以上のお悩みを持った方のためにこのブログでダークスピードMAXドライバーの


今作のダークスピードMAXドライバーと前作のエアロジェットドライバーの試打データ比較(どちらもウェイトはノーマルポジション)


まずはダークスピードMAXドライバーを実際に試打をしたレビュー(評価)をしていきます。

今回のダークスピードの特徴としてエアロダイナミクス形状ということで、ドライバーの機能を維持しながら空気抵抗を極限までそぎ落としたデザインということですが、確かにきれいな流線型になっています。

『MAX』は、低スピン設計による飛距離性能と、コブラ史上最大級の慣性モーメントにより高い寛容性を実現。ヘッド後方のウェイト(8g)は直進性と高弾道を、ヒール部分のウェイト(3g)はドロー軌道を可能に。

コブラの最新ドライバー「ダークスピード」3種をヘッドスピード別で打ち比べ!

左から『ダークスピード LS』『ダークスピード X』『ダークスピード MAX』。左のほうがヘッドは小さいことがわかる

試打する『ダークスピードMAX』ドライバーは、スピン量を抑える低スピン設計による飛距離性能と、COBRA史上最大級の慣性モーメントにより、高い寛容性を実現。2つあるウェイトは、後方ポジションで直進性と高弾道をもたらし、ヒール部分でドロー軌道を可能にしている。ヘッド形状は、フェースの中央部とバックフェース後方を高くした流線形のエアロ形状で、スウィング中のクラブが受ける空気抵抗を軽減し、ヘッドスピードを最大化する、という。

コブラ「ダークスピード MAX」をHS42m/s前後で徹底試打検証!【ロフト角別】

今回試打をするコブラ『ダークスピード』シリーズは『X』、『MAX』、『LS』の3つのヘッドタイプを展開。この3つのヘッドは、それぞれのソールに配置されている 「ウェイト」 ポジションを変えることで、使い手がイメージする弾道を提供可能となっている。

ダークスピードMAXドライバーは、市場にあるドローバイアスモデルの中では打ち応えのあるドライバーになっています。

左から『ダークスピード LS』『ダークスピード X』『ダークスピード MAX』。いずれもロフト角は10.5度

コブラの新作ドライバー、ダークスピードレビュー2発目は、捕まり系のMAXです。
同じシャフトで3機種レビューを書いてるので、デザイン等についてはダークスピードXの方を参考にしてください。

打ってみます。
ヘッドがターンする力が大きく、かなり捕まり感があります。
打ち出しからやや左。そこから大きく左に曲がっていきます。
コースで打ったらOBだろうな…って感じです。
フェースが被って入ってる割には、打ち出し角はそこそこあります。11度~13度くらい。スピン量も2700付近で推移していました。
試打は3球のみです。明らかに合っていないので、フィッターがすぐにヘッドを変えた事もあるけど、捕まるクラブを振って左にミスしてると、それに合わせてスイングで逃がしてしまうので、3球でやめておこうと思いました。
打感的にはXとほぼ同じです。柔らかい打感と、すこし低めの音です。

総評
右を怖がるスライサーにはお薦めできます。良く捕まるし上がる。手元が先行して振り遅れてしまう方には補正してくれやすいヘッドです。
大型ヘッドで右にすっぽ抜けてしまう方にも、このヘッドは合いそうに思います。
Xとしっかり違いがあるので、十分に試打した上での購入をお薦めします。

参考になれば。

マットブラックのヘッドにさりげなくブラックのコブラマークがデザインされていて、個人的にかっこよく思いました。


コブラ ダークスピードMAXドライバー は、3兄弟の最もやさしいモデル。

エアロジェットの打感がいまいち好きになれず、ダークスピードMAX9°を購入。
普段は10.5°のドライバーを購入するのですが、ダークスピードの場合スピンが多めで常に3000〜3500くらいで飛距離ロスにつながっていたので9°を選択。
スピンは2700〜3000前後に落ち着き、ドロー回転も控えめで直進性が上がる結果になりました。
慣性モーメントが大きいクラブは右のすっぽり抜けがあり、安心して振り切ることができませんでしたが、ダークスピードの場合安定してストレート〜ちょいドローしてくれるので、狙ったところに打ちやすいです。
弾道は他社のMAXモデルと比較すると低めです。
打感はLTDXほどではありませんが、比較的柔らかめで打音も静かでした。
中スピン・中弾道でキャリーでもランでも飛距離を稼ぎやすい安定系のドライバーなので、スライサーには似合うと思います。
弾道の高いスライサーにはオススメです。
引っ掛けが怖い方には純正ツアーADがいいと思われます。

ロフト9度の『ダークスピードMAX』をHS42m/s前後のHSで打つ。

Xと比較して、最終的にMAXを購入しました。
打感の柔らかさはLTDxを1、エアロジェットを10とすると3~4くらいの感覚です。比較的柔らかいと思います。
シャフトは自前のディアマナGT50Sを流用するつもりでしたので、純正シャフトに関しては気にしていませんでしたが、今回のツアーADは素直な中調子でとても振りやすいです。43くらいのヘッドスピードでもしっかりついてきます。ですが、ヘッドがMAXだとシャフトの柔らかさとヘッドが捕まりやすいので、チーピンが出る場合がありました。
最初はXを購入するつもりで試打していたのですが、自前のシャフトでは一発の飛びはありますが、LTDxで出なかった右に抜ける球が何度か出たので、店員さんがMAXを勧めてきました。
ヘッドは10.5°のシャフトは自前の物。ヘッドは大きかったですが振り抜きやすく、球は真っすぐか少しドローが掛かります。スピンは2700前後の高弾道でしたが吹き上がることもなく良い球でした。
さらにスピンを抑えるために9°にすると高さも適度に抑えられスピンも2200前後に収まったため、9°を購入することにしました。店員さん曰く、捕まるヘッドにフェードのシャフトが合うんだと思いますとのこと。
MAXは思いのほか低スピンなヘッドなので、Xが捕まらなくて合わない人はMAXにトライしてみてください。

中間的性能のダークスピードXドライバーでは、捕まらないユーザーにおすすめです。

ダークスピードMAXドライバーを構えてみると、シャロー形状で投影面積の広い安心感のあるデザインをしています。

ダークスピードMAXドライバーはLSやXと比べかなりつかまりやすくなっています。

ダークスピードMAXドライバーには前作より改善されたウエイトシステムが採用されていますが、ヘッド後方とヒールのウエイトを入れ替えることで約240rpmのスピン量を増減することができます。

コブラの最新ドライバー「ダークスピード」3種をヘッドスピード別で打ち比べ!

試打を終え、相変わらずコブラのクラブは個性が強いなあと感じました。クラブの個性とマッチしたゴルファーには、驚くほどの結果をもたらすはずなので、ぜひ1度手に取ってもらいたいですね。特に「LS」は、ヘッドスピードの速いゴルファーほど飛距離につながりそうな特性を持っています。パワーに自信のあるゴルファーは、ぜひ打ってみてください!

新品 コブラ ダークスピード DARK SPEED MAX 1W 9° ヘッドのみ

ダークスピードX、LSドライバーは空力性能が高く低スピンに特化したモデルですが、2つのモデルではボールが上がらないユーザーにはMAXドライバーがおすすめです。

新品 コブラ ダークスピード DARK SPEED MAX 1W 10.5° ヘッドのみ



DARKSPEED MAX ドライバーは、スピン量を抑える低スピン設計による飛距離性能と、COBRA史上最大級の慣性モーメントにより、高い寛容性を実現しました。
後方のウェイトポジションは、直進性と高弾道をもたらし、ヒール部分のウェイトポジションは、ドロー軌道を可能にします。

DARKSPEEDシリーズは、今までにない「スピードと飛距離」と前作のテクノロ ジーをよりアップデートした商品となります。
さらに、今年の一推しのメッセージとしては、それぞれのドライバーとフェアウェイに配置されている 「ウェイト」 ポジションを変えることで、ゴルファーがイメージしている弾道を提供することが可能です。
パフォーマンス向上を求めるゴルファーに次のレベルのスピードと飛距離を提供するために設計された新モデ ルです。

究極のエアロダイナミクス・シェイピング
改良が施されたヘッド形状は、 フェースの中央部とバックフェース後方を高くした流線形のエアロ形状となっています。
スイングのスタートからフィニッシュまで全体をとおして、空気抵抗を軽減し、 ゴルファーのヘッドスピードを最大化します。

ウェイトシステム - 進化した弾道チューニング
操作性を高める調整可能なヒールとトゥのウェイトに加え、ソール後方にバックウェイトも追加したことで、寛容性も加えています。
異なるウェイトポジションを用意し、より多くの弾道オプションを提供することを可能にします。

パワーブリッジ・ウェイティング
ヘッド内部に配置したパワーブリッジウェイトシステム。前作よりも低く、フェース寄りに配置することに成功しました。
フェースとソールそれぞれから浮いた状態で 装着されており、より速いボール初速と、すぐれた打感をもたらします。

パワーシェル AI H.O.T フェース
H.O.T フェースは、フェース全体を15のポイントに分割し、AI を駆使して、それぞれのポイントを戦略的な厚さで設計し、フェース全体のより広い範囲で反発性能を高めて、ボールスピードを最大化させます。
そのフェース面積を、前作比で10% 拡大し、その効果をより高めています。

超絶ハイスピード
ツアーにインスパイアされたシェイプで、とても構えやsく、アグレッシブなフルエアロボディとなっています。
3モデル中、最も凄く低い重心位置により、低スピンで速い初速をもたらすことで、抜群の飛距離性能と高い操作性ももたらします。


ヘッドカバー付き、レンチ付き
※スリーブは付属していません。
※モニターの環境により実物と色が異なって見える場合がございます、予めご了承ください。

コブラ「ダークスピード MAX」をHS42m/s前後で徹底試打検証!【ロフト角別】

みんなのゴルフダイジェストYouTubeのみんゴル試打班「ガチギアトラック」では、コブラ『ダークスピード』ドライバーの『X』、『MAX』、『LS』3モデルを、平均的なアマチュアゴルファーのヘッドスピードである40m/s前後で打ったときのヘッド特性に関して試打・検証を行っている。そちらもぜひ視聴してクラブ選びの参考してもらいたい。

ダークスピードMAXドライバーの特徴を簡単に解説していきます。

他の2モデルの特徴はダークスピードXはやや捕まりが抑えられていながら寛容性が高く中弾道を打ちやすいモデルで、LSは高い操作性と低スピン、低弾道になり捕まりも抑えられています。

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楽にパワーフェードで飛ばしたいゴルファーはベースモデルのダークスピードXドライバーがオススメ!

前作のエアロジェットドライバーの打感はかなり硬めで打ちごたえのある打感でしたが、今作のダークスピードの打感は前作より若干軟らかくなった印象です。