兵器に関連した電子機器技術が大幅に進化したことです。先にF-14のフェニックス・ミサイルによる空対空戦闘能力について記しましたが、スーパーホーネットもAIM-120 AMRAAM空対空ミサイルを用いれば、最大約100kmで4個の空中目標と同時交戦を行うことができます。


マニューバ軌道を考えようぜ(トップガン:マーヴェリックの話5)

スーパーホーネットは、ホーネットの基本的な設計を維持しつつ、全体的に機体を大型化したものです。特に主翼の大型化は、低速域での旋回性の向上をはじめとする運動性を大幅に高めています。そして大きくなった主翼は内容積が増加して燃料容量が増え、これによるホーネットの大きな泣き所だった航続力が短いという問題を解決しました。

エースコンバット7 なら誰でも クルビット や コブラ ができる

その4
勲章以下略

ウォーロック
※基本的にサイクロンと似てるので、かぶってるものは軽い概要のみにしました。サイクロンが持ってない物は◎マーク、サイクロンと内容が違う物は♦マーク。

◎レジオンオブメリット(優秀指揮官)
♦ブロンズスター(Vマーク付きなので、「戦闘における勇猛な功績」のうち銀賞程度)
●パープルハート(名誉戦傷)
●エリトリアスサービス(中佐・大佐クラス指揮官経験者)
♦ジョイントサービス(Vマーク付き。統合作戦【各軍種の枠組みを越えた共同作戦】の戦闘における銅賞程度の功績)
●コメンデーション ×3 (少佐クラス指揮官経験者or遠征)
●アチーブメント ×4 (上級表彰に至らないが、優秀な功績や業績を挙げた)
●ユニットコメンデーション ×2 (功績を挙げた部隊のうち銀賞程度)
メリトリアスユニットコメンデーション ×3 (功績を挙げた部隊のうち銅賞程度)
♦Eリボン ×3 (戦闘効率優秀賞受賞部隊)
♦グッドコンダクト ×4 (善行章。最低12年無事故無違反。この階級にしちゃ少ない気がするが、マーヴェリックと同僚だった時に、とばっちりで罰もらったか?)
●エクスペディショナリー(遠征徽章)
♦ナショナルディフェンスサービス (有事における現役軍人。ウォーロックの年齢的には湾岸戦争と対テロ戦争が該当するはずだが1個しかない?)
●イラクキャンペーン×3 (イラク戦争従軍徽章)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・エクスペディショナリー(対テロ戦争遠征徽章)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・サービス(対テロ戦争従軍徽章)
◎ヒューマニテリアンサービス(難民保護や災害派遣等の人道的任務に従事)
●シ―サービスデプロイメント ×5 (前方展開に従事)
●オーバーシーズサービス ×3 (海外拠点で1年以上勤務)
◎NATOメダル(NATOとして作戦に従事。フェニックスと一緒のやつで「非第5条作戦参加」)
●エキスパートライフルマン(特級ライフル射手)
●エキスパートピストルショット(特級拳銃射手)

中将のサイクロンより3つ勲章が多い。しかも、サイクロンと同じものでも、より優秀である「戦闘功績」を2つ持ってる。常識人かつ技術と冷静な視点を持っているからか。
やっぱサイクロンは根がやんちゃだなw
んで、善行章にマーヴェリックの影があるっぽい

MiG-29OVT、純粋なデモンストレーターとして生まれた機体だからこそ可能なSUPER COBRA Maneuver

『トップガン』に登場するF-14「トムキャット」は初期型の「F-14A」です。このモデルに搭載されているエンジンが、1つ目の欠点の由来です。

F-14Aの搭載エンジン「TF-30」は世界初のスタイルが採用されていました。それまで、超音速機のジェットエンジンといえば、エンジンで取り込んだ空気をすべて圧縮・燃焼する「ターボジェットエンジン」で、これに「アフターバーナー」と呼ばれる再燃焼装置を付けることで推力を増加させて超音速飛行を可能にしていました。ただ、これでは燃料消費が多く航続距離や兵器搭載量に制限が生じます。

【エースコンバット7】F-14A Tomcat Top Gun: Maverick

この辺は、米海軍が全面的に協力して製作された映画ならではともいえます。その2つの欠点とは何だったのでしょうか。

F-14 Tomcat And F-15 Eagle,Which Is More Powerful

厳密には2作ともF14でオーバーシュートさせてる場面はコブラじゃなくてHigh Alphaなんだけど(コブラと違ってF14が現実的なドッグファイトの速度域で可能)、単純にゲームで似たような動きさせるためにコブラ可能にしただけだと思うよ。

愛称はコブラ(Cobra)。 F-16に敗れてアメリカ空軍では正式採用されなかったが ..

naoさん
ライトスタッフも楽しんでいただけたようで良かったです。
橋のシーンについてですが、おそらく橋や地上がCGで、機内シーンや航空機自体は実写だと思います。ダークスターのシーンは、ブルーエンジェルスのF/A-18を飛ばして撮影し、後からダークスターのモデルをはめ込んだようですので。
トムキャットについては、地上シーンや機内シーンは博物館の実機を持って来て撮影し、背景等をCG合成。飛行シーンはフルCGだそうです。

【ラジコン飛行機】映画TOP GUNの大技(コブラ⁉︎)をF/A-18C HORNET EDF ..

ストールは失速、マニューバは機動のことで、機体が失速に近い状態で機体を操縦する『失速後機動』とも言われています。代表的なものに、コブラとクルビットがあり、戦闘機マニアの間では有名で人気がある(か?)機動です。
で、これが実戦でどう使えるの?と言われれば??な感じもしますが、エースコンバット7では、敵機をオーバーシュートさせる(後ろの敵機にわざと追い越しさせる)のに使えるかもしれません。(まだミッションで使っていないですが、オンライン対戦では的になるだけのような気がします^^)

F-4, ファントムII, F-16, ファイティングファルコン

マクダネル・ダグラス(今日ではボーイング)が開発したF/A-18ホーネットは、F-14とは異なり最初から空対空と空対地双方の戦闘ミッションに使用できる、多任務作戦機を目指したものでした。海軍の目論見は、F-4ファントムII戦闘機とA-7コルセアIIを1機種で置きかえようということで、このため実用化したホーネットには特別に、打撃戦闘機を意味する「F/A」の任務記号が付けられたのです。

UNIMAX F14 1:72 ダイキャストモデル F-14 VF-41 · UNIMAX F14 1:72 ダイキャスト ..

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涼平さん
ありがとうございます。航空やミリタリー知識があればなお楽しめる作品ですので、参考になったのなら幸いです。また近々書きます。

naoさん
あの人形は、エイブラハム・リンカーンの人形で、お土産品ですね。
海外でよくある、触ると首がカタカタ動くやつ。
というのも、撮影に使われた空母がエイブラハム・リンカーンと、セオドア・ルーズベルトの2隻(米海軍の空母は歴代大統領の名前から艦名がつけられる)で、そのリンカーンの艦橋(ブリッジ)に実際に置いてあった物かと思います。飛行作業の振動で首がカタカタしてるのがコミカルかつリアリティがありますよね。

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追加その5

勲章以下略

カバン持ちのバッグマn「ハングマンだ。」
※基本的に他の若造たちや星付きツートップと似てるので、今までの解説とかぶってるものは軽い概要のみにしました。ハングマン独自(授与回数含む)ポイントは◎マーク。

◎エアメダル「ストライク・フライト」×? (授与基準はフェニックスのとこ参照。授与基準種別&回数バッジがネット画像等だと判読できないので、皆さん劇場の大画面で確認してくださいw)
◎コメンデーション ×2(戦功章の一種。Vマークもついてるように見えるので、通常の遠征による授与1と、例の「朝鮮戦争時代のポンコツ」を撃墜によりVを1かな。これもネット画像だと確実ではないので、劇場で以下略)
●アチーブメント ×3 (上級表彰に至らないが、優秀な功績や業績を挙げた)
●ユニットコメンデーション (作戦において英雄的行動により功績を挙げた部隊のうち、銀賞程度)
●ナショナルディフェンスサービス (有事における現役軍人に授与。対テロ戦争が該当。)
◎アフガニスタンキャンペーン×2 (アフガニスタン従軍徽章)
●インヒアレント・リゾルブキャンペーン(イラク・シリアにおける対テロ作戦従軍徽章)
●グローバルウォー・オン・テロリズム・サービス(対テロ戦争従軍徽章)
●シ―サービス・デプロイメント ×3 (前方展開に従事)

ハングマンも善行章がないな・・・これは設定ミスか?善行章は下士官クラスも貰えるものなので、階級による差異はないはずだし・・・
でも、朝鮮戦争時代のポンコツ、じゃなかった冷戦時代の敵機撃墜は反映されてるねえ。

ハングマンいいキャラしてるよなぁ。個人的にはそのギャグセンスと表情が好き。表情に全部出ちゃうタイプよなwフェニックスとの掛け合いが全部おもろい。バッグマンのくだりはもちろん、例の小馬鹿にした表情でフェニックスに目をやり、フェニックスは額をかくフリして中指立ててるとかねw

「ステルスパイロットか?」
「ベイビーオンボード」
「こちら救いの神。・・・座席を元に戻して着陸に備えてください」
加えて、本当は仲間想いだし。

ちなみに、最後のシーンの「空母で会おう」も前作のセリフ引用だったりする。