ライフィセットとは、ゲーム『テイルズ オブ ベルセリア』の登場人物。 概要 |


ベルベットがアルトリウスを倒し、カノヌシと眠りに就くことになった場所は「新聖殿聖主の御座」。
そこにそっくりな場所が『テイルズオブゼスティリア』では「アルトリウスの玉座」という名前で登場し、主人公の出身地の近くに存在している。
『テイルズオブベルセリア』と『テイルズオブゼスティリア』のワールドマップを比較すると、他にもつながりが感じられる地名は多く存在する。
・『テイルズオブゼスティリア』に登場する湖上の町レディレイクは「湖の乙女」の伝承から名づけられたとされているが、『テイルズオブベルセリア』ではブルナハ湖周辺に存在し、そこを開拓しようとしている青年たちがの「レディたちからライクされるために頑張る」という台詞がある。
・『テイルズオブベルセリア』でアイフリードが捕らえられたことから、ダーナ街道は『テイルズオブゼスティリア』では「アイフリードの狩り場」と呼ばれている。
・ねこにんの里は両作呼び名は変わらない。ねこにんの台詞に「1000年くらい前にはマオテラス様も来たことがあったニャ」というものがあるが、これは聖隷ライフィセットが訪れたことを指していると思われる。
他にも『テイルズオブベルセリア』で登場した場所が遺跡となって『テイルズオブゼスティリア』には数多く登場している。


PS4/PS3「テイルズ オブ ベルセリア」新キャラクター・アルトリウス

メディサは正面に石化攻撃をしてきた!石化してしまってビビったが・・・ベルセリアでは前作と違ってパナシーアボトルで回復可能です!

ベルセリアをクリアした後ExNewGameで2周目を始めるとグレードショップにて「レベルアップボーナス」を購入すると各キャラクターの称号ごとにレベルアップ時にステータスにボーナスが付きます。レベルアップボーナスの補正値は称号のランクによって異なるため集中力特化など特定のステータスに特化させたい場合はランクの高い称号で育てると良いでしょう。上矢印(下矢印)一つで約+1(-1)のボーナスの効果があります。

ベルセリア(TOB)/初見】ここでこんなことになるの!?シアリーズの正体【Tales of Berseria】

アルトリウスが使役していた聖隷であり、アルトリウスを裏切ってベルベットの脱獄を手伝った聖隷だったシアリーズ。
作中では脱獄の途中でベルベットに力を与えるためにベルベットに喰われている。
彼女の正体はベルベットの姉、セリカの生まれ変わりだった。
『テイルズオブゼスティリア』の登場キャラクターであるライラとこのシアリーズには多くの共通点がある。
シアリーズの髪色は赤から毛先に向かって銀色にグラデーションしているものだが、ライラのものはその逆で銀色から赤色にグラデーションしている。
戦闘モーションが同じものであり、使用する武器も同じものだ。
またシアリーズの生前の存在であるセリカのモーションは完全にライラのものと一致。さらに、同じパッツン前髪であり、ダジャレ好きというところまで共通点がある。
伸びた背筋も、丁寧な言葉遣いもそっくりだ。
ここまで共通点のあるふたりだが、公式ではふたりの関係については言及されておらず、ライラの年齢は1000歳を越えているため、シアリーズが死亡して転生したとは考えにくいなどの点もあり、ふたりの関係はファンの間で議論されている。
また、ベルベットの親友であり、業魔病に犯されてベルベッドに喰われて死んだニコのモーションにも『テイルズオブゼスティリア』の仲間キャラクターであるロゼが使用されているが、この二人には他に共通点は存在しない。

炎を操るということでTOZのライラとの関係が気になりますけど、あまり関係はなさそうですね。でもSeresというスペルでシアリーズと読むのは珍しいですよね。Seresっていう名前も偽名っぽい響きを感じるし、何か驚くような正体が準備されてるんでしょうか。

テイルズ オブ ベルセリア(Tales of Berseria) | シアリーズの本意 | Part 368.

ライラとベルセリアの繋がりについては私は蛇足だと思っちゃうんですけど、新しい解釈できるようになるのは大歓迎なので、これからもレイズでベルセリアの話してくれるの楽しみにしています。

『テイルズオブベルセリア』でのラスボスであるアルトリウスは導師と呼ばれる存在だった。
アルトリウスはベルベットの弟を殺害して得た力を使い、軍ですら対抗できなかった業魔の群れを次々に駆逐した功績から、「救世主」として世界中から絶大な支持を得た。王家からこの功績を称えられ、世界を導き救う者として与えられた のが導師という称号である。
導師の伝説は1000年後の『テイルズオブゼスティリア』の世界でも語り継がれ、世界の危機が訪れたときに導師が現れるとされている。
『テイルズオブゼスティリア』の世界では、天族と呼ばれている聖隷を見ることができ、使役できる存在を導師と呼ぶ。
『テイルズオブゼスティリア』の主人公のスレイは「導師」。ラスボスであるヘルダルフは「災禍の顕主」。
『テイルズオブベルセリア』の主人公のベルベットは「災禍の顕主」。ラスボスのアルトリウスは「導師」。
この世界では、「導師」と「災禍の顕主」が何度も戦いを繰り広げている可能性が考えられる。

・シアリーズ全然実は正体に気が付いてませんでしたお姉ちゃん…… フィー ..

イベント当時はモヤりすぎてなにも更新できず、イベント復刻されたときもまだ気持ちの整理が出来てなくて更新できなかったけど、それからまたしばらく経ってまあいいやと思えるようになったし、ベルベットの精霊装が火属性だってことでまたシアリーズの話題になってそれにひもづいてライラのことを思い出す人も多そうなのでここに追記しておきました。

テイルズオブベルセリアではキャラクターの装備する称号によってキャラクターの能力が上昇します。以下、各キャラクターの個性に合ったおすすめ称号と2周目以降で活用できるグレードショップで利用できるレベルアップボーナスについて解説します。


ベルセリアの物語については正直X2ばりに好きな感じでした~ほんとああ ..

が、第4話とまったく話がつながっていませんw ゼスティリアの”ゼ”の字も無い、完全な別アニメ「テイルズ オブ ベルセリア (業魔の夜明け)」ですw

テイルズ オブ ベルセリアとは何? わかりやすく解説 Weblio辞書

『テイルズ オブ ベルセリア』はバンダイナムコエンターテインメント発売のRPGであり、『テイルズ オブ』シリーズの第16作目のマザーシップタイトル。ジャンル名は「君が君らしく生きるためのRPG」。
マザーシップタイトル初の単独女性主人公が話題となった。
信頼していた義兄に目の前で弟を殺されたベルベッド。左手を業魔にされた彼女は世界を救う救世主となった義兄を殺す復讐の旅にでる。

業魔病と呼ばれる災厄に苦しむ時代を舞台に、主人公ベルベット・クラウの復讐の旅を描くRPG『テイルズ オブ ベルセリア』。 ..

で、ここから個人的な感想なんだけど。
転生の過程が詳細な設定とともに描かれるならまだしも、もはやセリカともシアリーズともかけ離れた存在のキャラを、いまさら(しかも外伝作品で)「ライラと彼女たちは関係あります」って言われても蛇足にもほどがあるっていうのがイベントシナリオ読んだ当時の正直な感想でした(すいません)
仮にセリカとライラの根幹が同じ魂だとしても、ベルセリアのキャラにとってもゼスティリアのキャラにとってももうあまり意味がない。セリカは死んだし、セリカの記憶を持ちベルベットと同じ炎を胸のうちで燃やしていたシアリーズ(この時点でセリカとは別人)も死んだんだから。ベルセリアの中で彼女らの因縁は終結していたと思うしそれがいちばん綺麗な形だと思っています。
今まで意気揚々とベルセリアの考察みたいな記事いっぱい書いといてあれですが私はセリカの因縁に関しては本当にそれで終わりでいいと思ってて、そこから先のライラとの妄想みたいな薄い関係性について考える気にはあまりなれませんでした。裏設定があって、カノヌシパワーでセリカの魂からシアリーズとライラに分裂したんですよとか天族から天族に転生したイレギュラーですよとか、まあ、あったって別にいいけどさ、考えるのは自由だしむしろみんなにあれこれ考えて欲しくてこういう設定を出してきたのかもしれないけど、私は感情的に「いや、だとしてももはや他人じゃん……」としか思えなかった。(セリカとライラの繋がりにエモさを感じた人はたくさんいたと思いますが、私には刺さりませんでした)
なので、この2018年のレイズイベント当時セリカとライラのことにシナリオで言及があって、多くの人に「セリカ=シアリーズ=ライラってこと!?」という印象を抱かせたことに「いや……他人だろ……そんな単純な記号で表せる関係じゃない……セリカとシアリーズだって別の人だし……」とすんごいもやもやしてたんだけど、イベント8日目のベルベットのログボを読んでめちゃくちゃ救われました

テイルズ オブ ベルセリア プレイ日記 part 2 -クリアしました

良い所ばかりのベルセリアですが・・・むぅ、やはり、そうか・・・。非常に残念なことに、ゼスティリア同様、メガネ&アホ毛のユウキ的神合わせがアタッチメントコスト不足でできない!本当、なんでアタッチメントコストを廃止にしなかったんだ!?

ベルセリアのストーリーが入っていて納得しました。 ベルセリア回は2話だけでした ..

アルトリウスの殺し方があっさりすぎたけど今回のシナリオは良く纏まってて好きだった
ベルベットがスレイに説得されて復讐を辞めたらベルセリアの全てを否定する事になるしライオン丸がアルトリウスに一矢報いたのは熱かった

テイルズオブベルセリア / Tales of Berseria

アルトリウスと(ベルベットの姉)のなれそめやの最期。
聖隷シアリーズとフィーの正体が、とその子供の転生であること。
実はライフィセットが自ら望んで生贄になり、カノヌシになったということ。



アルトリウスのみならず、弟にも裏切られていたという事実にベルベットの精神は崩壊寸前。
カノヌシはベルベットが抱えている「憤怒」と「絶望」を吸い込むことで完全体に覚醒する! そういうわけでカノヌシは大地の記憶を利用して精神攻撃を続けてきたわけですよ。
ついには「私はみんなを無意味に苦しめた化け物です」「醜い化け物は生きてちゃいけない」などと口走って、カノヌシに吸収されかかるベルベット。
そのベルベットの手を引っ張ってつなぎとめるのがもう一人の主人公的立ち位置のライフィセット!
ライフィセットは要約すると…「ベルベットは名前もくれたしあったかいから僕が守る。ベルベットがイヤっていっても僕が勝手に守る。それが僕の生き方やねん!」(※要約です)

というようなことを言ってベルベットを取り戻します。
ベルベットもその言葉で復活。「自分のために戦って、自分のために復讐をやり遂げる」と宣言。魔王復活ッッ!!

少し前からベルベットは「ラフィのために復讐をやってきた」などと口走っており、そこにかなり違和感を感じていました。どう考えても自分の為だろって。


このゲームのストーリーって世界の為とか考えている人間アルトリウスと、自分のワガママの為に邪魔なものを蹴散らしていくような業の深いベルベットの、生き方の対立のお話なのかもしれない。
で、実はアルトリウスは世界の為とかほざいてるくせに、裏ではベルベットたちと同じように利用できるものは無慈悲に利用したりドラゴンを幽閉したりとやりたい放題やっていたりする。おそらくそんなアルトリウスの生き方が許せないんじゃないかと。アルトリウスとアーサーという二つの顔を使い分けていたこととかも二律排反的で許せないのかも。
関係ないけど、ベルベットの奥義には無律排反という技があったりする。

PV第5弾では宿敵の正体が明らかに! 『テイルズ オブ ベルセリア ..

テイルズオブシリーズではチャット(スキット)というキャラクター同士の会話を楽しむ機能があります。過去のシリーズではスキットと呼ばれていますが、ベルセリアではチャットと記載されているため当サイトでもチャットと記載しています。チャットには△ボタンを押すと見られるものとイベントを進めると自動で発生するものがあります。ベルセリアで見られるチャットは全部で457種類ありますが、2つのチャットだけ1周プレイするだけでは見られません。

【PS4-2020】テイルズオブベルセリアを遊んだ感想 物語、キャラ

●2018年8月のレイズの夏イベント『火の天族とノルミン・タウンの夏祭り』にてTOZライラが実装され、そのイベントシナリオでライラとベルセリアメンバーが顔を合わせた際、いろいろ意味深な台詞がありました。

『テイルズ オブ ベルセリア』新たなキャラクター、アルトリウス(声

●2016年12月17日に発売されたベルセリアの公式設定資料集内の小説でシアリーズの真名が初めて明かされました。
ルズローシヴ=ハイ=フォウェスィ。清浄のための執行者。
ルズローシヴ=レレイ(執行者ミクリオ)と、フォエス=メイマ(清浄なるライラ)から採ったような感じ。いや~そこにライラだけじゃなくミクリオまで絡めちゃいます??とさすがに食傷気味になったり……原作でもレイズでもいまのところミクリオとシアリーズの関係性はほぼ描写されていません。ちなみに新作アプリゲーのクレストリアの敵「執行者」は、なぜかミクリオをイメージさせるカラーです。

PS4 テイルズ オブ ベルセリア Tales of Berseria 87 ED後 ..

『テイルズオブベルセリア』のラスト。ライフィセットは人の姿を捨て、新しい聖主マオテラスとして世界を浄化し続けることを選んだ。
1000年後の『テイルズオブゼスティリア』でもマオテラスは世界を浄化し続けていたが、大陸で起こった戦争によって生まれた穢れにより、マオテラスはアイゼンと同じく憑魔化。『テイルズオブゼスティリア』の災禍の顕主であるヘルダルフに取り込まれて、世界中の穢れの進行を急速に進め、危機に陥れてしまう。
『テイルズオブゼスティリア』の主人公スレイによってヘルダルフは倒され、穢れに犯されたマオテラスを浄化するため、スレイはマオテラスと共に長い眠りに就くことになる。

PS4 テイルズ オブ ベルセリア Tales of Berseria 87 ED後 シアリーズの真実

という疑問の答えがこれですね。
アイゼンは常に成長が求められる、適切なレベルの試練に恵まれ続ける加護を持っている、というのが死神の呪いの正体だそうです。
とすると、規模こそ常時発動のアイゼンの方がヤバイですが、単純に加護と自分の願いがひっくり返るデゼルの方が残酷ですよね。ゼスティリアのキャラではデゼルが一番好きだったので、何だか悲しい感じがしてきました...。

・SSランク聖隷は聖主、Sランク聖隷はフィーとズイフウ、Aランク聖隷はその他名前のある聖隷、Bランク聖隷は若い一般の聖隷
天族には無かったランク設定の詳細ですね。カノヌシの影響とはいえ、生まれた頃からSランクのフィーはかなり強いということになります。

・エレノアは本編後、マオテラス信仰の礎を築く
崩壊した聖寮に代わり人々を助けることにエレノアは従事し、その結果マオテラス信仰の始まりとなったようです。多分「マオテラス様が見守ってくれていますから、皆さん頑張りましょう」みたいなことを言って回ったのでしょう。
ちなみに子供を産んだかは不明とも書かれています。エレノアファンには朗報?(笑)
・エレノアがあげたビエンフーの真名はイジューム=ハイ=リィ=エジャム(理想の為の試練)
理想といっても、ビエンフーを想ってではありません。明らかに扱いづらいのにメルキオルが渡してきたことに何か意味があるのだと思った、エレノア本人の想いから来ているようです(笑)
・エレノアはテレサと仲良くしたくてオスカーの名前を会話に挟んでいたが、テレサはエレノアがオスカーが好きなのだと思っていて嫌いだった
エレノアとしてはテレサに嫌われている感じがしたので、オスカーを仲裁役として仲良くなりたかったようですが、ブラコンのテレサから見ればエレノアがオスカーを狙っていちいち会話に出していたようにしか見えなかったようです。

・アイゼンはデス・エイジでドラゴンとなるが災禍の顕主を食い殺す
多分、資料集で最も衝撃的な内容ですね。
アイゼンは本編後800年程はアイフリード海賊団とその子孫の側で過ごしていくようですが、マオテラスの時代が終わった後のデス・エイジに災禍の顕主と対峙する立場になったそうです。
そもそもマオテラスの時代の後にそんな時代が来るということはフィーの身に何かあって災禍の顕主が現れたということですから、アイゼンが関わるのは当然のことでしょうね。
アイゼンにザビーダ以外の仲間がいたかは不明ですが、最後は相打ち覚悟の死闘となり、遂にはドラゴンになってしまいながらも、なんと災禍の顕主を食ってしまったそうです。最後の最期までイケメンだったとは...。
本編終盤の様子の割に800年もドラゴンにならずにちゃっかり生きてたのも凄いですが、二回も世界の平和に貢献するとはナイスガイですね。
・エドナの真名はアイゼンがつけた
エドナがまだ生まれたばかりの時、同じ場所から生まれて繋がりを感じたとはいえ、やはり年齢差は大きく、赤ん坊のエドナをあやしてやるなんて時期もあったようです。
ですがうまく泣き止ませることができず、アイゼンが困っていた時に、家の中に暖かく柔らかな風が吹いて扉を開け放ったんだとか。
それに誘われ外に出て、暗い森を抜け草原に出ると、エドナが急に笑い出すと同時に辺り一面に赤い可憐な花が咲いたそうです。
更に、アイゼンの胸中に「はやく大人になりたい」というませたエドナの心の声が届いたとかで、ハクディム=ユーバとなったようです。

・シルバの真名は「銀の騎士(ジランド)」になりかけたがヴォルデュー=イヴ(ナンバー1)へ、フィーの前の真名は「金の一角獣(ユニコーン)」になりかけたが、ヴォルデュー=スニー(ナンバー2)へ
テレサが、フィーが本を求めて自分の場所から抜け出しているのに気付いていたという話は本編でもありましたが、その時点でテレサは多少二人に愛着を覚えていたようです。
それで髪色やフィーが興味をもったものになぞらえ、一度は銀の騎士に金の一角獣を意味する真名をつけようとしていました。
しかしリュックサックをもらったフィーがにこりともしないのを見て、同じくらいの頃のオスカーは喜んだのにと思ったところで、せいぜいオスカーに見せるオモチャ程度の扱いのつもりが、いつの間にかオスカーと同じように彼らを扱っていた自分に自覚します。
それらの感情を切り捨てるためか、それぞれ一号、二号を意味する真名に変えたようです。

・マギルゥが儂口調になったのはメルキオルの影響
まぁ、これは予想がつくことだったかもですが、メルキオルに拾われてからのようです。一日でも早くメルキオルを超えたいとも言っています。
...別に本当は年寄りだからではありません(笑)
・マギルゥの誓約は霊応力を高める代償に体の成長を止める
マギルゥも誓約をしていたようで、メルキオルの期待に応えるため危険な代償をしてまで更に高い霊応力を手に入れていたようですね。
・マギルゥの最後の試練は親殺し
といっても、本当の両親は既に業魔に食い殺されていました。なので、メルキオルの幻術で現れた故郷に、マギルゥが行かされました。
...ベルベットに対して行ったことと同じですね。だから、イーストガンド領へ行く際にマギルゥが妙な事ばかり言っていたのでしょう。
過去に別れを告げよ、即ち両親を殺せと命じられて来たマギルゥでしたが、幻術の中の両親の優しさにマギルゥの理は負けてしまい、試練を突破できなかったということのようです。
・メルキオルに捨てられて自暴自棄になっていたが、唯一残ったビエンフーの為に立ち直る
メルキオルに破門されてから今のようになるまでの空白期間については、本編ではビエンフーがグリモワールの許へ連れて行ったということしか分かりませんでした。
しかしあのグリモワールが、初対面の人間を元気にさせてあげるなんてことを早々するとは思いません。では何があったのか、という感じですね。
エクシリア1の終盤のジュードさながらに無気力になっていたマギルゥの横で、レイアのようにご飯を作るだの何だのをビエンフーはしていたようです。どうやら、この頃にビエンフーはマギルゥとの生活で開き直ってノルミン・ブレイブらしい強気な性格を手に入れたみたいです。
ビエンフーは自分のことをイケメンだと思っていたようで、ストーンベリィでブタザルと罵られて振られてから、マギルゥと同じく居場所が無いように感じていたそうです。そんな彼にとって、同様にメルキオルに追い出された今、マギルゥの側はこの上ない居場所だったのでしょう。
一方、マギルゥは頭脳の高さから、生まれた頃から「居場所なしのマギラニカ」と嫌悪され、メルキオルに拾われるまで空虚な人生を送っていたので、またしても色々なものが無くなってしまったと思ったところで、いやしかしまだ一つだけ残っているものに気づきます。
ある日業魔にうつくしー巫女が襲われているのを見て(笑)、食料採取中だったビエンフーが巫女を助ける代わりに死にかけているところにマギルゥが助けに来ます。ようやく、互いの側が互いの居場所だったと気付いたのでしょう。
・グリモワールが教えたのは聖隷術と旅芸人の心得、卒業時からマギルゥと名乗る
マギルゥが立ち直ってからグリモワールは聖隷術の手ほどきを二人にしましたが、旅芸人として話術漫才の出来も見ていたみたいです(笑)
マギルゥはともかく、ここでビエンフーもその手の話題に得意になったんでしょうね。
マギルゥはグリモワールから離れる際に自分で名乗り始めたもので、その前までは小説内でもビエンフーはマギラニカと呼んでいます。
・グリモワールもメルキオルに捨てられた?
小説内で「相変わらず別れ方の下手な男ね。あたしのときもそうだったけど、──」などと書いてあります。グリモワールは、メルキオルのどんな研究を手伝わされたのでしょうか。

・テオドラの真名はクィヴデュークス=スイージア(春風のテオドラ)、ザビーダより400歳上
・ティンタジェルがテオドラをさらい、そこでの邪教徒との戦闘の穢れを負いドラゴンへ
ティンタジェルは、ゼスティリアでは八天竜伝説や試練神殿の居場所を示した壁画がある遺跡群の名前として登場しましたが、ベルセリアのゲーム内ではストーンベリィ周辺にいる謎の集団名として名前だけが出ていました。
どうやら神依関連を後世に受け継ぐことに一役買ったようなことも言われていましたが、資料集の小説ではドラゴンを神と崇めるカルト集団というとんでもない正体が判明しました。
ドラゴンになりかけのテオドラをさらって聖主教会に閉じ込めたところに、血翅蝶の力を借りたザビーダが来るも、戦いで穢れが充満し、ザビーダが負けそうになったところで、テオドラの「邪教徒達を殺してでもザビーダを助けたい」という想いが穢れと調和し、テオドラはドラゴンとなりつつもザビーダを助けられたそうです。

・モアナはハリア村の言葉で青い大きな海
・ムルジムの真名はリューディン=メキュア=セブ(トラマユゲ)
一見ふざけた真名ですが、眉毛にコンプレックスを持っていたムルジムにとって「いい名前だ」と言いながらこの真名をつけたシグレのお陰で眉毛を好きになれたんだとか。

・シルバの声優の鈴木真仁さんはランゲツ母、ズイフウ、フゥなども
フゥはテオドラの春風の家の子供ですね。ピーチパイが好きな女の子です。
・ギデオン、ドネラ、バルタは石住昭彦さん
ドネラはジークフリート関係のサブイベで出てきたドネル・ドネロの流れを引き継ぐ男で(笑)、バルタはマジルゥの師匠ですね。過去作ではエクシリア2のヴェランドをやられています。
・ねこにん、バード、ルルゥは野中藍さん
今作のねこにん声優でした...