コブラ「LTDx」ハイブリッドの純正シャフトは「KBS PGI(50、60、70、80)」のカーボンシャフト。
理想的な重心ラインに近づけることでエネルギー伝達効率を高め、PINGの売りである安定性に加えて飛距離性能も高めています。
それでは、ここからはコブラ「LTDx」ドライバーシリーズの3モデルをチェックしていこう。
カーボンクラウン搭載など随所で大幅な軽量化を施すことで、従来のPINGと比較して低重心化を実現したヘッド。
GT3は伝統的な洋梨形状ですが、ややこぶりな見た目でヘッド形状にこだわる方に最適。圧倒的な高初速も魅力ですが、弾道調整機能もシリーズ中では唯一搭載している点にも注目です。
コブラ「LTDx LS」ドライバーは、9度と10.5度がラインナップしている。
カーボンクラウン搭載など随所で大幅な軽量化を施すことで、従来のPINGと比較して低重心化を実現したヘッド。
コブラ「LTDx」フェアウェイウッドの純正シャフトは、軽量の「UST Helium Nanocore(高弾道、高スピン)」、「HZRDUS Smoke iM10(中弾道、中スピン)」、そして三菱「Tensei AVI RAW White(低弾道、低スピン)」が装着可能だ。
コブラ「KING LTDx MAXドライバー」(写真は10.5度)
理想的な重心ラインに近づけることでエネルギー伝達効率を高め、PINGの売りである安定性に加えて飛距離性能を高めたのが特徴です。
では、コブラ「LTDx」ドライバーシリーズを構成する3モデルについて説明する前に、全モデルに共通する主要テクノロジーについて紹介する。
コブラ「KING LTDx LSドライバー」(写真は10.5度)
先日発表となったコブラのニューシリーズ「KING LTDx」。ドライバーのラインナップは、スタンダードな性能の「KING LTDx」、ドローバイアスモデルの「KING LTDx MAX」、ロースピンモデルの「KING LTDx LS」の3モデルとなっている。
これはちょっと型にハマった言い方だが、キャリーとトータル飛距離、そして「LTDx」ドライバーシリーズの寛容性の向上によるさらなる飛距離を計算に入れれば、コブラは、このドライバーが2022年の市場にある他のドライバーよりも最も飛ぶと考えているのだ。
KING LTDx Gold/Black|コブラ|ドライバー
まずは名前から。初代「LTD」では、ほとんどの人がこれを“LIMITED(限定版)”の略で、あまり疑問に思わなかったと思う。新世代の「LTDx」では、コブラは「LTD」を“Longest Total Distance(最長トータル飛距離)”という意味であると思って欲しいようだ。
コブラ キング LTDx ドライバー3種を比較試打|新製品レポート
このデザイン仕様を、コブラでは「Zero CGna(重心が中心軸から0mmにあること)」と呼ぶ。「Zero CGna」は「KING LTD」を特別な存在にしたもので、「LTDx」をオリジナルよりも実際に優れた希少な後継モデルにさせる理由の一つとなり得るのだ。
コブラ キング LTDx シリーズのドライバー3機種を試打。 弾道測定器の打球データを比較しながら、その性能を検証しました。
まず3モデルに共通しているのが、スチール、チタン、アルミの複数素材を用いたウェートをヘッド内部のフェース下部寄りの位置に配置した「パワーコア・テクノロジー」によって低スピン・高初速性能を両立。加えて、ソールにもモデルごとに異なる位置にウェートが配置されており、それぞれ性格付けがなされている。
今回はコブラゴルフの『キング LTDx MAX』ドライバーを取り上げる。 「LTDx」のドローバイアスモデル
コブラでは、「LTDx」ワンレングスのハイブリッドに加え、女性に特化した「LTDx」もリリースした。ワンレングスは、コブラのワンレングスアイアンとスペックは同じ。また、フェアウェイウッド同様、女性専用モデルは、コブラのブラック/エルダーベリーの配色とロフト角が変わっていることが特徴となっている。
スピードと安定の融合。コブラ『KING LTDx』ドライバー、3月12日デビュー.
【ドライバー】300ヤード超えのビッグドライブ!? コブラの2022年ドライバー KING「LTDx」「LTDx MAX」「LTDx LS」をプロが比較試打!【計測】【試打】
2022年ベストバイ!コブラの最高傑作の復活!Cobra LTDx
フェアウェイウッドの『475ステンレススチールフェースインサート』に対して、「LTDx」ハイブリッドは、鍛造の『Lカップフェース』を採用している。これは、コブラの主力ハイブリッドとしては初の試みだ。このクラブを温存するのか、あるいは頻繁に使うのか。それはあなた次第だ。
コブラ LTDxワンレングスアイアン#7(ロフト:26.5°)を試打 ..
バックスピン量は少なめで強弾道ながら打ち出し角がちょうど良くて、キャリーとランのバランスも絶妙。さらに小ぶりなヘッドだからこその操作性の良さ素晴らしい。基本的な球筋はストレート系で、捕まりはニュートラル。持ち球を問わず使いやすい点も評価したいところです。
ください!「#ダークスピード #コブラ LTDx」【北海道ゴルフ】
堀口も「スッキリしていて構えやすいですね」と評価。では両者の試打結果の平均値と、インプレッションを見てみよう。
FWで距離を稼ぎたい人に 2022年コブラ最新作「LTDx ..
ドロー系でもスピンが2000回転程度に収まってくれている点もいいです(減りすぎるとドロップする可能性もあるから)
コブラ『LTDx 』ドライバー【試打レビュー】 COBRA LTDx Driver
「LTDx」は457ccだが、気にするほどアンダーサイズではない。コブラでは、この形状を“従来型”としているが、これは正しい表現だと思う。
LTDx ドライバー; 第35位:コブラ エアロジェット ドライバー; 第36位 ..
最後に「LTDx」フェアウェイウッドは、コブラの「MyFly8」を搭載しており、ロフト角を1.5度立たせたり寝かせることができる。
コブラ『LTDx LS ツアーレングス』ドライバー トラックマン試打
コブラによれば、「LTDx LS」のMOIは4,300程度。これはピンの「G425 MAX」の類には遠く及ばないが、前重心、低スピンということを考えれば、ひどいとは言えない。普通は仕方ないことだし、正真正銘の低スピン部門においては「寛容性」は犠牲となるのだ。
COBRA コブラ LTDx MAX ドライバー スピーダーNXブルー40R
またコブラは、女性に特化した「LTDx MAX」フェアウェイウッドもリリース。ロフト角は異なるが、形状、素材、テクノロジーはメンズの「LTDx MAX」と同じになっている。
コブラ『LTDx』(2022年モデル)を関浩太郎プロが徹底試打検証!
コブラでは、この「LTDx MAX」ドライバーを「RADSPEED Xtreme」と「RADSPEED Xtreme Draw」の融合と位置付けている。
球が上がる!飛ばせる!コブラ2022年最新作「LTDx アイアン」
さらに複雑に例えれば、コブラは「LTDx」シリーズがスター・ウォーズの「帝国の逆襲」となり、「キャディシャック2」にはならないことを望んでるってこと。
今回はクラブフィッターの小倉勇人さんにコブラの2022年最新作「LTDxシリーズ」のユーティリティについて解説していただきました。
バックスピンも比較的入りやすい傾向にあり、超爆飛びするというタイプというよりは、安定したキャリーを確保しやすく打ち上げのホール等でも平均以上のパフォーマンスが期待できるモデル。